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寒波がすごいですね。 雪こそ積もらないけど、各地でえらいことになっていますね。。外気は痛いくらい冷たいです。。 ハウスの中は日照さえあればぽかぽかして気持ちいいのですが、なかなか日照も続きません。 ただ日照時間自体は長くなっているようなので地温の下げ止まりを感じます。 今の苺の様子です 春の様子を作り出していますので、苺達も気持ちよさそうです。 完熟のあまおうを食べると、ほんと幸せな気持ちになります。 こちらは土のハウス。 この高設栽培と土の栽培と2種類を並行して管理しているおかげでいろんなことがわかりました。 お互いにメリット、デメリットがあります。 すべてを効率化してしまわずにあえて非効率的なものを少し残すことによって視点がぐんと広がります。 そうか、これはすべての仕事に通じるなぁ。。と思いました。 非効率なことをあえてやる。 そこにヒントがある。 今後も土耕栽培は継続していきます。 宝の山だもんね。
2011年01月31日
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月間朝礼さんの読者はご存知ですが、面白い記事だし、私も共感するので一言。。 何事も10000時間続けて初めて見えるものがあるという法則。 私もJAを離脱して、個人商店となり、今までに経験したことのないことがどっと押し寄せました。 想定外のことばかり、いかに自分の視野が狭かったのか、思い上がっていたのか、思い知りました。 けれども片道切符だとの思いで家族の支えも受けながら今日の楽農ファームたけしたになっています。 10000時間、朝から晩までどうやったら美味しい苺ができるのかって考えてたら、1日10時間でも1000日かかります。 3年ですね。 開業して4年目、3年は確かに見えなかったことが今期始まって何かしら答えがよく出てきます。 もちろんまだまだ問題だらけではありますが、なるほど10000時間過ぎると確かに視点が変わります。 石の上にも3年といいますが、10000時間の法則もそう、3年続けると何か見えるって本当です。 ただし本気かどうか何度も試練がきて試されますよ。。 まだまだこれから第二ステージ、自分の将来がどう変化していくのか、楽しみながら学んでいきます。
2011年01月28日
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いやぁ、寒い。。というより冷たくて痛い。 九州で氷点下の朝がこんなに連続するのはすごいことです。 光熱費の請求額だけが熱いです(涙) さて、今日は御福分け。。。生産の幸せを感じるメールです。 これがあるからがんばれるのよ。 ご一読あれ。。 こんにちは、今日、楽天銀行へ振込み完了致しました。確認できましたら、ご一報いただければ安心です。昨日、幼稚園に行ってる孫が来て、2歳の孫と競争で、甘い、甘いと お腹が痛くなるのでは?とゆうくらい食べ帰った後、見てみると もう三分の一しか残ってませんでした。 今朝も3歳の孫娘を連れて来て、孫が一番に口にしたのが、イチゴ!もうガラスの入れ物に、2はいめを食べてます。子供でも美味しいものは、良く解るのですね。去年も美味しかったのですが、今年は、去年より甘く感じるのは、私だけでしょうか? 娘は、スーパーで買ってるみたいですが、練乳がいるみたいです。武下さんちの あまおうは、勿論練乳必要ありません!又落札しなくては、又宜しくお願いします。 と、こんな具合に商品の感想をお客様にいただきます。 このお客様は常連様で長いお付き合いなので、味の変化も教えてくれる大切な方です。 こういう応援団に支えられての今日、己の進んだ道は間違いじゃなかった、これからも突き進もうと勇気をいただきました。 心から感謝です^-^ 本当にありがとう。
2011年01月25日
