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2022.10.02
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テーマ: ミステリー(41)
カテゴリ: 映画
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、ガッツリミステリー映画を紹介していきます。
結構、予想の通りの結果になる映画でしたが、と見せかけて実は‥。的な展開になるかもしれないとずっと考えさせられた映画でした。
かなり面白い映画でした。
ジョニー・デップの演技が上手いのか、展開が上手いのか。
どっちもあって面白いのかもしれません。
ミステリーなので、ネタバレ厳禁な人には一番タブーな事を紹介するので注意して下さい。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。






主演は、ジョニー・デップ。
裁判で勝ったし、これから色んな映画に出てくださいね。


主人公が浮気をしている男女の元へと怒鳴りこむ所から始まります。


眠っている主人公を訪ねる一人の男性。
目覚めて出てみると、主人公に向かって、作品を盗作しただろと言って来て、自分の作品を無理やり押し付けて来ます。
主人公は何とか男性を追い返し、作品はゴミ箱の中へと放り込みます。

小説を執筆中も、いいアイディアが浮かばず、飲み物を取りに行くと、家政婦のガーベイが捨てたはずの小説をテーブルへと置いていました。
これは自分の小説じゃないと言う主人公に、そうですねーと分かっているんだかな返事をするガーベイ。
主人公は、男が置いていった小説と自分の作品を比べて見ると、驚くほど一致していました。
シークレット・ウィンドウという題名の作品でした。

昔、今の家へと越してきて、小さな小窓とそこから見える景色を妻と発見した事、秘密の窓の下には、秘密の花壇という妻が言った言葉を思い出す主人公(小説にも花壇等、出てくる)。

盗作などしていないと、飼っているお犬様と、自分に言い聞かせます。

ソファーで寝落ちすると、夢で男が侵入してくる映像があります。

電話で目覚める主人公。
元妻のエイミーという女性が嫌な予感がしたから連絡したと話します。
何もないかと聞かれて、秘密の窓の小説を書いていた時の様子を尋ねます。

主人公は二度目の盗作を否定。
エイミーの彼氏の話で、苛立って電話を切る主人公。

盗作を疑うシューターに会いに行き、男にいつ頃に書いたのか尋ねる主人公。
男は、1997年と話すと、主人公はそれよりも前に執筆しており、更に1995年には、雑誌に載っていたと話します。
証明しろと言うシューターに、知るかと突き放す主人公。
お前の家に行って、妻に聞きに行こうか?と言う男に、離婚するから俺の家じゃないと怒る主人公。
俺はどっちかがくたばるまで闘うと、宣言する男。
男は3日以内に雑誌を見せろと宣言して、一旦去って行きます。

主人公は、エイミーに連絡せず。
またソファーでふて寝します。

ソファーから落ちて、夜中に目覚める主人公。
窓が開いており、紙が貼ってありました。
外の電球は割られており、懐中電灯を持って辺りを探り、家の壁には貼られた紙には、”3日間だぞサツは呼ぶな”と書かれていました。
紙の下にあった布を取ってみると、そこには飼い犬の死体がありました。

地元の保安官に訴えるも、全く相手にされず。
友人の弁護士のケンに、話をします。
エイミーの家から、雑誌を取ってくるから、シューターと会うときに立ち会って欲しいと頼みます。
黒のキャデラックが俺の車だと了承してくれます。

帰りにエイミーの家に雑誌を取りに向かいます。
エイミーの家に辿り着くと、エイミーが彼氏と家を出て行くところでした。
それを見つめる主人公。

家に帰ると、ケンが待っていてくれました。
ケンに、トムという人物が、シューターの姿を見たかもしれないと伝え、聞き込みに行くことに。
シューターの宿を突き止めて、逆に脅したるわと頼もしいケン。
ケンは、レイクサイドというモーテルに泊まるとのこと。
主人公は、浮気を知って、突撃したモーテルであることを思い出します。

ケンが立ち去った後、家の窓に何かがよぎったのが見えました(内側にいる様子)。
火かき棒を持って、2階に様子を見に行く主人公。
バスルームの鏡に何かが映り、突撃して鏡を叩き割る主人公。
居たのはネズミだけで、バスルームには誰もいませんでした。
ネズミを外に逃がすついでに、タバコを吸いに外へと出ます(危機感なくなりがち)。

外でタバコを吸い始めると現れるシューター。
シューターは、雑誌何かないだろと言い、完璧だったはずの、小説の結末を書き換えて出版しろと言います。
それを喜んで書き直すと言う主人公。
元妻の話をされて、シャベルで襲いかかるも返り討ちにされる主人公。
妻はお前のせいで死ぬかもなと、立ち去るシューター。

目が覚めて、抜いていた電話線を戻すとエイミーから連絡が入ります。
家を燃やされたと言います。
家に向かう主人公。

二人の家は、焼け落ちてしまっていました。
エイミーと共に消防と警察から話を聞きます。
発火装置(簡単なやつ)を使った放火でした。

保険会社と保険金と被害にあったモノついて話し合います(エイミーの彼氏と主人公が険悪ムード)。
エイミーは過去の盗作の事を心配して言うも、主人公は解決した事で、もう二度とやってないと強く否定します。

