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今日はひまわりちゃんに会ってきました(=´∇`=)会う度に可愛くなってるひまわりちゃんですっ♪いっぱいひまわりちゃんとの2ショットも撮ってもらいました♪実は、「宮崎日日新聞」の取材のためだったんです。詳しいお話は、会のスタッフがブログに書いて頂いて下さってるので、是非読んでください 「みやざき動物のいのちを守る会」先日お話したひまわりちゃんの曲「ひまわり~動物たちの未来のために~」は、とても力を入れてくださってて何度も何度もレコーディングされたそうです。より完璧なものに仕上げようと・・・「著作権は放棄しますので、好きに使って下さい」とまで言って下さいました。この一曲ができるまで沢山の方がボランティアで動いてくださり、本当になんてお礼を言っていいのか分からない位感謝の気持ちでいっぱいです。実は「日本にアニマルポリスを誕生させよう!!」さんが「ひまわり~動物たちの未来のために~」の動画を作ってくださる事になりました。本当にありがとうございます!!曲の発表は、動画と一緒に発表させて頂きます それと・・・先月管理所にいた秋田犬君っ!!この仔のレスキューには、Tさんというブログを読んでいた方が、朝から日が暮れるまで一生懸命歩き回り、飼い主の手がかりを探して下さっていました。飼い主はみつからなかったのですが、Tさんの聞き込みがきっかけである男性が秋田犬君(現・夢之助)を家族として迎え入れてくださったのです!http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/200712040000/http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/200712150000/バタバタが続きご報告ができず申し訳ございませんY(>__
2008年01月12日
一昨日の日記コメントありがとうございます。翌日、白い犬を捕獲した「高鍋保健所」にお願いしたのですが・・・「高鍋保健所」管理所担当の職員さんがとても素晴らしい方で、病院に連れて行くことを快く許可下さいました。色々とお話させて頂いたのですが、対応も事務的ではなく白い犬の事を心配されていました。管理所に行くと・・・管理所職員さんが白い犬にフカフカな毛布を敷いてくれていました。一昨日会った時には、体も小さくうずくまってて顔も確認できなかったのですが、人目で分かる老犬でした。それで動けないのかも・・・と思ったのですが、骨折で動けないようにも思えたので、躊躇せずにそのまま病院へ運びました。やはり・・・老犬で15歳はいってるだろうとの事・・・体中の骨を診てもらったのですが、骨折している様子もなく「痛み」はないでしょうとの事でした。獣医師さんからは、頭がずっと下がってた白い犬をみて頭のレントゲンを撮って検査した方がいいかも・・・とおっしゃって下さいましたが私は、命ある日まで・・・11日処分日まで「痛み」が和らげば・・・痛み止めだけでも・・・という一線引いてた考えでした。診断結果で11日以降どうすればいいのかを決めればいい・・・無責任だと言われても仕方ない事だと自分でも分かっています・・・白い犬はまだ抑留期間内なので、その日のうちに管理所に戻さなくてはいけませんでした。立ち上がることすらできない位弱ってるこの仔を・・・抱っこしてる間、グーグーいびきかいてるこの仔を管理所に戻さなければいけません。抑留中の仔は檻越しでしか接する事ができませんでした。助ける事のできない「いのち」を抱き上げたのは初めてでした。管理所に戻ったとき、あの仔は必死に抵抗していました。唸り、必死で抱っこしてる私の腕に歯を立てようとしていました。分かるんでしょうね・・・きっと私は泣くだろう・・・と思っていたのですが、自分でも不思議なくらい淡々としてて・・・でも11日まで管理所に行けない・・・あの仔に会うのが怖い・・・現実から「逃げ」ています。管理所職員さん達は、こんなに辛い事を毎日のようにしているというのに・・・色んな人に申し訳ないです。
2008年01月09日
1/4が殺処分だった白黒の仔・・・今日レスキューして病院に連れて行きました(=´∇`=)まだ生後4ヶ月くらいの子犬でした。手足が大きいので、大型犬になると思います。性格は・・・ずーっとシッポを振り続けてる位の人間大好きな仔です。ガリガリに痩せてて辛い思いしただろうに・・・(゜゜;)ゴメンネ・・・今日は我家の玄関で保護していますが、明日からは一時預かりさんの所で保護していただく事になっています。一時預かりさんやひまわり基金へご支援下さる方々のおかげです。管理所の仔を助けてくださり本当にありがとうございます。今日は、管理所に三頭の仔が収容されていました。ガリガリに痩せてしまっている仔・・・「食が太いですよぉ~!一日二回ぺろりとたいらげます。 よほど食べる事に飢えていたんでしょう」・・・と職員さんはおっしゃっていました。茶色の仔は、とても人懐っこい仔で、目をみるととても愛されてた仔だと思うのですが・・・「正月中に捕獲されたので、もしかしたらここにたどり着けるかも・・・ あっ・・・でも期限があまりないか・・・」職員さんもため息つきながらつぶやいていました。白い仔・・・この仔は、ずっとこの体勢でガタガタ震えながらうずくまっていました。食欲もないようで、動けないみたいです。交通事故が何かで怪我してるんじゃないか・・・との事でした。この仔の期限日は11日金曜日です。四日に収容され、少なくとも三日も痛みと戦ってるんです。処分される命なのかもしれないけど、今はちゃんと生きています。「命」です。処分日までこの仔は痛み続けなきゃいけないのか・・・簡単な応急処置でもいいから、せめて「痛み」だけでもとってあげたい・・・レスキューできるできないは後から考えれば良いと・・・市が捕獲した犬は、負傷した仔一頭につき2万円の予算があるそうです。それじゃ県は?と思い県の保健所に問い合わせましたが、「負傷動物への予算は15万円です」「えっ?・・・もしかして年間ですか?」県保健所は、これまでも助かる可能性のある負傷動物は病院に運んだりしてくれてたそうですが・・・年間15万・・・これって他県ではどうなんでしょうか・・・「予算はなんとか大丈夫だとは思いますが・・・捕獲した管轄の保健所の許可が 得られないと、県保健所だけでは判断できないんです」と言われました・・・問い合わせた時間が遅かったので、明日「高鍋保健所」にお願いしようと思います。抑留期限はきてないけど、とりあえず病院にいったん運ばせてもらえないかと・・・どうか良い返答して頂けますように・・・・ 管理所に獣医師が一人でもいれば・・・
2008年01月07日
「マリと子犬の物語」が映画化になり、犬猫関連の本が増えましたね♪「マリと子犬の物語」の絵本は私も買いましたが、2005年に出版されてたんですね?とてもいい話で・・・とうとう今日映画観て来ました(^^;;)純粋に犬好きな気持ちで・・・今日だけは何も考えないようにと心を真っ白にして・・(^^;;) どうか柴ブームがきませんように・・・感想というか・・願いはただそれだけです(^^;;) 先日、涙した本に出会いました。先に言っておきますが「悔し涙」です。「実話」ではなく著者の飼っているワンちゃんをモデルとして書かれている「半小説」のようでしたが、どこまでが実話なのかは最後まで読んでて理解不能だったのですが・・・。そのワンちゃんが「野犬狩り」に捕まってしまい野犬狩りの業者男二人が、ワンちゃんを蹴り上げたり、首輪を外し捨てた後、センターに連れて行き・・・なんでもその業者は1頭につきいくらという歩合制らしい・・・委託してるのは「保健所」?!ちょっと待って!「野犬狩り」っていつの話?今は野犬狩りってやってないでしょう?(著者がご年配の方らしいので、普通に書いたのかもしれませんが・・・どこかで止めて欲しかった)少なくとも宮崎県では絶対してません!通報の電話があり、職員(嘱託)さんが「捕獲」に向かいます。業者って・・・どこの業者なんでしょうか・・・・職員さん達が自ら「野犬狩り」する事はありません。ましてや首輪を外す事なんてありません!その子の「目印」をどうして奪う必要があるのでしょうか?ちなみに・・・私は何度か捕獲してる職員さん(嘱託)にお会いしていますが、優しい目で犬を見る方です。誤解されやすいお仕事なので、「蹴り上げる」なんて表現して欲しくないし、後書きででもフォローはちゃんと入れて欲しかった・・・で・・・そのワンちゃんがセンターに収容され「職員が投げ入れたエサを・・・」何度もそういう表現されていましたが・・・投げ入れる?そんなセンター聞いた事もないです・・・「怪我を負い弱り亡くなった犬に職員は目もくれず気付かずに・・・」そんな・・・センターはちゃんと負傷犬の手当てはしています!宮崎の管理所は、獣医師はいないので・・・強くは言えませんが・・・譲渡希望で来た人は、「命の選択」という残酷なことをしている事に気付かない・・皆気付いてますよ・・・センターの仔から家族に迎え入れるってそういう事でしょう?皆さん胸を痛めていると思います。「僕は助かりたい一心で譲渡希望の人に愛想ふりまいた」・・・違う・・・絶対違う!管理所にいる仔達は、そんな計算なんてしていない!みんなみんな純粋に構って欲しいと喜んだり、もっと違う事を私たちに訴えかけているんだと私はあの仔達を見てそう思っています。「職員は事務的に・・・」事務的にって?少なくとも・・・私がお話してきた宮崎の管理所職員さん、熊本市センターの職員さん、神戸センターの職員さん達は決して事務的ではない!私は現場で働いている方々がどれ程一生懸命「いのち」と向き合ってくれているのか外部で見ている私には、職員さん達の気持ちを理解したくても理解できないくらいの心の葛藤があると思います。苦悩の半分も分かっていないと思っています。私が一番恐れていた本でした・・・ただでさえ誤解されやすいお仕事です・・・。作り話にしてもこの書き方はないでしょう・・・どうかこの本が売れませんように・・・作り話にこんなに腹立ててる私は・・・き○がいでしょうか・・・(x_x;)
2008年01月06日
明けましておめでとうございます。今年もブログ共々お付き合いよろしくお願い致しますさてさて・・・年末バタバタとご報告ができず申し訳ございませんでした( p_q)管理所にいた三頭は会員さん四人で手分けして無事にレスキュー完了しました(=´∇`=)ボーダーコリーは、一時預かりKさんのお宅で保護して頂いています。仮名は「ケン君」です§^o^§Kさんのご自宅のお庭はとても広く、ケン君は庭を元気に走り回っているそうです♪耳垂れちゃんは一時預かりUさんのお宅で保護して頂いていますが、ずっとシッポが下がったままで、なかなか小屋から出てこないそうです( p_q)お散歩も後ろからやっとついてくる様な感じで、よほど放浪が長かったのか・・・飼われている時に辛い事があったのか・・・心に深い傷を負っているようです。ガリガリにやせてて、本当に苦労してたんですね・・・「ゆみさん、この仔はレスキューして本当に良かったですよ! こういう仔程預かりがいがあるってもんです! 仮名はハルちゃんです。ほら、お笑いのはりせんぼんのガリガリの方! 耳垂れちゃんのガリっぷりはあの人に似てるでしょう?(-^〇^-) ハハハハ」いつ話してもUさんの明るさには私も本当に救われてます♪一時預かりさんがいるからこうしてレスキューする事ができています。そして、全国の皆さんからの温かいご支援があったから、三頭同時にレスキューする事ができました。本当にありがとうございます。この仔は怯えて檻をよじ登り高い窓に登ってしまいました。朝から夕方まで降りようとせずに、ずっとここで怯えていました。よほど人間が怖いのか、目が合うと「ウ~・・・」と唸っていました。動かずにずっと吠えていましたが、声がほとんど出ない状態でした。老犬だと思います・・・とても人懐っこい仔です。シッポ振りながらこっちに近づこうとしていたのですが、床に敷いてあった「すのこ」から降りる事を嫌がっていました。床はコンクリートで水はけも悪いので、すのこから降りると肉球が冷たくてたまらないのでしょうか・・・レスキューしてもレスキューしても・・・次から次なんです・・・今年も沢山の方に現状を知って頂けますように、↓↓ランキングのご協力よろしくお願い致します↓↓
2008年01月03日
昨日の結果報告です。年末年始皆さんお忙しい時期だったので不安もいっぱいでしたが、茶色の垂れ耳ワン、ボーダーコリー、スパニエル三頭の一時預かりさんが決まりました。お問い合わせくださった皆さん本当にありがとうございました。 この仔だけが・・・レスキューできません。この仔を預かりますと言って下さった方もいたのですが、私には・・・ひとつどうしてもひっかかてる部分がありました。それは、この仔が私の目を見れない・・・という所でした。目線が定まらないというのか・・・どう表現してよいのか分かりませんが・・それだけがひっかかってて、管理所職員さんに確認すると・・・この仔だけは、職員さんが檻の中に入るとサッと逃げておびえてるとの事でした。時間をかけて愛情を注げばどんな仔でも・・・成犬でも心開いてくれると私は甘いのかもしれませんがそう思っています。でも、私にはこの仔と向き合う時間がありません。場所がありません・・・今のこの仔は、いつ防御反応で咬みつく事があって不思議ではありません。一時預かりさんや新しい飼い主さんに取り返しのつかない事があっては・・・そう考えると現実的にこの仔をレスキューする事はできませんでした。
