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昨日は何もかけずに申し訳ございません。管理所の黄色い首輪のマルチャンの事をお話します。木曜日に撮ったこの写真が、マルちゃんの最期の姿になりました。写真でも分かるように、ボロボロの常態の仔でした。それでも鳴くし食べるし動きも機敏「元気」はあったので、大丈夫だと思っていました。管理所職員さんも同じ気持ちでいたので、マルちゃんのこの姿を見て、受け入れられる方がいたら譲渡の方向で考えてたと思います。少しでも見栄えよくキレイにしてあげたいと、管理所職員さんはマルちゃんをシャンプーしてくれました。金、土、日、月・・・マルチャンは日に日に弱ってきたそうです。私が管理所に行ったのは、連休明けの火曜日。夕方でした。マルチャンは火曜日の午前中に殺処分でした。それは、マルちゃんが呼吸することすらやっとで、何日も苦しんでいたからです。「命の期限日」も過ぎていたし、譲渡はできない・・・もうこれ以上無駄に苦しめることはできない・・・楽にしてあげたい・・・という管理所職員さんのマルちゃんを想う最期の辛い選択でした。私は、マルちゃんがこんなに弱ってしまうとは思ってもいませんでした。そして、譲渡できることを信じていた管理所職員さんは何度も何度も「管理所に獣医師さえいれば・・・」と口にしていました。結局マルチャンはどこが悪かったのかさえ分からずに、職員さんはただ一日二日・・・と弱っていくマルちゃんを見守ることしかできなかったのです。私は、マルちゃんと管理所職員さんの力になる事ができませんでした。マルちゃんを引き出し、薬で痛み苦しみを取り眠るような最期にしてあげたかった・・・「職員さんは、ゆみさんに話せなかったんだよ。 優しい方だから全部自分で抱え込んだんだよ。無責任に丸投げできなかったんだよ」会のスタッフさんがそう言いました。そうなんです・・・人間にも動物にも優しい方なんです。だから、私は自分の無力さに腹が立ってたまりません。悔しくて情けなくて涙が出てきます。いつも管理所職員さんだけが苦しむことばかり・・・職員さんの苦悩を少しでも私が背負っていきたい・・・そう言うばかりで・・・口ばかりで・・・情けない。あの後、職員さんともお話しをしているのですが、マルちゃんの話題をどうしても切り出すことができません。謝りたいのに、口にする事で思い出させる事になってしまうかもと何も言えません。もし、このブログを職員さんがみてたら・・・この場を借りて謝罪させてください。「偉そうな事言いながら、お役に立てずごめんなさい。 いつも気付くのが遅くてごめんなさい。 マルちゃんをキレイにしてくれて・・・管理所にいる間愛情持って 接して下さりありがとうございました」皆さんに誤解がないようにお話させてください。マルちゃんを特別にみていたわけではありません。ただ、我家の保護できるスペース+家族の受け入れ態勢は小型犬1頭が限界です。マルちゃんの状態がボロボロだったので、この先何かあったら私自身が引き取り、最期を看取りたいと思っていました。木曜日にみたマルちゃんの動きを見て、まさかこんなに早く・・・という気持ちがあったので、驚きと後悔がありました。決して「命」に順位をつけているわけではありません・・・マルちゃんの姉妹の仔は、まだ管理所で里親さんを待っています。正直にお話しすると・・・この仔は「咬傷犬」です。保護された際に、警察署で咬んでしまいました。本来ならば、譲渡はできない仔です。でも、数日間管理所で接してきた職員さんの判断は、「譲渡できる仔」。それは、もちろん全てを受け入れられて、犬の躾の出来る方に限ります。犬を飼った経験のない方、躾の出来ない方または自信のない方は無理だと思います。人懐っこくて可愛い性格の子です。手を出しても咬みません。きっとよっぽど怖い目にあったのでしょう・・・実は、金曜日に・・・またマルチーズが管理所に連れて来られたそうです。保護した方が迷子のマルチーズを警察署に届け出て、二週間留置されていて管理所に来たのですが、保護した方がとても心配されていて、里親さんになって下さいました(=´∇`=)でも・・・なんでマルチーズが続くのでしょうか?先日はMダックスが続いてたし・・・おおよその見当は付くのですが・・・憶測なのでまだかけません( p_q)この仔はすでに里親希望さんがいらっしゃいます(=´∇`=)この日は、見学に来られた方がとても多かったそうです♪ありがとうございます§^o^§かわいそうに・・・ずっと震えていました。飼い主が探し出してくれること、この仔は信じて待っています。
