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とうとう今年も今日で最後、大晦日。冷え込みも一層厳しくなってまいりました。さて日本では 年末となると、必ずどこかで流れるベートーヴェンの第9交響曲ですがその昔、私が小学生か中学生の時の音楽の教科書にも、この合唱が載っており「フロイデ シェーネル ゲッテルフンケン」と歌詞はカタカナで書かれていました。当時は ドイツ語なんて知りませんから呪文のように、くりかえし唱え意味はさっぱりわからないまま覚えて歌ったものですが大学に入って、ドイツ語を選択してからようやく、歌詞の本来の意味と 正確な発音を知りました。今になって振り返ってみるとものすごい発音で歌っていたものだと赤面ものです。そもそも、ドイツ語の発音を カタカナで表現する事自体かなり無理があるのですよね。ドイツ語に限らず、アルファベットの言語には「あ」と「お」の中間とか「あ」と「え」の中間とか「い」と「え」の中間とか五十音では例えようがない発音があります。ただ、例外がありまして日本語でも、東北地方独特の方言だとお釜の底につく煤も スス酢飯を握った寿司も ススお正月に舞う獅子も スス(どれも同じに聞こえるけれど、微妙に違うらしい)と、ドイツ語同様 やはり五十音発音では表現不可能な 発音方法が存在するということでかつて 東北地方で第九の合唱が行われた時世にも美しいウムラウト(ドイツ語独特の発音)が聴けたということです。ブラヴォー。
2007年12月31日
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師走の仕事の疲れが出たのかちょっと ぐったりしていたのですが1日寝ていたら、復活しました。貴重な年末のお休み、ずっと寝込んでいるのはもったいないです。どうせ同じ寝込むなら、ピアノが弾けない元日にすればいいのですもの。というわけで、昨日は1日自宅にいてピアノの練習とお節作り(←母の希望)の手伝いをしていました。恒例の年末年始チャレンジ料理(↑ピアノが弾けない故の暇つぶし料理)はいろいろ迷ったのですが、結局去年に引き続き中華料理に決定。前回が、「中華風鶏の丸焼き」といういかにもご馳走な料理だったので今回は、北京家庭料理でいってみます。現在、点心の餡饅用に土鍋でことこと、小豆餡を煮ております。
2007年12月30日
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年末、という実感は今ひとつわかないものの確実に大晦日が近づいてきています。普段、そこそこ こまめに掃除していますので大掃除は必要ありませんしお節は作らない(代わりに珍料理にチャレンジする)ので年末がせまってきたところで 年賀状以外、あせって何かする必要はないのですが例外が、ピアノの練習。さすがに 正月早々は何時間も騒音(注:練習)を出すのもはばかられ音を出すとしても、2日目から。というわけで 今のうちに正月三が日には まず控えるハノンやツェルニー等を弾き溜めています。お正月の間は、バッハと ショパンでしのごう。
2007年12月29日
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クリスマスツリーを片付けました。年賀状を 昨日一日で全部書き上げて投函しました。ぱちぱちぱち。今、すごい肩凝りです。
2007年12月27日
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寒くなってきてから 朝の布団が快適で、7時台に起きるのがつらい時もあったのですが何故か、レッスンが休みに入ってからは6時台に目が覚めています。学校がある日は 寝坊するのに日曜日となると 張り切って早起きする子供みたいです。ともあれクリスマスも過ぎましたしお正月を前にして友人知人への年賀状書きと増えてしまった資料の整理を 済ませなくては。資料に関しては、時間があるときにスクラップしたり、要らなくなったものを捨てたりしてなるべく整理するように心がけていたのですが今あらためて 見渡すといつの間に こんなに増えたんだろうと あきれるほどの紙の山。…年末までに 済むかなあ・・・
2007年12月26日
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昨日はクリスマスイブでした。とはいえ、もう仕事(レッスン)が終了している私にとっては日曜に、友人らと クリスマス会を済ませた時点でクリスマスは終了した気分です。それより、年賀状。昨日は半日 新しいPCと格闘して何とか、年賀状の印刷を済ませました。後は 1人1人にメッセージを書くだけです。とりあえず生徒さんへの年賀状だけは書き終えました。と いうところで 日付が変わって25日。
