全51件 (51件中 1-50件目)
Charenee Wade / Offering新星ボーカリストCharenee Wadeによるギル・スコット・ヘロン=ブライアン・ジャクソンのトリビュート作。グレッチェン・パーラトやセシル・マクロリン・サルヴァント、ジェーン・モンハイト、ロバータ・ガンバリーニなど入賞者の活躍が著しいセロニアス・モンク・コンペティション・ボーカル部門の入賞者でもあります。プロデュースは、Rene MarieのI Wanna Be Evil: With Love to Eartha Kittが、本年度グラミー賞Jazz VocalAlbum部門にもノミネートされた事でも注目のMark Ruffin。録音メンツはマーカス・ミラー、クリスチャン・マクブライド、ステフォン・ハリスなど一流ミュージシャンが参加。ブラック・ミュージックへのリスペクトはありつつもジャズアルバムとして楽しめる非常に心地よいボーカルアルバムです。 Charenee Wade – vocals, arrangements, Brandon McCune – piano Dave Stryker – guitar, Lonnie Plaxico – bass, Alvester Garnett – drums, Stefon Harris – vibes on tracks 1, 2, 4, 8, 9, 10, Lakecia Benjamin – alto sax on track 6, Malcolm-Jamal Warner – spoken word on track 6, Marcus Miller – bass clarinet on track 6, Christian McBride – spoken word on track 9 1 Offering 2 Song of the Wind 3 A Toast to the People 4 Home Is Where the Hatred Is 5 Ain't No Such Thing As Superman 6 Essex/Martin, Grant, Byrd & Till 7 Western Sunrise 8 The Vulture (Your Soul and Mine) 9 Peace Go With You Brother (Intro) 10 Peace Go With You Brother 11 I Think I'll Call It Morning 2015年作品6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Charenee Wade / Offering」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月30日
Scott Hamilton / Plays Jule Styne円熟のモダンスイング・テナーの大御所、スコット・ハミルトンの前作ビリーホリデイにちなんだ作品集”Remembering Billie”に続く新作は、ジュール・スタイン集。ティム・レイはじめ、リズム・セクションは前作と同じで、彼のテナーを満喫できる好企画であるともに、ジュール・スタインの作曲の素晴らしさを再確認できる1枚。 Scott Hamilton (ts) Tim Ray (p) Dave Zinno (b) Jim Gwin (ds) guest: Fred Bates (g on 5) 1. You Say You Care 2. The Partys Over 3. Time After Time 4. All the Way 5. Sunday 6. Just in Time 7. People 8. It's You or No One 9. Bye Bye Baby 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Scott Hamilton / Plays Jule Styne」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月30日
DAG ARNESEN TRIO / GRIEG, TVEITT&I北欧のピアニストの中で、ラーシュ・ヤンソンやヘルゲ・リエン等と共に最も人気が高いピアニストの一人、ダグ・アーネセンの新作は、自身が主宰するROSEN RECORDSからではなくてCOCO&COというレーベルから。ノルウェーの偉大な作曲家Edvard GriegとGeirr Tveittの作品をジャズ化したもの。 自身のオリジナルも2曲追加。ピアノトリオと弦楽四重奏から生み出される音楽は、ジャズ/クラシックいうジャンルの垣根をいとも簡単に飛び越えた美しく透明感溢れる世界が描き出される。そしてそれは、あの”Norwegian Song”のダグ・アーネセンの世界に他ならない。 DAG ARNESEN (p) OLE MARIUS SANDBERG (b) IVAR THORMODSAETER (ds) 1.MORGENSTEMNING/ MORNING MOOD 2.VAREN/LAST SPRING 3.HAVARD HEDDE 4.ARIETTA 5.KVELDSANG FOR BLAKKEN/GOOD-NIGHT SONG FOR DOBBIN 6.GANGAR /NORWEGIAN MARCH 7.VARTEIKN/SIGN OF SPRING 8.SOLVEIGS SANG/ SOLVEIG'S SONG 9.THEME FROM REMINISCENCE 10. MORNING LIGHT 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「DAG ARNESEN TRIO / GRIEG, TVEITT&I」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月30日
VINCENT HERRING / NIGHT AND DAY ヴィンセント・ハーリングのSMOKE SESSION RECORDSからの第2弾! 前作からピアノがチェスナットからマイク・ルドンに変わり、ジェレミー・ペルトのトランペットが曲によって参加したカルテット&クンイテット作品となっています。 常日頃から様々なライブの現場で共演している音楽仲間とのレコーディングだけに、演奏に一体感があり、かと言って決して馴れ合いに陥ることなくアグレッシブでスリルとエネルギーに満ちたストレートアヘッドなハードバップが展開されています。 Vincent Herring (as) Jeremy Pelt (tp) Mike LeDonne (p) Brandi Disterheft (b) Joe Farnsworth (ds) 1.Grind Hog’s Day 2.Night and Day 3.The Adventures of Hyun Joo Lee 4.Walton 5.The Gypsy 6.Fly Little Bird, Fly 7.Wabash 8.Theme for Jobim 9.There Is Something About You (I Don’t Know) 10.Smoking Paul’s Stash2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「VINCENT HERRING / NIGHT AND DAY 」のご試聴、ご予約はこちらへSTEVE DAVIS / SAY WHEN現代白人トロンボーンのトップランナー、スティーブ・デイビスの新作は、モダンジャズ・トロンボーンの巨人、J・J・ジョンソンへのトリビュートアルバム。“Lament”“Pinnacles” “Shortcake” “Say When”“Kenya” などJJのナンバーが選曲されている、スティーブ・デイビス以下、エディ·ヘンダーソン、エリック·アレキサンダー、ナット·リーブス、ジョー·ファーンズワース、ハロルド·メイバーンという素晴らしいオールスターメンバーで、繰り広げられる現代ハードバップ作品、 Steve Davis (tb) Eddie Henderson (tp) Eric Alexander (ts) Harold Mabern (p) Nat Reeves (b) Joe Farnsworth (ds) 1.Pinnacles 2.What Is This Thing Called Love 3.Shortcake 4.Mr. Johnson 5.Lament 6.Say When 7.Kenya 8.Shutterbug 9.Village Blues 10.There Will Never Be Another You 11.When the Saints Go Marching In 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「STEVE DAVIS / SAY WHEN」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月30日
Sam Taylor / My Future Just PassedNYCで活動をする正統派テナーサックス奏者サム・テイラー。勿論、同名異人・・・あのサム・テイラーではない。70年代にスコット・ハミルトンが出てきたのとおなじような意味で、超がつくオーソドックスな正統派なスタイルだ。動画でラリー・マッケンナとの2テナー共演が見れるのだけれど、兄弟のような似通ったプレイを繰り広げている。そういう意味で、前出のハミルトンと同じように、デビュー時からすでに完成したスタイルを身につけているテナー奏者と言えるのかもしれない。ピアノレスのサックストリオで録音された作品で美しいスタンダード曲をメインに収録。ベテランドラマー、タロー・オカモトの参加も嬉しい!テナーファンは是非チェックを! Sam Taylor (ts) Aidan O'Donnell (ds) Taro Okamoto (ds)1. Love Me Or Leave Me 2. My Future Just Passed 3. Do Something4. She's Funny That Way 5. Why Don't I 6. Mean to Me 7. Eronel8. You Are Too Beautiful9. T.O.'s BluesRecorded Dec. 12, 2014 at Bunker Studios, Brooklyn8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Sam Taylor / My Future Just Passed」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月30日
E.J. Strickland Quintet / The Undying Spiritラヴィ・コルトレーン・カルテットのドラマーを長く務め、NYジャズ界のカリスマ的存在になっているマーカス・ストリックランドの兄弟としても知られるドラマー、E.J.ストリックランドの最新盤! メンバーには中堅ピアニスト、ルイ・ペルドモやNYジャズ界のカリスマ的存在になっている弟のマーカス・ストリックランドや敏腕アルトサックス奏者、ジャリール・ショウ、注目の女性ベーシスト、リンダ・オーが参加した好内容作です。現代ジャズフォロワーは、要チェックの1枚! E.J.Strickland (ds) Jaleel Shaw (as) Marcus Strickland (ts) Luis Perdomo (p) Linda Oh (b) 1. Ride 2. For My Home Folks 3. Transcendence 4. Ballad for All Mankind 5. Hindsight 6. Bomba for Leel and Max 7. Midnight's Clearing 8. A Dance for Mojo's Return 9. Tune for S.C. 10. Impromptivity 2015年作品6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「E.J. Strickland Quintet / The Undying Spirit」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月30日
Jeff Watts / Blue Vol.1ジェフ・ワッツ4年ぶり、待望の新作!アルバムタイトルは、”ブルースの精神"から来ているのだろうか?今回のサウンドのテイストをしめしているのであろうか?いずれにせよ、ワッツのオリジナル7曲と、モンクのM1,マックス・ローチの曲にオスカー・ブラウン・Jrが詩をつけたM4からなる全9曲・・・カルテットからそれ以上の様々な編成で、力強くブルージーでファンキーな音楽が展開される。それはあたかも以前のミンガスバンドのように、パワフルであると同時に繊細であり、個々のプレイが自由にフィーチャーされながら、バンドサウンドとしての統一感が保たれている。 根っこのところには、黒人音楽の持つ熱気、スピリチュアリティー、ブルース、ファンクネスが脈々と流れており、それを現在のワッツが俯瞰したジャズサウンドと言えるのではないだろうか?フランク・マコームやフランク・レイシーもフィーチャー。Vol.1ということで、このプロジェクト、今後も続くみたいなので楽しみであり、注目していきたい。(VENTO AZUL) 1. Brilliant Corners (Thelonious Monk Arr. Jeff Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Piano: David Budway, Tenor Sax: Troy Roberts, Double Bass: Neal Caine 2. Farley Strange (Jeff “Tain” Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Guitar: Paul Bollenback, Piano: James Francies, Tenor Sax: Troy Roberts, Double Bass: Orlando le Fleming, Trumpet: Kenyatta Beasley, Trombone and Tuba: Clark Gayton, Percussion: Luisito Quintero, Vocals: Kenyatta Beasley, Juan Tainish Mark Whitfield, Laura Watts, James Francies, Gregoire Maret, Clark Gayton 3. May 15, 2011 (feat. Frank McComb) (Jeff “Tain” Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Vocals: Frank McComb, Double Bass: Christian McBride, Piano: Osmany Paredes, Tenor Sax: Troy Roberts, Guitar: Mark Whitfield, Fender Rhodes and Synth: Henry Hey, Percussion: Luisito Quintero. 