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2016.11.17

内容
論文盗用問題を、副院長の東子（泉ピン子）は、
蛭間（西田敏行）病院長のパワハラに問題があると記者会見を開く。
直後、東子は、医師たちとともに、蛭間に辞職を求めるのだった。

そして記者会見の日。マスコミや医師たちを前にして、蛭間は論文盗用を否定。
論文は、ジョン・スターキー教授（イアン・ムーア）のもとで、
海老名（遠藤憲一）スターキーの部下のロック・シュリンプ教授（坂元健児）が、
執筆したものであると、盗用を否定したのだ。

世界初の術式だと言う。心臓内までのびた肝臓腫瘍を心臓を切らず処置すると。
論文に目を通した未知子（米倉涼子）は、興味を抱くのだった。
神原（岸部一徳）に話をしたところ、不可能と断言。

一方、思わぬ伏兵にやられた東子だったが、
西園寺（吉田鋼太郎）黄川田（生瀬勝久）は、机上の空論と説明。

同じ頃、してやったりの蛭間は、海老名を褒めちぎる。
しかし海老名自身も、不可能だと認めていた。蛭間も、患者自体が存在しないと。

そんななか、帰国しようとしていたシュリンプが倒れる。
まさに海老名達が発表した稀な症例だったが、蛭間は手術をさせないと告げる。

敬称略

前々回あたりから、ようやく“抗争”がはじまり。

こう言うのがあるからこそ、

未知子がフリーであることが分かるし、未知子のキャラも際立つんだよね。

今回なんて、不可能に挑むから、凄さが分かる。

やはり、大門未知子。。。スゴイですね。

とりあえず。

そんな感じですね。

原と加地も、巻き込まれた感じで、良いですね。

やっぱり、この３人がいるかいないかで、今作は大違いである。

ほんと、こういう話を、もっと見たかったのだ。

まあ、ベタな医療モノも、否定しませんが。

今作らしさが消えかけていたのも事実で。

こうでなきゃ！！

シロップもあったし。

久々に、もっとも見たい《ドクターＸ》を見た感じだ。

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