2007年12月25日
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本日はクリスマスイブ。既に冬休みに突入した音楽教室ですが先週までは、グループレッスンの教室でクリスマス会をしていたり個人レッスンでも、クリスマスらしい曲を弾いたり歌ったりする声が聞こえていました。クリスマスソングとして よく歌われるジングル・ベル私のクラスでは 一時 このサビの部分が季節を問わず 流れていました。何故かというとジングル・ベルのサビ部分は鍵盤に5指を置いたら、そのまま弾ける四分音符・二分音符・全音符・付点四分音符・八分音符と 初級で習う、付点二分音符以外の音符が 使われている5本の指が全部、まんべんなく使われる1度から5度までの音程の動きが含まれている子供がよく知っている曲なので テンポにのって演奏しやすいというわけで初級のテクニック練習の曲として最適だったのです。(テンポは120、二拍子の感覚で)あるテキストの講座を受講した際その講師を務めてらした先生が「ジングル・ベルは使えますよ~♪」と紹介してくださいましてなるほど と レッスンに活用していました。しかし問題は、やはり季節感でしていくら使える曲でも、真夏に流れると違和感バリバリです。そんなわけで ここ数年は使っていない曲ですが私のクラスの生徒さんの中には、これを聞くと『昔これを2年間くらい、(全調で)弾かされたなあ』と 懐かしく思い出すようです。
2007年12月24日
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先日、私の師匠から「たまこちゃんは、普通のアルバイトってしたことある?」と いきなり聞かれました。『普通の』 というのは音楽と全く関係のない職種、という事です。言われてみれば、音楽教室以外でした仕事といえばチャペル結婚式での オルガン奏者くらいのものですから、音楽に関わりの無い仕事って、経験が無いのですよね。ボランティアなら あるのですが…ちなみに 音楽大学への求人は個人レッスンの要請レストラン等の BGM演奏合唱の助っ人合唱の伴奏スタッフなどがありました。(結婚式のオルガン奏者・聖歌隊も その一つです)もっとも、音大生だからといってそういう音楽関係の仕事しかしないわけではありません。同じピアノ科の友人は ミス○ードーナッツで働いてよく お土産にドーナツをくれましたしパン屋さんでバイトしていた 声楽科の友人はレジ袋をひっぱり出す時 棚にひっかけて手の甲が 傷だらけになり舞台に上がる時、手にファンデーションを塗っていたものです。大量の年賀ハガキのために、毎年募集される年末年始の郵便局アルバイトをしていた友人もおりました。当時、郵便局へ出かけていく その子から「もう、年末が近づくにつれてハガキの量が どんどん増えていくの~(T T) 自分が機械になったように思えてくる…」と 毎日のように苦労話を聞かされていたので本当に 早く年賀状を書いて、投函しないとと わかってはいるのですが、まだ書けていません。すみません、郵便局の皆さん。24日までは 無理ですが、努力します。
2007年12月21日
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レッスンが今年最後となる 今週、生徒さんに クリスマスプレゼントとして焼き菓子を配っている最中ですがもともと楽譜やら資料やらで 荷物が多いところへその日レッスンする生徒さんの人数分ラッピングした お菓子を 持たないといけないのでえらいことになっています。物が焼き菓子なので、重くはないのですがつぶれたり 崩れたりしたらいけないので大きい袋に そっと積み重ねて運びます。(だから、軽いわりには かさばるのです。)まあ、これも行きだけのこと。配り終えた帰りは 身軽になれるのだから と昨日も サンタクロースよろしくプレゼントを運び、配っていたのですが「あ、先生 これ気持ちばかりですけれど…」あれ?「一年どうもお世話になりました。少しばかりですが」あれれ?・・・そういえば、お歳暮というものが ありましたね。この日焼き菓子の詰め合わせと袋いっぱいのリンゴと紅茶の詰め合わせと メロン(これが一番重かった)を もらっちゃいました。皆様、本当にありがとうございます。お気持ちは大変ありがたく 嬉しいのですがどうやって持って帰ろう これ。結局 焼き菓子やリンゴなど小分けにして配れる物は 同僚の先生に配り、それでも 行きより はるかに重い荷物をかかえてよろよろしながら 帰宅。これから お礼状を書きます。
2007年12月20日