2007年12月27日
この日抑留されていた仔達は5頭(内1頭返還)。こんなに「いのちの選別」に悩んだ事は初めてかもしれません・・・4頭とも譲渡できる性格の仔達でした。檻から出したわけではないので、管理所から出したわけではないのでどんな性格の仔なのかは正直分かりませんが、皆人懐っこく、皆手を出すと一生懸命顔を押し付けて甘えてくる・・・この仔達からどう選べば良いのか、この仔達の運命をどう決めて良いのか・・・もう本当に本当に分かりません。スパニエルの仔と茶色のmixの仔です。手を出すと二頭顔を押し付けあって奪うように私の手に甘えてきます。この仔は悲しそうに震えながら鳴いていました。鼻で鳴く子、吠える仔、この仔程悲しい鳴き声ははじめて聞きました。「鳴き声」ではなく「泣き声」がずっと収容施設に響いていました。この仔は「譲渡」とありますが、私達会がレスキューする予定の仔です。この仔は飼い主の「持ち込み」ですが、運良く会に情報が来てレスキューする事になりました。宮崎県は「持ち込み犬」は譲渡対象に入らず即日処分なので、私たちの目に入ることはほとんどありません。こうして持ち込み犬がレスキューされることもとても珍しいことです。****緊急のお願い****宮崎県民の方にお願いです・・・年末の年末・・・お忙しい中にこんな事をお願いするのは心苦しいですが・・・一時預かりさんが全くいない状態です。どうか預かりの出来る方、メールにてご一報ください。殺処分日は、28日の朝一なので27日中にご連絡よろしくお願いします。もちろんどの仔を一時保護したいのかのご希望も全く問題ありません。メール送信の際には、お電話番号をご記入ください。折り返しお電話させていただきますが、27日は一日中子供の部活行事参加関係ですぐに対応できない事と、全ての行事終了が22時なのでそれからお電話する事もあるかと思いますが、どうかご理解願います 皆さんにお願いです。「あの仔はどうなりましたか?」等の問い合わせは申し訳ございませんが、どうかお控えください ただでさえレスの遅い私なので・・・(^^;;) きっとご迷惑かけてしまいます。今回一時預かりできそうな方の「一時預かり問い合わせ」のみでお願します 必ずブログで結果報告させて頂きますので・・・
2007年12月26日
ひまわりちゃんの曲「仮)動物たちの未来のために」が完成しました♪宮崎市在住の作曲家先生が、「奇跡の母子犬」に感動され、ひまわりちゃんの歌を作ってみませんか?とお声をかけて下さり、私が作詞担当させて頂きました(^^;;) 曲の方は出来上がっていたので、その曲に合わせて詞を書く・・・という形でしたが、ど素人の私は信じられないくらい時間をかけすぎて関係者の方々にご迷惑をかけてしまいました(x_x;)詞はまだ発表できませんが・・・ひまわりちゃんの仔犬目線で書かせて頂きましたが、クサイベタな内容にはしたくないという思いがあり、リアルすぎた歌詞になってしまいましたが・・・「手直ししようと何度も手を加えてみたのですが、 ゆみさんの想いが強すぎて、何度も跳ね返されてしまいました。 このままでいこうと思います」・・・ヘタクソな詞に対して先生はそう言って下さいました。本当にありがたいです・・・。先生には本当に感謝しております。ひまわりちゃんの曲を歌ってくださるのはインディーズで活躍中の「宮原 彩」さんです。そして・・・宮原彩さんの宮崎ライブが決定しました(=´∇`=)~宮崎エアポートギターショーPRESENTS~FULL HOUSE LIVE 2008日時 2008/1月14日(月) 開演19:00(開場18:30)場所 WEATHER KING (アゲインビルBF)チケット 2500円(シーウィンドアルバム付)出演 宮原彩with宮澤謙 kanchangNG's fest 浅野孝巳(ゴダイゴ) ライブではひまわりちゃんの曲も歌ってくださいます♪チケットはこちらで預かっておりますので、宮崎県内の方・・・ぜひぜひ・・・ライブに来て下さ~い(=´∇`=)件名には必ず「チケット」とご記入願います
2007年12月23日
やっとこの日が来ましたっ!やっと皆さんにご報告できます!「奇跡の母子犬」本の出版が決定しました!「奇跡の母子犬に感動しました。一匹でも奇跡のワンちゃんが・・・ 一人でも犬を捨てる人がいなくなるように・・・」東京在住のEさんから温かいメールを頂いた事がはじまりでした。Eさんは、(株)ワンオンワン 代表の方に「奇跡の母子犬」をお話をしてくださり、そして・・・ワンオンワンさんが大手出版社さんをご紹介して下さいました。(発表はもう少し待ってて下さい(^^;;))そして・・・今日、ワンオンワンさんが東京~宮崎に本の打ち合わせに来て下さいました。これから原稿を自分で書いてみるのですが・・・なんせど素人だもんで・・・(^^;;) おまけについ感情移入してしまうので・・・なかなか難しそうです(^^;;) 初版六千部との事で、凄く頑張っていただきました(^^;;) ありがたいです。この「奇跡の母子犬」には私や「みやざき動物のいのちを守る会」だけではなく、驚くほど多くの方のご協力がありました。ひまわりちゃん母子の行方をブログで追い続け、そのときはまだアクセス数も300前後でしたが、多くの方から温かいコメントを頂き、多くの方がひまわりちゃんのハッピーエンドに涙しました。そして・・・このブログの左枠フリーページ中の「奇跡の母子犬1・2・3」に目を留めてくださったのがアニマルポリスさんでした。写真と拙い文章をそのまま使ってくださり、動画を作って頂いたことがスタートとなりました。300前後だったアクセス数も多くの方がリンクを貼ってくださった事で日々のアクセスも800前後となり、より多くの方に「現状」を知っていただく事ができたんだ・・・と皆さんには心より感謝の気持ちでいっぱいです。「奇跡の母子犬」に限らず、多くの愛護団体さん、個人レスキューされてる方々の間にもレスキューにあたり沢山のドラマがあったと思います。多くの苦悩もあったと思います。いいえ・・・あると思います。「みやざき動物のいのちを守る会」だけではなく全国の愛護団体さんも同じ目標に向かって頑張っている・・・この事を本を読まれる方にも知っていて頂きたいのです・・・。ひまわりちゃんの本出版にあたり、多くの愛護団体さんのお名前を出させて頂きたいと考えておりますので、団体名を出しても良い・・・という愛護団体さんは、「みやざき動物のいのちを守る会」か私宛に是非ご連絡ください。よろしくお願い致します。追伸・ひまわりちゃんの歌「ひまわり」も完成したそうです(=´∇`=) 詳しいご報告は明日させて頂きますね(=´∇`=) メッセージやコメントの返せない日が続いております(x_x;)大変申し訳ございません。皆さんのコメントやメッセージには全て目を通しております。本当にごめんなさい・・・
2007年12月22日
うちの旦那は、こんな私と結婚して気の毒な位犬猫に興味のない人です。「人間」と「獣」と大きく線引きタイプです。そんなパパさんを初めて管理所に連れて行きました。旦那はこの仔達をみて・・・驚いていました。「首輪ついてるじゃん!なんで?」首輪が付いてても捨てられたり、迷子になって探してもらえなかったり・・・こういうのを知らない事の方がまだまだ多いのでしょうか・・・この仔は世間が「メリークリスマス♪」と楽しくうかれた翌日に・・・子供達がサンタさんからのプレゼントをワクワクして開けてる時に殺処分されます。この差はなんだろ・・・人懐っこい小柄なこの仔は、譲渡が決まりました。二頭の猟犬だったであろう仔達は尻尾を振りながら懸命に訴え続けていました。旦那は・・・檻の前からしばらく動きませんでした。この仔達が気になってた様子でしたが、「私は命の選別をしているけど、手の出せない子の方が多いとよ・・・ どんな環境でどんな生活をしていたのかそれが分からないから難しい。 特にこの仔達のような猟犬種にはどうしても・・・」とだけ伝えて収容施設を出ました。今日だけは・・・動物がたくさんいる場所でのいつもの口癖「獣臭くせぇ~」という言葉が一切出てこなかった旦那です・・・連れてきて良かったかな・・・12/15の記事に書いた仔犬・・・仔犬は新しい飼い主さんもみつかりやすいのですが・・・山中にある管理所は昼でも寒い所です。仔犬には特に辛い寒さです。職員さんが湯たんぽを入れてくれますが、この寒さでは朝まで持ちません・・・「凍死」だけはもう絶対イヤだ・・・そう思って木曜日にレスキューしました。野良だったのか、同じ兄弟でもこの仔だけは人間慣れしていなくて、職員さん達が、一生懸命接してくださっていました。そのおかげもあり、最初目も合わさずにオドオドしてたのに我家に来て数時間後にはやんちゃぶりを発揮しています(=´∇`=)仮名は「ムク」です§^o^§生後2ヶ月くらいの男の子。大型になる仔です。年内は無理だろうから・・・年明けに里親さん探ししなきゃ・・・15日にレスキューした管理所のシュナウザーのシュナチャン♪新聞で飼い主さん探ししたら、みつかりました(=´∇`=)詳しくは、スタッフさんブログで・・・♪思わず笑ってしまいます(-^〇^-) ハハハハ奥様から「命の恩人です。ありがとうございました」と言って頂き、胸がジーンとしましたが私ではなくひまわり基金にご支援下さった皆様、一時預かりのUさんが「命の恩人」なのです♪シュナちゃんを助けてくださり本当にありがとうございました。
2007年12月21日
管理所の処分方法⇒「安楽死」炭素ガスでの窒息死が本当に「安楽死」でしょうか?私はこの活動(管理所の写真をネットで公開する事)の前に県の保健所に交渉しに行きました。「本当の安楽死ではない。苦しんで亡くなっていく仔達の事を 沢山の方に知って欲しい。現状を伝えていきたいんです」保健所の職員さんは黙って私の話を最後まで聞いて下さいました。そして、この活動を許可してくださいました。安楽死ではなく苦しんでの窒息死だという事を隠さずにいてくれたんです。なぜそんな事を書くのか・・・というと・・・二酸化炭素での処分は「安楽死」だと隠している所も多いからです。隠そうとしている職員さん達を責めるつもりはありません。いいえ、責めるべきではありませんし、突っ込んでもいけないと思います・・・隠したい理由があるからです。それは私達外部の人間が原因です・・・処分された仔達への思い等終わった事を処分に携わっている職員さんに面と向かって言葉にした事はありません。辛いのは職員さん達なのですから、私が口にする事は失礼だと思っています。話の流れで「あの仔は処分しました」と職員さんの口から出させてしまう事がありますが、そのときは・・・本当に申し訳ない気持ちになります。以前某管理所(宮崎中央管理所、神戸、熊本ではありません)で「安楽死ですよ。眠るように亡くなります。 ネットの情報も動画も嘘です。間違った情報です。」と言われました。あまりに自信満々だったので、逆に退いてしまいましたが・・・今思えば・・・某管理所職員さんの隠したい気持ちが分かるような気がします。中には「なるべく苦しまないように努力してます」とおっしゃってる職員さんもいらっしゃるようですが、ガスの注入時間は県によって決められていると聞きました。「一気」か「ジワジワ」かの違いだけで、苦しみは和らぐ事はできないと思います。あるセンターでは、持ち込みの飼い主には犬を押さえつけさせて本当の安楽死をさせていると知りました。どんなに話しても、説教しても、こういう方には一番分かってもらえる方法ではないでしょうか?どんな理由があっても、自分の腕の中で・・・自分の責任で・・・これまで一緒に過ごした「命」が消えるのですから・・・どこのセンターでも持ち込みの人には、是非このような方法を取って頂きたいです・・・私は、秋田犬君がどうしてもダメだった場合に個人で引き出して、病院で「安楽死」という事も選択肢に入れていました。あまりに私の心にグッと入ってきた仔だったので・・・ガス室で苦しませる事が全く考えられませんでした。私の個人的な感情もあったのですが、ここまできたら最期まで自分が責任持つべきだと考えていました。呼びかけるだけ呼びかけて、ダメだったら職員さん任せ・・・それは秋田犬君にも職員さんにも申し訳ないことだと・・・1頭だけなら旦那を説得して家計からもなんとか出せるだろう・・・感情を抜きにして、一歩引いたドライな考え方もしていました。「かわいそう」だと手を出す事は本当に簡単な事・・・その「かわいそう」をどこまで自分で責任取れるのか・・・「かわいそう」と手を出したものの自分じゃ飼えない。保護できない。保健所に連れて行かれるのを・・・処分されるのを指くわえて見送ってはいけない・・・無責任すぎる・・・それなら最初から手を出すべきではない・・・どうしようもできなかったときに、その仔の最期は苦しめての処分なのか・・・病院で本当の安楽死なのか・・・手を差し伸べた以上、最悪の場合も想定して最期までその仔に付き合うべきだと・・今回私も考えさせられました。「助けて」といくら声上げても良し!でも、そうやった以上その仔の「最期」の方法を決めるのも自分だという事を絶対に忘れてはいけない・・・と今回つくづく思いました。今日は、ご批判覚悟の上私個人の考えを書かせて頂きました(^^;;)
