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お世辞か、希望か、皮肉か、ギャグか、フィリップ・トルシエは日本の選手をよく、海外のプレーヤーに喩えた。 吉原宏太は「日本のロマーリオ」、鹿島の本山は「日本のライアン・ギグス」、現広島の戸田は「グラディオラ」に喩えていた。 多分、トルシエがこの試合の特に後半の長谷部をプレーを見たら、「日本のバラック」だと、言ったに違いない。 日本の選手は、プレスのない、スペースのあるプレーは世界のスーパースターたちに遜色のないプレーをするものだ。 しかし、前半の展開、ジーコには、学習能力もないのか? ジーコがアジアでインドのような引いて守る相手に対して、何度やってきたか?ということである。何ら効果的な攻め方ができなかったのが情けない。セルジオ越後氏もカンカンである。「相手をゴールエリアから引きずり出す方法や、高さで圧倒するとか、狭い地域での正確無比なパス交換とか、攻めの課題もたくさんあったはずだが、どれも中途半端だった。シュートの弱さ、相変わらずの決定力不足が目に付いただけだ。リードした終盤、やっと生きたボールが回り始めた。」もうひとつ、ジーコが今年なって使い続ける期待の星、久保だが彼は、期待するとダメになる感じする。 思えば、トルシエも彼に、ジーコ以上に期待していたのだ。 川淵キャプテンも言っていたそうだが、「シュートを打つにも全部とめて打ってるから相手に全部読まれてる」「90分やったことが収穫。今日みたいに守備もしないでいいFWなら誰だってやってて楽しい」久保にはレギュラーとか軸とか、変な責任感を持たしたらダメだ。久保は唐突に、無造作に使うに限る。
2006.02.23

相手はインドである。ノルマは9点以上、無失点でお願いしたい。ジーコはあいも変らずシュート練習ばっかりだし、宮本、小野両氏には、この際自分たちで攻撃、守備の確認(特に攻撃の約束事を自分たちで作るべきである)をお願いしたい。トルシエ時代のオートマティズム思い出して積極的に自分たちで長谷部などに支持を出していただきたい。インド相手なので、イメージとしてはトルシエの時の相手を置かないシャドーボクシングのような練習に近いと思われる。 前方からのプレス、くさびを入れるタイミング、第3の動き、攻撃的なオフサイドなどなどもうジーコは無視して自分たちで意欲的にやって欲しい。 宮本氏の好きなイングランド風のフラットな4バックもこの際試してみれば・・。DFは1人余るな!!2バックで行け!! これはジーコの言葉だが「プレーをするのは選手である。監督ではない。」ジーコの好きな古臭いテレサンターナやガザロなんかの個人技に頼ったやっつけ仕事のブラジル風のやり方にこだわるな。 W杯で頼りになるのは決して個人技などではなく日本人的な組織力に基づいたコレクティヴなプレーであることを忘れてはいけない
2006.02.21

いくら、キリンビールが日本代表のオフィシャルスポンサーであるからといって日本代表がこの時期、国外遠征にいけないのであるならば、キリンビールにはオフィシャルスポンサーを降りていただきたいのだ。 キリンビールのTVのCM(例の佐藤浩一のやつ)を夕食時に流すことがどうしても必要と考える企業はサポーテングカンパニーとして今までは別としてこれからの日本代表にはふさわしくないと考える。サポーテングカンパニーの定数は5社。「入りたい」という企業は「現状では、お断りさせていただいている」状態であるという。 キリンビールが日本代表を支援してきた過去は過去として、「キリンなんとか」といってキリンの飲料水とキリンのブランド向上にはもう充分、日本代表は貢献してきたはずである。 なぜ、ヒーピアもリトマネンもいないフィンランド代表と日本代表が試合をしなくてはいけないのかということである。 攻めてこない、シュートを打たない、スキルもない質の低い相手じゃ、強化にはまったくならないである。 静岡の人たちに気の毒。入場料を払って見せる試合じゃなかった。せいぜい、レベルは練習試合よりひどい。 いつものようにTV朝日の大げさなアナウンサーとそのちょうちん持ちの松木安太郎は仮想クロアチアとか何とか言っていたが、私にはアジアカップ予選仮想インド戦としか思えなかった。プレスのない、ボールを自由に持たせてくれる相手に対しては、それなりにゲームを支配できるが、その中で、自分たちの攻めの形、連係プレーができたのか?はなはだ疑問だ。ジーコも、小笠原のあほなシュートをみて大喜び。W杯にはこの程度のチームは出てこないんだよ・・これなら、ジュビロと試合をしたほうが全然ましである。 5月のキリンカップ2試合、今年はドイツで開催するべきである。 せめて、レギュラークラスのいるチームとマッチメークしなければだめだ。 日本での放送時間がビールのCMの効果があがらない朝方の時間帯であろうともだ!!