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朝から晩までレッスンがある日はお昼ごはんを持参して、空き時間に食べます。夏場は 食中毒が怖くて当日の朝に パンを買っていきましたが涼しくなりはじめてからは自分で作って持っていっています。お昼が一緒になる 同僚の先生も「食費は馬鹿にならないから」と外食ではなく お弁当にしたようですが彼女、好き嫌いが激しくしかも いろいろ食べたいので3人分くらいのお弁当を買ってきて食べたい分だけ食べて嫌いな おかずは残して捨てていました。それは それで、かえって食費が高くつくんじゃ?と 聞いてみたところ「うん、結局高く つくねん。」食べたいものだけ作ってきたらいいんじゃないの?と聞くと「その 朝の5分が 貴重やねん。無理。」わからんでもないですが…
2007年12月19日
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今年最後のレッスンの週となりました。来週からは 冬休み。その年その年の 曜日によって休みが早く来たり 遅く来たりするので去年に比べ 早い冬休みに「えっ もう?」と びっくりする生徒さんが続出です。めでたく クリスマスプレゼントの菓子も人数分 全て焼きあがりまして良いお年を~ と言いつつ 配っています。年が明けたら、発表会は目の前。『発表会用の曲、来年最初のレッスンでは、暗譜でね』と 言い渡してみたところ「努力はします」と返ってきました。(師) (生徒)この親にして この子ありなんて 言いますが皆 本当に たくましいったら
2007年12月18日
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個人宅で 教えているピアノ教室では1人の先生が 全ての生徒を教えるわけですが一つのレッスン会場に 常時 複数の先生がいる大きな音楽教室ですと兄弟姉妹でレッスンに来ている生徒さんが別の先生につく事は よくあります。これが大変です。何が大変って上のお兄ちゃんお姉ちゃんより下の弟妹さんの方が できる場合。もちろん逆の場合だってあるのですけどねでも、基本的には上の子の方が 先にレッスンを始めているわけですから下の子が 追い抜く勢いでどんどん上達していくと上(の本人と先生)にはプレッシャーです。同じ先生が教えていて追いつかれるならもともと持っている能力や 努力の差とわかりますが別々の先生が教えている場合追われる側の先生としては「私が教えているから 上達が遅いのでは」「あちらの先生についていたら、もっと伸びていたのでは」などと不安になります。実際、先生のキャリアの違い・勉強の度合いの違いも無いとはいえませんが兄弟と言えど、ひとりひとり別の人間なのですから熱意・集中力・感覚の違いは あって当たり前。競争心が 努力に向かえば 一番よいのですけどね。
2007年12月17日
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クリスマスは、お正月より先にやってくる。と いうわけで本日は、生徒さんへの クリスマスプレゼント用お菓子作りに とりかかります。製菓材料である 小麦粉・砂糖・バター・チョコレートetc.しばらく前から 値上がりしていますね。小麦粉や 砂糖は、買い置きがあったもののバターだけが足りず お店へ買いに行ってみたら以前買った時の 2倍くらいしていました。クッキーやサブレだと、バター消費量が大きいので今回は パウンドケーキを作る事に決定。オーブンの容量から、一度で全部作ることはできないため5回くらいに分けて 焼き上げました。焼きあがったケーキを小分けにして用意してあった ラッピング用包装紙に入れ後は配るだけです。一度に 大量のお菓子を焼きましたからバターと砂糖とバニラエッセンスの匂いが家中どこに行っても ふわ~んと 漂っています。レッスン室に使っている部屋も例外ではなくそこら中が おいしそうな匂いでいっぱい。今日明日が、自宅レッスンの日じゃなくて本当に良かったと 思いました。お腹が空いてきそうです。
2007年12月16日
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今年も残り半月となりました。と いうわけでようやく 年賀状作成にとりかかりました。デザイン画も きちんと描き始めています。結局 ネズミのモデルはハムスターとなりピアノと組み合わせても ネズミとわかるようにとやや 大きめに描きあげたところもっさり重たそうなネズミの絵となりました。ピアノの鍵盤は 50グラムの重さがかかった時下がるように調整されているのですがこのネズミなら、1匹で 鍵盤3つくらいは下げられそうです。まだ、作業は始まったばかりなのですが生徒さんへの 宛名書きを 6割方書き終えすでに肩こり状態に。…新しいPCになってまだ 宛名書き設定が わかっていないのです。
2007年12月15日
