緑色を愛する男のブログ

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2024.08.18
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カテゴリ: ドライブ





個性的なデザインが光るエクステリア

フロントデザインは、シャープな印象を与えるハンマーヘッドシャークデザインのヘッドライトが特徴的


エンブレムはボディと同色


フロントバンパーは樹脂素材で、シルバーメッキ加飾はありません


ライトとハザードライトは一体型ではなく、別々に配置されています
全てのライト類はLEDを採用しています


サイドは鋭いデザインのサイドガラスが特徴で、まるでクーペのようなスポーティなシルエット
タイヤ周りは樹脂パーツで、タイヤが大きく見えるデザインです


サイドミラーはブラック塗装で、精悍な印象を与えています




タイヤサイズは195/60R17です

リアデザインは、一文字に繋がるリアコンビネーションランプが印象的


トヨタマーク付近には、細かい縦模様のデザインが施されています


バンパー周りは樹脂製です

新型プリウスではリアワイパーは廃止されています

リアライトは、ライトオン、ブレーキオン、ハザード、リバースライト全てLEDです
リバースライトは下に配置されています


スマートキーは、物理キーの開閉に加え、

ドアノブの開閉(手をかけると解錠、センサーに触れると施錠)、


トランクのスイッチの開閉ができます


インパネ:先進的デザイン

インパネ全体は立体的なデザインで、先進的な印象





ただし、Xグレードにはアンビエントライトは装備されていません


ドアの内側は、肘掛け部分のソフトパッド以外はハードプラ素材です


夜はスイッチの文字やアイコンは白色に光ります


シート&アームレスト:シンプルながらも快適な座り心地

フロントシートは、ブラックで素材が使い分けられたファブリック素材を採用





他の車種で例えると、日産ノートオーラに近い素材とクッション性だと感じました


運転席は、レバー操作で高さ調節、背もたれの角度調節が可能


足元のレバーで、前後位置の調節もできます


助手席は、背もたれ角度調節と前後位置調節が可能です


中央のアームレストは、クッション性はあまり高くありませんが、


シフトレバーとアームレストの位置関係が良く、アームレストを使いながらでもシフト操作がしやすい設計になっています


ステアリング&メーター周り:運転に必要な情報が見やすく配置​

ステアリングは本革巻きで、高級感があります
2時と10時の部分に親指を添えるような太い部分はなく、全体的に細身の形状です


ステッチも施されており、デザイン性も高いです


ステアリングの位置調節は、上下だけでなく前後も可能なので、自分に最適なドライビングポジションを設定できます


ステアリング左側には、メーターのメニュー画面操作や電話、音量調節など
右側には、クルーズコントロール関連のスイッチ、チャンネル切り替え、オーディオのモード切り替えボタンなどが配置されています



ウインカーレバーは、軽く操作するとワンタッチウインカーとして5回点灯、奥に倒すと通常のウインカー操作になります


ライトはオートライト機能を搭載
屋内駐車場などでライトを消灯したい場合は、ライトレバーを手前に引くことでオフにできます


オートハイビームのスイッチは、運転席右側にあります


ワイパーレバーは一般的な操作方法と同じです


ただし、外装でも紹介した通り、リアワイパーは装備されていません


ウォッシャー液は、手前に引くとフロントガラスに噴射、奥に押し込むとバックカメラに噴射され、洗浄することができます


メーター画面は7インチの液晶画面を採用
パーキングブレーキなどの警告灯は液晶画面の外側に表示されます


スピードメーターやエネルギーメーターだけでなく、ステアリングのボタン操作で、様々な情報を表示可能です


ステアリングスイッチの操作で、メニュー画面を自分好みにカスタマイズできます



サンバイザー&ルームライト:充実した装備

運転席のサンバイザーには、チケットホルダー、鏡、LEDライトが装備されています


助手席側も同様に、チケットホルダー、スライド式の鏡、LEDライトが備わっています


天井のライトは全てLEDで、操作はタッチ式です


奥にはSOSスイッチ、さらに奥にはシートベルトの警告灯があります


ナビ&エアコン&USB:スマートフォンライクな操作感

ナビは、トヨタ純正のディスプレイオーディオを搭載


スマートフォンに近い操作感で、ストレスなく操作できます


ETC車載器と連動しており、ETCカードを接続しておけば、ナビの利用履歴からETCカードの利用履歴を表示することも可能です

スマートフォンとの連携もスムーズで、ディスプレイオーディオに接続すると、スマートフォンに近い操作感で操作できます


画面の動きも非常に滑らかです


トヨタ純正ナビに戻りたい場合は、トヨタのマークをタッチします


ちなみに、ナビ画面をよく見ると…薄く「PRIUS」の文字が!