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1月20日、台湾の日本語学科の学生さん30名が日本文化を学ぶために来訪、当方が90分ほど研修を行いました。 ハウスを案内して、どんな姿勢で苺づくり、商品づくりをしているのか、プロ意識について話しました。 お客さんに対する心構えを生産現場にどう活かすかです。 商品に対する思い、どうしたら喜んでもらえるか、喜んでもらえてこそ、リピートがあり、広がっていく、そして継続することで経営がなりたつことを話しました。 とにかくこの学生さんたちは写真撮るのが大好き、一体どれだけシャッター押されたのか分かりません^-^; 最後は事務所の前で記念撮影。 とても元気な学生さんたちでにぎやかでした。 こういう経験から思うことは、やっぱり私は人との触れ合いが好きだといういことに気づかされます。 私が学んだことを伝えることで若者になんらかの刺激を与えることができるのなら、大いにその活動を広げていきたいと思います。 ただ観光農園をするのではなく、農業を説くのではなく、人としての心、思いやり、道徳を話していける研修体制を整えていきます。 教職員の食育の研修であったり、学生さんたちの研修であったり、そういう観点の企業になっていこうと思います。 ありがとう。。がたくさんあふれる仕事。 ありがとうに包まれて成長していく仕事がしたいものです。
2011年01月22日
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ピンチはチャンスを連れてくる。 この法則はピンチに向き合った人に適合しますね。 寒波の影響で苺の生育は停滞しました。 原因は土の温度の低下とみています。 仮説を立てて、土の温度を上げるために改善策を実施。。 1.ハウス内の最低気温を上げる。 2.灌水する水の温度をプール水の10度から温水で調整した15度以上に上げる。 3.土の中の微生物の運動エネルギーを上げるために糖分の供給とさらに微生物群を投入 何が原因でというのは100%解明できないにしても、一つ一つ仮説を立てて消去法でいくしかない。 その結果、現状は高品質を保ててます。 寒さに弱りかけた苺たちも春を感じて復活。 真ん丸してパンパンしてつやつやです。大きさもすごいですが、味が最高。 毎日、味見してますが、美味しいとほっとします^-^; 毎朝、熱湯を1時間このタンクにためて、よたよたしながら運搬して、10度の雨水と混合して調整。 春の雨の水温にするわけです。 気温だけ春で冬の雨では植物は風邪をひいてしまいます。 最高のパフォーマンスを生み出す環境とはなんぞや。。を常に追求していきます。 ありきたりの毛布や布団で巻いているので、とても街中は走れません(笑) おかげさまで武下さんちのあまおうシリーズはヤフオクでも大人気、HPのギフトも好調に全国発送させていただいています。 昨年の地獄をともに戦ってくれたスタッフ、販売店、信じて待って下さった常連様、皆さんの支えあっての今日です。 魔の3月まであと1か月。 この冬を乗り切って、「よく頑張ったね。。」と言っていただけるよう全力で冬将軍に挑みます。
2011年01月20日
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埼玉の教師対保護者の不眠症訴訟。。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110118-00000447-fnn-soci お互いに譲りあえないのだろうけど、直接対決するとこうなるという最悪の事態。。親の気持ちもわからないでもないが、教師も人間、過ちは誰だってある。 親からチクチク攻撃されて仕事になるわけがない。。人間関係の希薄さがこのような結果になるんだろうなと残念でならない。 ちょうどPTAの記事を最近書いたばっかりだったので特に考えさせられる。 こういうことが起きないようにPTA活動があるのよ。 学校と保護者の距離が近くなって、信頼関係があること。 先生が安心して生徒に向き合えること、なにかミスがあった時も子供に悪影響が出ない解決法を一緒に考えるのがPTA。 学校が悪い、親が悪いって、子供の喧嘩とおなじで裁判したって結論出したって、心が晴れる結果があるわけない。 誰が一番の被害者って思う? 子供たちの心に大人の行動はどう映る? 何かあったら、訴えればいいとか、お金がもらえるとか、そんな訴訟社会が映るのでは。。。 日本の助け合い、支えあう文化が崩れていくのは悔しい、学校のことに,PTAに無関心にならざるをえない労働環境、社会情勢に危機感が高まります。 この記事みて、他人事にしないで。 心あるお父さん、お母さん、人を信じるということを自分たちの行動で子供に示そうよ。 わがふるさとにこのような事態が起こらないように努めたい。 この埼玉の子供たちがこの教訓をはき違えないことを祈ります。
2011年01月19日