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ピアノを習っていて、いつからペダルを使ったかはっきりとは覚えていませんがペダルの使い方について、あまり細かく教えられたことがありませんでした。ですから、楽譜に書かれているペダルマークや先生に書き込まれた指示に従って「だいたい こんなもんかなあ」と ダンパーペダルを操作していたのですが大学に入って初めて、ペダルの踏み込みの深さや タイミングについてこと細かに 教えていただき、「耳で判断して ペダルを操作する」という、とても大切なことを学びました。と いうわけで自分が教える側になった今ペダルのかけ方については、しっかり時間を取って丁寧に教えるように心がけています。まずどのくらい踏み込んだら ペダルの効果が出てくるのかどこまで上げたら 止音されるのか音を聴きながら確かめてもらい必要最小限の動きでペダル操作できるように練習してもらい次に、楽譜にあるペダルの指示がレガート・アクセント・音色 などなど何を目的として書かれているのかを説明し、その効果を得るためには どういうタイミングで操作しなければならないかヒントをあげつつ、なるべく自分でも考えてもらいます。そんなわけで、生徒さんが初めてペダルを扱う時は30分レッスンの内 10~15分くらいかけてみっちりと 教えます。足がつらないよう、レッスンは 足首の柔軟体操から。
2007年12月14日
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お菓子作りが趣味でしてレッスンが無い日には、スコンやパウンドケーキなど焼き菓子を作って楽しんでいます。だからこそ、生徒さんへのプレゼント候補となったわけですが初めのうちはもちろん、失敗がありました。初めて作ったジンジャークッキーは京都土産の定番、八橋を超える硬さで結局 食用ではなくクリスマスツリーの飾りになりましたしうっかり目を離した隙に 焦げて黒くなってしまった型抜きクッキーもまた、ツリーの飾りに。失敗の多かった年は、吊り下げる飾りが増えていきます。ちなみに、プレゼントの焼き菓子はその年その年によって 内容が違います。もらう側は、去年と違うことなど意識していないでしょうが焼く側は 大量に焼くので しっかり覚えています。毎年 同じものばかり作るのでは 飽きてしまって つまらないですからいろいろ本を見て、新しい味に挑戦するわけです。昔、新聞にレシピが載っていた ジンジャーマン・クッキー推理小説にレシピが載っていた、主人公の大好物なクッキー基本的な型抜きクッキーや、アイスボックスクッキーマドレーヌ・マフィン・パウンドケーキこうして 振り返ってみると結構いろいろ作ってきたなあと感慨もひとしお。さて、小麦粉は確保してあるのでバターの買出しに行ってきましょう。
2007年12月13日
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このところ、小雨の降る日が増えてきた大阪です。昨日も家を出る頃まで かすかにパラパラ降っていたので傘を持っていこうか、どうしようか悩んだあげく、「この程度なら、傘を持っていてもささないわよね。」と、結局手ぶらで出かけました。帰り、しっかり晴れてくれて 良かったです…さて、教室に到着し 中へ入ると、同僚のB先生と スタッフCさん、いつぞやの くるくるコンビ が いました。B先生の 第一声が「私、おしりかじり虫の振り付け覚えたよ!♪」で、踊ってくださいました。美人だし、スタイルも良いB先生が『かじって ナンボ♪』と 踊る姿は かなり見ごたえありましたが、内心これは本当に 初めて来たお客さんに見せてはいけないなと 思いました。かく言う私も 昨日ブーレを弾いている生徒と一緒にロビーで踊っていたので人の事は言えないのですが
2007年12月12日
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大学に行く用事があり、何ということもなく廊下にいた時の事。扉が開いていた教室の中から数人の話し声が聞こえてきました。ここまでよく聞こえるところをみると、声楽専攻の人達でしょうか。どうやら終わった学祭が話題となっているようです。「毎年、ミスコンが…」という言葉が聞こえああ、そんなものもあったなあ、と思い出しました。在学中、学祭は1回くらいしか見に行きませんでしたがプログラム等から、催し物の内容はわかります。オペラ研究会の催しや、JAZZ同好会の演奏焼きソバや お好み焼きなどの模擬店などと並んで毎年、男子学生の女装によるミスコン、確かにあった。そんなに盛り上がった様子もなかったのに、何故毎年行われるのか謎でしたが。教室からの話し声も「もう一つ盛り上がらない」「しょぼいよね」と 感想を述べています。すると その中の1人が「あれ、吹奏楽の1年生は 絶対参加しないといけない決まりらしいよ」「ええ?伝統なわけ?」そうだったの?!