2006.02.19

何だか拍子抜け且つショッキングなニュース。4日間の失踪の後(ベルギーにいたとか?)トレーニングに復帰していたソル・キャンベル、足首のケガにより2週間から3週間ほど離脱する事になったそうだ。以下ヴェンゲルのコメント。 「笑うしかないよね。ソルは戻ってはきたんだが、足に問題を抱えているため離脱する事になった。そのケガを抱えたまま2週間から3週間プレーしていたんだが、ウェストハム戦で悪化してしまった。スキャンを行ったところ2、3週間の離脱という事になった。今はボールも蹴れないんだ。ケガは足首だが、靱帯の損傷はない。骨を痛めているんだ。」 調子の悪いときは往々にしてこんなものである。私は、今シーズンはなんかチャンピオンズリーグも落としそうな気がする。一方でベルカンプもヴェンゲル監督への不満を隠さない。 「ヴィエラが売りに出されると聞いた時、彼のいないチームを想像するだろう。そして監督達は何か策があるのだろうと考え、(新戦力獲得の)交渉に自信を持つ。パトリックを出しておいてその穴埋めを行わないわけにはいかないからね。でも結局は何も起こらず、静かに新しいシーズンを迎える。そこで気付くんだ。こいつは大変な事になるぞってね。」 「ここまで大きな下降線を辿る事になるとは思わなかったんだ。二歩前進できるのなら一歩後退するのはいいだろう。でも今はそういう事にはなっていないように思う。どういうわけか僕らは過渡期に入る事になったけど、必要のない事だったよ。みんな新しいヴィエラはどこで見つかるんだって聞くけど、そもそもここにはパトリックがいたんだ。アブ・ディアビーはヴィエラの隣でプレーしていたらどれほどの事を学べるか想像できるだろ。」 「いくつかのポジションでは層が厚いとは言えない、充分な強さを持っていないんだ。将来的には解決されるのかもしれないけど、今僕らは苦しんでいるんだ。」 「僕がティエリだったらどうする?僕には何とも言えないけど、多分彼は若い選手達から才能を見出す事ができるだろう。どれくらいの間移籍について考えているのかは疑問だね。彼はもっとサインを示す必要があるよ。」 チャンピオンズリーグを落とすとアンリも来シーズンに向けて出て行くことを真剣に考え出すに違いない。アンリとヴィエラとベルカンプのいないアーセナル・・思えば、ベンゲルが着任した時は3人ともアーセナルにはいなかったのである。しかし、ベンゲルなら彼らに代わる新しい布陣でアーセナル作り上げていくことは想像にかたくない日本代表監督就任にはもう少し時間がかかるとしても・・
2006.02.17

ドイツ国営放送で、1974年西ドイツ大会優勝メンバーのかつてのスーパースター・ギュンター・ネッツァーは「ブラジルとクロアチアが絶対本命。オーストラリアと日本にチャンスがあるとは思えないな」と、日本代表の入るFグループを率直に分析した。思えば、今回3度目のW杯に出場する日本代表は奇妙な立場にいる。ご存知のように日本代表の監督は元スーパースターのジーコである。ペレや、マラドーナ、ロベルト・バッジオのように普通、スーパースターだった人はよっぽど自信がない限り現役時代の栄光を台無しにしかねない監督などにはならない。 そして、スーパースターであった人が監督をする場合、そのチームは概ねそのスーパースターの現役時代の分身のような趣になるのが常である。 プシュカスの率いるパナシナイコス、クライフのバルセロナ、ベッケンバウワーのドイツ代表などなど・・監督というよりは自分の現役時代のノウハウをそのまま選手という画用紙にぶちまける感じ。 人々もまた、そのチームに例えばFCバルセロナというチームにライカールトの現役時代のプレーを見ようとする。思えば、韓国代表がW杯本大会で1勝できたのは何回目出場か?ということである。今回を含めてたった3度しかのW杯に出場していない日本代表は今回いきなり世界の人々に「ジーコのチーム」として紹介されるのである。 3連敗などしようものならジーコの面子も丸潰れである。われわれはジーコに恥をかかしたいわけでないのである。しかし、世界の人々は全然知らないであろうが、いまだにジーコは日本代表に何も教えてくれていないのである。まるで放置プレーのように・・。W杯本大会マジかに迫っているというのに・・。