2007年09月27日
先日写真を載せてた黄色首輪のマルちゃんが、今朝管理所で息を引き取りました。今夜は、まだ頭がぼーっとして書けません。明日必ずご報告します。
2007年09月26日
木曜日の県議会にて、外山議員が「動物愛護」について一般質問して下さるとの事で、会のスタッフさんと県議会を傍聴してきました。まさか議会で・・・この場で・・・管理所の話、処分されていった仔他の話・・・取り上げてもらえるとは・・・一年前には考えも出来なかった事。なぜだか分かりませんが・・・色んな事が頭をよぎり涙が溢れてしまいました。外山議員が「私は100万円落としたら三日四日であきらめます。 しかし、うちの犬がいなくなったら一年でも探し続けます」このような事をおっしゃったときに、議員の一人が「おぉ~」という声をあげました。どんな意味の「おぉ~」だったのでしょうか(。_゜) ?「犬ごときで?」の「おぉ~」だったのか・・・「うんうん!俺もそうだよ」の「おぉ~」だったのか・・・外山良治議員は、心から犬猫を愛していらっしゃいます。HPにも色々と書かれていますので、是非ご覧になってみてください(=´∇`=)「とやま良治のホームページ」あまりに悲惨な残酷な現実に「知らなきゃ良かった」と言われる位胸が押しつぶされそうな気持ちだと人づてに聞きました。外山議員は、現実を知ってから一生懸命資料を取り寄せ、私以上に勉強されています。それに比べて・・・県の回答には驚きよりも、悔し涙が出てきました。あまりに無知すぎる・・・宮崎には宮崎県の譲渡犬猫と迷子の情報掲示板「ドックアイランド」がありますが、驚くことにアクセス数は一日100前後しかありません。管理所の仔達は載せられないし、・・・全く力を入れていない証拠です。私達個人のブログでも、一日500~1000のアクセスがあるというのに・・・しかも、これが・・・このてげてげ(いい加減な)なドックアイランドが・・・県の「我々も頑張っています」という「逃げ道」となってしまっているのです。宮崎県議会議会中継(録画中継)その足で管理所に向かいました。最低な施設で頑張っておられる職員さんには私の口から、とてもお話は出来る内容ではなかったので(県の対応)、ネットで見れるようなので、もしよかったらみてみてください・・・とだけ告げました。先日書いたMダックスちゃんは、新しい飼い主さんが決まったようです^_^今度こそ幸せになれますように・・・生後二ヶ月くらいの仔犬もいました。クマちゃんに似てとてもカワィィ仔達です。新しいお家が決まりますように・・・ガリガリにやせ細り、不安と恐怖で吠え続けてたようで声も枯れていました。本当にマルチーズ?と思ってしまうくらい毛が抜け落ち薄く、目ヤニも酷い・・・あまりの悲惨な姿に言葉を失ってしまいました。何度かお産しているような体でした。そして、姉妹で捕獲されたもう一頭のマルチーズですが・・・この仔達の首輪は、小型犬には付けるような首輪ではありません。首輪もボロボロで、長い期間外で飼われていたのが分かりました。管理所に来てから、ずっと鳴いているそうです・・・慰霊碑にお花を持ってきてくれた方がいたと管理所の警備員さんから聞きました。あの仔達に代わってお礼を言わせてください。慰霊碑に手を合わせてくださり、ありがとうございました。
2007年09月22日