2007年12月11日
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漫画やTVの影響というものは大きいですね。ここ数年、音楽をテーマにした漫画が人気でクラシックの世界も元気になりつつあるのですが「のだめカンタービレ」の人気で楽器店の楽譜売り場には、作品中に出てくる曲の曲集とかCDなどばかりか漫画本そのものが置かれています。以前の楽譜売り場では 考えられないことです。きっかけは何であれ、音楽に興味を持ってもらえるならすごくいいことだと思います。先日、原典版の輸入楽譜が欲しくて久々に楽譜売り場に立ち寄ったところ五線紙ノートのコーナーに『おしりかじり虫』キャラクターの五線ノートがありました。最近よく聞く名前ですがどうやら、NHK「みんなの歌」で人気が出た曲らしい…そういえば、先日グループの先生が生徒の発表会用の曲のデータを買いに行ったらその楽譜に「おしりかじり虫」の曲が載っていたそうで試しにデータを買ってみたと話していましたっけ。「…で、どうでした?」の質問に「…ものすごく、しょーもない曲だった。」生徒が これを弾きたいって言い出したらどうしよう、と つぶやいていたのが印象的でした。なんでこれが人気なのかなあと 皆で頭をかしげていたものですが『内容が単純でわかりやすい・歌いやすい・おもしろい』というポイントが、子供受けする基本かもしれません。(振り付けがあって、一緒に踊れるらしいし)しかしこれ(例の五線ノート)、いつまで売れるんだろう…
2007年12月10日
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前回のバイオリンレッスンから、今度は間を置いて、5回目。3週間ぶりとはいうものの、研修やら、何やらで あまり練習時間が取れなかったため今回は どれも駄目かなあ。案の定、念入りに弾き込んだテクニックの練習曲は合格をもらえましたがゴセックのガヴォットはもう一回。前回のレッスンでは「テンポを上げて弾いてきてください」と言われていましたが今回は、無理せず弾けるテンポで練習してください、と言っていただき、ちょっと気が楽になりました。来年は ソロでの発表会参加を決めたのでその時演奏する曲の候補を決めていただきました。今の実力からすると、かなり難しく感じられますが「3ヶ月あれば大丈夫 大丈夫。」と 先生は気軽におっしゃいます。その3ヶ月の間に ピアノの発表会やらグレード試験やらグレード試験官の仕事やらいろいろ抱えている状態なのですが…
2007年12月09日
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クリスマスプレゼントや年賀状のことで頭がいっぱいになっていましたがよく考えてみれば12月はお歳暮の季節でもありました。お中元と同様に日頃お世話になっている先生へ商品券などの お歳暮を贈る一方、毎年 お歳暮を下さる生徒さんに備えてお返しの準備も必要です。この時期になって あわてることのないよう一年を通して、ちょっと気の利いたものは無いものか季節に合った菓子などに目をつけておきまして12月に入ると、いそいそと買いにいきます。今回のお返しはどうしようかな。京都の抹茶チョコレートお気に入りの紅茶や緑茶神戸のコンフィチュール・生チョコ基本は自分でも欲しい物、です。
2007年12月08日
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うちの教室の生徒さんの所有楽器はほとんどがアップライトピアノです。たまに電子ピアノの生徒さんもいまして演奏に独特の癖があるので わかります。鍵盤を押し下げると中のアクションが動いてハンマーが弦をたたく本物のピアノに対し電子楽器の鍵盤は動きはバネで、音はセンサーの反応によるものですから繊細な反応は期待できません。f(フォルテ)の音を出そうとするとそれが レガートだろうが 何だろうが必ず手をふって叩くように弾くとか全体に 何だか音が薄くて、響かないとかクレッシェンド・ディミヌエンドなどの表情が浅いとかこういった 電子楽器でつきやすい癖を直すには本人の努力だけでカバーするにしても限界があります。