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2010年11月15日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『壊れた絆』

内容
健吾(竹野内豊)と母・和子(原田美枝子)は、妹・マリア(北乃きい)に
結婚相手が梨沙(上戸彩)だと告白した。
そんななか、主治医の神谷(松田翔太)からマリアが行方不明だと連絡を受ける。
駆けつけると、、ベッドの近くには、マリアが壊したウェルカムボードが!
どうやら、病院での友だちの沢村涼太(桐山照史)と一緒のようだが、
連絡を入れても、切られてしまいどうにもならない。

梨沙に家で待ってくれるよう依頼し、健吾はマリア捜しをはじめる。

だが、結婚を楽しみにしていたことを告げられる。
そこで美奈子(板谷由夏)に連絡を入れると、やはり知らないようだった。

健吾が帰宅すると、梨沙、和子とともに美奈子もいた。
美奈子に肝臓のためと告白する健吾と梨沙。
その事実は、美奈子にとって大きく。。。。。

一方で、健吾は、梨沙から思わぬ事を聞く。引っ越してくる前では?と。
だが、引っ越したことがないと健吾が伝えると、
“山梨じゃないの?生まれたと言っていた”と答える梨沙。
健吾は梨沙とともに、車に乗って山梨へと。。。。。

その途中、健吾は、マリアの出生について梨沙に告白。
と同時に健吾とその父・健介とのことも、聞くことに。


そんなとき、梨沙は
“オレンジ色の海”とマリアが言っていたコトを思い出し。。。。。

敬称略



先ずヒトコト。。。

あ~~良かった。涼太が倒れてくれて。


落語で、ちょっと外出しただけで、あんな状態だったのに
夜更かしして、逃避行して。。。
今回は、なぜ??と、、、思っていたモノで!



まあ。それはさておき。


物語は、

告白されたマリアが、失踪。
必死になって探し回り健吾と梨沙。

そんなところである。


特にこれといってドラマとして進展がないようなお話ではあるが、

健吾とマリア。。。なぜ、年齢差が?

その疑問を解きながら、
告白により壁が出来てしまった家族関係を
何とか、再構築!

そんなお話である。

だから、ドラマとしての進展は、ほぼ無いと言って良いだろう。
実際、劇中の内容は、登場人物にとっては分かっていることであり、
何かがあったわけでも、 特にない

悩みは表現されていますけどね。
かといって、何らかの解決をみたわけではないし。

簡単に言っちゃえば、“ ドラマの設定の補足 ”である。

あ。。。家族ではない梨沙が、家族の秘密を知った。。。
と言う事では意味がありますがね。


ここにきて、さすがに“ 引き延ばし感 ”はありますね。

悩むこと自体は、良いことだと思いますが、
それやり出すと、梨沙の兄の存在もあり、

“本当の愛に変わる”という物語自体が、どこかに飛んでしまいそうで。

実際のトコロ、極論を言えば、
年齢差があっても良いワケだしね(苦笑)

全何話のつもりで作っているのか知りませんが、
そこまでして、引き延ばすほどのネタではなかったというのが
ホントのところだろう。


間違いなく、次回予告からして、アレコレありそうだしね。

さて。。本当に“愛”を描いていくつもりがあるのか?
梨沙とマリアの関係は、どうなるのか?

問題山積の今作。。。まとめられるのかな。。こんなことやっていて。。。

だって、“恋バナ”としてみれば、
どう見ても、、、スタートが遅れていますよね。。。。


これまでの感想
第4話 第3話 第2話 第1話







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最終更新日  2010年11月15日 21時58分53秒
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