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2010年07月29日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『部分指紋の告発!京都~若狭湾、空白の2時間30分!!』

内容
ある山中で、若い女性の刺殺体が発見された。
所持品が無く、身元が分からず。傷痕から見て、別の場所から運ばれたよう。
風丘(若村麻由美)が解剖をし、
何らかのリング上のモノがぶつかった皮下出血の痕跡が背中に見つかる。

その後、マリコ(沢口靖子)たち科捜研が、遺体を分析したところ、
若狭高浜海岸にいたコトが判明。
土門(内藤剛志)らが、若狭に向かい、聞き込みを始めたところ、目撃情報。

名前は、、、鈴木若菜(秋山奈々)。。。。源氏名も“若菜”

偽名の可能性もあり、キャバクラの寮の家宅捜索を行い、再び分析を開始。
そしてようやく、、岸田優子というのが本当の名前と判明する。
優子が生まれてすぐ父が亡くなり、
7歳の頃、母・朋美が陶芸家の藤倉亘(清水昭博)と再婚
その3年後、母・朋美が若狭高浜海岸で、優子を助けようと溺死。。。
その後は、親戚に引き取られていったという。

土門の話を聞いていたマリコは、ある事を思い出す。
優子の所持品のスニーカーに付着していた砂らしきモノ。
釉薬の成分の可能性があった。
優子が藤倉の元を訪ねていた可能性が浮かび上がり、


海岸での事故。。。
優子のために朋美を失ったという気持ちが藤倉にはあり、
2人の関係が悪くなり、、、優子が引き取られたという。
その後は、1度も会っていないらしい。。。。
3年間の親子関係があったのでは?と尋ねても、もう関係ないと言う藤倉。


土門は、その事実を突きつけ、藤倉を聴取するが
“バカバカしい。10年も経っているのに、あの子は死んでも私を苦しめる”
と。。。。。

一方、優子の行動に違和感を感じていたマリコは、空白の時間があることを発見。
遺留品の中に、藤倉の作品ではないモノが見つかり、
見つかっていた釉薬も藤倉窯ではない。。。


敬称略



事件は、身元不明の刺殺体
やがて動機のある男が見つかる。。。それは、母の再婚相手。。。父だった!

ま。。。そんな感じ。


物語としては、
事故をきっかけに、すれ違ってしまった親子。
そして、関係を取り戻そうとした時に起きた悲劇。。。。。

と、かなりの人情モノなのだが、

良いお話なのに、
少し科捜研での“分析”に力を入れすぎた感じですね。

たしかに、分析がなければ面白くないし、
ちょっとしたことから、次のきっかけへ繋がっていくなど
“科捜研の女”らしい、、物語なのである。

その意味での納得感はあるし、科学捜査のオモシロ味はあるのだが
が、、、今回は、サスガに。
たま~~~に、、、、ある、、、分析しすぎの物語だ。

面白くないわけじゃ無いのだが、
“科捜研の女”って、実は、、、現場で聞き込みをしたり捜査をする刑事も、
実のところ、、、かなり重要なんですよね。

マリコの分析と土門の捜査

このバランスの良さがあってこその、ドラマのオモシロ味なのである。

どちらかに傾き過ぎると、違和感が生まれてしまうのだ。
マリコの分析に傾くと、今回のように分析しているところしか目につかず。
土門の捜査に傾くと、普通の刑事モノ。

両輪があってこのその“科捜研の女”だし、
動機、証拠など、事件モノにとって重要なモノもわかり、
ドラマも描かれるということに繋がっていくのである。

もう一度書かせてもらうが、
面白くないわけじゃ無いが、凝りすぎた結果、
ドラマとしてのオモシロ味が薄くなってしまったような気がします。

そう、、、たま~~~に、やっちゃうお話である。
こう言うの、ホントもったいないですよね。


感情自体は必要ないドラマなのだが、
なければ、淡々とし過ぎてしまう。。。ということだ。


これまでの感想

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最終更新日  2010年07月29日 21時00分46秒
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