ですからちゃんとした楽器で練習していればもっと上達するだろうに、と 思う子には「早く、本当のピアノを買ってもらいなさいね」と声をかけているのですが『集合住宅や借家などの関係で、周囲に気をつかう』と欲しくても置けない家庭が 結構あるようです。先日も、電子ピアノでがんばっている子に「ピアノは買ってもらえそう?」と尋ねたところ「お母さんは 乗り気なんだけどお父さんが いいって言わない。『コンクールで優勝したら買ってもいい』って言われたー」という返事に、あきれかえりました。楽器のハンデで行き詰まっている子に楽器なしで上達して優勝しろとは『買わない言い訳』にしたってひどすぎる。と スタッフその他皆で大憤慨。…今度お会いしたら、きっちり お話ししないとね、と思いました。
2007年12月07日
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年末迫ったこの時期に新しい生徒さんが いらっしゃいました。12月のスタートだと、3週レッスンしたところで年末年始の長いお休みを 挟むことになるので大抵の方は、新年明けて1月から始められるのですが…珍しいことです。本人が 早く習いたくてたまらなかったのでしょうか。新しい生徒さんが来る時は前もって担当する講師に スタッフさんから連絡が入り、お名前・年齢・音楽歴(初心者かどうか)・所有楽器レッスンに対して、どういう事を希望しているか、の他「お母様が、とてもしっかりした感じの方でした」とか「生徒さん本人が習いたくて、来たそうです」とか「本人はやる気がありますけど、お母様はあんまり…」など、わかる範囲で いろいろ情報をいただきます。問い合わせで、教室へ来られた時に 生徒さん本人や、保護者の方の様子などをきちんと観察してくださっているのですね。問い合わせが電話のみで、本人に会えなかった場合は、電話をくださったお母様の話し方などから感じた印象を「こんな感じです」と教えてもらいます。ちなみに、これまでの経験上「てきぱき、しっかり型のお母様」のお子さんは おっとり、のんびり、反応が弱く「過保護気味の親御さん」の お子さんは、周囲の顔色をみるばかりで、自分から動かない…などというケースが多かったため「お母様、しっかりした感じの方でした」と言われるとああ、それは大変だ…と反射的に思ってしまうようになりました。
2007年12月06日
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一時ほどの冷え込みではありませんが雨が降った後は、しっとりひんやり、寒さ1割増しの大阪です。しばらく前から風邪が流行ってきていますが最近 うちの教室でも、それでお休みする生徒さんが顕著に増えてきました。調子の悪い時は 潔く休んでもらった方が、身体も休められて 早く治るだろうと思うのですが咳き込みながら 意地でも休まないという根性ある生徒さんも多くここから他の生徒さんにうつったらどうしようと心配になったりします。殺菌効果のあるルームスプレーを撒いたり窓を開けて、何度も換気したりとこちらに出来ることは いろいろしていますがやはり効果的なのは、本人の手洗い・うがい。レッスン終了後は しつこく、「帰ったら、手を洗って(ピアノの鍵盤からうつる可能性もありますからね)ちゃんとうがいするのよー」と 声をかけています。自分の身は自分で守らねば。
2007年12月05日
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音楽教室というのは教室スタッフ・講師・生徒さんと保護者の方々 以外にこれから習おうかと問い合わせ・見学に訪れる方教材等を届けてくださる宅配サービスの方教室建物の管理関係・清掃業者などなど結構いろんな方が出入りします。私は 人の顔を覚えるのが苦手な方なのでこれら 教室に来る全ての人の顔はとても把握しきれません。ですから個人・グループを問わず、生徒さんから親御さんまで、しっかり覚えて対応している教室スタッフさん達を、本当に尊敬しています。こんなスタッフさん達を戸惑わせる「謎の人」の存在を聞いたのは つい最近。