2006.02.16

以前にも紹介した長束恭行さんのブログ「クロアチア・サッカーニュース」で元ガンバ大阪の監督・現ディナモ・ザグレブ監督ヨシップ・クジェのインタビューが掲載されている。フランス大会同様、日本戦は日中の暑さの下での戦いになることにクジェはこう助言している。 「そのような時間帯での試合は日本に有利に働くだろうが、私達は攻撃に転じなくてはならない。日本はコレクティブな戦術を完璧に遂行するとはいえ、プレスをかけられるとかなり弱い反応を見せる。そのような状況でミスを犯し、ゴールを食らってしまうことがある。それと日本のGKは最高レベルにはないからね。ただ日本が高さに劣るという意見には騙されてるかもしれないよ。日本人は身長が低いとはいえ、ファンタスティックに空を舞う。彼らは本当に素晴らしい跳躍力を持っているよ。」又、現日本代表監督のジーコに関しては私と同じ意見である。「ジーコは偉大なサッカー選手だが、日本代表監督としては選手に相応しくないことをしていると思う。例えば彼は組織や規律、プレーにおける義務を選手達に強調することはない。選手達には自由を与えすぎているが、日本人はそのようなプレーに適応しないと私は思う。けれども、それに騙されてはいけない。日本の選手達はスピードと機敏性があり、どうプレーするかを知っている。とりわけ危険な存在となるだろう。」 誰が見てもジーコに関して感じることは同じだなと感心した。
2006.02.13

アメリカサッカーの強さは、アメリカ自体はサッカー後進国でありながらも、スポーツ科学分野で世界の最先端を行くということに起因している。当然だが、世界レベルの選手はほとんどいない変わりに、ナショナルチームは選手達を拘束する時間を許容され、また先のような最先端の科学的トレーニングによって選手達のアスリート能力は際限無く鍛え上げられていった。 本来、日本のようなサッカー後進国が進むべき道はアメリカのように代表強化策が有効だとおもうだが・・シドニーオリンピックで対戦したアメリカ代表は6年後ますますその強化により磨きがかかっていた そんなアメリカ代表のサッカーの特徴は、「4-4-2」「プレッシング」「両サイドの激しい上がり」「強いフィジカル」そう、アリゴ・サッキがACミランで当時見せていたサッカーに含まれるエッセンスである。 94年のW杯アメリカ大会ではサッカー後進国の自覚により、若干引き気味のラインを使っていた。このようにしてシステマティックで当たりもハードな組織守備と、走力と連携力を生かす両サイドを経由したカウンター攻撃という極めてアメリカ流シニカルなサッカースタイルが生まれた。 そのスタイルはサッキ以降のモダンサッカーの超克を目指すモウリーニョのチェルシーのサッカーを期せずして呼応してる。 ジーコが珍しくシステムの練習を宮崎でしているとTVで伝えていたので嫌な予感はしていたのだがやっぱりこの結果・・。DFがひとり余ったら個人の能力でデフェンスしなきゃならないだろう。宮本に無理だろ。 日本代表は中澤や田中誠や小笠原や遠藤や宮本や福西や長谷部のようなあまりうまくない選手に自由を与え過ぎている。 下手糞な選手にはアメリカのようにちゃんとしたプロのトレーナーや監督の科学的トレーニングによって戦術理解やアスリート能力を鍛え上げなくてはいけない。 サッカーをなめるにはまだ十年早すぎる。
2006.02.11