2007年12月16日
諦めるのは簡単な事。ひまわりちゃんから教えてもらった「奇跡」という言葉を信じるしかない・・・そう思いながらも・・・本当の「安楽死」という言葉が自分の選択肢の中に入っていました。その事はまたいずれ書きたいと思います・・・秋田犬君は、とても穏やかな仔でした。指を口の中に入れても舌で押し出そうとする優しい仔でした。せめて・・・どんな飼い主だったのかどんな接し方をしてきたのか・・・それだけでも知りたい・・・悔しさでいっぱいでした。それが・・・金曜日!秋田犬君は、新しい飼い主さんが決まったんですっ!新しい飼い主さんは、秋田犬君が保健所に捕獲される前、放浪しているところを見た事があった方でした。そうなんです・・・先日の記事で書いた朝から夕方まで聞き込みをしてくださってたTさんが秋田犬君の「命のリレー」をして下さったのです(=´∇`=)「無理に頼んだのではなく、色んな偶然が重なった結果です」Tさんはそうおっしゃっていましたが、Tさんの聞き込みがなかったら新しい飼い主さんと秋田犬君との命を繋ぐ赤い糸はみつからないままでした。新しい飼い主さんは、秋田犬はを飼われるのは初めてらしいのですが、秋田犬の性質をとてもご理解いただいてて、大型犬にとても慣れていらっしゃる方だったので、管理所職員さんもこの方なら・・・と判断されて譲渡したそうです。秋田犬くんは『三代目夢之助くん』として新しい飼い主さんの家族の一員になりました。管理所の帰りに早速狂犬病予防注射も、役場での登録も済ませて下さいました。先住のワンちゃんから吠えたてられても一言も吠え返ない大物だそうです。ワンちゃんと一緒に育った先住の猫ちゃんとの相性は驚くほど良いそうです♪凄いですね・・・(=´∇`=)夢之助君、夜は家の中玄関に居たそうですが、夜中何度も猫ちゃんの出入り用障子の隙間を鼻で開けては、新しい飼い主さんの姿を確認していたそうです。昼間外に繋いでいる時は、新しい飼い主さんの姿が見えないとクゥンクゥン仔犬のように鳴き続けて困ったそうです(^^;;) 私はただ呼びかける事しかできませんでした。ひまわりちゃんのときもそうでした。自分では「奇跡」を起こす事すらできません。新しい飼い主さん、殺処分を延ばしてくださった保健所と管理所職員さん、そして赤い糸を見つけてくださったTさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして・・・某愛犬クラブの方も多忙な中、私の不躾なご相談に乗ってくださいました。ご協力本当にありがとうございました。夢之助君っ♪やっと安心して眠れるんだね(=´∇`=)そして・・・12/9が殺処分だったシュナウザーをレスキューしました。右が本来のシュナウザーの姿です。老犬で、心臓も悪いようです・・・譲渡は難しいかもしれない・・・ビックリするくらいメタボなシュナちゃんです(^^;;)青いハーネスを付けたまま警察に保護されていました(遺失物法改正前)しばらく我家で保護してたのですが・・・うちの先住犬と相性が悪く・・・( p_q)いいえ・・・うちのワンコに問題があるんです。ヤキモチ焼きでおてんばで・・・気難しい乙女なので・・・( p_q)そういうわけで、一時預かりさんのお家にお引越ししました(^^;;) 来週新聞で飼い主さんを探します。管理所には、赤い糸がみつからず泣いている仔達が沢山います。警戒して唸られました。でも管理所職員さんには鼻でクンクン鳴いて仔犬のように甘えていました・・・怖がらせてごめんなさいこの日管理所に来たばかりで、とても怯えているようでした。白い仔犬二頭ですが、1頭は会の紹介で譲渡されました。大型犬になる子犬を希望されていましたので、ピッタリの仔です♪やはり命を繋ぐ「赤い糸」ってあるんですね・・・
2007年12月15日
昨月から気になってる管理所のワンコがいました・・・寝床があったり日中は日向ぼっこと、待遇がとても良かったので、「飼い主がみつかったものの事情がありまだ迎えに来れないのか・・・ 新しい飼い主さんが決まったもののまだ受け入れ準備ができてないのか・・・ まぁ~殺処分される仔じゃないみたいだし、良かった良かった♪」お気楽にその程度にしか考えていませんでした。いつ行っても管理所にいる大型犬のワンコ・・・おかしいな・・・私もそろそろこの仔の事が気の毒になってきました・・・殺処分されないにしても・・・管理所という場所はこの仔にもどういうところか分かってるはず・・・収容施設の中で保護されていないにしても・・・収容施設の入り口に繋がれ、この仔はここで寝泊りしてる・・・気になって、職員さんに聞きました。「この仔の飼い主さんは、まだ迎えに来ないのですか?「お会いしてないです・・・ お電話も・・・」えーーーーーっ!!この話を聞いてしばらくは一人ムカムカしてました(-_-#) そして・・・大型犬飼ってる方って、躾はちゃんとされてる方多いですが・・・この仔は、大型なのに躾がひじょーーーーにできていない仔でした(^^;;) 躾というより飼い主とのコミュニケーション不足だったんかな?大型犬の成犬でも、「心」は仔犬のままなんでしょうか?(^^;;) どんな飼い主なんだろう・・・と、この仔が気の毒になりました。犬も飼い主を選べると良いんですが・・・この仔をみてて本当にそう感じてしまいました・・・それが・・・・今朝の「宮崎日日新聞」を見てビックリ!!真相はこうだったんですねぇ~・・・私もバカでした・・・管理所に通ってた者として恥ずかしい・・・管理所職員さんも、「預かり犬」だとしか保健所から聞いていなかったんでしょうね。「躾け方教室の犬として使う予定」と書いてありますが、現在宮崎市では「躾け方教室」はやっていません。私が知ってる限り・・・県の保健所はいよいよ躾け方教室を定期的にやって頂けるという事なのかな?その準備に使おうとしてたのが、職員親戚のワンコなんですよね?記事だけ読むと、この預かりワンちゃんが躾け方教室の「モデル犬」のように受け取っちゃいますが・・・たぶん・・・あのワンちゃんをどれだけの期間で「躾」られるか・・・成犬の仔でも躾は手遅れではない・・・そんな感じであのワンちゃんを「躾け方教室」で使う予定だったのでしょうね。・・・このワンちゃんの場合は・・・「躾」よりも愛情をいっぱいかけてあげる事が先決なような気がしますが・・・もし迷子になったときに・・・子供やご年配の方がひっくり返されてけがをさせてしまう恐れが十分にあります。そうなったら、このワンちゃんも被害犬です・・・この仔は何も悪くないのに・・・あの仔の飼い主へもっともっとこの仔の事、大切にしてあげてください。管理所でどんなに不安だったか・・・あなたが会いに来てくれるのを毎日毎日どんな淋しい気持ちで待っていたか・・・あの仔が安心できるあの仔に合ったペットホテルに預けてあげて下さい。この仔は何もしてないのに・・・モザイクかけなきゃいけないかな・・・?甘えん坊の可愛い仔でしたよ(=´∇`=)管理所から出れて良かったね♪
2007年12月12日
老犬の仔が朝凍死した話を聞いて「申し訳ない」という気持ちで一日を過ごしましたが、気持ちは老犬の仔に止まっておらず、すぐに先を見て違う事を考えていました。気持ちの切り替えが上手になった・・・そう思っていたのですが・・・あの仔の夢を見ました。管理所で冷たくなったあの仔を抱いて大泣きしているところで目が覚め、本当に顔中涙でグチャグチャになっていました。目が覚めても悲しくて悲しくて、しぱらく嗚咽しながら大泣きしました。あ~やっぱ私泣きたかったんだ・・・夢を見なかったら、きっとこの感情はずっと胸の奥にしまったままになっていたんだろうな・・・と思いました。以前、管理所職員さんがおっしゃっていました。「ダメだと分かってるのに・・・ どうしても感情の入ってしまう仔もいます。 ガス室のボタンを押すと、もうこの仔には会えなくなるんだ・・・ これで最後なんだ・・・と。」現場で責任持ってお仕事されてる方々は、どんなに辛いか・・・そして、どんな気持ちで「感情」を押し殺してるのか・・・「感情」をどこにしまっているのか・・・時々は蓄積してた「感情」を出すようにしているのか・・・私には分からない事だらけです・・・。ある意味それは、現場に入らせてもらってる立場として失礼なのかもしれない・・・色んなことを考えた一日でした・・・。きっと皆さんも気になってた仔・・・新しい飼い主さんが決まり、今日譲渡されていきました(=´∇`=)本当に良かったですね♪こういううれしい事もあるから・・・「心」が壊れずにいれるのかもしれないです。
2007年12月11日
管理所は寒い山中にあり、設備も古く抑留所は全面コンクリート・・・小さなすのこだけがあの仔達の寒さしのぎの寝床です。老犬の仔は、管理所職員さんが出勤したときには息を引き取っていたそうです。老犬にはこの寒さは耐えられなかったのでしょう・・・どんなに淋しく怖く寒かったか・・・誰にも看取られず、夜中ひっそりと息を引き取ったかと思うと本当に申し訳ない・・・私の手元には、もう使う事のなくなったあの仔の「まいご犬」のチラシ・・・職員さんが殺処分を今月いっぱいまで延ばしてくださったのに・・・飼い主に代わってあの仔にたくさん謝りたいです。そして・・・早く・・・本当に早く・・・抑留される仔達が少しでもまともに過ごせる建物を作って欲しい・・・そして・・・同じ日・・・命が繋がった仔もいました。大型犬になるので、どうかな・・・と心配してたのですが、良い出会いがあり本当に良かったです。そして・・・11月13日に管理所からレスキューしたクロちゃん。新しい飼い主さんの元に旅立っていきました(=´∇`=)クロちゃんは、皆さんからの温かいご支援、そして・・・一時預かりのUさんがいたからレスキューできた仔です。管理所からレスキューした仔を動物病院に連れて行ったときに「コモモちゃんですか?いつもブログ読んでます」とお声をかけて下さったのがUさんとの最初の出会いでした。クロちゃんに宿ってた8つの命が失われたとき、クロちゃんと一緒にいてくれたUさんが辛かったはずなのに、私の事を一生懸命励まし、気遣ってくれた優しい方です。お電話するといつも明るい声でクロちゃんの近況報告をしてくれました。愛情いっぱいクロちゃんに接してくださいました。クロちゃんは、一晩我家で保護したときには不安で淋しくて鳴いてばかりでしたが、Uさんご家族の愛情で、クロちゃんは精神的に安らぐ事ができました。Uさんへ「クロちゃんの命を繋いでくれて・・・愛情いっぱい注いでくれて・・・ 本当にありがとうございました。 明るく元気で楽しいUさんと一緒に過ごした事は、 クロちゃんは絶対忘れないと思います。」そして・・・クロちゃん・・・新しいお名前は「ハナちゃん」です♪ハナちゃんは、優しいSさんご夫婦のお家の仔になりました。緑がいっぱいの大自然の中、ハナちゃんは幸せになります♪Uさんから・・・Sさんへ・・・これが「命のリレー」なんですね・・・ハナちゃん良かったね♪ぼかしをかけるのはもったいない位の美人奥様お二人です§^o^§
2007年12月10日
複数の方から、秋田犬のレスキューはできないのですか?というお問い合わせがありましたので、この場を借りてお話したいと思います。「動物の愛護及び管理に関する法律」の中に人の生命に害を加えるおそれがある動物を「特定動物」とあります。その中で「特定犬」としてあげている県があります。土佐犬 紀州犬 ドーベルマン ジャーマンシェパード セントバーナードグレートデン ピットブルそして・・・「秋田犬」です。檻に中で飼育するなど飼育方法に制限を設けているようです。「特定犬」が全種、「凶暴」「攻撃性」があるとは思いません。どんな仔に育つかは、パートナー次第だとこの仔達に限らずそう思っています。ただ、持って生まれた「気質」というのは必ずしもないとは言えない・・・と私は考えています。以前にも書きましたが、私は幼少から三頭の紀州犬と過ごしてきました。だから、決して「偏見」や決め付けではないという事をご理解ください・・・秋田犬君は、とても優しい顔をしています。穏やかな仔です。でも、私にも管理所職員さんにも秋田犬君がどのような環境で育ってきたのか・・・どんなパートナーだったのか・・・何も知る事ができません。ただ「可愛がられていた」だろう・・・という事だけです。それだけでレスキューしてしまい、一時預かりさんや里親さんのところで取り返しの付かない事がおこってしまったら・・・そう考えると、自分自身で飼えない私には成犬の秋田犬をレスキューする事ができません。私には「秋田犬」に対する知識と経験がなさすぎる・・・「特定犬」といわれる仔達と上手に付き合ってた経験や躾に自信のある方でないと、私自身からはお願いができません・・・。この秋田犬君をどうしても救いたい・・・Tさんという方が、秋田犬君が捕獲された近辺を数日間、朝から夕方まで足を棒にしながら寒い中、懸命に聞き込みしてくださいました。放浪してたのはみたけど、散歩している姿を目撃している方はいらっしゃらなかったそうです。この場を借りて、お礼を言わせてください・・・「Tさんありがとうございます。私も秋田犬君の事・・・最後まで諦めません。 きっと、どこかに道はあるはずだと・・・」そして・・・ハーネスを付けたまま捕獲された老犬の仔は・・・管理所職員さんが、ハーネスに付いたリードの切れ方から捨てられた仔ではない・・・ そう判断し、できるだけ今月いっぱいは・・・と殺処分を延ばしてくださいました。いつも犬達のために・・・本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私もこの仔のチラシを作って飼い主さんを探したいと思います。リアルタイムの「今」を・・・現状を伝える事・・・この仔達が生きていた証を残す事・・・これがブログを始めたきっかけでした。私には「できる事」の範囲が凄く小さい・・・1頭すら保護する力もない・・・お金もない・・・こうして命の期限を付けられた仔達の写真を出して飼い主さん、里親さんを呼びかけたりチラシを作る事しかできません・・・自分で無責任だと分かっていながらのレスキューです。でも、だからレスキューは辞めよう・・・とは考えたくありません。諦めてしまったら一頭の命も救えない・・・理論的に突き詰めると・・・私は間違っていると気付いています。一時預かりさんや寄付してくださる方の力がなければ何も出来ないのですから・・・私にはお願いする事しかできないのですから・・・だからこそ・・・レスキューする仔は慎重に「選別」しなければ・・・自分の中で・・・今はそれが一番緊張する怖い時間です・・・ 2007・12・07「動物のいのちを守る会」総会にて
