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成長 New! sakuratimesさん

2009.03.20
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2人の先生がいらっしゃる塾、「 愛夢舎 」。


そこへ、遠く岐阜県から「 つばさ塾 」の先生方が

来られるということで、僕もお呼ばれ。


なぜか、僕までもご馳走してくださいました。


これは何かいいことを話さなければと、

必死に頭を回転させましたが大したことなど出るはずも無く、

熱い教務談義(主に数学)を隅っこで聞いてるだけ(笑)。

むしろお金を払いたいくらいで非常に恐縮しました。


あれが英語談義ならもうちょっと絡めたのに!

なんて、ただの負け惜しみです


それにしても、つばさ塾。

とにかく斬新、画期的な教務法。


自分で言うのもなんですが、僕もかなり斬新だと思います。

でも、それを中学生に対しても躊躇無く行っているなんて!


例えば、つばさ塾では

時間割に「英語」「数学」というような教科がない。


文系の日(=がっきー先生の日)、理系の日(=りょーた先生の日)

があるだけで、その日何をやるのかは、

生徒は来るまで、いや授業に入るまでわからないのだそうだ。


先生いわく、教科の枠組みなんて本来無いのだから、いっそ取っ払っちゃって、

純粋に学ぶということに絞っていこうと思ったのだそう。


学ぶということ、知るということをしっかりと伝えていけば、

自ずと生徒たちの考え方が変わっていく。


そのためには教科の枠組みなんてうっとおしい。

英語から社会、国語から理科、そして数学へと、

どんどん繋げていって、人間教育をしていこうという先生の考えは、

僕の小学部の英語とほぼ同じ。


やっている内容もまた非常に似通っていて、

思わず身を乗り出して、うなずきながら聞いていたのですが、

ただ、 それを中学部でも変わらず行っているというのには驚愕!


僕がそういった教科に縛られない、

英語から社会から理科から国語といった幅広い視野で、

学びを育てていくというのは、

小学部、しかも英語だからこそできること。

学校で大して行っていない、しかも試験も無いという環境が前提にある。


さすがに、中学部ではそこまで大それたことをやる勇気はない。

英語の授業の日は、やはり英語をやることが多い。

英語をまったくやらずに、学び方や考え方指導になる日や、

いつの間にか社会になったりと英語の枠を飛び出る日もあるけど、

そんな日は年間の3割もないだろう(・・・と思う)。


しかし、すごいな。

「今日はがっきーの日だ。なにをやるんだろう」 って、

生徒がやってくるわけだよね。

きっとワクワク感でいっぱいだろうな。


教科が書いていない時間割か・・・。

世の中の個人塾にこそ、枠組みなんてないんだろうね








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Last updated  2009.03.22 01:29:53
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