4. Driva Man (feat. Ku-umba Frank Lacy) (Max Roach/Oscar Brown Jr. Arr. Jeff Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Vocals: Ku-umba Frank Lacy, Guitar: Paul Bollenback, Piano: James Francies, Tenor Sax: Troy Roberts, Double Bass: Orlando le Fleming 5. Blues for Mr. Charley (Jeff “Tain” Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Piano: Osmany Paredes, Tenor Sax: Troy Roberts, Double Bass: Chris Smith 6. Faux Paul (feat. Grégoire Maret) (Jeff “Tain” Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Harmonica: Grégoire Maret, Piano: Osmany Paredes, Double Bass: Chris Smith 7. Flip & Dip (Jeff “Tain” Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Piano: Osmany Paredes, Tenor Sax: Troy Roberts, Harmonica: Grégoire Maret, Double Bass: Chris Smith 8. Brainlifter (Jeff “Tain” Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Piano: Osmany Paredes, Tenor Sax: Troy Roberts, Harmonica: Grégoire Maret, Double Bass: Chris Smith 9. Reverie (Jeff “Tain” Watts) Drum Set: Jeff “Tain” Watts, Piano: David Budway, Tenor Sax: Troy Roberts, Double Bass: Neal Caine Tracks 3, 5, 6, 7 and 8 Recorded January 7 & 8 2014, at Sanctuary 6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Jeff Watts / Blue Vol.1」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月30日
Mary DiPaola-Davis / Seventh Sign米女流ピアニストMary DiPaola-Davis の幻の自主制作盤『Seventh Sign』(2000年作品 もともとは、自主制作CD-Rでリリースされたもの。中古市場価格約8000円)をレギュラーCDで限定復刻します!10曲中5曲はピアノトリオ演奏、2曲はアルトサックスを交えたワンホーン・カルテット、残りの3曲はトランペットも参加したクインテット演奏です。マリーのピアノとの心地よい掛け合いが心地よく、ゆったりとした身を任せて楽しむことのできる作品。抒情感を含みつつも、終始やわらかな空気が流れていく心潤うような一枚です。充実のコレクションになる1枚と思いますので、是非この機会に手に入れてください。 Mary DiPaola-Davis (p) Tom Pietrycha (b on 2,6,7,9,10) Ugonna Okegwo (b on 1,3,4,8) Tony Leone (ds) Special Guests Mike DiRubbio (as on 1,4,8,9,10) Jim Rotondi (tp on 1,4,8) 1. Seventh Sign 2. On The Sunny Side Of The Street 3. You'd Be So Nice To Come Home To 4. Zingara 5. You Are Too Beautiful 6. Bewitched, Bothered and Bewildered 7. Libra 8. Terra Firma 9. I Didn't Know About You 10. Cedar's Blues 2000年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Mary DiPaola-Davis / Seventh Sign」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月30日
Riccardo Del Fra / My Chet My Song仏ベテラン・ベーシスト、リカルド・デル・フラが敬愛するトランぺッター、チェット・ベイカーに捧げた新録。スタンダードナンバーとともに、8年に渡ってChetとプレーしたことのある彼が、数々の共演の場面を思い起こして作曲したというオリジナル曲も収録。エレール・ベッソンのトランペット、ぺリック・ぺドロンのアルトサックスという2管をフロントにしたクインテット編成、そこにストリングスも絡んだ手の込んだ聴き応えのある一枚です。ドラムスは、大御所ビリー・ハート!演奏の素晴らしさは勿論ですが、チェットの音楽の持つ、甘く切なく、そして儚いテイストが見事に表現されていると思います。これは、名盤の予感!大推薦盤です。 Airelle Besson (tp,flh) Pierrick Pédron (as) Bruno Ruder (p) Billy Hart (ds) Riccardo Del Fra (b) 1. I’ m A Fool To Want You (Jack Wolf /Joel Herron / Frank Sinatra) 2. Love For Sale (C.Porter) 7’ 40 /Wayne’ s Whistle (R. Del Fra) 3. I Remember You (Victor Schertzinger /Johnny Mercer) 4. Wind On An Open Book (Riccardo Del Fra) 5. For All We Know (J. Fred Coots / Sam M.Lewis) 6. But Not For Me (G. & I.Gershwin) 4’ 00 /Oklahoma Kid (R. Del Fra) 7. The Bells And The Island (Riccardo Del Fra) 8. My Funny Valentine (Richard Rodgers / Lorenz Hart) 2015年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Riccardo Del Fra / My Chet My Song」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月27日
Eldar / World Tour Vol.1エルダー・トリオ、世界各国での熱い演奏を収めた音源が登場。マイケル・ブレッカー、ジョン・パティトゥッチにサポートされ18歳の時に『エルダー』で鮮烈なメジャー・デビューを果たし世界のジャズファンから注目を浴びた天才ピアニスト、エルダー。11枚目のリーダーアルバム。オスカー・ピーターソン、ミシェル・ペトルチアーニを彷彿とする卓越したテクニック、変拍子を挟み緩急を自在に変えてどんどん展開され、鍵盤を駆け抜け無限に広がるエルダー・トリオの魅力のすべてが味わえるアルバムです。エレクトリック/ダブルベースを自在に操るアルマンド・ゴラ、ハヴァナ出身のルドウィッグ・アフォンソとのリズムセクションと一体となったダイナミックな録音を存分に堪能できる内容です。M4にはフェレンク・ネメス、M7にはジョナサン・ジョセフが参加。エルダーの演奏の魅力である力強いタッチから繰り出される色彩豊かな音、超絶技巧、繊細な表現力を見せるソロ・ピアノ『エンブレイサブル・ユー』、伝統的なストライド・ピアノ風の演奏を味わえる『モーニン』のほか新曲『エアポート』など聴き所満載です。ラストに収録された東京・丸の内コットンクラブでの演奏を収めた『エクスポジション』での絶好調な演奏も収録。 世界を舞台に躍進を続ける若きマエストロ、エルダーの現在の魅力が詰まったアルバム。 (新譜インフォより) Eldar (p) Armando Gola (b on 1.2.3.4.5.7.8.11) Ludwig Afonso (ds on 1,2.3,5,8,11) Ferenc Nemeth (ds on 4) Jonathan Joseph (ds on 7) 1. Blackjack 2. Morning Bell 3. Airport 4. Driven Blues 5. Hope 6. I Should Care 7. What’ll I do 8. South Bixel 9. Embraceable You 10. Moarnin’11. Exposition2015年作品7月9日発売予定 ご予約承り中です。「Eldar / World Tour Vol.1」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月27日
Arkady Eskin Trio / What's New東欧の秘境、ベラルーシ共和国の首都ミンスクで発掘された正統派ピアノ・トリオによる2003年録音盤。すでに現地でも廃盤となっているマニア垂涎の限定復刻!スタンダードにオリジナル曲を交え、抒情性豊かに歌いあげる、正統派の演奏がここに。コレクションに加えたい決定盤、ぜひこの機会に! Arkady Eskin (p) Mikalai Niaronski (b) Andrei Clavinski (ds) 1. Something Different(Ch. Mangione) 2. Veranika(I. Luchanok) 3. The Man I Love(G.Gershwin) 4. My Funny Klara(A. Eskin) 5. What's New ?(B. Haggart) 6. Rimsky(A.Sandoval) 7. Milenium(M.Niaronski) 8. Night And Day(C.Porter) 9. Zhuzhal The Beetle(A.Eskin) 10. Lady Be Good(G.Gershwin) 11. Besame Mucho(C.Velasquez) 12. Spaine(A.Eskin) 13. Ba Mir Bist Du Schein(Sh. Secunda) 2003年録音 ミンスク7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Arkady Eskin Trio / What's New」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月26日
Bill Evans Trio / Live in Paris 1972(2CD)ビル・エヴァンスの入手困難になっていた音源が復活!1972年パリ、メゾン・ドゥ・ラジオ・フランスでのコンサート音源を完全収録。かつてFrance's Concertというマイナー・レーベルで、FC107、114と2枚のCDで発売。2005年にGAMBITが2枚組のCDとしてリリースし大きな話題になりました。 音質もおおむね良好で、ビル・エヴァンスの繊細な美しさを楽しめるのは、もちろんのこと、70年代の第二期エヴァンス・トリオの安定した演奏を聴くことができます。ラスには同年6月、ユーゴスラヴィアでのジャズ・フェスでの演奏を追加。15分にもおよぶ名曲(Nardis)が収録されています。(インフォより) CD1&CD2 exceptM7 Bill Evans(p) Eddie Gomez(b) Marty Morell(ds) CD2 M7 Bill Evans(p) Eddie Gomez(b) Tony Oxley(ds) CD1 1. Re: Person I Knew 2. Turn Out The Stars 3. Gloria's Step 4. Two Lonely People 5.Waltz For Debby 6. What Are You Doing The Rest Of Your Life? 7. T.T.T. (Twelve Tone Tune) 8. Sugar Plum CD2 1. Quiet Now 2. Very Early 3. Autumn Leaves 4. Time Remembered 5. My Romance 6. Someday My Prince Will Come 7. Nardis (CD1&CD2 exceptM7) The Complete February 6 1972 Maison de la Radio Concert. (CD2 M7)Recorded at Yugoslavia’s Ljubljana Jazz Festival on June 10, 19726月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Bill Evans Trio / Live in Paris 1972(2CD)」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月25日