2007年12月09日
レスキューを考えていた仔達・・・無事に里親さんが決まりました(=´∇`=)最初に女の子が決まり、夕方には男の子も決まったそうです^_^ v高鍋保健所職員さん、里親希望さんを管理所までご案内してくださり本当にありがとうございました 一時預かりさんにお問い合わせ下さった皆さん、ひまわり基金へご支援下さった皆さん、あの仔達のために本当にありがとうございました。そして・・・一番大切なこと・・・管理所職員さんが処分を延ばして下さらなかったら、この仔達は火曜日に命を落としていました。現場の職員さん達には、本当に頭が下がる思いです。ありがとうございます。昨日の写真の仔「秋田犬」ですが、毛ヅヤ、性格、絶対可愛がられてた仔です。管理所職員さんも、期限日を付けずに飼い主さんが探し出してくれるのを信じて待ってくれています。それでも・・・収容される犬たちが多くなると・・・先に来ていた仔達は、順番で殺処分しなければいけません。時間がありません・・・明日、秋田犬君が捕獲された町内のお店にチラシを貼りに行こうと思います。どうか飼い主さんがみつかりますように・・・
2007年12月05日
一昨日のご報告です・・・数名の方からお問い合わせのメールを頂く事が出来ました。ご家族様の同意等、皆さんいろいろな問題を抱えながらのお問い合わせなので、正式には決まってはいませんが、絶対レスキューできる・・・とあの仔達の「運命」を信じています。あの仔達の性別が分かりました。管理所職員さんに必ず二頭引き出すので・・・とお約束して、あの仔達の処分を待って頂く事ができました。いつも職員さんにはお世話になりっぱなしです・・・そして・・・また・・・仔犬が捕獲されました。生後4~5ヶ月くらいの「猟犬種」の仔犬です。この仔は、中型犬より大きくなります。「かわぃぃ」「かわいそう」という気持ちだけではなく、ちゃんと躾の出来る方・・・そして一番声を大にしてお願いしたいのは、「家庭犬」として生涯可愛がって下さる方に・・・と願いたいです。優しい顔をした秋田犬です。毛ヅヤも良く、おとなしい子なので可愛がられてた仔だと思います。飼い主さんがきっと探していると思います・・・柴系の仔は、ハーネスを付けたまま捕獲されました。古くなり千切れた様な跡でしたが・・・私の姿に見向きもせずに、不安そうに同じ場所をぐるぐる歩き回っていました。左の仔は、夜放し飼いにしてたんじゃないかという事でした。散歩が面倒なのかなんなんか知りませんが、夜中放し飼いにしてる人がまだまだ多いです・・・。右の仔は・・・シュナウザーです。長く放浪してこうなったのか・・・はじめからこんな扱いだったのか・・・先日、テレビで暴行を受け続けてる捕虜の番組を見てた娘が「こんな辛い生き地獄なんてヤダ!私なら自殺して楽になりたい」娘の言葉を聞いて・・・管理所にいた酷い状態で捕獲された後更に苦しんで死ななきゃいけなかった数頭の仔達が頭によぎりました。「この人達は絶対助けが来るって信じてるから・・・ 奇跡を信じてるから・・・ 生き地獄の中でも生き延びようと耐えられるっちゃない? 辛いからって自殺したらもったいないやろ~?」そう言った私の言葉は「うそ」かもしれません。ご飯も満足に口に出来ず、殴る蹴る、病気の痛み、暑さ寒さに耐え続け・・・それでも「生きる」事が本当に良いことなのかな・・・
2007年12月04日
命の期限が12月4日(火)の姉妹犬(性別未確認)二頭のレスキューを考えています。現在、一時預かりさんの手がいっぱいでレスキューできたとしても保護する場所がありません。こんな状態の中で、一頭だけではなく二頭なんて無謀だと分かっています。私の個人的感情で、本当に身勝手で恥ずかしい事だと分かっています。でも、この姉妹犬のどちらか1頭を選ぶ事が出来ません。どうしても一緒にレスキューしたいんです。この仔達の運命を「生と死」二つに分ける事ができません。生後10ヶ月くらいだと思います。小型犬と中型犬の中間くらいの大きさです。人懐っこく甘えん坊の仔達でした。預かり先はもちろん別々でお願いしたいと思っています。1頭をボランティアで預かれるという宮崎県民の方!病院は私が連れて行きます。保護にかかる費用は会の方で負担します。飼い主探しもこちらでしています。保護中の犬小屋の用意もします。預かり期間も、預かりさんのご都合に合わせます。どうかこの仔達にもう一度生きるチャンスを・・・お願します・・・「一時預かり問い合わせメール」悪戯メールが多いので件名には必ず「一時預かり」と明記してください。二頭のレスキューで、費用も倍かかります。どうか、「ひまわり基金」へのご支援よろしくお願いします。どうか・・・皆さんの力を貸して下さい!「クリック募金」
2007年12月02日
犬猫の保護活動をしていると、「肉を食べてるくせに」何かのマニュアルのように揚げ足取りされる方も多いのでは?その辺の事は、皆さんそれぞれ考え方が大きく枝分かれする部分だと思うので、何も書かない事にしますね(^^;;) 私は肉食います。魚も食います。野菜も食います。全部「いのち」あるものです。その事を私自身どこまで分かっているのか・・・自分でも正直なところ「?」なんですよね・・・(^^;;) なぜこの話をあえて出したかというと・・・皆さんに観て頂きたい映画があるんです・・・。「いのちの食べかた」先日深夜番組で予告を観ましたが・・・とても衝撃的でした。「衝撃的」だと感じてしまう事自体、おかしいのかもしれませんが・・・この映画の前に偶然マニアックな本屋さんでこの本と出会いました。この映画とは全く関係ないみたいですが・・・この本は、小学中学年~の子供向けの本ですが、大人すら知らない事が沢山書いてあります。私達が忘れている大事な事・・・この本を読んで、いつか「と場」(旧・屠殺場)を一度見学したいと思っていました。そして・・・このドキュメンタリー映画「いのちの食べかた」の存在を知りました。やはり・・・という言い方になってしまいますが・・・あまりテレビで紹介されていないような気がします。福岡で上映されたら、絶対行こうと思います。
2007年12月01日
最近知り合った方と、愛犬家についてお話をしています。「勘違い愛犬家」の事です。水も食事も満足に与えず、散歩にも連れて行かず・・・それでも「愛犬家」だと思っている人間・・・この仔達もその犠牲犬なのでしょうか・・・管理所に通うようになり、こんな表情する犬っていたんだ・・・と思うくらい表情の死んでいる仔が多くいます。ただ「生かされている」だけの日々を送ってきた仔は、辛さから逃げるために「感情」を捨てなきゃ生きていけなかったのかもしれません。咬傷犬は、管理所との約束で写真を載せられません・・・。元飼い主には、連れてくる色んな事情があるようなので・・・「勘違い愛犬家」・・・犬嫌いになってくれりゃ~どんなに助かるか・・・この仔達は、姉妹(性別は確認していませんでした)で捕獲されました。まだ1才にもなっていないと思います。人間をまだ信じてくれている健気な仔達も多くいます・・・本当の「愛犬家」との出会い・・・ありますように・・・
2007年11月30日
ブログではあまり「怒」の感情は出さないようにしています。私個人の発言で「動物のいのちを守る会」の発言だと勘違いされる事があってはいけないので・・・でも、今日は思うことがあったので書かせて頂きます。私は会の窓口ではないので、保護のご相談のお電話はありません。メールでは時々個人的にご相談が来ています。が・・・「私はあくまでお手伝いする側」「私は保護は出来ない」「病院に連れて行ってください」ごく当たり前の事をお伝えすると・・・あんなにご熱心に「あの仔を助けたい!」とメールで綴っていたのに・・・プツリと返信が途絶えてしまいます。これはどうしてでしょうか?仕事で身動きが取れない・・・私も同じです。お金がありません・・・私も同じです。保護は出来ない・・・私も同じです。特にワンコは無理です。「助けて!」と言葉を発するのは簡単です。そう発言すると、返ってくる言葉で多いのは「自分で助けられなかったら、見て見ぬふりすれば良いのですか?」そうかもしれませんね・・・動ける体もない、お金もない、自分ではどうしようもできない・・・そういう考えしかできないのなら・・・見て見ぬふりでしょうね。私だったら・・・動ける体もお金もなかったら・・・同じように愛護団体に助けを求めるかもしれない。でも、費用は保護した責任として全額自腹切ります。家計が苦しかったら、友人知人に事情話て寄付をお願いしてまわります。絶対に自分がするべきこと。出来ることがあるはずなんです・・・「このままじゃ保健所に連れて行かれちゃいます」最後の言葉がこれでは・・・( p_q)だから私に動けと?金を出せと?これはもう脅迫としか私には受け取れません。某愛護団体さんの辛口ブログに「一回一回かわいそうな話に付き合ってられない」と書かれていて、モニターの前で拍手しましたよ!そうなんです・・・残念ながら「かわいそうな仔」はたくさんいます。管理所で何頭の「かわいそうな仔」を目の前にして・・・何頭もの悲しい目・・・手を伸ばしてくる何頭もの仔達を・・・その仔達の声を振り切って、管理所を後にしてるかご存知ですか?私が「かわいそう」な話で揺れ動く人間だったら、こんな事続けられないですよ。すぐ泣くし、泣き言ばかりの発言ですが、「かわいそう」話には一線引く事ができるので「脅迫」は通用しません。私は、管理所の仔達を一番に優先して考えてきています。それは、命の期限があり苦しんで苦しんで息絶えていく・・・誰にも看取られずに・・・抱きしめられることもなく・・・全部の仔を救うことはできないけど、一つの命だけでも・・・という気持ちからです。飼われている仔の中には、生きている事が辛く痛く・・・ただ「生かされている」だけの仔もいます。「生き地獄」絶対に許せない事・・・だけど、私は管理所の仔だけで気持ちも体もいっぱいいっぱいなんです。管理所以外の仔は、保護主さんの協力なくては何も動けないんです・・・。そんなことばかりの中・・・ある方からメールが来ました。いつものように、当たり前の心得をメールでお伝えすると・・・すぐに返信がありました。私が何を言わなくても、この方には分かっていたようでした。毎日のように動いてくださり、毎日のようにお電話やメールでご報告してくれます。「助けたい」という気持ちが痛いほど伝わってきます。この仔は、優しい方の目にとまり本当に良かった・・・まだまだ困難もありますが、きっとこの仔は助かると確信しています。最近体調を崩した事と、子供の学校関係でずっと管理所に行けませんでした。ずっと気になり、時々保健所の近くを通ったときにボードで捕獲された仔を確認に行ってたのですが・・・紙が貼られていない曜日はありませんでした・・・今日の発言は、私一個人の考えであり「動物のいのちを守る会」会員としての発言ではありませんので、よろしくお願いします
2007年11月29日
11月13日に管理所からレスキューしたクロちゃんは、素敵な里親さんが決まりました(=´∇`=)きっと大切に可愛がられていただろうクロちゃん・・・チラシでも新聞でも元飼い主さんからのお電話はありませんでした。来週、新しい飼い主さんのお家へとお引越しなので、不妊手術費用の半分を新しい飼い主さんにご負担して頂き、昨日手術が終わったのですが・・・クロちゃんのお腹には、8つの命が宿っていました。捕獲前か管理所で宿った肺もできていない小さな小さな命でお腹を開いて初めて気付きました。クロちゃんの元飼い主へ、怒りが込み上げてどうしようもありません・・・貴方はクロちゃんの命を奪おうとしていただけではない!クロちゃんの不妊手術をしなかったばかりに8つの命を貴方が奪ってしまったのです!クロちゃんと、生まれることすらできなかった8つの命・・・同じ人間として本当に申し訳ない・・・ごめんなさい。小さな亡骸は、お線香炊いて埋葬しました。大事な大事なワンちゃんも猫ちゃんも、外に出ないから大丈夫・・・柵をしてあるから大丈夫・・・ではないんです。「絶対」は絶対ありません。どうか、「かわいそう」と不妊手術していない方々、不妊していないがために、もっと「かわいそう」な結果になってしまいます。HP開設しました。「犬管理所 命の記録」です。まだまだ未完成なところが沢山あるのですが・・・バナーをクリックするとHPに飛びます。