最初にうれしい報告です(=´∇`=)18日が命の期限日だった仔達・・・二頭とも里親さんが決まりましたヽ(´▽`)/~♪これからは、新しいお家で新しい名前で、愛情いっぱいもらって幸せになります♪里親さんになって下さった方、本当にありがとうございますっ!!今日、管理所にはマルチーズ、仔犬二頭(二ヶ月位)、mixの成犬、そして・・・Mダックス・・・今月に入って、Mダックスが捕獲されたのは四頭目です!こんな事ってありえません!普通に飼われてたMダックスならば・・・ある程度の予測はついているのですが、断言はできないので書けませんが・・・きっと皆さんも同じ予測をしていると思いますが・・・明日の県議会では外山良治議員が「動物愛護」について一般質問されます。詳しくは、スタッフさんのブログ「署名と宮崎県議会一般質問のご案内」にて書かれていますので、よろしくお願いします(=´∇`=)皆さんから頂いた署名の事についても書かれています。
2007年09月19日
東京の高校生の方からメールを頂きました。文化祭にて、児玉小枝さんの写真展と一緒に「奇跡の母子犬」を上映して下さったそうです(=´∇`=)ご報告下さったT様の許可を得て、皆様にもご報告させて頂きます^_^ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無事、展示も終了し、去年よりも多い700人近い人が見に来てくれました。ひまわりの奇跡を最初から最後まで立ち止まって見てくれる人もたくさんいました。その会場の写真を添付します。(OHPでスクリーンに映しました。)感想ノートの一部を抜粋します。*****私も犬をかってます。2ひきいます。大切にしたいです。しあわせをわかちあいたいです。 かわいそうで、かわいそうで、ことばも出ませんでした。人間として、一匹でも多くの命を助けられればいいと思います。 人間とは本当に身勝手なものです。酷いと思う。ペットは「もの」ではなく「家族」なのに・・・。ペットをすてるのは、家族を捨てることと同じ。それがなんでわからないんだろう。今家に犬が2匹いるけど、これでもかってくらい可愛がってる。次新しい”家族”をむかえいれる時は保健所で飼うつもりです。****私が印象に残った男の子がいます。小学校低学年くらいの子で、1番最初にお母さんときた時はひどく泣きじゃくりながら、お母さんに促されて出て行きました。しかしその後もう一度目に涙をためながらゆっくり児玉さんの写真を見て、また出て行ったと思ったら今度はお父さんを連れてやってきました。そしてお父さんの手をしっかりつないで微動だにせずスクリーンを見つめていました。 とても強い子だなぁと思いました。大人でも目を背けてしまう現実を、3回も4回も来て、目に焼き付けていたのです。とても感動しました。私はこれからもこの道を貫くつもりです。偉くなって、どうぶつたちの生きる権利を訴えていきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Tさん、ありがとうございました。沢山の方に、「不要」とされた犬猫の現実を知って頂くことが出来て、私もうれしく思います。全国の方々に知って頂くために、私も自分のできること・・・知っている事を提供していきたいと思いました。「コモモ」は無事に不妊手術が終わりました§^o^§病院待合室にて「もしかして・・・コモモちゃんですか?」声をかけられてびっくりしました§^o^§受付で私が口にしてたいくつかのキーワードでピンッときたのかな?^^?ブログを見て下さっている方で、うれしいやら照れくさいやらで・・(^^;;) エヘヘお声をかけてくださりありがとうございました♪コモモは・・・ヤバイですっ(°m°;) ヤバイ位にカワィィのですっ!!今はリビングのゲージで保護中です。早く里親さん探さないと・・・長く一緒に居ると・・・私が大変なことになりそうな位コモモという仔は・・・ヤンチャで母性本能くすぐりまくるのです・・・( p_q)余談ですが・・・今日は私の38歳の誕生日でした(^m^)ゞパパからは、キーホルダーや携帯ストラップのセット。次女と長男からは、ぬいぐるみ。この年になって・・・このツラで・・・カワィィものが大好きなので・・・みんな私のツボ知ってますねぇ~(^^;;) エヘヘ・・長女は・・・コンビニで買ったというチョコ・・・(-^〇^-) ハハハハ