最近、やべっちFCなどにも出演して大活躍している長束恭行さん(やべっちにそのオタクキャラを突っ込まれている)のブログ、「クロアチア・サッカーニュース」でトルコ合宿中のオシムの興味深いインタビューが掲載されている。クロアチアの地元紙の電子版に掲載されているもので日本ではあまり語らないようなことも踏み込んで語っている。曰く、「日本ではクロアチアそのものについては多く書かれてないね。もっぱらクラニチャル親子の話ばかりが取り上げられている。クロアチア戦が決勝トーナメント進出を賭けた戦いになることは日本人も解っている。連戦となるテストマッチで彼らは準備し、アメリカ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、インド、ドイツらと対戦する。クロアチアはFIFAランキングに関係なく、予選突破の本命という立場から逃れられないだろう。それは最大の敵は自分自身にあるという意味だ。しかし、日本人は劣勢な立場の方が力を発揮する。もし日本が勝ったとしたら、日本に気分良いサプライズとなるだろうね。」オシムは日本サッカーをこう描写する。曰く、「ブラジルと近いね。ブラジル人コーチ達の影響が非常に大きいよ。しかしそのような最高の教師達がいるとはいえ、日本の選手は一つのことだけ学ぶことができない。(ピッチで)誰も責任を引き受けたがらないのだ。疫病から逃れるかのように、彼らは責任から逃れようとする。」「ジーコはブラジル学校みたいな存在だ。サッカーを愛しているし、選手も好みから選んでいる。ある代表選手は所属クラブでは不安定なプレーをしていても、彼の下では代表でプレーする。中田と中村のせいでジーコは苦しむことだろう。彼らはクラニチャルのように走らず(ボールを)待っている。ジーコのマイナスは余りにも攻撃的にプレーし、守りを固めないことだ。そのことはセットプレーでとりわけハンディキャップになるだろう。クラニチャルのチームはどんな相手も潰すことができる。彼らの最大の武器は守備だ。クロアチアは易々とゴールを奪われはしない。あとはプルショ、オリッチ、クラニチャールのような個人技が土台となっているわけだけど...」ブラジルはアンタッチャブルな存在か?「いや決して、そんなことはない。誰でも彼らと相対することはできるよ。」でもブラジルにはロナウジーニョがいるわけだが。「ロナウジーニョがいることは貴方達が書いているほどのアドバンテージではない。彼は最もアトラクティブな選手であり、観客を楽しませることができる特別なステータスを持った選手だ。しかしパリ(・サンジェルマン)でも彼は同様に才能ある選手だったが、バルセロナのようなプレーはできなかった。つまり彼は他のチームメート次第ということだ。」どこの国がブラジルと対抗できるか?「ドイツだよ! クリンスマンはドイツ的なサッカーの視点でラジカルな変化を与えた。ビジョンを持ち、偉大な選手なしでアグレッシブなチームを作ったよ。ドイツ人は日本人のようにファナティックで諦めることを知らない。選手達はアスリートの身体を持った本物の剣闘士だ。ホームでプレーすることで、観客はこれまでのドイツ代表にはなかったほどの応援することだろう。(オランダの)ファン・バステンのディフェンスも気に入っている。見るのが楽しいね。イタリアについては誰も話さないけど、あの世代の選手は最高の外国人達とプレーし、非常に経験のあるチームだ。アルゼンチンは最も汚いチームだけどね....」更にどの代表がサプライズを起こせる?「クロアチア、チェコ、スウェーデンだ。どの相手でも一発勝負ならば勝つことが可能だ。しかし彼らは勝利に長く喜びすぎては、それを繰り返すことは出来ないからね。」ペレ、マラドーナ、クライフ、プラティニ、ジダン、ロナウジーニョのうち最高の選手を選ぶと?「ロナウジーニョは最もアトラクティブだが、他の選手はよりプロフェッショナルだ。ロナウジーニョと最も似ているのはマラドーナだ。しかし彼はもっと責任を持ち、より真剣な選手だった。クライフに関しては話す必要はないよ。」更にどの代表がサプライズを起こせる?「クロアチア、チェコ、スウェーデンだ。どの相手でも一発勝負ならば勝つことが可能だ。しかし彼らは勝利に長く喜びすぎては、それを繰り返すことは出来ないからね。」ニコ・クラニチャルについて「彼は非常にタレントのある選手だ。しかし対戦相手の監督達が彼を攻略するのではと私は心配している。父がそれを解決できかどうかだ。ニコがボールまで辿りつくのは難しい。彼はもっと走らなくてはならないね。