2007年11月28日
管理所に通うようになって一年半になる・・・これまで何頭の仔達の「最期の姿」を見てきただろうか・・・時々「管理所の仔」というフォルダを開いてあの仔達の写真を観ています。不思議と写真を観ると、こんなに沢山の仔でも、シャッターを切った瞬間の仔達の姿は鮮明に覚えています。「この仔いたっけ?」等と忘れた仔は1頭もいません。・・・この仔レスキューできないかな・・・そう思いながらも色んな事情でレスキューできなかった仔達もいます。あの仔もその一頭でした。同じ時期、他の子をレスキューしていて資金も人手も足りなかったために「この仔もレスキューしたい」という気持ちを飲み込んでしまいました。あの仔が管理所にいたとき、飼育放棄されてた事がすぐに分かりました。それでも・・・飼い主がみつかる可能性があるとの事で、あえて言葉を飲み込みました。あの仔は・・・一瞬でも幸せだと感じたことがあったのかな・・・それでも、飼い主を信じているのかな・・・どんな気持ちで・・・最期は何を思いながら・・・でも、あの仔は生きていたんです!宮崎から遠い遠い新しい土地で・・・!ブログのコメントで、新しい飼い主さんのブログを教えていただき、あの仔の生きてる姿を見ました!幸せそうなあの仔を見る事ができました!「信じられない・・・うそやろ・・・」ブログを遡って全部読んでいきながら、号泣です!凄く凄く・・・あの仔は幸せになってるんです!でも・・・その涙も・・・次第に申し訳ない・・・という涙に変わりました・・・その方は、私のブログであの仔をみつけてくれました。宮崎県ではなく、遠い遠い土地から宮崎市保健所に連絡くださったそうです。市は、「みやざき動物のいのちを守る会」代表の連絡先を教えたそうですが、連絡が取れないまま・・・その方はあの仔をレスキューするために、単身で宮崎県に来られたのです。バタバタと保健所職員さんとシャンプーして、その日に飛行機であの仔と一緒に帰られたそうです。職員さん達も、これまで例がない出来事に当日になるまでまさか本当に遠くから・・・という気持ちがあり、県民性でしょうか・・・のんびり構えていたんですね(^^;;)その方がレスキューに来て頂くことが分かってたら・・・余裕持って、シャンプーとカットと検査を受けて新しい土地に送り出せることができたのに・・・何もお手伝いできなかった自分に腹が立って情けなくて・・・遠くの土地の、会った事ない仔をレスキューする・・・という事を私はできるだろうか・・・写真二枚の情報しかなく、地元の愛護団体とコンタクト取ることもできないまま・・・私には・・・できるだろうか・・・不安な気持ちでいっぱいになって動けないかもしれない・・・それを・・・その方は・・・その方のブログでは、コメントとメールができないので、この場を借りて・・・あの仔を助けてくださりありがとうございました。何もお手伝いできず、本当に申し訳ございません。あの子は、管理所に来てしまった事で大きな幸せを掴むこと出来ました。今やっと、あの仔は「生きてる」喜びを感じる事ができたんですね。何度お礼を言っても足りませんが・・・本当に・・・本当にありがとうございます。
2007年11月21日
遅ればせながら・・・18日譲渡会のご報告です(^^;;) 詳しくはスタッフさんのブログにて書かれています(=´∇`=)「2008・チャリティーカレンダー」も出来ました♪CDケースに入った卓上カレンダーになっています(=´∇`=)ワンニャンを抱っこしてる知事のイラストとひまわりちゃんのイラストも・・・ヽ(´▽`)/~♪近日中には、ネット販売も開始しますので、その際にはぜひぜひ・・・お願いしまーす♪d(*'-^*)b♪一部600円で、売り上げは犬猫のために使わせて頂きます♪我家の保護母子猫ちゃんは・・・またまた我家へUターンですε~(;@_@)譲渡会三度目の参加・・・チラシのお問い合わせもなし・・・この仔達はいつ幸せになれるんだろう・・・【>
2007年11月20日
11/12が殺処分だった黒いワンコ・・・処分を一日延ばして頂き、13日に「ひまわり基金」でレスキューしました。この仔は、甘えん坊で毛ヅヤも良く爪もキレイに切られていました。この仔は・・・遺棄された仔ではない・・・この仔は・・・飼育放棄されてた仔ではない・・・もう少し時間があれば・・・飼い主さんがみつかるかもしれない・・・もし飼い主さんが見つからなかったとしても、譲渡できそうな仔では・・・と判断しました。管理所⇒我家までの30分の道のり・・・後ろを振り返ると、必ず私を不安そうな表情で見ていました。一晩家で保護をしたのですが、この仔は室内で飼われてたのかな?と思いました。私の姿が見えなくなると、鼻でクンクン鳴き淋しそうでした( p_q)そばにいると「伏せ」の状態で、ウトウトうたた寝して安心するようでした。翌日に病院で検査を受けて、スタッフさんと一緒にボランティアの一時預かりさんにお願いしに行きました。一時預かりさんのお宅には、5匹の猫ちゃんがいて珍しそうにガラス越しに黒ちゃんを観察?^^?していました♪黒ちゃんは、淋しがりやなので預かりさんにご迷惑かけないか・・・とても心配で心配でいたのですが・・・(^^;;) 鳴く事も吠える事もないそうです。きっと5匹の猫ちゃんたちが、窓越しに黒ちゃんが淋しくないように一緒にいてくれてるんですね♪そして、一時預かりさんがいっぱい黒ちゃんに声かけてくれてるんですね♪ありがとうございますm(_ _)m そして、「ひまわり基金」へのご支援ありがとうございますm(_ _)m 皆さんのご支援があるからこそ・・・黒ちゃんは管理所から出る事ができました。本当にありがとうございますm(_ _)m 「命の選別」・・・「そんな残酷な・・・」面と向かって言われた事があります。でも、その方は私以上に深く深く・・・動物を愛している方です。動物たちのために一生懸命されている方です。愛してるからこそ管理所を知らない・・・愛してるからこそ知る事ができない・・・「現実を知ってしまったら、自分が自分でなくなるから・・・怖い」これは、私が何十年も現実を知ろうとしなかった理由です。自分の生活にいっぱいいっぱいなのに、知ってしまったら・・・その「怖い」が今、自分の生活の一部になっています。でも、「怖い」という簡単な言葉ではない程の恐怖の中に・・・あの仔達はいます。
2007年11月16日
犬猫の不妊手術に反対する人もいらっしゃいますよね・・・「かわいそう」「人間が勝手に手を出してはいけない」その結果が・・・宮崎県だけでも去年で子犬が1,032頭 子猫が3,113匹が殺処分されてしまいました。この仔は管理所に抑留されている仔犬です。新しい飼い主さんがみつからなければ・・・この仔は・・・「かわいそう」「人間が勝手に手を出してはいけない」これが、この最悪な結末なんです。言うのは簡単・・・奇麗事並べるも簡単・・・でも現実は・・・昨日の夜、管理所に埼玉の方からお電話があったそうです。「テレビ観ました。感動しました」と・・・管理所職員さんはとても喜んでいました§^o^§お電話下さった方、ありがとうございますm(_ _)m
2007年11月12日
私の両親はこの活動を快く思っていません。亭主と子供達がかわいそうだと・・・もちろんうちの旦那も快く思っていません。家族が犠牲になっていると・・・反論はできません。言い訳もできません。本当にそうだから・・・「犠牲」って・・・どのレベルからが「犠牲」なんでしょうか?「かわいそう」って・・・どのレベルからが「かわいそう」なんでしょうか?私にとってこの仔達はただの犬ではありません。この仔達は、私達人間の犠牲者(犬)です。人間の身勝手で捨てられた仔達。飼い主が探し方を知らないが為に命を落とす迷子の仔達です。私は、多くの方に真実を現状を知って欲しいんです。管理所の仔達を公の場で出すことで、助かる命があるのなら助かって欲しい。「助けられない仔達の姿を公開するなんてまるでみせしめだ」「偽善者」ブログを始めて間もない頃に言われた言葉です。どう批判されても、どう思われてもいいんです。なんだかんだ言いながらも、結果的に真実を現状を知ってもらえるのなら。「命の期限」をつけられている仔達に小さな可能性でも、生きるチャンスがあるのなら・・・「かわいそう」「辛い」目をそむけていても現状は何も変わりません。宮崎県の管理所は、恐ろしいほど酷い施設です。床はコンクリート。山中にある管理所ではとても寒く凍死した仔もいました。獣医師不在。殺処分のガス室や焼却炉までの移動は職員さんの手作業です。このお話を他県の愛護センターの職員さんにお話しすると最初信じていただけません・・・「今時代そんな事あるわけないじゃないですか・・・きつい冗談ばっかり言って~」苦笑いした他県の職員さんもいらっしゃったそうです。宮崎県だけではなく、少しでも多くの仔達に生きるチャンスがあるように・・・12日が命の期限日の仔達・・・12日の午前9時がタイムリミットです。シーズーの仔は、怯えているようで唸り吠え続けていました。黒の仔は、きっと迷子だと思います。とても可愛がられていたようで、一生懸命甘えてきていました。せめて保護できる施設があれば・・・管理所でも譲渡可能な仔を収容できる建物が一つ増えれば・・・「ポチたま」の放送は如何でしたでしょうか?宮崎県では観れるのはまだ先のようですY(>_
2007年11月09日
9/22の記事に書いた管理所に抑留されていたマルチーズ二頭。一頭の仔は、管理所で息を引き取ってしまいましたが、姉妹であるもう一頭のマルチーズ・・・この仔は、新しい飼い主さんとの出会いがありました。そして・・・先日マルちゃんの飼い主さんからメールが届きました§^o^§マールちゃんという可愛いお名前をつけてもらいました♪マールちゃんは「賢くて可愛い」と飼い主のSさんのメールから愛情がいっぱい伝わってきました§^o^§でも・・・マールちゃんは沢山の病気を抱えていたそうです・・・マールちゃんは苛酷な環境にいたのだと思います。そんなマールちゃんをSさんは、愛情いっぱい守ってくださっています。マールちゃんを救ってくださり本当にありがとうございました。マールちゃん、亡くなった姉妹マルちゃんの分も幸せになってね♪「愛犬まつり」で保護した子犬、瞼切開して膿を出しこんなに可愛くなりました♪しばらく環境を変えない方が良いと獣医師さんにアドバイス頂きまだ我家にいますです(^^;;) 大人しかった仔犬は・・・日に日にヤンチャになってきています♪うんちする前に「ウ~ウ~」言うので、仮名は「うーちゃん」です(°Д°;うーちゃんにも幸せがありますように・・・§^o^§・・・追伸・・・なかなかコメントができずに申し訳ございません。申し訳ないので、コメント欄をなくそうかとも考えたのですが、これまでのコメントも全て消えてしまう事と、お返事は出来ないけど、皆さんのコメントで元気になれたり力をもらったり、励まして頂いたり・・・皆さんのコメントは全て目を通しております。とてもありがたいです。お返事する時間がなかなか取れませんが、時間があるときには必ずお返事するようにしたいと思っております。皆さんのコメントは本当にうれしく思います。自分勝手だとは思うのですが、是非これからも足跡残してってください♪いよいよ明日、テレビ東京「ポチたま」にて宮崎中央管理所の職員さんと野良犬だったひまわりちゃんの物語が放映されます。
2007年11月08日
20年程前の激古い写真ではありますが・・・18~19歳の小娘が得意気に「ミンク」「フォックス」の毛皮を着ている写真です。この小娘は都会に上京し、「田舎者のガキ」だと思われたくないが為に必死で背伸びしていました。ミンクとフォックスの毛皮も「見栄」だけのために・・・都会の大人の女性に負けたくないが為に・・・ただそれだけのため・・・「小道具」の一つに過ぎませんでした。もうお分かりだと思いますが、この20年前の小娘は私です・・・。私は、ほんのちょっと前まで「死んだ動物、または食用にされた動物の毛」大きな勘違いをしていました。まさか生きたまま毛をはがさせれていただなんて・・・そして、生きたまま毛をはがされ殺された動物の「肉」は、毛皮にされる順番を待つ動物たちの「えさ」となるのです。人間の「欲」・・・それだけの為の命であり想像も出来ない程の苦しみを与えられている動物たちがいます・・・。この真実を知らないから、毛皮を着る人がいるのだと思います。そう信じたいです・・・もっと早くこの真実を知りたかったです・・・知ろうとしなかった・・・それが一番「罪」なのかも・・・中国毛皮養殖場の内側http://fur-free.com/(ムービーもありますが・・・残酷な映像のようです。 実は私もまだ観れていません・・・知らなければいけないのに・・・ごめんなさい)
2007年11月07日