Joe Albany / An Evening with Joe Albany 2ジョー・オーバニー・・・・70年代に不死鳥のごとく甦った数少ないビ・バップ・ピアニストの一人。オフィシャルな録音は残されていないが、チャーリー・パーカーと共演した数少ない白人ピアニストとしても知られている。 本作品は、彼の音楽人生の最も劇的な瞬間を捉えたもので、1973年5月1日、コンハーゲンの「モンマルトル・クラブ」でのソロ・コンサートの模様を収録したもの。 話題となって好セールスを続けている前作であるSCCD-31794「An Evening With」の続編。 誰もが知っている名曲25曲を収録! Joe Albany (p) 1: I'm Getting Sentimental Over You 2: Isn't It Romantic? 3: Time On My Hands 4: These Foolish Things 5: You're Blasé 6: Over The Rainbow 7: Jitterbag Waltz 8: Would You Like to Take a Walk 9: Penthouse Serenade 10: Imagination 11: Lush Life 12: What is There to Say? 13: My Ideal 14: When A Woman Loves A Man 15: Old Old Friends 16: Ain't Misbehaving 17: I Guess I'll Have to Change My Plans 18: Nature Boy 19: Why Wan I Born 20: Dearly Beloved? 21: Long Ago and Far Away 22: I'm Old Fashoned 23: C.C. Rider 24: Lullaby of The Leaves 25: I'm in The Mood for Love Recorded May 1, 19736月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Joe Albany / An Evening with Joe Albany 2」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月25日
Paula Gardin / Two of Cupsカナダの女性ヴォーカリスト、Paula Gardin昨年リリースの最新作!ジャズを基調としながらも、ポップ、ラテン、ファンキーなフレーバーを満載した一枚。キャロル・キングでお馴染みのM2やスタンダードM3,M6,M12,ミッシェル・ルグランのM11やをオリジナル曲で織りなすエキサイティングな推薦盤です!ナンシー・ウォーカー・トリオとベテランサックス奏者のカーク・マクドナルドの壷を押さえたバックもいいです! Paula Gardin (vo) Nancy Walker (p) Kieran Overs (b) Steve Heathcote (ds, perc) Kirk Macdonald (sax) 1. Two of Cups 2. Will You Still Love Me Tomorrow 3. Estate 4. 27 5. Love Me Them Leave Me 6. Mean to Me 7. I Think You're Lying 8. Baby Don't Go 9. Too Many Miles 10. Once in a While 11. Les Parapluies de Cherbourg 12. The Ballad of the Sad Young Men 2015年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Paula Gardin / Two of Cups」のご試聴、ご予約はこちらへPaula Gardin / A Little Rain Must Fallポップを主軸に、オリジナルのコンテンポラリー・ジャズ作品に仕上げた、Paula Gardin の2009年作のデビューアルバム。ポーラの情熱的でダイナミックなヴォーカルはデビュー・アルバムから健在。 1. The Beat Goes On 2. A Little Rain Must Fall 3. Poor Beggar 4. Were You Cryin' 5. Cafe Rapsodia 6. You Make Me Feel So Young 7. How Could You 8. It Shouldn't Happen to a Dream 9. Fly Boy 10. Don't Forget You're Alive 11. Half Empty 12. Time to Tango 13. Jazzin' in Me 14. The Beat Goes On 2009年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Paula Gardin / A Little Rain Must Fall」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月24日
Zsolt Kaltenecker Trio / Triangular Expressions すでに廃盤で入手困難になっているソルト・カルトネッカーの名盤が若干数再入荷!「ジャズ批評113 ピアノ・トリオ2 」「ジャズ批評157 ピアノ・トリオin ヨーロッパ 」掲載の人気ピアノトリオ作品。再入荷予定は、ございませんのでお早めに!ソルト・カルトネッカー・トリオで挑む第2作目。 今回はハンコック、パウエルらの先輩たちに敬意を払いつつも、同時代のヒーロー、スティング、ケイト・ブッシュらの曲を見事にジャズ・アレンジ。オリジナルのメロディ・センスの良さも見逃せない。M2の冒頭におけるリズミックなアプローチと確実なテクニック、そして、内的な感情を螺旋階段のように高めていく手法、リズムがフィルインしてからの力強いアプローチ、テンポダウンなど前作には希薄だった余裕さえ感じさせる演奏は、おなじみのM10におけるクラシックを素養として消化した、音楽に造詣の深い国ハンガリーの文化の実力を見せ付ける。21世紀のピアノ・トリオといって差し支えないモダニティは、チック・コリアの21世紀トリオを感性の上では凌いで余りある。 Zsolt Kaltenecker(p) Horvath Jozsef Barcza(b) Andras Mohay(ds) 1.Song For Michell 2.Yes And No 3.A Southand years 4.Travelling 5.Marching Blues 6.Farewell 7.One Finger Snap 8.babushuca 9.I Had A Dream 10.Tempus Fuigit 2002年4月25日録音在庫有「Zsolt Kaltenecker Trio / Triangular Expressions」のご試聴、ご注文はこちらへ
2015年05月22日
Lauren Desberg / Twenty First Centuryローレン・デスバーグはR & Bシンガーのアッシャーの「U Remind Me」をカヴァーしたり、好きなアーティストにカーペンターズやフランク・オーシャンを挙げたりするなど、ジャズ以外の音楽からの影響も強い。昔であればジャズ・シンガーはジャズのスタンダードを歌うものと相場が決まっていたが、ロバート・グラスパーがR&B部門でグラミーを獲るような今の時代では、ローレンのようにローレン・デスバーグはR & Bシンガーのアッシャーの「U Remind Me」をカヴァーしたり、好きなアーティストにカーペンターズやフランク・R&Bを歌うことも取り立てて珍しいことではなくなってきた。むしろローレンのような二十歳そこそこの若いシンガーやミュージシャンなら、たとえジャズ畑の人であってもヒップホップやR&Bを聴くのは当たり前ともいえる。そもそもローレンの師匠にあたるグレッチェン・パーラトが、メアリーJブライジやシンプリー・レッドの曲を歌うなど自由な感性を持つジャズ・シンガーなので、ローレンがそうした影響を受けたとしても不思議ではない。ローレンが2013年末に発表したファースト・ミニ・アルバム『Sideways』は、そのグレッチェン・パーラトがプロデュースし、一緒にデュエットした「You Got To My Head」も収録されていた。バック演奏はテイラー・アイグスティ(ピアノ)、ダイナ・ステファンス(テナー・サックス)などが務めていたが、彼らはグレッチェンのバンド・メンバーでもある。ロサンゼルス出身のローレンは、ボストンのバークリー音楽院でグレッチェンに師事したのだが、『Sideways』はその卒業直後に発表したもので、一種の卒業制作的な意味合いもあった。収録曲は5曲のみで、グローヴァー・ワシントン・ジュニアの「MisterMagic」、ハービー・ハンコックの「Come RunningTo Me」など全てカヴァーだった。そうした点ではやや物足りなさを感じると共に、オリジナル曲を聴いてみたいと思ったのも事実である。ローレンにとってもほんの挨拶程度という位置づけで、2014年にはフル・アルバムを出す予定となっていた。それから少し延びてしまったが、ここに待望のアルバム『Twenty-First Century Problems』が完成した。(小川充/ライナーより抜粋)Lauren Desberg (vo)Taylor Eigst(i p)Chris Smith( b)Corey Fonville (dr)Walter Smith 3世(I ts) 1. Can't Stop the Show 2. He Loves And She Loves 3. Lie To Me 4. How Deep Is Your Love 5. Lullaby Of The Leaves 6. Rock Steady 7. Down With Love 8. Angel Eyes 9. Never Let Me Go 10. Try To Get Out 2015年作品6月24日発売予定 ご予約承り中です。「Lauren Desberg / Twenty First Century」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月21日
Sietske / Where it starts again 昔からオランダは数々の女性ジャズ・シンガーを生み出し、1950年代から1960年代にかけてはリタ・ライス、フリーチャ・カウフェルト、アン・バートンなどが登場してきた。その後の1990年代以降、ブラッド・メルドー夫人でもあるフルレーンなど新しい世代のシンガーたちへ時代は変わる。中でもポップス、シャンソン、ラテンなどまで幅広く歌うローラ・フィジィの活躍もあり、トラインチェ・オースターハウス、カロ・エメラルド、キム・ホォールウェヒ、ルース・ヨンカーといった近年のシンガーたちは、ジャズとはひとくちで言えないヴァーサタイルな要素を持つ人が多い。シーツカ(フルネームはシーツカ・ロスカム・アビング)も、こうしたオランダの新世代ジャズ・シンガーのひとりである。『Where It Starts Again』は彼女のセカンド・アルバムで、このたびカナダのドゥ・ライト・ミュージックが新しく立ち上げたドゥ・ライト・ジャパンを経由して発表された。シーツカも近年のシンガーたちの例にならってポップス寄りのジャズなのかと思いきや、本作はもっと本格的なコンテンポラリー・ジャズの世界にアプローチしている。アルバムを聴いた第一印象では、ドゥ・ライト・ミュージックから登場してきたエリザベス・シェパードから、グレッチェン・パーラトなどを連想させる部分があると思った。また、ジャズ以外の要素としては、ジョニ・ミッチェルあたりのフィーリングに近い部分も感じさせる。影響を受けた、または好きなアーティストとして、実際にそのミッチェルやパーラトのほか、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、ナンシー・ウィルソン、ジェフ・バックリィ、ジノ・ヴァネリ、スティング、カート・エリング、グレゴリー・ポーター、エスペランサ・スポルディング、ジェイムズ・ブレイク、ベッカ・スティーヴンズなどを挙げている。こうした面々を見ると、彼女の中にはシンガー・ソングライター的な側面も存在していることがわかるだろう。(小川充 氏/ライナーより) 1.Thousand shades of green 2.Gloomy streets 3.All I need 4.A day like this 5.Brace yourself 6.The time is right 7.Homeland 8.Like the wind 9.Thoughtscape 10.The Sailor 11.Where it starts again All music written by Dirk Balthaus, except for: Homeland6月24日発売予定 ご予約承り中です。「Sietske / Where it starts again 」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月21日
Trio M/E/D (Rita marcotulli Trio) / TRIO日本のジャズマニア注目のイタリア人女流ピアニスト、リタ・マルコチューリ率いるピアノトリオの新譜です!これぞ耽美!と言いたくなるようなピアノの美メロと、ピーター・アースキン、パレ・ダニエンルソンという鉄壁のリズム陣の息のあった演奏が繊細で心地よい良作です。推薦! Rita marcotulli (p) Palle danielsson (b) Peter Erskine (ds) 1. MARS 2. THIS IS NOT 3. PANNONICA 4. FOR JUPITER 5. nightfall 6. BULGARIA 7. AUTUMN ROSE 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Trio M/E/D (Rita marcotulli Trio) / TRIO」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月21日