2007年09月15日
9月6日が命の期限日だった仔の処分日を、今日まで待って頂き引き出してきました。管理所職員さんが、「おすわり」を教えてくれていました。この仔の場合、まだまだ甘えたい盛り。声に反応して飛びついたりはしゃぎすぎてしまうので、あえて「声」ではなく指で「おすわり」を教えたそうです。「おすわり」ができたら、体を撫でて誉めてあげるのだそうです。ワンコも人間の子育てと同じなんだ・・・と感心しました(゜ ゜)(。 。 )子供も一人一人性格が違うので、育児本はそんなに参考にはなりません。「叱る」内容は同じでもその子に合った「叱り方」があるように、ワンコの躾けも、その仔の性格によって違うんですね・・・それなら・・・私はワンコの躾け失敗組です( p_q)うちの「モモ」がお調子者でヤンチャすぎるのは私の躾け方に問題があったんですね(^^;;) 管理所職員さんも、「手遅れという事はないですよ」とおっしゃってくれたので、今日から良いお母さんになります・・・努力します(^^;;) 一時預かりさんのご都合が悪くなり、急遽我家で一時預かりです。先住猫達ともすぐに仲良くなれました(=´∇`=)モモとは必死にリーダー争い中です(^^;;) うちのモモと似ているので、「コモモ」という仮名を付けました♪コモモは明日不妊手術です。皆さんの温かい「ひまわり基金」ご支援のおかげでこうしてコモモは生きて管理所から出ることができました。本当にありがとうございました。今日、管理所にいたのはこの仔達です・・・
2007年09月13日
うれしいですっ!!上の二匹の仔犬は、里親さんが決まりました§^o^§白い仔は、飼い主さんが探し出してくれて無事に返還です(=´∇`=)左下の成犬の仔にも、里親さんが決まりました§^o^§そして・・・この仔にも里親さんが決まりました§^o^§更に更に・・・処分日の過ぎていたコーギーちゃんにも、里親さんが・・・(^○^)v 甘えん坊でよく鳴く仔だという事を承知で、飼い主さんになってくれました♪もぉ~うれしい限りです(j o j) ウルルル先日、長女を管理所に連れて行きました。前にも一度連れては来たのですが、車から降りる事ができませんでした。今回は・・・抑留所までは入れませんでしたが、慰霊碑に手を合わせていました。管理所で飼っている「メタルちゃん」をお気に入りの様子で、私の用事が終わるまでずっとメタルちゃんと一緒にまったりしてました。メタルちゃんは、もともと躾け教室のモデル犬になればというのが目的で殺処分せずに、管理所で飼われるようになりました。とても利口なメタルちゃんです・・・が、今の管理所では全く「モデル犬」として活躍できる場所がありません( p_q)そうこうしているうちにメタルちゃんもおばあちゃんになってしまいました。ダラダラと10年もの間、宮崎県は何をしていたのでしょうね?8月の「ひまわり基金」収支報告です(=´∇`=)皆さんのご支援のおかげで、管理所の仔達の命を繋げることができました。本当にありがとうございますm(_ _)m 「奇跡の母子犬」ひまわりちゃんのパパさんから写真が届きました§^o^§管理所にいた頃のひまわりちゃんと同じ仔だとは信じられないくらい、幸せいっぱいなお顔になっています♪先日管理所から引き出したダックスちゃん、スタッフさんのブログにてご報告してあります。「みやざき動物のいのちを守る会」
2007年09月12日
なかなか更新できず申し訳ございませんでしたY(>_
2007年09月09日