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PTAの記事を書いたら、PTA活動なんて無意味だ!というコメントのあるサイトからコメントがありましたので反撃じゃありませんが、私の意見を書きます。 誰かの心に響いてほしいね。。。。 以下その投稿のコピーです。 修羅場らしいコメントをいくつか拝見しての感想です。 つい昨晩、副会長2席を決めるために選考委員のお母さんたちに同席をお願いされて、推薦者の自宅に上り込んで熱弁をふるってきた現役副会長の男性です。私は苺農家で脱JA派でネット通販や直売を全国展開しているので個人のお客様の対応も多く、とにかく電話が多いので営業マンと現場監督と事務屋の3人を同時に演じるという自分でもよくやるなと思うほど忙しく充実しています。でもPTA副会長と田植え指導などのボランティアも継続してます。なぜそこまでするのって周囲からも聞かれます。私自身が中学時代に自殺を考えるほどいじめに苦しんだ経験があり、そこから這い上がるのに親子だけでは無理だということを認識しているからです。自分の親に助けを求めた結果、あいつは親にちくった!とさらに追い詰められて、無視されるようになりました。 殴る、蹴るは耐えれても、人間の一番の地獄は自分の存在が消された時です。誰も相手してくれない、そんな環境で私は気が狂いそうになり、大好きだったサッカーも挫折しました。それから故郷を離れて、寮生活を始め、いじめられる自分の雰囲気を友人、先輩に助けられて変化させていっての今日です。親以外の人間関係の豊かさがその人の人生の豊かさを決めるといっても過言ではないと思います。私が助けられた人のつながりを中学時代にほしかったという思いから、自分がこんなおじさんが小学生時代にいたら、中学生時代にいたらというおじさんを演じているのです。PTA活動の行事は意味がないと思うものはその年の役員で話し合って変えていきます。 過去にやっていたから継続するのではなく、時代に応じて変えていくべきです。一人の人が1.5倍の頑張りでは絶対に続かない、せめて1.1倍、1.2倍でみんなで負荷を分担する方法であれば、充実したPTA活動ができます。その負荷バランスをとること、活動の意味を皆に理解してもらうことが私の副会長の役目です。リーダーが不在のPTA活動は投稿されているような悲惨な状態になるだろうと思います。PTA活動の意義とは、わが子に親以外の支えとなる人のつながりを残してあげること、このための手段に行事があると思います。 行事のためのPTA活動なんて魅力も何もありません。 1年一期でかわっていく役員さん、印象が悪くなっている学校はなかなか変化は難しいかもしれない。 けれども始めなければ子供の環境は良くならないです。 学校対保護者なんていう最悪の構図にだけはならないように豊かな人間関係を築くためのPTAであってほしいと願います。 この投稿を見られた皆さん、綺麗ごとだと思われるかもしれない、でも綺麗ごとでもわが子のためならできるもんですよ。 わが子は間接的に守るのがベスト。 親は環境を作り上げることに着眼しなければいけないと思います。 わが子の周囲を見てください。 どれだけ把握してますか? 私は1.2倍程度の負荷で、今できることを継続できる程度に継続していくだけです。 誰かの心に響いてくれれば有難いですね。。
2011年01月18日
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難航したPTAの役員選考は本日決着しました。 何度も断られましたが、なんとか私が話ができる環境になり、あとはどういう思いでPTA活動をやっているかを話しました。 話すっていうより猛烈アタックでしたね^-^; 話せば必ずわかってくれる、そう信じたからできたことだと思います。 はじめから受けてくれるって信じてました。 選考基準は、一生懸命になってくれるかどうか、それだけです。 みんな忙しい。 できる人ほど、役も重なる。 これはしょうがない。 でもPTAは子供が小学生の間だけ、一番忙しいときかもしれない、けど今しかないんです。 子供のことに一生懸命になれる同志が増えました。 よかったよかった^-^
2011年01月17日