George Cables Trio / In Good Companyジョージ・ケイブルスの最新トリオ作品は、偉大なるピアニストの楽曲を選曲した滋味溢れる作品になりました。演奏されるのは敬愛するジョン・ヒックスを始め、デューク・エリントン&ビリー・ストレイホーンの楽曲たち、そしてケニー・バロン。 共通するのは、どのアーティストのどの楽曲にも、インテリジェンスが薫るところでしょう。ミディアム、スロウのバラードはもちろんのこと、文字通り“スウィング”をテーマにしたM4のようなリズミカルなナンバーも、気品が漂います。ライナーノーツには、”複雑なアレンジは好まない、音楽が自らに語りかけるままに自分らしく演奏したい”というようなことがありますが、長年培ってきたものを土台に、時には導かれるものに委ねながらの演奏は正にベテランならでは。またトリオのメンバーは長年の共演を誇る職人ドラマーのヴィクター・ルイスと、中堅所ながら、そのタイム感やグルーヴ感など音楽的なセンスをケイブルスが絶賛するベーシスト、エシェットのトリオとしてのコンビも抜群です。聴かせ続けてほしいと思わず願ってしまうような味わい深い一作です!(新譜インフォより) George Cables (p) Essiet Essiet (b) Victor Lewis (ds) 1.After the Morning(J. Hicks) 2.Mr. Anonymouse(G. Cables) 3.Naima’s Love Song(J. Hicks) 4.It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)(E. Ellington / I. Mills) 5. Lotus Blossom(B. Strayhorn) 6.Love You Madly(E. Ellington) 7.EVC(G. Cables) 8.Lush Life(B. Strayhorn) 9.Voyage(K. Barron) 10. Day Dream(B. Strayhorn) 2015年作品6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「George Cables Trio / In Good Company」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月20日
Sonny Rollins Quartet with Don Cherry / Complete Live at the Village Gate 1962(6CD)1959年の欧州ツアー以降シーンから姿を消していたソニー・ロリンズは、1962年のはじめにRCA へ『The Bridge』をレコーディングして劇的なカムバックを果たしました。そのアルバムの登場は多くのジャズ・ファンにとって嬉しい驚きでしたが、次作『What's New』を経て、62年7月にニューヨークのクラブ“ヴィレッジ・ゲイト”でライヴ・レコーディングされたRCA 第3 作『Our ManIn Jazz』がリリースされると、その衝撃的な内容にリスナーはさらに驚かされることになりました。それは、ロリンズが、オーネット・コールマンの相棒として名を高めたドン・チェリーを迎えたピアノレス・クァルテットでクラブでのギグに臨み、そこで以前にも増して奔放な演奏を繰り広げていたからでした。 『Our Man In Jazz』に収められていたのは"Oleo".、"DearlyBeloved"、"Doxy" の3 曲で、これだけでもあれほどの衝撃をジャズ・シーンに与えたものでしたが、ここに、何と、“ヴィレッジ・ゲイト”での4日間に及ぶセッションのほぼすべてが6枚組CD ボックスとして登場することになりました!これまで聴くことのできなかった演奏を5時間以上も楽しめる他、『Our Man In Jazz』収録テイクの"Oleo" はイトロ部分が追加され、『Our Man In Jazz』では編集されて8分20秒ほどになっていた"Dearly Beloved"は、その編集ヴァージョンと、10分も長いコンプリート・ヴァージョンを共に収めています。そして"Strike Up The Band"、"Home Sweet Home" と、これまでロリンズが録音を残していない曲が入ってい たり、ロリンズとチェリーの即興のみで展開される曲があったり、ヴァラエティに富んだ構成も魅力。すべてを通して何度も聴くと、“ヴィレッジ・ゲイト”でのロリンズは、チェリーのコード・フリーな演奏を楽しみつつ、あくまでもペースを維持して自分自身の音楽に徹していたことがよくわかります。また、今回Solarから登場したこの音源は、これまでにもいろいろな形で聴くことができましたが、このSolar盤は、それらと比べて数段音質が向上しており、ビリー・ヒギンズやボブ・クランショーのプレイも生々しく響きます。(新譜インフォより) SONNY ROLLINS(ts) DON CHERRY(cor) BOB CRANSHAW(b) BILLY HIGGINS(ds) CD1· Total Time: 76:48 01 OLEO #1 [complete unedited version] 27:38 02 UNTITLED ORIGINAL A #1 14:43 03 DOXY #1 /LOVE WALKED IN 9:27 04 DEARLY BELOVED [originally released edited version] 8:20 05 DOXY #2 16:37 CD2 · Total Time: 76:45 01 SOLITUDE 15:23 02 OLEO #2 31:20 03 ST. THOMAS 22:24 04 HOME SWEET HOME #1 7:37 CD3 · Total Time: 75:21 01 LOVER 18:06 02 UNIDENTIFIED BALLAD /ALEXANDER’S RAGTIME BAND into HOME SWEET HOME #2 20:58 03 DEARLY BELOVED [complete unedited version] 18:41 04 OLEO #3 17:34 CD4 · Total Time: 73:50 01 UNTITLED ORIGINAL B 32:45 02 TEMPUS FUGIT 22:40 03 UNTITLED ORIGINAL A #2 18:25 CD5 · Total Time: 54:08 01 UNTITLED ORIGINAL C 20:01 02 UNTITLED ORIGINAL D 9:12 03 UNTITLED ORIGINAL E into UNTITLED ORIGINAL A #3 24:55 CD6 · Total Time: 53:29 01 OLEO #4 36:52 02 THREE LITTLE WORDS 16:36 Live at the Village Gate, New York, July 27-30, 1962 CD1, 1-3: July 27, 1962. CD1, 4-5; CD2, 1 & CD3, 3: July 28, 1962 [first set] CD2, 2-3: July 28, 1962 [second set] CD2, 4; CD3, 1-2: July 28, 1962 [third set] CD3, 4 & CD4, 1: July 29, 1962 [first set] CD4, 2-3: July 29, 1962 [second set] CD5, 1-2: July 30, 1962 [first set] CD5, 3: July 30, 1962 [second set] CD6: July 30, 1962 [third set]6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Sonny Rollins Quartet with Don Cherry / Complete Live at the Village Gate 1962(6CD)」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月20日
当店VENTO AZULが、クアトロのプレスに紹介されました! ここにアップしているものと、全く一緒ですが、実物リーフレットもございます。ご希望の方は、商品と一緒に同送させていただきますので、お申し付けくださいませ。「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月20日
ADAM ROGERS - DAVID BINNEY / R & Bクリスクロスではすっかりお馴染みのギタリスト、アダム・ロジャースがアルト・サックス奏者のデヴィッド・ビニーと組んでのアルバム。タイトルは『R&B』だが、いわゆるソウル・ミュージックのR&Bを取りあげたものではない。 演奏もソウル風ではなく、現代風のモダン・ジャズになっている。そこがアダムの持ち味だ。この作品では、ビニーが影響を受けたと思われるマイケル・ブレッカーの奏法をアルト・サックスに置き換えたようなプレイを披露し、こちらもご機嫌に響く。 (jazzyellより) Adam Rogers (g) David Binney (as,ss) Reuben Rogers (b) Gerald Cleaver(ds) 1. Ah-Leu-Cha (Charlie Parker) 2. Introspection (Thelonious Monk) 3. In Love In Vain (Jerome Kern) 4. Africaine (Wayne Shorter) 5. Don't Misunderstand (Gordon Parks) 6. Sippin' At Bell's (Miles Davis) 7. Skydive (Freddie Hubbard) 8. My Ship (Kurt Weill / Ira Gershwin) 9. I Feel A Song Coming On (Jimmy McHugh) Recorded February 18, 2014 in Brooklyn, NY, USA by Michael Marciano 6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「ADAM ROGERS - DAVID BINNEY / R & B」のご試聴、ご予約はこちらへZACH BROCK / SERENDIPITYクリスクロスの音楽の幅広さを実証する1枚。ザック・ブロックは現代的なジャズ・ヴァイオリンの第一人者といっても過言でない。その彼によるレーベルでの3作目。ステファン・グラッペリ以来のフレンチ・スイングの流れを汲みながら、マハヴイシュヌ・オーケストラ的なダイナミズムも表出させる彼のプレイには、ヴァイオリンの心地よい響きと大胆な音楽性が見事なまでに同居している。スピード感とスイング感が一体化し、その上で独特の歌心も聴かせてくれる。そこが大きな魅力だ。(jazzyellより) Zach Brock (vln) Aaron Goldberg (p) Matt Penman (b) Obed Calvaire (ds) 1. City Of Spring (Zbigniew Seifert) 2. Serendipity (Zach Brock) 3. Swansea (Joanna Newsom) 4. Sunday Walk (Daniel Humair) 5. Some Other Time (Leonard Bernstein) 6. Segment (Charlie Parker) 7. Sally's Song (Danny Elfman) 8. Summer Dance (Zach Brock) Recorded November 5, 2014 in Brooklyn, NY, USA by Michael Marciano 6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「ZACH BROCK / SERENDIPITY」のご試聴、ご予約はこちらへTHE RODRIGUEZ BROTHERS / IMPROMPTUトランペッターのマイケルとピアニストのロバートによるロドリゲス兄弟が発表する1作目。すでにクリスクロスで『Reverence』(Criss 1356)を発表しているのがマイケルで、今回は有能な若手ピアニストのロバートも本格的な形で紹介されるものとなった。ワン・ホーン・カルテット+パーカッションで演奏される内容は新主流派の現代版といった感じだ。この21世紀のブルーノート的な響きはジャズ・ファンから拍手を持って迎えられるのではないだろうか。(jazzyellより) Michael Rodriguez (tp) Robert Rodriguez (p) Carlos Henriquez (b) Ludwig Afonso (ds) Samuel Torres (per) 1. Impromptu (Michael Rodriguez) 2. La Guaracha (Robert Rodriguez) 3. Fragment (Robert Rodriguez) 4. Descargation (Michael Rodriguez) 5. Love Samba (Robert Rodriguez) 6. Latin Jacks (Michael Rodriguez) 7. Tu Mi Delirio (César Portillo de la Luz) 8. Minor Things (Robert Rodriguez) 2015年作品6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「THE RODRIGUEZ BROTHERS / IMPROMPTU」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月20日
Oscar Peterson Trio / Live in Cologne 1963まさに円熟の極みにあったオスカー・ピーターソン“黄金のトリオ”が、1963年4月27日、2年ぶりにケルンのグルツェニッヒ・コンサート・ホールで行ったコンサート(61年のコンサートはすでにJazzlineからリリースされていま)は、2年前にも彼らを聴いた人々を再び熱狂の渦に巻き込みました。ここにはその模様が収められていますが、トリオの演奏は2年前に勝るほどの充実ぶりで、ステージの熱気が生々しく伝わってきます。あの名盤『We Get Requests』で取り上げられている「You Look Good To Me」は、これまで『We Get Requests』録音以降の演奏しか知られていませんでしたので、この63年の演奏が、この曲を取り上げた最も古い記録ということになりますし、「Place St. Henri」も、『カナダ組曲』の中の1曲ですので、これが最も古い演奏ということになります。その他の曲は彼らのおなじみのレパートリーばかり。でも全く“手あかのついた”という形容はあてはまらないフレッシュな演奏となっています。(新譜インフォより) Oscar Peterson (p) Ray Brown(b) Ed Thigpen (ds) 1. Six and Four Oliver Nelson / Noslen Music Company LLC 2. Someday My Prince Will Come Frank Churchill & Larry Morey / Bourne Co. 3. You Look Good To Me Seymour Lefco & Clement A. Wells / Brown-Ray-Music 4. Li‘l Darling Neal Hefti / Encino Music 5. My One And Only Love Guy Wood & Robert Mellin / Copyright Control 6. Fly Me To The Moon Bart Howard / Hampshire-House Publ. Corp. 7. Bye Bye Blackbird Ray Henderson / Redwood Music Ltd. 8. Satin Doll Duke Ellington & Billy Strayhorn / Campbell Connelly & Co. Ltd. 9. Place St. Henri Oscar Peterson / Tomi Music Company 1963年4月27日録音6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Oscar Peterson Trio / Live in Cologne 1963」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月20日