今日、管理所に出入りしている関係者の方(職員さんではありません)から管理所へ見学に来られた方に関してのご指摘を受けましたので、記事として書かせて頂くことにしました。拙い文章でダラダラ綴ってあるブログの責任だと、私自身反省しております。関係者の方々、「動物のいのちを守る会」会員の皆様、大変申し訳ございませんでした。これは、見学に行かれた個人の方だけではなく、宮崎県民方々へのお願いですので、誤解がありません様よろしくお願い致します。管理所にいる仔の里親希望さんでも、里親さんが「申請書」(誓約書)にサインをするまでは、ワンコの所有権は元飼い主さんにあります。もし、散歩中に脱走してしまったら・・・もし、里親さんが散歩中に転倒してけがをしてしまったら・・・もし、里親さんがワンコに咬まれてしまったら・・・もし、散歩中にワンコがけがをしてしまったら・・・里親さんではなく管理所職員さんや保健所の責任問題となってしまうのです。事故が起こってしまったら・・・今後成犬の譲渡が不可能になってしまうかもしれません。私は、引き出せそうな仔は「敷地内を散歩」させてもらってると書きましたが、実際に飼うのは私ではなく、里親さんを探してお渡しする責任があるので・・・。管理所職員さん達は、期限のある仔でも「大事な命を預かっている」という気持ちでおられるので、どうか職員さん達が大事にしている「命」という点を尊重して頂けたら・・・と願います。管理所職員さん達の「愛護精神」は素晴らしいです。だからこそ、散歩に連れ出す際にも快く受けて下さったと思います。何かあったら自分が責任取ればよいのだから・・・という気持ちでおられたと思います。その位の覚悟で、職員さん達は日々お仕事されています。でも・・・ごめんなさい・・・私は、職員さんに負担をかけたくないのです。迷惑をかけたくないのです。いくら職員さん達が素晴らしい愛護精神を持っておられても、ここは「愛護センター」ではなく「管理所」なのです。私は、去年12月までは「個人」で管理所に通っていました。今は、「動物のいのちを守る会」の会員として管理所に出入りしています。会のこれまでの活動実績を保健所が認めてくださり、これまで不可能だった「県が捕獲した犬」の譲渡も可能になりました。ガス室が撮影できたのも、私個人ではなく会が交渉してくれたからです。会のお話をどこまでしていいのか、私一会員のブログでは判断できないので、あえて書いてきませんでしたが、私は、一人では無力な人間なんです。宮崎が変わろうとしているのも、会のスタッフさん、保健所や管理所職員さんの前向きな考えと・・・努力・・・なんです!これを私は崩したくない・・・と常々思っています。私は突進形で、人と波長を合わせる事が苦手だったのですが、今では行動を移す前に必ずスタッフさんに相談してからにしています(^^;;) 何か起こってからでは・・・何か事故があってからは・・・先に繋げていくことができなくなってしまいます。ふと目にしたワンちゃんが可愛い・・・譲渡できる日まで毎日会いたい・・・お散歩して心を通わせたい・・・抑えられないお気持ちはとてもよく分かるのですが、どうかお願いです・・・。所有権がご自分にに移るまでは、お顔を見るだけに留めて置いてください。今後抑留されていくワンコ達の「命」を繋いでいくためにも・・・
2007年09月03日
今日譲渡会がありました。夕方なのに、沢山の方に来て頂けました(=´∇`=)ありがとうございました♪清君も参加でしたが、今回は里親さんが決まりませんでした"(ノ_・、)"ダックスちゃんの事は・・・結局・・・何も考えが整理できないままのモヤモヤとした気持ちでの参加でした。すると・・・会のスタッフさんがダックスちゃんのチラシを作ってきてたんです!私は何も聞かされていませんでした。ダックスちゃんの手術費用の募金をお願いします。と書かれていました。他のスタッフさんも皆さんに一生懸命呼びかけてくれました。・・・うれしかったです。素直にうれしかったです。小さな子供さんが、「このワンちゃんを助けてあげて!」そう言って、小さな手から11円募金箱に入れてくれました。昨日コメント下さったmomoさんの「その子をまたいで他の子をレスキュー出来るか…」この言葉が、胸に突き刺さるようでした。・・・すぐに答えを出せました!私にはできません!ダックスちゃん・・・レスキューします!!同じ活動されている方からメールも沢山頂きました。