エアコンは、レバーの上下操作とボタンで操作可能
(直射日光で見づらいです。すみません…。)


運転中でも直感的に操作できます
ただし、左右独立温度設定機能はありません


風量やモードを選択すると、ナビ画面に割り込みで表示されます


エアコン操作パネルの下には、データ転送と充電に対応したUSBポート(タイプC)、
充電のみ対応のUSBポート(タイプC)が用意されています
その横にはアクセサリーソケットがあります


ハザードスイッチはナビの下に設置


運転席から手を伸ばせばギリギリ届くかな、という感じです


シフトレバー&パーキングブレーキ:スムーズな操作性

シフトレバーは電子式で、軽い力で操作できます


バックモニターは画質が良く、ガイド線はステアリングと連動して動きます


バックカメラが汚れている場合は、画面のカメラアイコンをタッチすることでウォッシャー液を噴射し、洗浄できます


パーキング切り替えはボタン式です(パーキングの警告ランプはメーター画面外側)


パーキングブレーキは電子式で、ブレーキホールドスイッチも備わっています


シフトレバーの手前には、ドライブモードの切り替えスイッチがあります
ボタン操作でノーマル、エコ、パワーモードを切り替え可能です(各モードは速度計の真下に表示)


パーキングブレーキの左側にはEVモードの切り替えスイッチがありますが、今回はバッテリー残量が少なかったため、試すことができませんでした


その下には、トラクションコントロールオフのスイッチがあります

ペダルレイアウト&給油口:運転しやすさに配慮

ペダルレイアウトは、アクセルペダルがオルガン式となっています


ブレーキペダルとアクセルペダルの間には十分な距離があり、踏み間違いを防ぎます


フットレストにはカバーが付いています


給油口は運転席のボタンで開閉するタイプ


給油口は車両の左側にあります


コンセント:車内で家電が使える!

左側には、AC100Vのコンセントのスイッチがあります
エンジン稼働状態であれば、こちらのボタンをオンにすることで、パソコンの充電だけでなく、1500W以下の家電製品も使用可能です