Tom Hewson Trio / Treehouseかの偉大なるピアノの詩人、ジョン・テイラーの弟子であり、2014年の“Nottingham International Jazz Piano Competition”のウィナーとなった新進ピアニストのデビュー作品。ジョン・テイラーをメンターとする通り、そのピアノは透明感に溢れ、リリカル。 一本筋の通ったタッチも師匠譲りなら、時折見せるアブストラクトなアーティスティック感覚も師匠譲り。 本作は、レギュラーで活動するユニット、Treehouse での作品。ヴィブラフォン奏者は、複数のマレットを自在に使い、ゲイリー・バートンを思い起こさせるロマンティックなハーモニーを奏で、ピアノと美しい音の重なりを見せます。お互いの色彩感が個々に活きつつ、響き合う様は、水彩画のよう。7曲目辺りを聴くとストライド・ピアノからバップ・フィーリング、そしてコンテンポラリー路線まで、歴史的な素養も感じさせます。数々の名ピアニストを手掛けるCAM JAZZ から、新たな若手アーティストの才能を感じさせる一枚です。(新譜インフォより) Tom Hewson (p) Lels Wright (vib) Calum Goiurlay (b) 1. Sparticle 2. Treehouse 3. Lifting 4. Not Relevant 5. Gelsomina 6. Splitting 7. Glitch 8. Silver Strands 9. Lingering 10. Beanie’s Bounce 2015年作品6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Tom Hewson Trio / Treehouse」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月19日
Michael Le Van Trio / A Different Shade of Blueマイケル・ル・ヴァンのマイナーながらそこはかとない叙情性溢れるピアノトリオ作品がリリース!2002年作品をご紹介した記憶があるのですが、水彩画のような淡いリリカルなピアニズムが、静かな感動を呼ぶ作品でした。そしてこの新作、こういう作品に巡りあえるので、マイナーピアノトリオ発掘は止められません。できればあまり人に知られず、独り占めしてひっそりと楽しみたい好盤です。 Michael Le Van (p) David Enos (b) John Ferraro (ds) 1. Do You Know What I Mean 2. A Different Shade of Blue 3. In Our Home 4. Fantasia in G Minor 5. A Time to Remember 6. Remember That 7. Tuesday Night With Shirley 8. Blue Nocturne 9. Waltz for Kevin 10. A Beautiful Moment 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Michael Le Van Trio / A Different Shade of Blue」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月18日
NDR JAZZ WORKSHOP 1962 NO.23(2CD), NO.24(2CD),NO.25(2CD)ジャケ画像未着のため、1965年のLP盤のものを仮で使用しております。このデザインを踏襲したもので、ぞれぞれ1962 NO.23,24,25という具合にナンバリングされたものになります。NDRとは「Norddeutscher Rundfunk」北ドイツ放送局の略でJAZZ WORKSHOPは1958年から開催された。 初期の頃はハンス・コラーがディレクターとして冷戦下であった当時、毎年西側、共産圏各国多くのミュージシャンを招集し貴重な音源を残している。トランスクリプションが中古市場で出回ることもあるが、昨年キース・ジャレット・トリオ1972年JAZZ WORKSHOPがECMから発売され話題となった。 他にもチック・コリア、パット・メセニー他、多くの貴重な音源のCD化が期待されている。この度BE!JAZZからは1962年の音源が3枚発売される。NO.23は北欧のミュージシャンを中心としたスインギーで室内楽的なジャズが楽しめる。 Bengt-Arne Wallin(tp) Arne Domnerus(cl,as) Bjarne Nerem(ts) Rune Falk(bs,bcl) Rune Gustafson(g) Jan Johannson(p, xylophone) Georg Riedel(b) Egil Johannsen(ds) Strings: Kurt Glauber(violin) Anders Rohn(violin) Wilfred Schadow(violin) Christian Hopp(viola) Konrad hessler(cello) 1. Serena 2. Peanut Vendor 3. Deed I Do 4. Deep In A Dream 5. Suite Tried In A Workshop 6. Boogie Stop Shuffle 7. Old Folks 8. Lavanuo 9. Two Voices 10. Strike Up The Band 11. Little Rootie Tootie 12. Haitian Fight Song 13. De Salde Sina Hemman 14. New Rhumba 15. Sophisticated Lady 16. Written For Eight 17. Unknown7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「NDR JAZZ WORKSHOP 1962 NO.23(2CD)」のご予約はこちらへNO.24はホルスト・ヤンコフスキを中心としたクールなモダン・ジャズが楽しめる。 Conny Jackel(tp) Christian kellens(tb, horn) Rolf Kuhn(cl) Bernd rabe(as,bs) Poldi Klein(ts), Horst Jankowski(p) Attila Zoller(g) Gotz Wendland(b) Kurt Bong(ds) 1. With A Bag Of Swing 2. H-Moll Fieber 3. Ingrid's Blues 4.Unnamed 5. Supernova 6. Blue Mood 7. Funky Tower 8. Conny And Bernie 9. Bergwerkstatt 10. Suite Relief 1 11. Suite Relief 2 13. Suite Relief 3 14. Memories Of You 15. Duplicity 16. Wash Day 17. Street Walk 18. Like Someone In LoveCD1 42:30 CD2 41:44 2CD digipac 20 page booklet7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「NDR JAZZ WORKSHOP 1962 NO.24(2CD)」のご予約はこちらへNO.25はモダン・スイング系で各国名手の演奏が存分に堪能できる。 Rob Pronk(tp) Jerry van Tooyen(tp) Nat Peck(tb) Rolf Kuhn(cl*) Hans Koller(ts) Lucky Thompson(ss,ts) Klaus Doldinger(ts) Ronnie Ross(bs) Attila Zoller(g) Rob Madoa(p) Ingfried Hoffmann(org) Ruud Jacobs(b) Cees See(ds) 1. Snookie 2. Playin' Together 3. Shiny Stockings 4. Good Deal 5. Seven 6. Django 7. The Birth of Sunday 8. The Green Man 9. Ronnie's Fun 10. Smiling Jack 11. John Paul Jones* 12. Dig* 13. Big Chief 14. Don't Forget Him, Oscar 15. Our Delight 16. Racy 17. Call Me Eric 18. Desperation 19. it Was yesterdays 20. The Country Squire 21. Made In France 22. Blue Note Blues 23. Bebop 24. The Night That 25. Taps Miller 26. Blues For Twelve 27. Snookie CD1 74:54 CD2 77:26 2CD digipac 20 page booklet7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「NDR JAZZ WORKSHOP 1962 NO.25(2CD)」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月16日
RONY VERBIEST & JOHAN CLEMENT TRIO / I REMEMBER JOHNNY MEIJER前作のモンク集”MEETS MONK RELEASED”が好評でしたバリトンサックス奏者としても有名なRony Verbiest が、今回もアコーディオンに専念した新作をリリース!寺島本や レア本掲載で一躍ピアノトリオファンの間に名を馳せたオランダの名ピアニスト、ヨハン・クレメントがピアノで参加。お馴染みのスタンダードがスインギー、そして優雅に演奏された王道ストレートアヘッドな作品です。 RONY VERBIEST (accordeon) JOHAN CLEMENT (p) BART DENOLF (b) LUC VANDEN BOSCH (ds) 1.YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO 2.YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS 3.I REMEMBER JOHNNY 4.LINGER A WHILE 5.BODY AND SOUL 6.HONEYSUCKLE ROSE 7.THE GIPSY 8.LADY BE GOOD 9.SWEET LORAINE RECORDED IN STUDIO ACE, AARTSELAAR IN MARCH 20156月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「RONY VERBIEST & JOHAN CLEMENT TRIO / I REMEMBER JOHNNY MEIJER」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月15日
AJAR / AJARピアノトリオにトランぺット&フリューゲルホルン奏者を加えたワンホーン・カルテットに、弦楽器(ヴィオラ&チェロ)がアクセントになり、ヨーロピアンジャズらしいニュアンスを帯びた一枚。 Luigi Esposito (piano) Umberto Lepore (double bass) Marco Castaldo (drums) Charles Ferris (trumpet, flugelhorn) Davide Maria (viola/cello) 1. Song for Eddy 2. Impro 1 3. Riccardo 4. Vijay - Ajar 5. September Blue 6. Zizou 7. Impro 2 8. Illusione 9. Prima e dopo 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「AJAR / AJAR」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月14日