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寒い、冷たい話ばかり、天気予報では農作物の管理にお気を付け下さいって何度聞いたことか。。 今日は熱い話で気分転換といきましょうか^-^; 昨日はPTAの1月の運営委員会。 来年度の役員選考が話題の中心です。 男性の役員がまだなのよ。 立場上、選考委員会には口を出しちゃいけないと思って遠目に見ていたんだけど、お母さんたちが主になって役員を決めるというのはやはり至難の業。 選考委員長の頑張りは立派なもの。 助けてあげたいけどどうしていいものかと思っていたところに退任の先輩の一声。 会議が終わって帰宅後に電話がなって、「浩紹、お前がいかな、いかんやろうもん、実際に一緒に運営していく人間が出て行って、説明して、誠意ださないかんやろう。。」 先輩の言い分はごもっとも。 ただ重たい。 一緒に頑張ろうって声をかけることはできるが、誘うというのは自分の責任も重くなる。。。などと頭をよぎる。 でも先輩の一声は私への信頼の証でもあったと思う。 子供のころから知っているその先輩の一声はいつも助けられた。 ここで動かねばと、決断しました。 「わかりました、選考委員に同席して、自分の思いを話してきます」 いってもうた。 次期会長にいつかはならなきゃいけない時が来るけど、仕事とのバランスがとれるかどうかはやってみなきゃわからない。 でも子供の小学生時代だけのことではある。 ここでがんばっておかないと、先々後悔するかもしれない。 今までの経験を故郷に子供たちに還元しながら、自分も成長していくと捉え、将来の仲間を口説きに行きます。 矢表には自分がたつ。 みんなの心を纏める手伝いをしてくれないだろうか、誰かのお世話じゃなく、わが子の育つ環境をより良いものにするため、今しかない、子供にお父さんの精一杯を見せてあげようじゃないですか、私が先頭に立つから、援護をお願い!と口説きたい。 だれしもわが子への思いは熱い。 私のスカウターには一人絞りこんでいます。 体育会系の血が騒ぐ口説き、ましてや同じサッカー経験者。 この人に支えてもらいたい。 引かれるかもしれませんが、松岡修三モードでいってきます。 どうなりますやら。。
2011年01月15日
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この寒波、すごいね。。ほかの品種はどうか知らないけど、私のこの8年の経験ではあまおうは一度生育が止まるとなかなか回復できません。 回復しない間の収獲果実は黒っぽくて血の色してて、もちろん味もダメ。 生育が止まるということは栄養分を果実に送る力も弱まっているから、味なんかでない。 止めてはならんのです。 この寒波で、土の温度はかなり下がってきている。 土の温度はとても大切。 12度を切ったらかなり危ない。 短時間は耐えれても長時間にわたると活動を止めてしまう。 日照が短い今、土の温度を保つには早くから保温に努めるしかない。 今ある自分の器で何ができるか、必死で考えています。 暖房を長くつけるのもコスト的に限界があります。 今日、また新たな決断をして動きました。 井戸水は塩分濃度が高いので使用できないので、水槽の水(水温10度前後)を深夜から明け方にかけて、天井からかけ流すというもの。。 ウォーターカーテンです。 井戸水は14度前後あるので、そこまでの効果は出ないけど、凍結しないだけでもずいぶん違う。 今日は材料手配で終わってしまった。 明日は工事にかかります。 このピンチ、寒波は成長の糧としなきゃね。。
2011年01月14日
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この寒波が長引き、テレビでは農作物の管理に気を付けてください。。。なんてメッセージが何度も流れる。 寒波が来てすぐに影響が出るのはいい方で、1か月後やそれ以降に影響が出るものの一つにこの苺栽培があります。 今、生育が止まるということは今の果実の品質が落ちるだけじゃ済まず、次の果実のもとになる花が弱いのです。 葉も小さく弱い、抵抗力が低ければ、病害にも当然弱い。 さてどうするか。。。と農家はみんな悩んでいます。 悩みの深さ、内容に差はあれど、私に関しては自分で言うのもなんですが、半端じゃなく神経すり減ってます^-^; もっているアイテムは、 日中の暖房の温度を上げること、 熱湯を注ぎ、毎日の灌水温度を上げること、 葉に栄養散布して光合成能力をあげること、 低温による考えられるダメージを吸い上げ式電位交換で波動面からケアすること。 このくらいしかできません。 日照はどうにもならない。 毎日、色つやをみながら味見して、まだ大丈夫。。とほっとしながら、生長点を見つめています。 