コンセントは、後部座席の足元中央と、


荷室にも設置されています


運転席からの視界:広々とした視界と改善点​

ボンネットは前方に向かって下がっていくデザインなので、距離感が掴みにくい印象です


※ボンネットを外から見るとこんな感じ


またフロントガラスが寝ているため、圧迫感を感じ、上下の視界が若干狭く感じます


※フロントガラスを外から見るとこんな感じ


メーターはダッシュボードよりも少し上に配置されているため、視界が若干遮られる印象


ステアリング位置を高くするとメーター画面が隠れやすいため、低めに設定する必要があります


また、視界を確保するためにフロントシートを高くすると、太ももとステアリングの間が狭くなってしまうため、シートを高くしすぎることができません

最適なステアリングポジションと視界を両立させるのが難しいと感じるかもしれません。

左右の視界は、ドアミラーとAピラーの間に三角窓が設けられていますが、Aピラーが寝ている影響で、三角窓の面積は狭く感じます
Aピラーの圧迫感も感じやすいです


また、サイドミラーがやや上に配置されているため、サイドミラーの付け根部分が少し死角になります


※外からサイドミラー付近を見るとこんな感じ


左側も同様に、Aピラーが寝ている影響で、サイドミラーとの間の視界は狭く感じます


斜め後方の視界は、後部座席を開けるレバーが後方に設置されているため、ドアの上部が死角になります


※後席ドアレバーを外から見るとこんな感じ


リアガラスがかなり後方にあるため、サイドガラスとリアガラスの間の死角は大きいです


リアガラスは寝ているデザインなので、運転席から見ると小さく感じます


※外からリアガラスを見るとこんな感じ


ルームミラーのサイズ感は十分です
中央のレバーを手前に引くと、防眩ミラーに切り替わります


前席収納スペース:充実した収納力で快適なドライブをサポート​

運転席側には、ドリンクホルダーが1つと小物入れが1つ用意されています


助手席側も同様に、ドリンクホルダーと小物入れが1つずつ用意されています


中央には、スマートフォンなどを置くのに便利な小物置き場と、


さらにその下にも小物を収納できるスペースがあります


手前にはドリンクホルダーが2つ用意されており、カップでも使いやすいように、爪のようなものが付いています


助手席前のグローブボックスはダンパー式でスムーズに開閉


車検証を入れた状態でも、箱ティッシュなどを収納できそうです


シフトレバーの横には、縦長の収納スペースがあり、スマートフォンを横向きに収納できます


アームレスト内の収納スペースは、一番上まで持ち上げると止まる仕組みです


前後幅ともにスペースは広く、収納力も抜群です


中には、後部座席用のUSBポートが2口(タイプC)用意されています


シフトレバー横の縦長収納スペースとアームレストの間には、細い溝があります
※アームレストの裏側も溝がありました


ここにスマートフォンを置いて充電ケーブルを接続したまま、


アームレストを閉じることができます


後席ドア&シート:シンプルながらも機能的な設計

後席のドアは、電子式で軽い力で開閉できます


ドアの内側の素材は、全てハードプラで、メッキ加飾などもありません


窓は一番下まで開けることができ、オートパワーウィンドウとなっています


後席のシートデザインは、フロントシートと同様にブラックで素材が使い分けられたファブリック素材です


クッション性は、特に座面については沈み込みやすく、長時間座っていると少しお尻が痛くなるかもしれません


シートのリクライニング機能はないので、長時間乗車するには少し厳しいかもしれません


今回のXグレードでは、中央にアームレストは装備されていません


後席の居住性:広々とした空間と圧迫感のバランス

後席からの前方視界は、フロントガラスが寝ているため、少し狭く感じます


ガラスは顔の真横まで広がっているので、視界自体は広く確保されていますが、天井が低いため少し圧迫感を感じやすいです


上にはグリップが付いています


運転席は身長160cmの私のシートポジションに合わせていますが、拳3つ分くらいのスペースがあります


運転席の下には、足を入れられます


中央座席の背もたれ部分は固めのクッションになっています


座面は、両サイドの座席に比べて固めのクッション性です


実際に座って見ると、両側の床面と中央部分の段差はそれほど高くないので、中央をまたぐような体勢でも、足首がそれほど開かないと感じました


25cmくらいのサイズの靴であれば、センターコンソールの後ろにギリギリ足が入るかと思います


後席の使い勝手&収納:実用性を考慮した設計​

後席の天井には、ライトが設置されています


ボタン式の操作で、ライトはLEDです



スマートフォンなどの充電は、前席のアームレスト内にあるUSBポートを使用する形になり、足元には、コンセントが用意されています


ドアには、ペットボトルを収納できるドリンクホルダーが1つ用意されています
かなり斜めに傾斜した形状です


反対側も同じように、ペットボトルを収納できるドリンクホルダーが1つ用意されています


助手席側の背面には、シートポケットが用意されています



荷室:十分な容量と使い勝手の良さ

トランクのレバーは、トヨタマークの真下にあります


ドアを開けた状態で横から見ると、ドアはかなり上まで上がります
屋根の低い駐車場でトランクを開ける際は、注意が必要です


ちなみに、荷室のドアの横には「HYBRID REBORN」の文字が!


荷室の容量は、ハッチバック車としては、かなり広いと思います
幅も奥行きもしっかり確保されています


リアガラスが寝ているデザインなので、高さは少し低めになっています
大きな荷物は積みづらいかもしれません


奥には、荷物を引っ掛けるフックが左右に1箇所ずつ、


手前側にも左右に1箇所ずつ用意されています


荷室の右側には、LEDライトが設置されています


トランクボードの下には、パンク修理キットなどが収納されています


後部座席のシートを倒すことで、荷室をさらに広げることができますが、
荷室側からだと後部座席のレバーまで距離があるため、後席のドアから操作した方が楽かもしれません


※身長160cmくらいの私で腕を目一杯伸ばせば荷室側から届きました


シートを倒すと、かなり広いスペースを確保できます


荷室の床面と後席の背面には、少し急な上り坂のような段差があります


後席のシートを戻す際に気づいたのですが、シートベルトが内側に巻き込まれないように、出っ張りが設けられています


シートベルトを巻き込むことなく、スムーズにシートを戻せます


ドアを閉める際のグリップは、右側にあります


ドアは少し重めなので、閉める際に力が必要です


まとめ:法人向けグレードも魅力十分!

今回は、法人向けのプリウスXグレードをレビューしました
メッキ加飾やソフトパッド素材が省かれている箇所はありましたが、ステアリングやシフトレバーなど、手に触れる部分の質感は、上級グレードと遜色ありませんでした

機能面では、シートヒーターやアンビエントライトが省かれている程度です
シートのクッション性については、トヨタシェアのGグレードよりもXグレードの方がボリュームがあり、個人的には好印象でした

今回は12時間レンタルして80km近く走行しましたが、1時間以上連続で運転しても、腰やお尻の痛みはほとんど感じませんでした

後席に関しては、アームレストが省かれていることと、それに伴いドリンクホルダーの収納も少なくなっている点が注意点です

動画で見たい方はこちら!


実際に試乗した際の感想についてはこちらの記事で詳しく紹介してます!
走行編】トヨタ 新型プリウスの法人向けXグレードを試乗!必要十分な加速と充実の機能!

Gグレードのプリウスの内装や走行レビューについてはこちらの記事でまとめてます!
【視界は悪くなった?】新型プリウス(Gグレード)をトヨタシェアで借りてレビュー!内装、走行性能、先進装備を徹底解説!

今回のレビューが、新型プリウスの購入を検討されている方の参考になれば幸いです
では、また🖐️





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最終更新日  2024.08.24 18:02:11
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