Hunger and Love ‒ Billie Holiday 1915-2015(2CD)ジャズ界の偉大なヴォーカリスト、ビリー・ホリデイに、イタリアの実力派アーティストが一同に会したトリビュート・アルバム! 様々な個性あふれるヴォーカリスト達がBille Holidayに想いを馳せて歌う、至極の一品です。 現代イタリアの女性ジャズヴォーカルを俯瞰できる1枚でもあります。 Cecilia Finotti (vocal) Tiziana Ghiglioni (vocal) Lisa Manosperti (vocal) Chiara Pancaldi (vocal) Loredana Melodia (vocal) Stefania Paterniani (piano) Marta Raviglia (vocal) Antonella Chionna (vocal) Paola Arnesano (vocal) Serena Spedicato (vocal) Elisabetta Guido (vocal) Serena Fortebraccio (vocal) Camilla Battaglia (vocal) Letizia Magnani (vocal) Rachele Andrioli (vocal) Silvia Manco (vocal, piano) Cristina Renzetti (vocal, acoustic guitar) Elga Paoli (vocal, piano) Mara De Mutiis (vocal) Silvia Anglani (vocal) Barbara Errico (vocal) Francesca Ajmar (vocal) Gianna Montecalvo (vocal) 1. Cecilia Finotti - I Only Have Eyes For You 2. Tiziana Ghiglioni - Eclipse 3. Lisa Manosperti - Strange Fruit 4. Lisa Maroni - My Old Flame 5. Chiara Pancaldi - Detour Ahead 6. Loredana Melodia - You Gotta Show Me 7. Stefania Paterniani ed Elisa Ridolfi - Solitude 8. Marta Raviglia - These Foolish Things 9. Antonella Chionna - Left Alone 10. Paola Arnesano - Lover Man (Oh, Where Can You Be?) 11. Serena Spedicato - You've Changed 12. Elisabetta Guido - God Bless The Child 13. Serena Fortebraccio - Gloomy Sunday 14. Camilla Battaglia - Sophisticated Lady 15. Letizia Magnani - That Old Devil Called Love 16. Rachele Andrioli - The Man I Love 17. Silvia Manco - Misery 18. Cristina Renzetti - For Heaven's Sake 19. Elga Paoli - You Don't Know What Love Is 20. Mara De Mutiis - I’m a Fool To Want You 21. Silvia Anglani - You Go To My Head Haven 22. Barbara Errico - Don't Explain 23. Francesca Ajmar - Easy Living 24. Gianna Montecalvo - No More Tears (for Lady Day) 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Hunger and Love ‒ Billie Holiday 1915-2015(2CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月14日
CMS Trio / Danza Guanaスペインを代表する3人のミュージシャン、ハヴィエル・コリナ、マーク・ミラルタ、ペリコ・サンビートによるCMS Trio がカムバック!2005年に同Karonteからこの3人によるトリオ作品をリリース。2008年に『Andando』をユニヴァーサルからリリース。本作は実に7年振りの作品となります。旧知の仲による演奏は、いい意味でのリラックスした感覚も好印象。スペイン出身ということであり、ジャズを基礎にしながら、アメリカのサックス・トリオの演奏とは異なり、ルーツであるフラメンコ的な要素が滲んだり、アフリカや、コロンビアのリズムや色彩感もミックス。そして今回はキューバのカリプソ的な要素も。3人のインプロが緊密に絡み合うサンビートの楽曲M3や、弾むリズムが楽しいマーク・ミラルタのM5などヴァラエティも豊か。ラストは、ロリンズのサキコロの世界!実際、コリーナのベースソロにも、そのサキコロのフレーズが織り込まれていますが、陽気な演奏にはメンバーの人柄も関係しているような雰囲気。演奏を楽しむ3人を感じる一枚です。(新譜インフォより) Javier Colina (b) Marc Miralta (ds) Perico Sambeat (as) 1. KALIMBA (perico sambeat) 2. CAMINO DEL BATEY (perico sambeat) 3. UNA CANA AL AIRE (perico sambeat) 4. YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS (raye-de paul) 5. MIRASAMBOLINA (marc miralta) 6. JURAMENTO (miguel matamoros) 7. DANZA GUANÁ (perico sambeat) 8. DOS MUNDOS (perico sambeat) 9. APOCALYPSO (perico sambeat) 2015年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「CMS Trio / Danza Guana」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月13日
Steve Koven Trio / Sandboxカナダ・トロントで活動をする、寺島靖国氏も絶賛のピアニスト、Steve Kovenが、1999年にリリースしたものの、現在は廃盤状態になっている幻の名作が待望の限定復刻!マイルス、モンク、ロリンズ、エリントン、ガーシュインなど誰もが耳馴染みのあるスタンダードをリリカルに端正に弾き切っていきます。昔ながらのスイング感の中、彼ならではの切り口で斬新に料理する、ピアノトリオ・ファンには避けては通れない1枚。ゆったりとした雰囲気の中で、小気味好く幸福感に満たされていく極上の瞬間! STEVE KOVEN - Piano ROB CLUTTON - Bass HARVEY PIPHER - Drums 1. Summertime (Gershwin) 2. The Vest (S. Koven) 3. Blue In Green (M. Davis) 4. Honeysuckle Rose (F. Waller) 5. Well You Needn't (T. Monk) 6. It's Easy To Remember (Rogers and Hart) 7. Oleo (S. Rollins) 8. In A Mellow Tone (D. Ellington) 9. Solar (M. Davis)1999年作品7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Steve Koven Trio / Sandbox」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月13日
Manuel Valera Trio / Live At Firehouse 122000年代以降、NYで評価を高めてきたキューバ出身の実力派ピアニスト、マヌエル・ヴァレーラのトリオ編成での最新ライブ盤。 躍動感豊かなキューバン・テイストと静と動のアプローチを巧みに交錯させた緩急自在でモダン・コンテンポラリーなピアニズムが駆け巡る。インテレクチュアルで、クールなリリシズムを撒き散らしながら、青白い炎をメラメラと燃やしていくような熱さも持ち合わせているアンビバレントな現代ピアノトリオ作品これは推薦のピアノトリオ作品です。E.J. ストリックランドのドラミングも冴えている! Manuel Valera (p) Hans Glawischnig (b) EJ Strickland (ds) 1. Spiral 2. Wayne 3. Footprints 4. Distancia 5. En Route 6. Intermezzo sinfonico (From Cavalleria Rusticana) 7. Lirico 8. Century 2015年作品在庫有「Manuel Valera Trio / Live At Firehouse 12」のご試聴、ご注文はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月12日
Emil Spanyi & Jean Bardy / Very Blueフランス新興レーベル”PARALLEL RECORDS”からの1枚。Emil Spanyi&Jean Bardy という名人二人だからこそ成し得た、ピアノとベースのデュオ作品。"Come Sunday" や"I Loves You Porgy" といった見事なバラードが "Very Blue" や、わざと崩した"I've Never Been In Love Before" と交互に演奏されるなど、サプライズを楽しみながら聴き進めていきたい作品。 Emil Spanyi (P) Jean Bardy (b) 1. Very Blue 2. I Loves You Porgy/Bess, You Is My Woman Now 3. I’ ve Never Been In Love Before 4. Come Sunday 5. Nothing Like You 6. Three Clowns 7. Walkin’ 8. Sa Majeste Cesar 2 9. Black Smoke 10. Anton’ s Journey 11. Autumn Nocture 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Emil Spanyi & Jean Bardy / Very Blue」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月12日
New Century Jazz Quintet / In Case You Missed Us祝!東京ジャズ出演決定 次世代のジャズシーンを担う若き才能溢れるミュージシャンが集結。 日本デビューを大成功で飾った注目の日米ハイブリット・バンド。アメリカ・デビューではニューヨークのジャズファンから大きな喝采を浴びた。 成長箸しい彼等が更なる飛躍を遂げる第2弾アルバムがここに完成した! 「ジャズの歴史に深く根付きつつ若い感性でジャズの今を表現する」をコンセプトに掲げ結成された日米ハイブリッド・バンド New Century Jazz Quintet。 天才ドラマー、ユリシス・オーエンズ・ジュニアと俊英ピアニスト、大林武司がリーダーとなり、ニューヨークで活躍する次世代のジャズシーンを担う若き才能溢れるミュージシャンが結成したこの日米ハイブリツトバンドは、昨年6月のCDデビュー以来、力強いスイング感とファンキーで親しみのあるメロディーで圧倒的な人気を博して来た。ユリシスと中村恭士の強烈なビートに乗って、大林武司、ペニー・ベナックIII、ティム・グリーンが繰り広げるジャズ黄金期のハードバップを坊桃とさせる華麗なプレイは聴く人を魅了しジャズの楽しさを伝えてくれる。 日本でのCDデビューコンサートツアーは各地で満員御礼の大成功を納め、日本先行デビューの後、2015年1月にニューヨークのジャズ・アット・リンカーンセンター、Dizzy's Clubでアメリカ・デビューを華々しく飾り、ニューヨークのジャズファンから大きな喝采を浴びた。 大きく成長した彼等がいよいよ2015年を更なる飛躍の年にすべく第2弾アルバムを発表する。8月末から9月上旬に日本最大のジャズフェスティバル「東京ジャズ」出演を含め山口から北海道まで約2週間に亘る全国ツアーが決定。アメリカ東海岸、西海岸でのツアーも年末から2016年初頭に行なわれる。この第2弾アルバムもデビュー作品と同じくメンバーの書き下ろしを中心に、ハードバップ、スタンダードの名曲を強烈なビートとファンキーなアドリブ、そして酒脱なアレンジにより痛快な仕上がりになっている。ジャズが多様化するなかでコンサート会場全体がスイングして熱気に包まれ、自然と手拍子が生まれるような楽しいジャズが少なくなったと聞かれる昨今、ニューヨークで活躍する有能な若手によって結成されたこのグループが沈滞したジャズ界の現状を打ち破ってくれる事を大いに期待したい。(メーカーインフォより)Benny Benack III / ペニー・ペナック3世:TpTim Green / テイム・グリーン:AsYasushi Nakamura/ 中村恭士:BTakeshi Ohbayashi/大林武司:PUlysses Owens Jr./ユリシス・オーウェンズ・ジュニア:Dr*Special Guest スペシャルゲストBraxton Cook / ブラクストン・クック:As 1.イン・ケイス・ユー・ミス卜・イットIn Case You Misse dIt 2.レヴオリユーシヨン/ Revolution 3.スワッグ・ジャズ / SwagJazz 4.アポン・クローサー/ Upon Closer Look (Braxton Cook(As)がTim Greenに替わり参加) 5.バーデン・ハンド/ Burden Hand 6.風のとおり道 / Kaze No Torimichi 7.アップライジング/ Uprising 8.ヴユー・フロム・アパヴ / View From Above 9.ナイーマ / Naima 10・ライト・ザット・グリュー・アマングスト・アス / Light That Grew Amongst Us 11.イレヴンス・アワー/ Eleventh Hour 12.ある愛の伝説 / Love's In Need Of Love Today Recorded by Chris Sulit at Trading 8s Music on March 30th 20156月24日発売予定 ご予約承り中です。「New Century Jazz Quintet / In Case You Missed Us」のご予約はこちらへ
2015年05月11日