毎度毎度ご報告が遅れがちですが・・・(^^;;) 11/3「愛犬まつり」にて皆さんからお預かりした大切な署名!皆様を代表して「動物のいのちを守る会」代表の手から、東国原県知事にお渡ししました(=´∇`=)もちろんこれが最後ではなく、スタートなのですが、この日の為に会員さんはじめ、宮崎県民の皆さん、全国の皆さんが一生懸命集めてくださった気持ちのこもった熱い署名です。やっと・・・やっとスタートできた・・・感無量ですっ!!Y(>____
2007年11月05日
もぉ~精魂尽き果てた・・・という感じでしょうか・・・( p_q)いよいよ明日「愛犬まつり」です(=´∇`=)ここ数週間写真選びと修整で頭がいっぱいでした。写真の数は軽く1,000枚(同じ仔を何枚も撮ってるので)あるのですが、その中から「選ぶ」というのは凄く難しかったです。今回はカラー中心に考えていたので、9割の写真の差し替えです。印刷、ラミネート、今後も活躍するだろうとラミネート機器も買っちゃったので・・・先月のお給料が半分飛んじゃいましたε~(;@_@)パパには言えないな・・・(^^;;) 先日告知していた動画のこの仔ですが・・・管理所にて無事、里親さんが決まりましたヽ(´▽`)/~♪最近コメントが返せなくてごめんなさい( p_q)メッセージにもお返事ができていない状態です( p_q)「愛犬まつり」が終われば時間もできるので、もう少し待っててくださいm(_ _)m 今「ポチたま」の予告動画見てきました(=´∇`=)最初に出てた仔は、ひまわりちゃんではなくポチたま撮影日に管理所にいた仔です。この仔は・・・虹の橋を渡っていきました・・・職員さんは、再現VTRなのでひまわりちゃんのパパさんではありません。あのひまわりちゃん役の仔が気になりました・・・あの仔は動物プロダクションのワンちゃんなのでしょうか・・・?どの位の方に「愛犬まつり」来て頂けるかな・・・
2007年11月02日
「愛犬まつり」というイベントの準備をしながら複雑な気持ちになる。ごめんね。あなた達はここにおるのに・・・処分日が10/31になってますが、書き間違いのようでした。命の期限日は「11/2」金曜日の朝までです。ラブラドールの仔は、飼い主が探しているかもしれない・・・と少し日を延ばしてくださっていましたが・・・職員さんの表情は気の毒になる位、曇っていました・・・いつも中の仔達に話しかけたり、体を撫でている職員さん・・・そのときの職員さんの横顔、後姿見てると・・・切なくなります。犬たちには、ここがどこなのかきっと分かってると思います。この日の管理所には、ある方が同行してくださいました。管理所の仔達を助けたい・・・強く願い一生懸命動いてくださっている方です。私自身、これまで精神的にも何度助けて頂いたか・・・この日も力強いパワーをお裾分けしてもらいました(=´∇`=)Hさんいつもありがとうございます(=´∇`=)どの位の方に「愛犬まつり」来て頂けるかな・・・
2007年10月31日
宮崎在住の方へMRT局「イブニングニュース」にて宮崎中央管理所が取り上げられます。放送日時は11月7日17:50~です。私も内容は把握できていませんが・・・(^^;;) 11月3日の「愛犬まつり」にもMRTさんが来られるそうです(=´∇`=)この仔は、譲渡に適正だと判断されて「愛犬まつり」譲渡会に参加予定です。3歳前後だそうです。動画であるように興奮してても、甘がみもなく舌で押し出してきました。もし「愛犬まつり」で里親さんが決まらなかった場合は、私が連れて帰ります・・・とお話してきましたので、この仔が処分されることはありませんので、ご安心ください(=´∇`=)沢山の愛犬家の皆さんに見て頂けますように・・・
2007年10月30日
11月3日(土)祝日 みやざき愛犬まつり2007宮崎県・宮崎県獣医師会主催 場所-みやざき臨海公園(サンビーチ一ツ葉 多目的広場)児玉小枝さんの写真と「動物たちの未来のために」の写真展をします。毎度ながらギリギリですが・・・写真の入れ替えでバタバタしています(^^;;) 今回はカラー写真が中心となります。我家のプリンターがボロなので、業者さんに印刷してもらいました。やはりモニターで見るのと・・・こうして写真として見るのと・・・違う感じがします。一枚一枚見ながらこの仔はこーだったな・・・あーだったな・・・しんみり思い出していきますね。70枚程あります。これを全部パウチしなければいけません( p_q)台紙も作り直さなきゃいけません( p_q)しばらく睡眠不足と戦いながら頑張ります(^^;;) みやざき愛犬祭り2007についてのお問い合わせ先 県庁衛生管理課 TEL0985-26-7077 みやざき臨海公園 TEL0985-62-2665 沢山の愛犬家の皆さんに見て頂けますように・・・
2007年10月29日
ご心配おかけして申し訳ございませんでした。私はどうしても今回のミスを許せませんでした。昨日今日始めた活動でもないのに、どうしてこんなミスを犯してしまったのか。どうして助かるであろう「命」を私は殺してしまったのか。あの仔は怖かったと思います。苦しかったと思います。「助かるんだ」と信じて安心してくれてた皆さんを裏切る形になり、管理所職員さんにも、きっと知りたくなかったであろう話を私はしてしまいました。本当に申し訳なく思います。管理所にいる仔達は、時間との戦いです。今回のように判断が遅れたら、あの仔のように尊い命もなくなってしまいます。もしかしたら今後も同じようなことがあるかもしれない・・・正直言うと、逃げ出したい・・・という気持ちになることばかりです。でも、ここでやめてしまっては何も変わらないという事。そして、現場の職員さん達はもっと辛いんだという事。手を貸してくださっている方々を裏切ることになるという事。絶対・・・ぜーったい辞めません!!カッコつけるようで恥ずかしいのですが・・・自分が悲しんだり辛い思いする事で、1頭でも助かる命があるのならいくらでも泣くし、なんぼでも心痛めます。「そんなの関係ねぇ」ですっ!だから・・・私は大丈夫ですよ(=´∇`=)ただ・・・今回は・・・事情が違ったのであの仔だけを想う時間が欲しかったんです。週末はいっぱい泣いていっぱい胸を痛めたかったんです。そうするべきだったと思っていました。どうして1頭も救えなかったのか・・・というお声もありますが、宮崎には「愛護センター」もなければ管理所に獣医師もいません。どんな病気があるのか・・・どんな性格の仔なのか・・・全く分からないままレスキューしなければいけません。管理所職員さんは、通常一人勤務です。レスキューできるのかどうかも分からない状況で、職員さんのお手伝いすらできないのに「もう少し置いてください」とは無責任にお願いできないのです。できるだけ収容期間の短い3日前後期間に、レスキューできる仔かどうかの判断をしなければいけません。本当に窮屈です・・・この状況は・・・明日からまた一週間の始まりです!忘れてはいけないけど・・・気持ちを切り替えて頑張りますっ!コメントに「ブログ村」に「地域生活」から外せと声がありましたが、外す予定はありませんので、今後はアクセスしないようにお気をつけ下さい。「犬ボランティア」と「宮崎情報」の二箇所で登録しています。「ペット」と呼ばれる犬猫は私達人間の生活の中に密接な関係にあると思いました。そして、少しでも多くの方に知って頂きたい・・・と思ったので・・・
2007年10月28日
あの仔と管理所職員さん、そして皆さんにお詫びしたい事があります。私はこのシーズーの仔をレスキューする事ができませんでした。原因は、私のミスです。間違った思い込みです。管理所職員さんに大変ご迷惑をかけてしまい申し訳ないです。そして、ブログを見てくださった皆さん・・・この仔はきっと助かる・・・そう思ってくださってたのに・・・そして、この仔を苦しめてしまった事。生きるチャンスを奪ってしまった事。管理所職員さん、皆さん、この仔に深くお詫び申し上げます。追伸・コメントやメッセージにも返せないままで申し訳ございません。
2007年10月26日
胸が痛みます・・・なんで人間はこんな事が平気でできるんやろ・・・シーズーらしいのですが、この酷さはなんなんでしょう・・・?体全体が毛玉になっているようでした。19日に管理所に来たときは、真っ黒でもっと酷い状態だったようですが、職員さんが、あまりにかわいそうだとシャンプーしてくださいました。(職員さんいつもありがとうございますm(_ _)m )職員さんのお話では、体は丸々してるのでエサだけは与えてたんだろう・・・ただそれだけだったんだろう・・・との事でした。こんなに酷い目に合わされてたのに・・・この仔は、人懐っこく吠えることもなく「クンクン」鼻で甘えます。とても健気な子です。この仔は宮崎の国富町で捕獲され、「命の期限日」は・・・25日です。この仔のレスキューを考えています・・・。シーズーと同じ檻に入ってた白い仔・・・この仔の命の期限日も25日ですが、見学に来られてた方が、子供の頃に飼ってた仔にソックリだ・・・引き取りたい・・・とおっしゃってくれているそうです。奥様と相談して決めます・・・との事でした。やはり・・・私もそうでしたが、特に子供の頃に一緒に育った仔・・・そっくりな仔がいると・・・思い入れもとても深いようです・・・。この可愛いお顔の仔は、保護された方が飼い主がみつからなかったらご自分が引き取ります・・・とおっしゃって下さっています§^o^§本当に可愛い顔したワンちゃんです。この仔は、今日保健所から連れて来られた四国犬のMixです。捕獲された地区は、ワンちゃんを飼われている方が多いので、現場の職員さんが、付近をあたってみます・・・と言って戻られました。現場の方々は「無駄死に」させないようにと、本当に頑張ってくださっています。飼い主さんがどうかみつかりますように・・・この仔を見てください・・・皮膚病です・・・なんでこんなになるまで・・・?時々自分のやってることが分からなくなってしまいます。以前に某テレビ番組で、お笑い芸人さんが室内犬を飼われてて「一年散歩に連れて行っていない。カットもしてないから毛玉だらけ」笑いながら言ってたのを聞いて涙が出てきました。ご本人もそうですが、周りの反応も「たかが犬」という感じで受け流してたので・・「普通の感覚」って何なんでしょうね・・・この仔達の目を見て、姿を見て・・・「普通の感覚」の方々はどう思われるのでしょうか・・・どうか沢山の方に現状を知って頂けますように・・・皆様のご協力、是非よろしくお願い致しますm(_ _)m
2007年10月23日
「ポチたま」にてひまわりちゃんの放送日が決定しました♪11月9日ですヽ(´▽`)/~♪ちなみに・・・今後の活動に影響があっては・・・と思い、私は出ていませんので・・・毎度ながら正体不明ですみません( p_q)そこで・・・実は「ポチたま」をリアルタイムで放送している地域の方にお願いがあるのです・・・(^^;;) 宮崎は、「ポチたま」の放送は土曜日の9時半・・・しかも一ヶ月遅れくらいで放送されています・・・ε~(;@_@) ガクン一日でも早くひまわりちゃんのパパさんに観ていただきたいので、リアルタイムに放送されている地域の方で、DVD録画して送って頂けないでしょうか?もちろんDVD+送料負担はさせて頂きます。どうか・・・よろしくお願い致します こちらまでご連絡頂けると幸いです(=´∇`=)↓ ↓ ↓ ↓あと・・・ペットボトルを拾う「あきちゃん」覚えていますか?以前UMKニュースでも取り上げられてた管理所にいたあきちゃん・・・(=´∇`=)先日、ひまわりちゃんを撮影に来ていた「ポチたま」ディレクターさんが、宮崎泊のときに偶然ホテルであきちゃんの放送を見てくださり、先日、あきちゃんを「ポチたま」に・・・とお電話頂きました♪すぐに飼い主さんに連絡をして、撮影の許可を頂く事ができました(=´∇`=)あきちゃんは、放送後「空き缶」も拾うようになったそうです(-^〇^-) 「ポチたま」であきちゃんの放送日が決まったらまたブログにてご報告します♪あきちゃんは・・・管理所にいた頃、とても不細工ちゃんでした(^^;;) 他にも仔犬が数頭いたのですが、みんな可愛くて・・・見学に来られていた方々は、みなさん他の可愛い仔をみていました・・・( p_q)「ブサちゃんが引き立て役になってる・・・【>
2007年10月22日
時々コメント下さる「ぶーちゃんままさん」が引き出し、一時保護してくれている「モカちゃん」(仮名)です(=´∇`=)モカちゃんが一時保護された経緯は、スタッフさんブログにて詳しく書かれてあるので、ご覧になってください§^o^§「動物のいのちを守る会・スタッフブログ」「ぶーちゃんままさん」は、モカちゃんがとても可愛いようで、いっぱいいっぱい写メを送ってくれます§^o^§毎回愛情たっぷりのメールを読みながら、ぶーちゃんママさんの優しさ・・・モカちゃんに対する想いに涙してしまいます。なんて声をかけていいのか分からない位・・・ぶーちゃんままさん、現在犬猫を保護してる方、そして・・・私自身へ今の時間が楽しくて幸せな分・・・別れが凄く辛くて・・・もちろん本当のお別れじゃない・・・というのは分かってるのですが、一緒に過ごしたはずの場所にあの仔がいない・・・何日も何日も淋しくて涙する日が続くと思います。自分が泣く事で、淋しい思いをする事で、助かる命があるのなら・・・お互い犬猫のために、悲しさ淋しさは乗り越えていきましょうねっ§^o^§最後に私自身へ・・・あんたも早く保護猫ちゃんを手放しなさいっ!早く次の仔の枠を空けてあげなさい!
