幕末維新箱館戦争本,幕臣,志士歴史本No.3

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幕末動乱維新の人々,新撰組_その3

■ No.1 _A＿黒船が来た！凝縮動乱時代、ついに火蓋を切った！
■No.1_B＿とにかく新撰組てんこもり！
・・◆新撰組本山盛りパレード、各隊士別編も、◆近藤贔屓の目で追いかける謎：五兵衛新田と流山、
・・◆京都守護職、会津との絡みを読み解く、◆会津の人々、女達の戊辰

■ No.2 ＿◆もっと知りたいその人物、◆歴史のからくり、教科書が教えてくれない謎
・・◆抹消された歴史を堀っ繰り返す！裏面から探る、◆幕臣、天領、代官：時期別：幕臣、天領、代官：混迷のモトを断つ
・・◆外国人の目に映ったJAPAN、

■ No.3 ＿（現在頁）◆箱館戦争スポット他、◆幕末維新の志士、◆宮古湾海戦、◆弔い人情侠客の活躍、
・・◆納得満喫！全書_がっちり、しっかり、稀少なビジュアル満載本

幕末動乱維新の人々,新撰組_その3

箱館戦争スポット他

◆ 拙者、「近藤」贔屓でござりまする！ はこちら
◆ 徹底的山盛り新撰組＆難解な会津との絡みを読み解く系本はこちら

箱館総攻撃、土方歳三終焉の時

★ 斎藤順三郎
箱館戦争時、榎本軍に紛れ込んだスパイ。彼を放ったは、
「村山次郎」。その村山を蝦夷に置き去りにして逃げたは、
新政府の初代箱館裁判所総督「清水谷公考」。その彼がさらに斉藤を。
斉藤は、榎本自慢の弁天砲台の大砲を鍛冶職人「連蔵」と連携。
釘を打ち込み、砲台をパー！！にした。斎藤順三郎は捕られ斬首。
箱館戦争で犠牲になった八王子千人同心蝦夷移住隊＿
秋山幸太郎、斉藤順三郎他

黒田清隆は、墓も建ててあげたが、やはり、救済に軍が動いた形跡ナシ。犠牲。
斎藤順三郎は、偉い人から見ると、農兵とか土兵なんて言われるクラスに近いわけですが、
ルーツは土方達の同じ庭！八王子千人同心。
安政年間に、蝦夷島移住隊として入植。半農半士状態。実は、彼らの志は尊い。
いわば、「ジャバニーズ_フロンティア精神の草分け勇者」
八王子千人同心蝦夷移住隊の様子が解る頁：現在行のすぐ下、テキストリンク、または黄色いポテトバナー

拙者、土方歳三。箱館戦争の英雄と言い伝えられるものの、蝦夷には、いい思い出ないよ。
なんせ、死んじまったんでね。拙者と同じルーツ、八王子千人同心が、蝦夷に移住隊として居てね、
仲間同士、敵味方、戦う宿命負ったよ。彼ら移住隊の初期隊長、原半左衛門達は、厳しい自然環境と
戦いながら、ジャガイモの生産にも貢献したんだ。

見てくれ！読んでくれ！「新人物往来社」の本、こんなにイケる！

▼上の青い本2冊、上巻、下巻

▲脇役者、コモノ扱いにされてる
斎藤順三郎のことまで、出てる

■箱館戦争系各種記事は「幕末玄関1 」、「幕末玄関2 」からどうぞ。

上巻
■榎本武揚―夢まぼろしの蝦夷共和国,■天野新太郎,■石田五助,
■今井信郎,■岩橋教章―「函館戦争」,■エリシャ・Ｅ．ライス,
■甲賀源吾―宮古湾海戦,■雑賀孫六郎,■齊藤佐治馬,
■坂本直（坂本龍馬の甥）,■島田魁,■寂照房：自決した僧侶,
■杉村玄英―新撰組永倉新八の人生を変えた男,■相馬主計,■田中研造,
■中島三郎助,■人見勝太郎,■平山金十郎,■米田幸治,
■柳川熊吉,■山内六三郎,

下巻
■土方歳三,■荒井郁之助,■市村鉄之助,■伊庭八郎,■大塚霍之丞,■大鳥圭介,■岡田善治,
■斎藤順三郎,■佐野専左衛門―土方歳三に住居を提供した大商人,■沢太郎左衛門,■ジュル・ブリュネ,
■杉浦誠,■煤孫金次：額兵隊少年ラッパ手,■諏訪常吉,■高松凌雲,■田村銀之助：新選組少年隊士,
■永井蠖伸斎,■牧野数江,■三好胖,■村橋久成,■森常吉（桑名藩士：箱館新選組隊長）

■宮古湾海戦、■弔い華、人情侠客の活躍

■ 宮古湾海戦で、壮絶な最期と遂げた、回天艦長・甲賀源吾ら▲。
この時、同じく花と散った者の一人に新撰組「野村利三郎」がいる。甲板の高さの差も恐れることなく、
抜刀かざして、勇敢に飛び降りた「野村」・・・だったが・・・。野村を失った時の土方も上記リンク先。後に、宮古湾にある日、首無死体が揚がった。大塚浪次郎か野村利三郎ではないかといわれている。
土地の大井要右衛門が手厚く葬ってくれた。

■咸臨丸の最後と清水次郎長
榎本艦隊、蝦夷に向けて。しかし、あいにくの暴風雨。咸臨丸は帆が折れ漂流。白旗揚げた者達も、
逃走を謀った者も官軍側に斬り捨てられた。波打ち際は累々たる屍の山。地獄絵。
「次郎長一家」が葬ってくれた。
■北の地最果て「蝦夷島」にも、第二の次郎長： 箱館の侠客_柳川熊吉

侠客_柳川熊吉 は 「人の道、仏に賊も敵もあるまいぞ！咲くも花、散るも花！」
子分達600名に命じて、手厚く葬った。市内の実行寺、称名寺、浄玄寺等案の定、捕らえられて、
打ち首確定。ところが、打ち首寸前で「待った！」が入った。薩摩の上級仕官による一声。
軍監の「田島圭蔵（＝敬蔵）」による助命

幕末維新の志士

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納得満喫！全書_がっちり、しっかり、稀少なビジュアル満載

★バリバリおすすめ！とにかくイイ、このシリーズ

■それぞれの巻ごとに、立派な先生が書いて下さっています。 稀少な古写真や、浮世絵、絵画なども豊富 。
資料もどっさり、頁数もスゴイ。巻末には、年表の他、藩名一覧とか、その時代ごとに是非覗き見したい 便利資料 。
えっ？なんでこんなに立派な本、このお値段？本当にコレでいいんですか？ ・・・って思いました。
実は我が家にこの旧バージョンがある！こっちのほうが美しい表紙でイイナ！ここにはごく一部。全部揃えたいシリーズ。