Garry Dial Trio / Never Is Now現在は廃盤となった、最高のメンバーを従えたGarry Dial 一世一代のピアノトリオ盤が限定復刻します!1984年、1986年に吹き込まれたピアノ・トリオの絶品! 儚い抒情が心の空虚なところにキラキラと光りながら降り注ぎ、優しく照らしてくれる、朝の日差しのような貴重なトリオ作品です。 Garry Dial (p) Jay Anderson (b) Joey Baron (ds) 1. I Dig Your Do 2. Combination Platter 3. Place for You Is Here 4. Private Eye-Land 5. Around the Block With Wally 6. Patience 7. Dangling Carrot 8. Interiors 9. I'm With You 10. Irish Waltz 11. Better Year 12. Preferred Distance 13. Never Is Now 1984年12月3,4日、1986年8月10,11日録音6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Garry Dial Trio / Never Is Now」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年05月11日
Robert Barnes Quartet / You Leave Me Breathless米フィラデルフィア出身のベテラン・テナーマンRobert Bootsie Barnes 率いるワンホーン・カルテット盤が 説得力ある力強さに思わず音楽の世界に引き込まれてしまう魅力あふれる作品!ロバート・バルネス のソウルフルなブローが堪らない一枚。そしてもうひとつの注目すべき点は、すでに他界してしまったがマニアの間ではレジェンドとなっているピアニスト、ブライアン・トレイナー が参加している点です。 粒立ちの好い流麗なアドリブ・ラインが最高です。 知る人ぞ知る隠れテナー名盤、この機会に是非コレクションに加えてください。 Robert "Bootsie" Barnes (ts) Tyrone Brown (b) Brian Trainor (p) Craig McIver (ds) Armen Halburian (per) William "Duke" Wilson (congas/bongos) 1. You Leave Me Breathless 2. Spring Can Really Hang You Up 3. Never Let Me Go 4. Easy Walker 5. I Have Dreamed 6. Day Dream 7. One For Amos 8. One For Amos 9. A Nightingale Sang in Berkley Square 10. Sweet & Lovely 11. Violets For Her Furs 12. Minority 1995年10月25, 26日録音6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Robert Barnes Quartet / You Leave Me Breathless」のご試聴、ご予約はこちらへスプリングハウスMorning Star Recordings Studio にて録音
2015年05月11日
Nancy Walker Trio / Invitation今やカナダではベテラン・ピアニストとなった、ナンシー・ウォーカーの幻のピアノトリオ盤。彼女は80年代初期から活動を始めたが、その処女作となったのがUNITY RECORDSからリリースされたこの97年録音のピアノトリオによるアルバム。スタンダード・ナンバーと彼女のオリジナル5曲から構成、カナダでも評価の高い1枚。今回数量限定入荷となります。Nancy Walker (p) Kieran Overs (b) Barry Romberg (ds) 1. Invitation 2. Strange Bird 3. If There is Someone Lovelier Than You 4. Black Coral 5. Little Dark One 6. Union/Reunion 7. A Child is Born 8. The Blessing 1997年録音6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Nancy Walker Trio / Invitation」のご試聴、ご予約はこちらへ
2015年05月11日
Terell Stafford Quintet / Brotherlee Love実力派トランペッター、テレル・スタッフォード・クインテットによる新作は、彼がリスペクトしてやまない偉大なジャズトランペッター、リー・モーガンのナンバーを取り上げた意欲作。 息のあったレギュラーバンド(ティム·ウォーフィールド、 ブルース・バース、ピーター·ワシントン、ダナ・ホール)による演奏は円熟味さえ感じさせる熱いストレートアヘッドな内容で、モダンジャズ・ファンにお薦めです。 Terell Stafford (tp) Tim Warfield (ts,ss) Bruce Barth (p) Peter Washington (b) Dana Hall (ds) 1. Hocus Pocus 2. Mr Kenyatta 3. Petty Larceny 4. Candy 5. Yes I can, No you can't 6. Favor 7. Stop Start 8. Carolyn 9. Speedball 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Terell Stafford Quintet / Brotherlee Love」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月11日
OLGA KONKOVA TRIO / THE GOLDILOCKS ZONEオルガ・コンコヴァ Olga Konkova はモスクワ生まれのピアニスト。ノルウェーのジャズシーンを中心に活躍し、スウェーデン Caprice Records の「即興」シリーズ第4作『Improvisational Four』(CAP21799)に起用され、ジョニ・ミッチェルの歌を素材にした、クラシック音楽の素養とセンスを活かした即興演奏が注目を集めました。ヴォーカルとパーカッションを加えた『My Voice』(LOS102-2)、ベヒシュタイン・ピアノを弾いたソロアルバム『Return Journey』(LOS106-2)につづく Losen Records の第3作は、ふたりの「husband」が彼女のピアノを囲んだトリオの演奏です。といっても実生活の「ご主人」は、アレックス・アクーニャやテリ・リン・キャリントンたちとのコラボレーションで知られる、ノルウェーのベーシスト、ペール・マティセン Per Mathisen だけ。もうひとりの「ハズバンド」は、アラン・ホールズワースのバンドで演奏、ジョン・マクラフリンの The 4th Dimension でキーボードを担当する、ジャンルを超えた活動で知られるアメリカのパーカッション奏者、ゲーリー・ハズバンド Gary Husband です。 『ゴルディロックスゾーン』のアルバムタイトルは、「ハビタブルゾーン」とも呼ばれる、生命体が生まれ育つことのできる宇宙の領域を、「芸術」を生む、「人の心の内にある、美しい思考の生まれ育つ場所」の暗喩として、つけられました。三人の音楽家たちの「美しい思考」のコラボレーション。アルバム最初の《Nardissism》は三人が共作し、プログラムのメインとなる、〈The Pillars of Creation(創造の柱)〉〈Havvil〉〈The Retina Nebula(IC4406)〉〈People of Bwiti(ブウィティの民族)〉〈The Goldilocks Zone(ゴルディロックスゾーン)〉〈Kepler 22B(ケプラー22B)〉の6曲から構成された《ゴルディロックスゾーン組曲》をはじめとする曲はコンコヴァが作曲しました。(新譜インフォより) OLGA KONKOVA (p,fender rhodes) PER MATHISEN (b) GARY HUSBAND (ds,per) 1 Nardissism 2 Moscow Tears 3 The Pillars of Creation 4 Havvil 5 The Retina Nebula 6 People of Bwiti 7 The Goldilocks Zone 8 Kepler 22B 9 Forgotten Future 10 Casa de Che 11 Matangi 2015年2月録音 Studio Barxeta ,Spain 5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「OLGA KONKOVA TRIO / THE GOLDILOCKS ZONE」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月08日
ZOOT SIMS / COOKIN’+ 11961年ロンドンのロニ―・スコット・クラブでライヴ収録された本作は、UK フォンタナ・レーベルに残されたズート・シムズの傑作アルバムとして知られている1枚。今回のLPヴァージョンにはオリジナル盤には未収録の同セッションからの楽曲(b.3) 『[Solo For Zoot』(1962)に収録。]が新たに加わり、存在が確認されている同セッションの音源が全てコンプリートされることになりました。(新譜インフォより) ZOOT SIMS (ts) STAN TRACEY (p) KENNY NAPPER (b) JACKIE DOUGAN (ds on “Desperation” only), JIMMY DEUCHAR (tp) RONNIE SCOTT (ts) SIDE A 1. STOMPIN’ AT THE SAVOY (Benny Goodman-Chick Webb-Edgar Sampson-Andy Razaf) 6:42 2. LOVE FOR SALE (Cole Porter) 6:07 3. SOMEBODY LOVES ME (George & Ira Gershwin) 6:54 4. DESPERATION (Jimmy Deuchar) 3:44 SIDE B 1. GONE WITH THE WIND (Herbert Magidson-Allie Wrubel) 8:09 2. AUTUMN LEAVES (Jacques Prévert-Johnny Mercer-Joseph Kosma) 7:30 3. BLUES IN E FLAT *(Gary McFarland) 8:59 * BONUS TRACK: From the same concert,but not included on the original LP. Live at Ronnie Scott’s, London, England, November 13-15, 19616月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「ZOOT SIMS / COOKIN’+ 1」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月08日
Steve Plews Trio / The Importance Of What Is Not英国ベテランピアニストSteve Plews の最新ピアノトリオ盤!レア名盤として非常に人気があった『Secret Spaces』と同じ方向性で、端正なタッチで歌い上げるメロディ、水墨画を思わせる詩的空間が素晴らしい一枚。エヴァンス型語法を踏襲した端正な立ち居振る舞いが好印象。ヨーロピアン独特の内省感がフックとなって小気味良いインパクトを残します。 Steve Plews (p) Gavin Barras (b) Johnny Hunter (ds) 1. The Importance of What is Not 2. What is this Thing Called Trust 3. Eastwaite Water 4. In Memory (Euphemia Allen Composer of Chopsticks) 5. Wildfell Hall 6. The Sentiments of the People 7. Even vacancy was crowded 8. 84 Carlton Place (in Memory of Mozart Allen) 9. The Importance of what is 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Steve Plews Trio / The Importance Of What Is Not」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月07日
Pat Glynn Trio / Who's On Bass職人ベーシスト、パット・グリンがサイラス・チェスナット、カール・アレンという実力派を迎えた渾身のストレート・アヘッド・ジャズをリリース!スタンダードに加え自身のオリジナルも加えた意欲作です! Pat Glynn, bass (tuba on track 9) Cyrus Chestnut, piano (on all tracks except 9) Carl Allen, drums (on all tracks except 4 and 9) 1. With an I.E. (Pat Glynn) 2. What Are You Doing the Rest of Your Life (Michel Legrand) 3. Jackson (Pat Glynn) 4. Stardust (Hoagy Carmichael) 5. Blue Lou (Edgar Sampson) 6. Union (Pat Glynn) 7. Peter’s Tune (Pat Glynn) 8. Tow Away Zone (Thad Jones) 9. Lullaby of Birdland (George Shearing) 10. With an I.E. (alternate take) (Pat Glynn) Recorded at Tedesco Studios, Paramus, N.J.5月27日発売予定 ご予約承り中です。「Pat Glynn Trio / Who's On Bass」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月07日