2007年10月19日
結果を先にご報告します。昨日の写真の仔は、今朝・・・虹の橋を渡っていきました。固いすのこの上で・・・誰にも看取られることなく・・・ブログを書いた後、私なりに考えてみました。助かる可能性のない仔ではなく、そのお金と時間は、助かる可能性のある仔に・・・生きるチャンスとして使うべきなのではないかな・・・冷たいだろうけど、ここで一線引かなきゃいけないのかな・・・そう考えたときに、本当にこれでいいのかな・・・なかったことにできるのかな・・・自分なりに理由付けを考えてみました。今回は、保護活動しているxxゆみxxではなく、たまたまあの仔に会った者として、個人的にあの仔に手を出そうと決心しました。管理所にいる仔達もあの仔と同じ「いのち」だけど、あの仔は、あんな状態になるまで長い期間苦しんできました・・・最期のときだけは、苦しまずに眠るように逝かせてあげたいと思いました。素人判断ですが、あの仔の目やケイレンで永くはないと分かっていたので・・・私のやっていることは矛盾だらけかもしれません・・・でも私もただの人間なので、「慣れてる」とは言っても、あの仔の姿を目の前にしたときに、「なかったこと」にはできませんでした。「毛布だけでも持って行きたい」「助かる可能性があるのなら自分が最期を看取りたい」「病院に連れて行きたい」ブログを見てくださった県内の方々からコメントやメールを頂きました。あの仔の痛みをとってあげる事ができず、抱きしめてあげる事もできませんでしたが、あの仔の事を皆さんに知ってもらえ、泣いてくださる方がいて、そして・・・やっと痛み苦しみから解放された・・・不謹慎かもしれませんが、今は「良かった」という言葉が出てきてしまいます。虹の橋では、あの仔はどんな姿になっているのでしょうか。会ってみたいです。そして、ごめんねと謝りたいです。
2007年10月18日
この仔と会った瞬間、言葉を失いその場にへたりこみました・・・骨と皮になってしまうまで・・・動けなくなってしまうまで・・・どの位の期間「苦痛」と戦ってきたんでしょうか・・・動画には映っていませんが、頻繁にケイレンしていました。22日がこの仔の命の期限日です。・・・早く楽にしてあげたい・・・できるなら・・・こんなに長く苦しんだのだから・・・せめて安楽死させてあげたい・・・というのは私の捻じ曲がったエゴなんでしょうね。私には・・・どうしようもできないのでしょうか。同じ檻に入っていた仔達です。檻の中は下痢だらけ・・・もちろん職員さんが掃除はしていますが、職員さんは一人です・・・。ボランティアで私もお手伝いできたらどんなに良いか・・・「動物のいのちを守る会」宛に届いた沢山のフードも届けてきました。優しいお気持ちを本当にありがとうございます。管理所の仔達は、下痢をすることが多いので大変助かります。私と一度も目を合わせることなく・・・ぐるぐると檻の中を歩き回っていました・・・ハウンド系の仔は、飼い主さんらしき方が確認に来られるそうです。どうかこの仔でありますように・・・とても人懐っこく、尻尾振りながら私のカメラを向ける方向へ飛ぶようについて周ってついてきました。可愛い性格の子です。きっと可愛がられてたんでしょうね・・・そして・・・また・・・また!Mダックスの仔です!でも・・・この仔は飼い主が「殺してくれ」と持ち込んだ仔です。本当なら、宮崎管理所の場合持ち込まれた成犬は即日処分されてしまうのですが、管理所の職員さんの「新しい里親さんがきっとみつかる」という判断で飼い主からの許可を得て(得なきゃいけないところが腹が立つ)処分はしないことになりました。この仔が持ち込まれた理由・・・「吠えるから」だそうです!職員さんも「連れてくる人間はこんなんばっかりですよ・・・」嘆いておられました。驚くことに・・・この仔はずっと吠え防止にと「くちわ」(くつわ?)を装着されてたそうで、目の下にはくちわの痕がまだ取れないそうです。どのくらいの期間この仔はこんな酷い扱いされてたのか・・・職員さんが愛情いっぱい注いでくれています。きっと・・・こんなに人間と一緒にいることが心地良いと感じたのは今が初めてではないのでしょうか・・・管理所に来ることによって、逆に幸せになっていった仔も私はたくさん知っています。この仔も管理所に来て良かったんですよね・・・職員さんは愛しそうにこの仔を見ていました。接していました。この仔の目にも職員さんしか映ってない位に、信頼関係ができていました。「もし里親さんが見つからなかったら、私がここで飼いたいと思ってるんです」その位、深い愛情を持たれているようです。沢山の激励のコメントありがとうございます。お返事が出来ないままで申し訳ございませんでした。この場を借りて、お礼を言わせてください。ミー子さん ぱちさん らいちさん す・せ・そ・@さん yumeu22さん hiroさん marico720さん まさこさん晴太の母さん ハンナまみーさん bambooさん jacoさん ぷうさん プチさん きなママさん nahocatさん mikugureさん オリーブさん hiromiさん momoさん ミンさん まゆさんサンドゥさん リンジの母さん リリー304さん ミーコさん温かいお言葉、本当に・・・本当にありがとうございます。私の発言や失敗や判断ミス・・・指摘されても仕方ないことだと思っていましたが、私ではなく、違う矛先に向けてしまう方もいらっしゃるようだったので、あえて書かせて頂きましたが、こんなにも沢山の方から温かいコメントを頂き、何度も読みながら涙してしまいました(^^;;) 本当にありがたいです・・・そして・・・何よりも皆さんにご心配かけてしまい申し訳ございませんでした。そして・・・ここにもよくコメント残してくださる「ぶーちゃんままさん」が、都城の管理所から成犬のレスキューに往復2時間かけて行って下さり一時保護までして下さっています。愛情いっぱいのお写真も預かっておりますので、明日公開します§^o^§本当に・・・こういった皆さんの大きなサポートがあるから私も活動を続けられているんだな・・・とありがたく涙出る思いでいっぱいです。私達が不必要になる位の世の中になりますように・・・どうかご協力よろしくお願い致します。
2007年10月17日
「人の財布をあてにするばかり。自分で仕事して活動費稼ぎなさい」「寄付の呼びかけばかり。本当に助けたいのなら自腹切りなさい」これまで頂いたご批判のメールやメッセージの中の一部ですが、確かに・・・皆さんのご支援に頼らなければ、活動できない現状況です。今までこの件に関しては書かずにきましたが、「儲かりますか?」一言だけ書かれた匿名さんからのメッセージ・・・やはり本当の事を公の場でも伝えるべきだと感じました。日中も自由に動いてるので、仕事していないと思われても仕方ないですね(^^;;) 在宅なので、ブログ書いてるこの深夜帯が私の仕事の時間でもあります。私の収入は、管理所の仔達への差し入れ、亡くなった仔達へのお花、ガソリン代(管理所まで往復一時間です)、保護してる仔のフード代等です。主人と子供たちに負担かけないよう、できる範囲の事しかできていませんが・・・私だけではなく、会のスタッフさん達も皆さんが身銭を切って活動されています。「好きでやってるんでしょう?」・・・・好きとか嫌いではないと思うのです・・・。誰かがやらなければ何も変わらない・・・悲惨な現状が続くだけ・・・これを皆さんも感じているからだと思うんです。個人的に言うと・・・「ボランティア」とは感じません。私はそんなにできた人間じゃないし・・(^^;;)無駄死にさせたくない・・・幸せになるお手伝いさせて欲しい・・・理由はそれだけだったりするので・・・。ダラダラと書いてしまいましたが、私には保護活動に充てられるお金には限界枠が凄く小さく、常に目の前に限界が来ている状況です・・・。でも・・・動ける体はあります!現状を伝える目(写真)があります!文字や言葉で伝えていく声もあります!どうか皆さんの大きな力を貸して下さい・・・お願します・・・。「ひまわり基金ご支援のお願い」「ひまわり基金収支報告」----*----*----*----*----*----*----*----*今日一枚の葉書が届きました。コモモの里親さんからです。葉書を抱きしめて号泣しました。愛情溢れる里親さんからのお手紙。幸せそうなコモモのお顔。「ありがとう」の気持ちでいっぱいになりました。宮崎日日新聞の「きゅんと」にて会の活動が紹介されました(=´∇`=)写真は譲渡会です。少しでも多くの方に知って頂けますように・・・余談かもしれませんが・・・我家の猫共です・・・ソファーはすっかりニャン達に占領されてしまいました・・・【>
2007年10月11日
「ひまわりちゃんの曲を作りたいので、詞を書いてみませんか?」CD企画・制作をしている宮崎在住のソングライター、Yさんからこのようなうれしいお話を頂きました。早速今日、Yさんを紹介してくださった「動物のいのちを守る会」会員さんと打ち合わせに行って来ました§^o^§歌ってくださるアーティストはインディーズの中でもランキング上位をキープしている「宮原 彩」さんです♪歌唱力もそうですが、声が凄く透き通っていてキレイ・・・鳥肌立つ位素敵な声なんですっ!!視聴もできますので、是非聴いてみてください§^o^§http://www.mkplant.jp/seawind/index.html8日の記事に書いた紀州犬の仔ですが・・・首についたままのワイヤー(捕獲の際使用)が気になり、翌日管理所に問い合わせました。「もしかしたら・・・」という悪い予感通りでした・・・凶暴性があり、ワイヤーを取る事もできないのだそうです。個人的に情が入ってしまった仔でした・・・弟妹が戻ってきたような・・・そんな感覚でいた仔でした。私が訓練できれば・・・?いいえ・・・それでもダメなんです。この仔は成犬です。私自身が飼わない限り・・一時預かりさん宅、里親さん宅で・・・取り返しのつかない事故が起こったら・・・私には自信がありません。これから何度このような壁にぶち当たってしまうのかな・・・多くの方に現状を知って頂けたら・・・と思いランキングに登録しました。多くの方に読んで頂けますように・・・どうかご協力、よろしくお願い致しますm(_ _)m
2007年10月10日
初めて動画を貼ります。管理所の仔達の悲痛な叫び声です。観れない方は、再生しないで下さいね・・・これが今の犬たちの現状なんです・・・時々聞こえる「ゴォッ!・・・ゴォッ!・・・」という声がフィラリアに感染している仔の苦しむ「咳」です。沢山の方に現状を知って頂きたく、ランキングに参加しました。ご協力よろしくお願い致しますm(_ _)m
2007年10月09日
管理所収容所に「ゴォッ!・・・ゴォッ!」という大きな声・・・フィラリアに感染している仔の苦しそうな「咳」でした。どうしてここまでほっておいたのか・・・この仔は私達が管理所にいる2時間もの間、ずっとこの体勢でした。この仔は脱走してたときに、足を怪我しているようでしたが、無事に飼い主さんがみつけてくれました。飼い主さんがここにたどり着けて本当に良かったです・・・この仔は、譲渡先が決まってるようです。抑留期間が過ぎたら、管理所から出れます。新しい犬生の始まりです。刻々と命の期限日が近づき・・・健気に飼い主を待っているこの仔達にも・・・最後の最後に生きるチャンスが来るかもしれない・・・どうか来ますように・・・また仔犬が捕獲されました・・・生後2ヶ月位のカワィィ仔達です。そして、生後5~6ヶ月の仔もいました。爪が可哀想なくらい、伸びていました。私は子供の頃から、三頭の紀州犬と一緒にいました。恥ずかしながら、私達家族は飼育方法を間違っていました。うちの紀州犬達は、気性が荒く家族以外の人間には攻撃的でした。紀州犬本来の「猟犬」で、クマにも立ち向かっていけるような子達でした。それでも私にとっては、大事な弟妹でした。反抗期だった頃も、この仔達には何でも話せました。泣きたいときには、犬小屋の中で抱きしめて泣きました。慰めてもらいました。この仔が純血の紀州犬かどうかは分かりませんが・・・弟妹だった仔達がもどってきたかのような・・・そんな不思議な感覚でした。当時は躾け方を知らなかったとはいえ・・・紀州犬の気性の荒さは身を持って知っているだけに・・・それでも・・・やっぱり・・・