突然 教室へやってきて「自分の息子はバンドをしていて○○賞をもらった」と 延々 自慢話をして帰っていく人「ボンゴある?ボンゴ。」と 打楽器を求めてうろつく人何故か、教室にあるコンサート情報などのチラシを全種類 1枚ずつ取って 持ち帰る人…などが いたそうです。「変は 変なりに、常連みたいな人もいるので すぐ それなりの対応をして帰ってもらうのですけど お客さんなのか、痛い人なのか、 判断つきかねる人もいまして…」と話す スタッフBさん。先生達は、教室に入ったままレッスンを続けているので知らない人は ずっと知らないまま。――できれば、この先も お会いしたくないなあとは 思いますがいざという時は、応援に行きますからね、Bさん。
2007年12月04日
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クリスマスプレゼントとして生徒さんに、どんな物を贈っていますか?と 同僚の先生方に聞いてみました。やはり、一番多いのは「お菓子」。ブーツなどのクリスマスらしい容器に入った、市販のお菓子の詰め合わせ(300円~500円くらい?)が主流のようです。「ハンカチ」や「クリスマスの飾り」「文房具」という先生もいらっしゃいましたが最終的には お菓子に落ち着くようです。私が 毎年恒例で、生徒さんにプレゼントするのも手作りの焼き菓子ですがそもそも 自分で作ろうと思い立った理由は「お金をかけたものだと、親御さんが気を遣う」「今は少ないけれど(始めた時の生徒さんの数は5人) いつか生徒さんが増えた時にも、負担にならないで続けられる」でした。やはり、後に残るようなプレゼントは趣味が合わなければ、単なる邪魔物になってしまいますし「食べて消えてしまうものが一番」な気がします。
2007年12月03日
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昨日、自宅のクリスマスツリーを出しました。例の ひっくり返っていた缶は、やはり、ツリーの飾り一式が入ったもので暗くて狭い収納庫の中を 手探りでかき集め旅行用トランクの下敷きになって 壊れた一つを除き無事飾り付けることができました。さて子供たちにとって、クリスマスの楽しみといえばツリーなどの飾りも もちろんですがクリスマスプレゼントが ありますね。教室の講師さんたちも 全員ではありませんが自分の担当する生徒さんには小さなプレゼントを用意して 渡しているようです。かく言う私も毎年、お菓子を焼いて プレゼントしています。(アトピーなどで食べられない子には 文房具)先生を始めたばかりの頃は生徒さんの総数 5名。5人に配るクッキーの量など知れていますから気分転換も兼ねて 気軽に 焼いていたのですが現在、生徒さんの人数は およそ8倍となり何だか 毎年 年末恒例の大仕事と なっております。気分転換には なります。(なり過ぎます。)
2007年12月02日
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いよいよ12月に入りました。年賀状も書かなければなりませんがその前に、クリスマスがやってきます。今や 11月に入った時点で街中がクリスマスバージョンになっていますが音楽教室は、12月に入ってからツリーなどの飾りを出してきます。自宅教室でも、ツリーを出すのは 同じく12月から。で、今日さっそく 自宅のツリーを出して飾りつけをしようと 思い立ったのですが先月、ツリーを置いている 収納庫に入った時ツリーの飾り一式を入れている缶らしきものが足の踏み場もない狭いスペースに落っこちて、しかも ひっくり返っていたという事を思い出しました。その時は 見なかったふりをして 出てきたのですがいよいよ 覚悟を決めて発掘作業に 取り掛からねばなりません。ああ でもあの缶では ありませんように。こないだのあれは見間違いで、飾りの缶は、違う所に ちゃんと乗っかっていますように。
2007年12月01日
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