LUIS GONZALEZ TRIO / SMILEスペイン、カタルーニャ地方出身のピアニスト、ルイス・ゴンザレスのピアノトリオ新作。6枚目のリーダー盤となる本作では、自身のオリジナルナンバーのほか、バッハ、ビートルズ、スティービー・ワンダー、ボレロのナンバーなどを選曲。ゲイリー・ピーコックの名曲「Vignette」を取り上げているところもいいですね。テクニックで聴かすタイプというより、楽曲の持つイメージを自身の中で消化して、心に響くようにプレゼンテーションするのが上手いピアニストだと思います。全体を流れる仄暗い哀愁感漂うじっくりと聴きこめるピアノトリオ盤です。 LUIS GONZALEZ (p) JOAN SOLA-MORALES (b) CESAR MARTINEZ (ds) 1. Smile please 2. Contigo aprendi 3. Ido blues 4. Minuet in G major 5. While my guitar gently weeps 6. Vignette 7. Balada Mim 8. Hindemith vals 9. Cancion 10. Tortilla de camaron 11. Tacones cercanos 12. Tito Carral blues 13. Claustro 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「LUIS GONZALEZ TRIO / SMILE」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月07日
TETE MONTOLIU TRIO+1 / TEMAS HISPANO-AMERICANOSスペインが生んだ偉大なるジャズ・ピアニスト、テテ・モントリューが、Ensayoに録音した3枚が久々に復刻!本作は、1976年Ensayoレーベルに録音したラテン作品集。ベサメムーチョ、キサス・キサス・キサス、やフレネシなどポピュラーな好選曲がグッドな甘口ジャズアルバム。Ensayoから当時CD化された時と同じように、セカンドジャケでの展開となります。 TETE MONTOLIU (p) MIGUEL ÁNGEL LIZANDRA (ds) and ALBERTO MORALEDA (b) PEDRO DÍAZ (tumbas) 1. Frenesí / Contigo en la distancia / María Elena 2. Quizás, quizás, quizás / Tú, mi delirio / Adiós 3. Tres palabras / Amor mío / Siempre en mi corazón 4. Noche de ronda / Solamente una vez / Vereda tropical 5. Perfidia / No me platiques / Bésame mucho 6. Amor, amor, amor / La puerta / Maria de la O 1976年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「TETE MONTOLIU TRIO+1 / TEMAS HISPANO-AMERICANOS」のご予約はこちらへTETE MONTOLIU TRIO+1 /TEMAS BRASILENOSスペインが生んだ偉大なるジャズ・ピアニスト、テテ・モントリューが、Ensayoに録音した3枚が久々に復刻!本作は、1973年Ensayoレーベルに録音したジャズボッサ作品集。テテが奏でる甘美なメロディーに酔いしれる裏名盤的な作品となっております。Ensayoから当時CD化された時と同じように、セカンドジャケでの展開となります。 TETE MONTOLIU (p) PEDRO DÍAZ (per) MIGUEL ÁNGEL LIZANDRA (ds) ALBERTO MORALEDA (b) 1. Orfeo Negro 2. La chica de Ipanema / Corcovado / Samba de uma nota so 3. O’ Canganceiro / Bahia / Brasil 4. Canto de Ossanha / Ola / So danço samba 5. Desafinado / Meditaçao / Tristeza 1973年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「TETE MONTOLIU TRIO+1 /TEMAS BRASILENOS」のご予約はこちらへTETE MONTOLIU TRIO+1 / BOLEROSスペインが生んだ偉大なるジャズ・ピアニスト、テテ・モントリューが、Ensayoに録音した3枚が久々に復刻!生まれ故郷の美しいメロディーをその鍵盤に託した甘口でセンチメンタル&ジェントルなアルバム。Ensayoから当時CD化された時と同じように、セカンドジャケでの展開となります。 Tete Montoliu (p) Manuel Elias (b) Peer Wyboris (ds) Rogelio Juarez (per) 1.Somos (M. Clavel) 2.Adoro (A. Manzanero) 3.Miénteme (A. Domínguez) 4.Sabrá Dios (A. Carrillo) 5.Siboney (E. Lecuona) 6.Somos novios (A. Manzanero) 7.Por el amor de una mujer (D. Daniel/S. Martí) 8.Piel canela (B. Capo) 9.Sabor a mí (A. Carrillo) 10.Ponciana (Nat Simon-B. Bornier) 1975年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「TETE MONTOLIU TRIO+1 / BOLEROS」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月06日
J.R.MONTEROSE / LIVE IN ALBANY 1979BLUE NOTEやJARO盤でお馴染み、男気溢れるテナーマン、J・R・モントローズが1979年5月地元のクラブに出演した時のライブ作が、未発表曲3曲を追加してCD化!オリジナルLPは、1~4曲目までなので、モントローズの名オリジナルナンバー”Green Street Scene ”やコルトレーンの”Giant Steps”が新たに追加されるのは、とても魅力です。ピアノは、オッド・オブライエン。ライブならではの、長尺の熱気溢れる演奏は聴きものです。 J.R. Monterose (ts) Hod O'Brien (p) Teddy Kotick (b) Eddie Robinson (ds) 1. The Shadow Of Your Smile 2. Ruby My Dear 3. Just Friends 4. Lu-An 5. Green Street Scene 6. I Should Care 7. Giant Steps 1979年5月録音6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「J.R.MONTEROSE / LIVE IN ALBANY 1979」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月05日
DON MENZA - PETE MAGADINI QUARTET / LIVE AT CLAUDIOS レア本掲載入手困難盤が再プレス決定!ドン・メンザとピート・マガディーニの1977年に当レーベルからリリースされた”Bones Blues”のリユニオン・セッション。パワフルで豪放なメンザの男性的でドライブ感溢れる吹奏は、77年盤同様にこの91年盤でも快調そのもの。王道テナー・カルテットの演奏が満喫できるライブ作品です。永らく廃盤になっていた作品で、今回久々に再プレスでリリースされますので、是非この機会に! Don Menza (ts) Wray Downes (p) Dave Young (b) Pete Magadini (ds) 1. Confirmation 2. Rose Tattoo 3. I Mean You 4. These Foolish Things 5. Pete's Blues 6. On A Misty Night 7. 2080 Blues 1991年8月24録音6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「DON MENZA - PETE MAGADINI QUARTET / LIVE AT CLAUDIOS 」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月05日
Frank Catalano & Jimmy Chamberlin / God’s Gonna Cut You Downテナータイタン、フランク・カタラーノの新作。スモーキンな雰囲気漂いグルーヴ感溢れる新作にはスマッシング・パンプキングのジミー・チェンバレン、New Mastersoudnsのギタリスト、エディー・ロバーツが参加。 後期グラント・グリーンのファンキーさを彷彿とするコッテコテのソウルジャズ。アーシーなオルガンサウンド…全てが完璧なカタラーノの今作は、ロングセラー必至です。(新譜インフォより) Frank Catalano - Tenor Sax Jimmy Chamberlin - Drums Demos Petropoulos - Hammond B3 Organ Scott Hesse - Guitar Eddie Roberts - Guitar (Track 1, 6) Mike Dillon - Vibes (Track 5, 6) 1 Shakin Frank 2 Karma Frank 3 Expressions 4 Tuna Town 5 God's Gonna Cut You Down 6 Big Al's Theme and Soul Dream 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Frank Catalano & Jimmy Chamberlin / God’s Gonna Cut You Down」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月05日
Timo Lassy / Love Bullet“No gimmicks needed here, this jazz is cooking”元ファイヴ・コーナーズ・クインテットのテナー、ティモ・ラッシー新作。豪快で歌心溢れるメロディーがリラクシンな雰囲気たっぷりに極上のソウルジャズを展開しています。テナーサックスを引き立てているリズムセクション。ピアノ、ヴィブラフォンとの息の合ったところを見せています。北欧フィンランドで最も才能豊かなサックス奏者のひとりとして、独創的な美しいメロディーとひたむきで緊張感に満ちたリズムを溶け合わせる。ティモ・ラッシーの芸術性をしめす絶好のアルバムが完成。(新譜インフォより) Timo Lassy (ts) Georgios Kontrafouris (wurlizer & organ) Antti Lötjönen (b) Teppo Mäkynen (ds) Abdissa Assefa (per) Special guests: Jukka Eskola (tp on 4,5,9) Panu Savolainen(vib on 3,8) 1 Love Intro 2 Green Pepper Strut 3 Love Bullet 4 Hip or Not 5 Fast Fabio 6 Stay Close 7 We Jazz Theme 8 Waltz Unsolved 9 Undecided 10 Bullet Outro 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Timo Lassy / Love Bullet」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月04日
Luis Perdomo Trio / Twenty Twoクリスクロスへの諸作、ラヴィ・コルトレーン、ジョン・パティトゥッチ、デイヴ・ダグラスらとの共演でもジャズファンから注目される、ルイス・ペルドモの最新アルバム。ヴェネズエラから22歳の頃に、NYCに移住してから22年、”Balance”が注目を集めたベース奏者ミミ・ジョーンズ、ルーディ・ロイストンとのトリオに注目の作品です。 Luis Perdomo (p) Mimi Jones (b) Rudy Royston (ds) 1. Love Tone Poem 2. Old City 3. Weilheim 4. Adifferent Kind of Reality 5. Two Sides of a Goodbye 6. Light Slips In 7. Looking Through You 8. How Deep Is Your Love 9. Aaychdee 10. Cota Mil 11. Brand New Grays 12 Days Gone Days Ahead 2015年作品6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Luis Perdomo Trio / Twenty Two」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月04日
Dan Franta Trio / Segmentドラマーのリーダー作、2004年録音人気ピアニストJim Ridl参加のピアノトリオ盤。長い間入手困難な状態が続いていましたが、今回漸く本人との交渉の結果、日本のファンのためならと、再プレスが決定いたしまいた!自主制作盤ながら、そのセンシティブな演奏でマニアの中でも一目置かれている一枚。穏やかでいてかなり達者で流麗なピアノと、粒立ちが良いリズム陣との絡みが絶妙です!選曲も素晴らしく、往年のスタンダードの名曲をアレンジして演奏しています。丁寧で、そつが無いアレンジがかなり素晴らしく、絶対に聴いて欲しい作品です。 Jim Ridyl (p) Roy Cumming (b) Dan Franta (ds) 1. Nardis 2. Gentle Rain 3. Lullaby of the Leaves 4. Tea for Three 5. Angel Eyes 6. Willow Weep for Me 7. Jeannine 8. Little Giant 9. Segment 10. Lester Left Town 2004年録音6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Dan Franta Trio / Segment」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年05月01日
全51件 (51件中 1-50件目)