2007年10月08日
ご報告が遅くなりました(^^;;) 金曜日、管理所⇒ひまわりちゃん宅⇒公園にて「ポチたま」の撮影が行われました。私は、管理所の撮影を見届けて、公園の撮影時間まで自宅待機だったのですが・・・どんどん胃が痛くなりました・・・緊張で・・・(^^;;) 遅れて公園に行くと・・・いましたっ!!遠目からひまわりちゃんの歩く姿・・・「歩いてるよ!」「生きてるよ!」・・・当たり前ですが・・・(^^;;) 足がガクガクしてしまう位、感激でした。撮影中のひまわりちゃんは、本当におりこうで・・・遠めに見ながら、管理所にいた頃のひまわりちゃんやひまわりちゃんを助けたい・・・と皆が一つになっていた頃のこと・・・今、こうして獣医師不在の管理所の仔達を引き出す決意をできたのは、このひまわりちゃんがいたからです。 舞い上がりすぎて、こっち向けと言わんばかりにリードを必死で寄せてるし・・・( p_q)ごめんなさいね(^^;;)もぉ~自分でも恥ずかしくなる位舞い上がり・・・興奮してしまいました( p_q)うちのバカ息子がおふざけで差し出したお菓子の容器をパクッ(=´∇`=)職員さんに取り上げられてふてくされるひまわりちゃん♪やっぱりひまわりちゃんっ♪表情豊かです(=´∇`=)見学に来られていた会員さんたちも、ひまわりちゃんの可愛さと賢さにびっくりしていました(=´∇`=)ひまわりちゃん・・・今度会うときには、宮崎の犬猫たちが今より良い現状になっていると思います。今度は、良い報告ができると思います。バイバイ・・・ありがとう・・・本当にいっぱいの事教えてくれて・・・本当に本当にありがとう・・・貴女は私達の宝です。貴女がいるから頑張れるんです。奇跡を信じれるんです。この日は、管理所から引き出した「モモ」ちゃんも来てくれました。乳癌で、大変な手術に耐えたモモちゃんです。保護している会員さんから沢山の愛情を受けています。やっと「甘える」心地良さを知りました。人間の温かさを知りました。長くは生きられないかもしれない・・・でも、これからが「モモ」ちゃんの本当の犬生なんですよね?いっぱいいっぱい知らないこと体験して、いっぱいいっぱい「生きる」楽しさと喜びを知って欲しいです。私のブログは、「動物のいのちを守る会」会員としてではなく、あくまで「個人」のブログです。私の発言や行動・・・全ての責任は私にあります。私が犯したミス。失敗。軽率な言動。全て私個人の責任にあります。皆さんが、私の活動に賛同している訳ではないことは、分かっております。時々来る批判メールやメッセージには、方向性や価値観が違うので、お互いに分かり合えない・・・そして、私は自分が100%「正しい」事をしているとは思っておりませんので、自分の価値観を押し付ける気はありませんでした。申し訳ないのですが、そういう理由でお返事はして来ませんでした。全く無視していたわけではございません。このような考え方もあるんだ・・・と私なりに受け止めてきていたつもりですが、返事がないからと、私と連絡取れないからと、怒りの矛先を会へ向ける事はどうかご遠慮ください。私は、会員ではありますが、全て自分の意思で行動し、発言しております。ブログ内の私への批判やご意見は、私個人宛でお願いしますm(_ _)m
2007年10月07日
いよいよ明日「ポチたま」の撮影です(=´∇`=)ひまわりちゃんに会えることで、昨日からワクワク興奮気味です♪今までひまわりちゃんに会うことができませんでした。いえ、会わせてもらえなかった訳ではないのです。ひまわりちゃんのパパさん=管理所の職員さんは、いつも「ひまわりがきっと会いたがっていますよ♪」とおっしゃってくれていたのですが、職員さんのプライベートな時間に、割り込む事ができませんでした。お仕事から離れているときには、「私=管理所」なので、そこまでしちゃいかんなぁ~・・・と思って・・・。それが今回・・・「撮影」という力を借りて(便乗して?)、明日ひまわりちゃんに会えるんですっヽ(´▽`)/~♪7ヶ月です!7ヶ月ぶりなんですっ!もちろん私の事は忘れているだろうけど・・・(^^;;) エヘヘ・・あともう一つっ!先日告知してた「ブサカワちゃん=あきちゃん」のニュースはUMKテレビ宮崎にてもう流れてしまいました"(ノ_・、)"ご報告が遅くなって申し訳ございません( p_q)こちらから動画が観れます(=´∇`=)↓ ↓ ↓UMKテレビ宮崎こんなに大きくなったのか・・・こんなに愛されているのか・・・感激してテレビの前で号泣してしまいました(=´∇`=)Fさん、本当にありがとうございます。アキちゃんをこんなに幸せな仔にしてくれて本当にありがとうございます(ToT )( ToT) ウルウル〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓昨日の朝の情報番組「スッキリ」(宮崎はケーブル放送)にて管理センターを取り上げて下さったそうです。どなたかが、「ニコニコ動画」にUPして下さっています。メッセージにて教えてくれた「まむまむさん」ありがとうございます。【ニコニコ動画】保健所 読売スッキリ言葉を失いました・・・今は何も言葉が出できません・・・ごめんなさい・・・ただ・・・今言えるのは・・・どうかこの子供たちが、大人になって後悔しますように・・・どうかこのバカ親が反面教師になりますように・・・
2007年10月04日
コモモと一緒に居れば居るほど、可愛くてたまらなくて、なかなか里親さんを探す事に積極的になれませんでした。うちの仔にしたい・・・頭では分かっていました。我が子にしても、忙しくて遊んであげる時間がない事。コモモにとって幸せではない事。分かってはいたんだけど・・・なんだかんだと理由つけて里親探しを延ばしてきてしまいました。コモモは触られる事が大好きな仔でした。飛びついたりしたら、触ってもらえないことを覚えていました。飛びついて全身で甘えたいのに、我慢してオスワリして待つ仔でした。失禁する程気持ちが高ぶってるのに、それでも我慢して待てる仔でした。とてもおりこうさんなコモモでした。ここは、デッカチャンが亡くなった場所です。コモモは好んでよくこの狭い場所にもぐりこんでいました。デッカチャンを幸せにしてあげれなかった後悔・・・やっぱり私には保護は出来ない・・・新しい子を受け入れてはいけない・・・私では幸せにすることが出来ないんだろうな・・・やっと・・・里親探しをする決意をしました。新聞の里親募集にコモモを出し、8件程お電話を頂きました。お電話下さった皆さん本当にありがとうございます。コモモは、優しいご夫婦のお家の仔になりました(=´∇`=)飼われてたワンちゃんを数年前に癌で亡くし、もう二度とあんな辛い思いは・・・と奥様が躊躇されていたそうですが、新聞でコモモの写真をみて、亡くなった子に似ている・・・片道4時間かけてコモモに会いに来てくださいました。以前飼われてたワンちゃんも、捨て犬で人間から虐待を受けていた仔だったそうです。先住の猫ちゃんも、捨てられてた仔だったそうです。コモモも大事にします。。。そう言って下さいました(=´∇`=)昨日もお電話があり、私が泣いてたから・・・と心配してくださり、コモモのお家での様子をいっぱい教えてくださいました。「写真送ります。いつでも会いに来てくださいね」と言って頂けました( p_q)コモモはやっと、落ち着ける場所がみつかったんですね♪淋しくなったけど・・・うちにいるより全然幸せです( ^ー゜)先日、「川原で二頭の仔犬をみつけましたがどうしたら良いですか?」というお電話がありました。目も開いていない仔犬だそうです。2~3時間置きのミルクが必要なのですが、保護してくださった方が、譲渡会に出せるようになるまで、お世話しますと言って下さいました。その方は、先日も仔猫を保護されたばかりでミルクで育てているそうです。飼われているワンちゃんも、病気で治療を続けているそうです。あまりに大変な状況の中、子犬のお世話が重なっています。「きつかったら、私が個人的に引き取りますのでいつでもご連絡ください」と言ったのですが、「大丈夫です。やれるとこまで頑張ってみます」と言って下さいました。命を捨てる人間や、全面的に団体に押し付けようとする保護主さんも居れば、このような方もいらっしゃるんですよね・・・話はコロコロと変わるのですが・・・(^^;;) 三月に管理所から引き出した「ブサカワちゃん」。我家で数日保護し、子供たちの間でも「クマちゃん」と可愛がってた姉妹犬ですが・・・別犬のようにこーんなに可愛くなった「あきちゃん」ですが、今度UMKテレビに出演するのだそうです( ^ー゜)bなんでも・・・このあきちゃんは、ゴミ拾いをするのだそうです♪放送日程が決まったら、あきちゃんのお父さんからご連絡があるのでブログでもお知らせします(=´∇`=)是非、宮崎の方は観て下さいねぇ~ヽ(´▽`)/~♪
2007年10月03日
東京のテレビ製作会社から、ひまわりちゃんのお話を聞きたいと連絡があり、金曜日に管理所で、私の知ってるひまわりちゃんと職員さんの色んなお話をさせて頂きました。テレビ東京の「ポチタマ」という番組です(=´∇`=)まだ本決まりではないのですが、決まれば来週撮影だそうです§^o^§是非番組として取り上げて頂けますように・・・♪10/1が命の期限日だったgreen首輪のマルチャンは・・・里親さんが決まりましたぁ~ヽ(´▽`)/~♪ブログを読まれている方で、温かいメッセージも頂いております(=´∇`=)そのマルちゃんですが・・・職員さんが事務所にいる間は、中で放し飼いにされてましたよ^_^職員さんの後をチョコチョコついて周り、私達にもコロンっと横になって無防備にお腹を出して甘えていました♪職員さんがシャンプーカットしてくれて、とてもキレイなマルちゃんになりました♪テレビ製作会社のディレクターさんからこう聞かれました。「どうして管理所に通われているのですか?写真を撮り続けてるのですか?」と・・・「このまま風化されていくのが怖いんです。 常にリアルな今を伝えて行きたいんです。 中の仔達に生きるチャンスを与えたいんです。」でも・・・全員の仔達に救いの手を差し伸べることはできません。「救いの手」と言ってることがおかしいのかな・・・と自分で感じてしまいます。元は私達人間が犯した罪なのだから・・・ディレクターさんとの打ち合わせも終わったとき・・・一台のパトカーが・・・捨てられた生後2ヶ月位の仔猫達です!!しかも捨てられた場所というのは、・・・↑この場所です!管理所のすぐ近くの民家もない山中です!しかも私達は、捨てた人間が誰なのか・・・すぐに知る事となりました。詳しいことは、会員さんのブログにて記載されていますので、是非、目を通してくださいm(_ _)m よろしくお願いします。「みやざき動物のいのちを守る会スタッフブログ」私が以前、管理所近くで保護した母子猫五匹。この仔達もおそらく「市保健所」課長の指示で捨てたのでしょう。母子猫を保護する以前、同じようにこの場所に捨てられてた猫がいたそうです。この山中に別人が、三回も同じ場所に捨てることはありえません。課長の「今回が初めてです」の言葉はとうてい信じる事はできません。課長は「私達も頑張ってるんです」この言葉を何度も繰り返し言っておられました。その頑張りが違う方向に行ってることに早く気付いて頂きたい・・・
2007年09月29日
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