温かいメール本当にありがとうございます。私はダックスちゃんに大金出してレスキューする事に疑問を抱いてたのかもしれません。自分自身にです・・・。譲渡会でも多くの方が「純血」「小型犬」ばかり求めて来る事。管理所でも「純血」「小型犬」ばかりが譲渡されていく現状に卑屈になっているのかもしれません。視野が狭くなってきている自分にも気付いてはいたのですが・・・誰にも注目されずに次から次ガス室で最後を遂げる雑種の仔達の方に自然と・・・感情が入ってるのかもしれません。でも現実を受け入れなきゃいけないんですよね・・・。「小型犬すら助けられないのなら中型、大型犬はもっと無理になってしまいます。」会のスタッフさんにもそう言われました。そうですよね・・・。お金の問題じゃないのかもしれませんね・・・。階段は一歩一歩上らなきゃ・・・。サビコちゃん里親さん決まりましたヽ(´▽`)/~♪中学生?高校生の息子さんと一緒に(=´∇`=)サビコちゃんを一時預かりしてたKさんは、サビコちゃんとのお別れのときとても淋しそうでした。泣いておられました・・・Kさんはサビコちゃんをとても良い子に育ててくれました。サビコちゃんは、Kさんから受けた愛情は一生忘れないと思います。Kさん・・・本当にありがとうございました。
2007年09月02日
会のスタッフさんが、獣医師さんに写真を見てもらったところ・・・管理所のMダックスちゃんは・・・「乳癌」のようです。悪性か良性かは、今の段階では何も分かりませんが、写真で見る限りでは、かなりの確立で「悪性」だろうとの事でした。リンパ線にも転移していたら、もう手遅れでしょう・・・と。その連絡をもらうまで、私は飼い主探しのチラシを貼りに行こうとしていた所でした。飼い主が心配しているだろうと思ってたので・・・でも心配しているはずがない。こんなになるまでほったらかしだったのだから・・・悔しくてたまらんなって、泣きながらチラシを全部破り捨てました。会がお世話になっている獣医師さんにスタッフさんが詳しく聞くと、検査、手術で10万・・・だいたい13万は覚悟したほうが・・・と言われたそうです。管理所にはたくさんの中型、雑種犬がいます。私達会が引き出したり、ブログで呼びかけて里親さんと出会えた仔は、ほんの一部でしかありません。保護する場所もお金もなく、沢山の雑種犬達の命を繋ぐことができません。その中で、あの仔にだけ13万円かけてレスキューしても良いのか・・・今抑留されている6日が命の期限日の雑種犬への思いもあり・・・そして、先日管理所で命を落としたガンの仔は助けられなかったくせに・・・という自分の矛盾した気持ちに腹も立ち、前向きに考えられない自分がいます。「同情」だけでは「命」を繋ぐ資格はない・・・という事なんですよね?今の私はどうかしているのかもしれません。容姿のか細さと、病気に同情して助けたいと思ってしまっているのかもしれません。先が長くなくても、痛みを取り除いて安らかな最期にしてあげたい・・・という私の偽善ぶった「同情心」だけなのかもしれません。私には私という人間が分かりません。本心が見えません。実はやらしい奴なのかもしれません。算数みたいに「答え」が一つだったらどんなに良いか・・・常々思います。何が良くて何が悪いのか・・・いつも「答え」が出せずに悩んでいます。私はどうしたら良いのでしょうか・・・
2007年09月01日
猟犬種の多い宮崎の管理所に、先日からチワワなどの室内犬も収容され・・・今日は、Mダックスが・・・ちなみに、今日捕獲されたのではありません。「捕獲」ではなく、拾得物(法律上犬は物扱)として警察署に届けられ、すでに二週間が経過している状態です。毛ヅヤも良く、耳の中もきれいなので「飼育放棄」された仔ではないと思います・・・が・・・胸辺りに腫瘍ができています。管理所には獣医師はいません。何も分かりません。これが今の宮崎の現状です。管理所職員さんとも話したのですが、悪性の腫瘍だった場合・・・( p_q)早急に手術で除去しないといけないのでは・・・と思いますが・・・どうにか手遅れにならないように・・・と保護された近辺の愛犬家に聞き込みしてる段階ですが・・・まだ連絡が返ってきません。