こんな苺と心情をともにする生活が続いています。 でもね、常連様から応援が届くんです。 昨年の地獄の2月、3月に商品出荷できずにずーと待ってくれてた常連さんがこんなメッセージを送ってくれます。 一つ紹介します。 大丈夫ですよ。 去年も乗り切ってこられたし、武下さんなら、また成長して乗り越えることができると信じていますよ。 きっとみんなそうして武下さんの苺を待ってくれると思います。みんなで応援してますよ。 がんばって! これはパーティーセットがこの天気で出荷できずに遅れているお客さんに頂いたもの。。 力でますね。 これがたくさん頂けるようになりました。 人工的に温度を上げるということはつまり大きな先行投資なんです。 どの業界でもそうですが、回収できる保証なんてないです。 でも心からやらなきゃいけないと思わなきゃできないレベルで先行投資してます。 迷いは迷ったレベルの対応しかない。 結果もいまいち。 こういう時は心の強さが試されます。 必ず乗り越えていい品物を届けるんだ、2月、3月に喜びの報告ができるように全力を尽くします。 今行っている対策に迷いなし。。 良いか悪いか、結果はまた学びとなる。 行動あるのみです。
2011年01月12日
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日照不足が深刻になっています。 今、収穫できている果実はなんとか大丈夫です。 パンパンに丸く太って色鮮やかで美味しい。 しかしこれだけ日照がないと栄養分を作り出す量が減り、すると肥料を吸収する根の力も弱り、悪循環が進んでいます。 温度管理にも限界があって、暖房機を使用するのは夜間くらいで、せめて1度か2度上げてあげることはできるけど、暖房が長時間になれば乾燥が悪影響を与えます。 葉に栄養を散布するしか方法はないのですが、これまたいろんな資材があって、これまでの経験と新たな知識と必死で組み合わせて考え中。。 この1月の管理で2月、3月の品質が決まります。 今までは良かった。。で済ませるわけにはいかない。 毎日が決断の連続。 また寒波到来。 この時期は当たり前のことなので、こういう時にどう対処したらいいのか、今、成長の機会を与えられています。 なるようになるさ、、と楽観主義に徹するという方もいます。 でも私はあがきまくり倒します。。 結果的に失敗もあるでしょう。 前に進むためにはやるしかない。
2011年01月09日
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今日はすごく感激したお客様のコメントの紹介。。私の心が通じた瞬間、このために俺は苺を生み出しているんだ。。と感激しました。 以下、ご一読あれ。。 本日、同郷の福岡の友人から 「あまおう」が届きました。宅配の方が運ばれて来た品をみると 宅配の方に対する気配りのメッセージで感動致しました。そのメッセージを見ながら、娘に「ステキなメッセージね」と話しました。ふたをあけてみると、真珠のようないちごがきれいに並んでいて、作られた方の愛情を送ってくれた方の愛情、そして大切に運んでくれた方の愛情を感じることができました。 箱の中に入っている、お客様へのメッセージを見て、子育ての最中の私にとっては 等身大のメッセージで、涙があふれました。ほんとうに小学校の日々の生活の中で子供たちは小さな心を傷つけられながらもけなげに生活しています。教師や親も慢心な気持ちや油断が大きなことにつながることも忘れてしまうことがあります。そのことを忘れてはならないと 送られて来た「あまおう」を食べながら メッセージを見ながら 感じました。そして、この「あまおう」を娘がいつもお世話になっているOOOにも送りたいと思い 先ほど注文いたしました。ぜひ 心をこめて お届け願います。宅配の方へのメッセージもお客様にたいするメッセージも愛をそのままお届け願います。これから ブログやホームページを拝見するのを楽しみにしております。 素晴らしいお母さんだと思います。 こんなに感動してもらえる、気持ちが通じるお客様に出会えて心から嬉しいです。 苺づくりがこんな風に発展していく。 こんな風になったらいいな、こうなりたいなと一生懸命、嵐の中を突き進んできました。 こういったお客様に出会っていくたびに、俺は間違ってないぞとさらに力が入ります。 年賀状で友人に「TVで松岡修三を見ると、武下を思い出すんだよね。。」と書かれる始末。 私にとってはほめ言葉かな(笑) 今年も熱く走ります!