エイミーの彼氏と二人で話す主人公。
浮気をした事を責める主人公。
彼氏の事を疑って出身地を聞くも、全く関係ない場所でした。

家に戻ると、ケンの姿はありませんでした。

主人公はケンに電話をかけると、一時間前に家を見に行ったと言い、今はモーテルで過ごしていました。
雑誌は、出版社に連絡してバックナンバーのコピーを送ってもらったと言います。
トムに話を聞くも、主人公が言う道は通らなかったし、シューターという男の姿は見なかったと話していました。
ケンは、主人公に恨みを持つものが雇ったのではないかと推察します。
シューターは暴走し始め、勝手なことをしているのではないかと言います。
ケンはトムに真実を話させようと明日の朝、トムがよく行く店に集まる事に。
拳銃を持参でと言います。

朝、完全に寝坊する主人公。
出かけようとすると、車の鍵がいつものところにはなく、玄関の外にはシューターが被っていた帽子が置いてありました。
車を見ると、運転席の扉が開いており、鍵がささったままになっていました。
恐る恐る乗り込む主人公。
中には、タバコの吸い殻が置いてありました。
主人公は、帽子を証拠として持ち出し、目的の店へと向います。

店へと着くも、ケンとトムの姿はありませんでした。
店員に、ケンの事を尋ねるも、そんな人は来なかったと話します。

車で家に戻る途中で、ガソリンスタンドにエイミーの彼氏の姿がありました。
喧嘩腰で話しかけると、エイミーとの離婚届けにサインしてほしいと言われます。
拒否して、友達に言っとけと立ち去ります。

家に帰ると、電話でシューターに前にあった場所へと呼び出されます。
行ってみると、車の中でトムとケンが、殺されていました。
それを見て失神してしまう主人公。

目が覚めると、シューターが側に立っており、急いで逃げます。
片足が動かくなって引きずりながら逃げます。
しかし、お前が殺人の容疑者に間違えられるぞとシューターに脅されて立ち止まります。
雑誌はあるという主人公に時間までに雑誌を持って来いと、死体は始末しとけ、じゃないとお前とお前の周りのやつを殺すと言います。
雑誌を見せて、主人公の名前があった時はどうするのか聞くと、自首して裁判の前に自殺する、頭がイカれてるからと話して立ち去ります。

何とか苦労しながら車ごとケンとトムの死体を、崖から湖に落として始末します。

家に帰るとエイミーから連絡がありました。
主人公に大丈夫か尋ねます。
心配していると言いながら、離婚届にサインしてほしいと言われてブチ切れて電話を切る主人公。

サインを貰いに主人公の家に向かうエイミー。

郵便局に届いているはずの荷物を貰いに行きます。
保安官に話しかけられるも、急いでいるから後で電話すると言って去ります。

荷物を開けてみると、雑誌が入っており、主人公の小説のページが切り取られていました。
家でどうやったのか、考えていると主人公は思わず目の前にあったシューターの帽子を被ります。
家の鏡の前に立つと、別の自分が語りかけて来ます。
何人もの人格が存在する主人公。
主人公が混乱していると、別の主人公が違う人間を殺す前に自首しろと言います。
シューターは妄想で存在しないと言われてしまいます。
お前は間違っていると。
したと
するとシューターが現れて、俺はお前が作り出、真実を語り出します。
お前が俺に、指図して全てやらせたと話します。
放火も、トムとケンの殺害も全て主人公の仕業でした。
目的は、秘密の窓という小説の結末を書き換える事。
主人公はエイミーが来るのを確認して、姿を隠します。

エイミーが主人公を探して家に入ってきます。
家の中は、荒れており主人公の姿が見当たりません。
2階へと上がるエイミー。
机に彫られたシューターの文字に気付くと、あちこちにシューターと書かれていることに気付きます。
扉の裏から帽子を被った主人公が現れて、”Shooter”とはつまり、"Shoot her"で彼女を撃てという事だったのです。

エイミーにハサミを持って襲いかかる主人公。
エイミーは車へと逃げ出すも、捕まって家へと引きずり込まれてしまいます。
エイミーをドライバーで刺すも、蹴られて倒れる主人公。
その間に、エイミーは外へと出るも頭を岩に打ちつけてしまいます。
埋めるところはもう決めてあると、シャベルを手に取る主人公。
車の音がしたので、エイミーを置いて主人公はシャベルを持ったままエイミーの彼氏が現れるのを待ち伏せます。

やって来たところをシャベルで殺す主人公。
更に書き換える結末(湯気の立ったコーンを一本手にとった。そのうちに彼女の死は、俺にさえ謎になるだろう。という結末)を口にしながらエイミーも殺してしまいます。

時間が立ち、保安官が主人公に会いに家にやって来ます。
保安官は主人公に向かって、証拠が足りないから逮捕出来ないけど、死体見つけるからな、皆が怯えるから町に来んなと
言います。
主人公は、小説は結末が重要、今書いてる小説の結末は最高
と保安官に熱く語ります。

”そのうち彼女の肉体はカケラもなくなって、彼女の死は俺にさえ謎になるだろう”という文章でエンドです。


結局、主人公が相当やべぇやつだったという映画でした。
主人公の妄想と見せかけて実は、という展開かどうかでずっとハラハラしたけど、やっぱり妄想でしたね。
ジョニー・デップのやばい奴の演技が上手過ぎないか。
ただの通りすがりのトムのとばっちり感が凄くて可哀想でしたね。
凄いそこまで捻った内容ではないですが、かなり面白いミステリーです。
是非とも観てみて下さい。



では、また次回。












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最終更新日  2022.10.02 11:41:13
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