明日近辺のスーパーなどにチラシを貼りに行く予定です。どうか・・・飼い主がみつかりますように・・・手遅れになりませんように・・・コーギーと白い仔犬は、譲渡予定の仔達です§^o^§コーギーちゃんは、必死で鳴いていましたが、管理所職員さんが「この仔は、甘えたさんなんですよ」と体を撫でてあげると心地良さそうにしていました♪この仔は・・・中型犬・・・より若干小さく感じました。大きさ的に柴位かな?とても甘えん坊な仔でした。まだ「清君」「サビコちゃん」の里親さんがみつからないので・・・断言はできないのですが、会のスタッフさん達にも相談して引き出せるかどうか・・・そして、譲渡に適正な性格かどうか・・・保護できる場所や時間があれば、どんな仔でも受け入れられるのに・・・悔しい・・・以前、ブログにも書いた管理所の「骨灰」問題・・・やっと・・・やっと・・・終わりました!!「埋葬」という形ではないのですが、とにかくどんな形であれ自然に還してあげたかったので、本当に良かった・・・骨灰が裏に野積みにされている事を知り、管理所の慰霊碑に花を供える事も手を合わせることも意味がない・・・としていませんでしたが、これでやっと、慰霊碑にお花をお供えできます(=´∇`=)記事を取り上げてくださった宮崎日日新聞社様、県にメールをして下さった全国の皆様、本当にありがとうございました。
2007年08月31日
宮崎の管理所職員さんが、一週間の「熊本市愛護センター」研修を終えて帰ってこられました(=´∇`=)研修に行かれていた職員さんに、ズカズカと感想を聞いてみました(^^;;) お疲れのところ、ありがとうございましたm(_ _)m 「熊本市動物愛護センターの職員さんは素晴らしい方ばかりです。 全頭、殺処分の期限がないんです。 ボランティアの方、愛護団体の方、センター職員の方々が 殺処分ゼロを目指し、同じ方向に進んでいます。 飼育放棄で犬猫をセンターに連れて来られた人には、 相手を怒らせてでも良いから受け入れない。連れて帰って頂くと言われてました。 怒って苦情が市役所に行くけど、皆さん事情を分かっていますから 何も問題にならないそうです。 まさに動物愛護精神そのものです。 私達は、犬猫の大切な命を預かって仕事をしています。 この仔達を絶対無駄死にさせてはいけないんだと再確認しました。 宮崎には、「命を守る会」があります。その素晴らしい会員さんの大きな力で 管理所の状況を知って頂き、沢山の犬を引き出して頂いている事に深く感謝しています。 これからも、会の皆さんと一緒に、一歩一歩熊本動物愛護センターを目指して、 同じ方向に取り組んでいけたらと思います。」熊本市愛護センターは、研修の受け入れをしたのは今回が「初」だったそうです。快く引き受けてくださり、本当にありがとうございました。職員さん方々、ボランティアの方には、私もとてもお世話になっています。最初に管理所に通いだした頃、いっぱい批判もされましたよ(^^;;) 「どうせ一時の感情だろ。どうせ続かないよ」「助けられないくせに写真を載せるなんて見せしめじゃないのか」「所詮は処分施設に過ぎない。管理所では何も変われない」「職員さん達の迷惑を考えろ」「本当の犬好きは管理所には行けないはず」「偽善者」(←一番多かった言葉)もう時効・・・かなぁ~・・・と思って書かせていただきますが・・・関係者の方にも、そうとう嫌味言われました。その都度、へらへら愛想笑いしながら「すいませぇ~ん」謝ってましたが、「こんなに感情を押し殺したのって初めてだよ! なんで私が謝らんといかんと思う? 立ち入り禁止になったら何も変わらんからだよ!」家に帰っては悔し涙流しながらパパに八つ当たりしてました。そんな中で続けてこられたのは、管理所職員さんの励ましと、「動物のいのちを守る会」との出会いがあったからです。宮崎県はこれからどんどん変わっていくと確信しています。