例えばバルセロナのロナウジーニョには周囲の6人が彼のために真面目に働く。ニコはそんな気楽な状況にないし、周囲にそんな選手達を持つことは難しいだろう。クロアチアの最終ラインはコンクリートのようだ。しかし残りは個人技に頼るしかない。ボールを長く持ちすぎ、プレーに流れがない。クロアチアで最もコレクティブな選手であるクラスニッチがチームで活きない問題はそこにある。」インタビューの中で特に「日本の選手は~(中略)~(ピッチで)誰も責任を引き受けたがらないのだ。疫病から逃れるかのように、彼らは責任から逃れようとする。」のくだりいやーオシム爺さんよく見てはる。ようわかってはる。また、「中田と中村のせいでジーコは苦しむことだろう」のくだりうち、こんなお人に日本代表をマカセタカッタワー
2006.02.08
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三谷幸喜氏の脚本、豪華なキャスティング、爆笑を期待して映画館に行ったが正直失望した。「ラジオの時間」・「みんなのいえ」と立て続けに恐ろしく映画的な感性の欠落した映画を作り続けいた三谷幸喜氏であるが、大ヒット、大入満員の評判に今回こそはと期待して映画館に行ったが、がっかりした。 TVの「王様のレストラン」や「古畑任三郎」では洒落たセリフと物語の展開にワクワクしたものだが、この映画では、わざとらしい演出と、これ見よがしのお笑い小ネタ満載には別の意味で鳥肌が立った。ほぼ満席の会場からクスクス笑い声が聞こえると、なんだか、私一人置いてきぼりを食らったような場違いなような何とも言えない居心地の悪さ。客席の好意的な反応にちょっとビックリ…してしまった。 脚本家の才能と映画監督の才能の間にこれだけ乖離を感じさせてしまう人も珍しいのではないだろうか。 シュチュエーションコメディーを作ろうとしているが、人物の気持ちや何故その状況になるか客に伝えることができず失敗してしまっている。観客席の笑いは、ほぼ役者の演技で笑いが起きている。逆にシュチュエーションが分からないため人物の内面や行動が不自然に思えてきて興ざめしてくる。 この3作目の三谷映画では三谷幸喜氏の映画監督の無能さが、氏の脚本家の才能を押しつぶしているイメージ。しかし、この大ヒット、三谷幸喜はほめ殺しにあうのか?監督がマスコミウケがいいから、マスコミの煽りで話題になったのだがそれは大変危険である。テレビのドラマの脚本家の才能もスポイルされてしまうのは大変な損失だ。 ビリーワイルダーのような監督は映画史に一人しかいないことを忘れるなと三谷監督に言いたい。 たとえ東宝が監督に次回作をオファーすることがあろうと。
2006.02.07

ジーコは、W杯までに組まれた9試合で、「個人のテストは必要ない。昨年暮れから手がけている新しいフォーメーションを試してみたい」と話した。 「新しいフォーメーション」とは、昨年10月の東欧遠征2試合で試した形だ。カウンター対策として、中盤の底に“守備専用員”を置く。トップ下となる俊輔を攻撃に集中させ、右の中田英と左に入った選手はバランスを取りながら攻撃に参加していく。4人の特徴と攻守のバランスを考えてテストしたものだが、左サイドに置きたかった小野が欠けていたのだ。又、中盤の底に“守備専用員”には稲本を考えているらしい。つまり、ジーコが日本代表に就任した時に語った「黄金の中盤は共存できる」というあれである。 どう考えても強豪相手の本大会にバランスが悪い・・と思うのであるがそこまでいうならやってみたらという気になるのはどうしたものか? いや、僕は見たいのだ・・日本版黄金の中盤が共存して、ブラジル相手に攻めまくっている日本代表の姿を・・ 小野や中村の美しく華麗なプレーを・・・世界中に見せびらかしたいのだ。 どうだ、俺たち日本人が本気でサッカーに取り組んだらこんなモンじゃすまないぞ・・てところをドイツで見たいのだ。
2006.02.03
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