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2010.05.04
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『奇跡』
“奇跡~母性という罪…この愛は許されますか

内容
捕まった希和子(檀れい)。。それから離ればなれとなってしまう薫(小林星蘭)
そのあとのことを、、、、
恵理菜(北乃きい)は、千草(高橋真唯)に話し始めるのだった。
実の母・恵津子(板谷由夏)や父・丈博(津田寛治)と再会した日からのことを。
“母は、私を怖がっている。本当は、赤の他人じゃないの?”
と、、、そんな目をして、恵理菜のことを、恵津子が見ていたと。


だから、、、“お家に帰りたい”と、、家を飛びだしたこともあった。。。でも、
すべて“あの人”が悪かったと考えることにし、、恵理菜は心を閉じたという。
だから、、、“あの人”のことも、、、忘れた。..

そんな話をした恵理菜と千草は、小豆島へと旅に出る。
千草の取材。。。であったが。。。
数年前に希和子が出所したと知り、驚く恵理菜。
いるはずがないという千草の話で、恵理菜と千草は、、、薫の過去へと接近する。
でも、希和子という女性を知っている人と巡り会うこともない。
それでも、過去への旅を続ける2人。
と同時に、、、思い出さないと、、忘れた記憶が、、徐々に。。。。

そんなとき、、、写真館で、希和子と薫の写真を見つけるのだった。

フェリーの待ち時間で、、、港でひとりの漁師に話を聞くと、覚えていた。
それが、はじめて、、、、覚えている人との出会い

“普通の親子だった”という文治(岸谷五朗)

希和子が捕まった時、、、薫と引き離された時。。。
自分よりも薫の心配をしていて、、叫んでいたという。。。



全てを思い出した薫。。。。。


敬称略




ついに、最終回を迎えた、、今。..作品。。。

問題作。。。なのか?それとも、、、感動作なのか???

とまぁ、、、そんなことを“前提”として頭に置きながら。。。




過去を探す旅に出た恵理菜。
思い出したくない...思い出せない....過去。

だが、過去と接するうちに。。。。。


ということですね。


ま、最後は、、、オマケ?かな。



結論から言えば。
感動作なのかどうかが、少し曖昧な気がする。と言う感じですね。

もちろん、共感できるかどうかは別として、
たとえ歪んではいても、愛に接することで、愛を思い出した。

そんな物語なのだろうことは、確かである。


そう考えれば、
俳優さんの演技もあり、感動している部分は、、ある事はあります。

ただ、次の瞬間には、冷静になっているため、
現在の主人公ふたりの状況を考えれば、、、感動よりも、
そこにある、、、“異世界”が、、どうしても目についてしまう感じだ。



“みじかい命やけど、一生懸命生きとる

“子育てという喜びを味会わせて頂いたことを、深く感謝。

“八日目まで生きた蝉は孤独だけど、
 他の蝉が見ることの出来なかった美しい景色を見ることが出来るんだよ

“誰にも愛されず
 必要とされず
 生きている意味なんて、なくしたはずなのに
 仕事の合間、この海に臨んで、夕日に包まれたあの島を見つめると
 お母さんは、暖かなモノで胸がいっぱいになるのです
 あそこには、天国がある、光の国がある
 あなたと過ごした幸せの日々がある
 その幸せが、あの日、、幼いあなたを抱き上げた時のズッシリとした重さが、
 この手の中によみがえってくるのです


と、セリフを羅列してみましたが。。。。ま、それだけである。

結局、感動とそこにある歪な愛が、両方存在するため
どうにもこうにも、、捉え方に差が出てきたしまった作品である。

もちろん、“ドラマ”なので、
そのあたりの“理性”は、別の場所に置いておくと。

感動していることは、しているのですがね。


たとえ、歪んでいようが、壊れていようが、間違っていようが、

“愛は愛”

愛が無く、、忘れているからこそ、、そんな愛でも、、愛。。。


と言う事なのでしょう。



ここからは、総括気味で。
明らかに“普通”ではない、ドラマ。
その時点で、ドラマの基本である“共感”は、置き去りにされている。

それでも、なにかを感じさせようとしている作品。

そんなドラマだったのでしょう。
だから、共感は、別であり、

全てを失っていれば、頼るモノがこう言うこともある。

そう、、素直に考えれば、、、超、、、意欲作。。。だといえる。
決して、傑作とは言えないだろうけどね。


最終的な結末については、
完全に、賛否両論、、、好みの問題だろうが、
ここまで、こういったお話で、説明じみたこともなく、
感じさせようとしてきたのだから、そんな結末もアリだろう。

分かろうが、分かるまいが、、そこに意味はない。

すでに、薫は、、、感じているし、
希和子も薫の成長、、、幸せが見えたのだから。。。





最後にヒトコト、

まだまだ、書き足りませんが、
これ以上書くと、、、本格的に覚悟が必要となることも書いてしまうかもしれないので
ここまでとしておきます。

愛のカタチに不偏なモノなど無く、愛のカタチがどうであろうと愛自体は不偏である。

そんなところですね


これまでの感想

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Last updated  2011.03.11 01:20:09


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