2002年06月05日
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<今日の出張>本日出張で広島にきている。出発前、京都はかなり蒸し暑く、広島ならカラリとしているだろうと思っていたが大間違い。なんと本日33度もあったそうだ。まるで真夏を思わせる気候にへとへとになっちゃった。

疲れを癒すべく、いつものようにインターネットで銭湯を探し、なんと飲屋街のど真ん中に天然温泉を見つけたのだった。
「音戸温泉」は平和大通りから一筋入ったところ、薬研掘通りに面し、まさに歓楽街の中心地なのだが昔ながらの銭湯に温泉が湧いているというレアな風呂屋。入浴料がサウナ・薬湯こみで550円というのもうれしいし、来てるお客さんはみな地元のおっちゃんおばちゃんたちなのも信用できる。例によってサウナの中では地元のおばちゃんたちと話に花が咲き、仲良くなったおばあちゃんからは「こどもは生まんといけんよ!!」と説教され、「赤い糸の人が必ずいるから!」と励まされてしまった。う~ん、赤い糸、つながってるのかな??

<広島の美味しいお好み焼き>広島にくると必ず寄るお好み焼き屋がある。仏壇通りのチサンホテル前にある「ちづ」はテレビ局関係の人もよくくる知る人も知る店だ。ここの広島焼きは生麺を茹でたのを使っててとても旨い。焼きものもメニューが豊富でいつもオーダーに悩んでしまう。
そんなにお腹が減ってなかったので、いつもよりオーダーは少なく、「とろろチーズ」「茄子の味噌炒め」「豚トロの塩焼き」「チャンジャ」「お好み焼き」を2人で注文した。
なかでもいつも頼む「とろろチーズ」はすった山芋に紅ショウガ・青海苔・ちくわなどをまぜて鉄板で焼き上げたものにとろけるチーズが乗っているのだが、焼いても固まらない山芋のトロッとした食感がたまらない。チャンジャ(キムチの一種)もここのは自家製でおいしいの。ビールがすすむすすむ!
今回は頼まなかったが、トーフ焼きもアルミホイルの船の中にお酒と出汁をジャーっと入れて味がつけてあり、まるで湯豆腐のようなのだがこれがまた旨い。メニューがホントにたくさんあり、ここ数年通っているけど全て制覇できなかったのが残念だ。
関西のお好み焼きと違って、広島のお好み焼きは野菜がたっぷりとれるので食べ過ぎてもまあいいかってかんじだ。
一品一品結構ボリュームがあるので、お腹いっぱい食べて飲んで2800円とはうれしかったなあ。





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最終更新日  2002年06月06日 08時13分03秒
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