2011年01月05日
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平成23年あけて、すでに通常モードで毎日の苺の管理に精進しています。 今日は年末のお歳暮の反響がある中でまた常連さんの仲間入りしそうなお客様が増えましたので、その喜びのコメントをお福わけ。。 喜びはみんなで共感して幸せを増幅しましょ^-^ 武下さまあけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございます。受け取った友人たちから、大変喜んでいる旨、連絡がきました。 赤ちゃんのこぶし程の大粒でいて、すごく甘く、口を揃えて、「さすが、あまおう」と言っていました。 来年もお願いしたいと思っています。自宅用にも、ぜひとも欲しいと、家族で話していました。ありがとうございました。 とこういったコメントをいただきますと、ついつい夜更かしして頑張るわけですよ^-^; 誰かの役に立っている、その喜びが私を動かします。 明日も悔いの無いよう全力で頑張ります^-^
2011年01月03日
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お正月休み? そんなものは生きものにはありません^-^; 商品づくりはお歳暮に比べると全然需要は減りますが、苺はたんたんと成長し、実りを続けていきます。 だから肥料管理も温度管理も収穫も毎日してあげることが、苺への愛情でもあります。 それにしても雪がすごかった・・ 北国の人には笑われるだろうけど、九州の有明海沿岸でこんなに雪が降るのはあまりありません。 積もったところで大したことないって笑われるだろうけど、ハウスの上に積もると、雪の重みってものすごくって、ハウスがつぶれたりするかもしれないと思うと怖いです。 それで生まれて初めて雪下ろしなるものを経験しました。 元旦の早朝から汗だくになってはぁはぁ言ってました^-^;このハウスだけ暖房機がないのよ。 だから二重被覆しているので、外張りのビニールはあたたかい土からの上昇熱がないから、雪ですっぽり覆われてかまくら状態。 するとどんどん積もっていって、ハウスの中は逆に暖かいのよ。冷たい風がさえぎられるから熱交換しないからね。 でもハウスの中は真っ暗。。 写真はやっととけてくれた日中の状態。 これでもずいぶんスコップで雪をほおり投げたのよ。 外では残った雪で大はしゃぎ。。 初めての雪だるまに大興奮だったね。 子供はこうでなくちゃ^-^ このあと、思いっきり滑って転んで、正月早々、嫁さんの悲鳴が出ていました(笑) 苺は日照不足は心配だけど、収穫物の品質は高いですね。 美味しい。色、つや、はり、そして美味しさ。 どれをとっても今までを越えています。 これまで数々の失敗を重ねてきましたが、ようやく自分の苺づくりというものが形になってきましたね。 こういう日照不足の悪条件の時ほど、これまでの失敗の経験値が生きてきます。 いつもまにか失敗が自分の財産になり、知識として応用できるたくましさとなった気がします。まだこれからも失敗はありますが、それを生かす力を身につけていれば、なにも恐れることはありません。 挑戦して失敗して学びあり、そしてまた次のステップへ挑戦する。 平成23年、私はまだまだ伸びます。 私の成長もお楽しみくださいませ^-^
2011年01月03日
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