県の衛生管理課、市保健所、管理所職員さん方々、多くの職員さん達が、一生懸命良い方向に変えたいと頑張っているのが分かります。あともうちょっと・・・あともうちょっとなんです。>私達は、犬猫の大切な命を預かって仕事をしています。>この仔達を絶対無駄死にさせてはいけないんだと再確認しました。私もこの言葉を聞いた時に、グッ・・・ときてしまいました。管理所は、処分するだけの施設にしかすぎない・・・でも、職員さん達の意識は全く違います。「処分」ではなく、「命を繋ぐ方向」で考えてくれています。それでもやはり、「管理所」では限界があります。そして・・・それは私達にも言えることで・・・引き出したい仔がいても、現実問題、「管理所」ではとても厳しい・・・管理所には、獣医師がいない・・・隔離する場所がない・・・今回、犬の一時預かりさんのお話をします。一時預かりできます・・・という方の多くは先住のワンちゃんがいます。情緒不安定になる先住のワンちゃんが多いと聞きました。先住のワンちゃんの事を考えると、一時預かりさんもお願いする私達も躊躇してしまいます。先住のワンちゃんが躾けも愛情もいっぱい受けていて大人しいと、管理所から来たワンちゃんは、想像しているより大変だと感じると思います(^^;;) 愛情に飢えている仔が多いので、久しぶりに受けた愛情がうれしくて、甘えん坊になる子がとても多いからだと思います。そして・・・多くの方は、新聞やチラシで現状を知り、自分が助けたい・・・という気持ちになってくれます。でも、日が空くと・・・冷静に考えると・・・現実問題受け入れることは難しい・・・という事に気付きます。それは、決して間違いではないし批判するわけではありません。人間は、日々色んな事があります。リアルに生きていると気持ちも変化する事もある・・・と私自身も理解しています。一時預かりさんのリストがあっても、多くの方が登録してくださっても、実際にお願いする段階になると・・・という事です。今日、スタッフさんとも話したのですが・・・私達は電話一本かけて保護や里親さんに・・・とお願いするだけの立場。受け入れてくださる方に、しんどい思いをさせてしまっては、次がなくなってしまう・・・老犬の仔でも救えたらどんなに良いか・・・昨日のビーグルの老犬の仔を思い出しながら話し合いました。とにかく今一番に思うことは・・・命の期限日がもう少しあれば・・・新聞で呼びかける時間が取れる。獣医師がいれば・・・管理所には、フィラリア陽性の仔も多いです。一時預かりさんも里親希望さんも受け入れられる方が少ないので・・・現実は・・・厳しいです・・・
2007年08月28日
今日管理所にいた仔は12頭・・・最近多くなったんですよ・・・職員さんがおっしゃっていました・・・ホントにきりがないわ・・・もうどうしていいのか分からない・・・でも悪いことばかりではないんです。ちょうど仔犬の里親さん希望の方がいらっしゃってました(=´∇`=)優しそうな方でした(=´∇`=)職員さんが「不妊去勢」「躾け」何度もお願いしながら仔犬を里親さんの腕に♪愛しそうに優しく抱っこして帰られた里親さん・・・私は以前、職員さんに失礼な事を聞いてしまったことがあります。「人間不信になりませんか?」職員さんは、しばらく間を置いてこう答えて下さいました。「腹の立つ人間もいます。でも救いの手を差し伸べてくれる方もいるんですよ」あれから何度か管理所で、里親希望さんに偶然会う事も多くなりました。あのときの職員さんの言葉の意味。今になって心底分かった気がします。「しばらく置く」「譲渡予定」この文字も最近多く目にします。管理所は、職員さんは週三回が一人勤務です。一人で管理するのは、本当に大変だと思います。それでも、希望のありそうな仔は長く置こうと一生懸命考えてくださっています。職員さん達には、心からお礼申し上げますm(_ _)m 私が檻の前に立ち、顔をみていると・・・しっぽ振りながら近づいてきてくれました。今日はあまり言葉が出てきません。ごめんなさい・・・
2007年08月27日
23日が命の期限日だった茶系の仔。保護して警察署に届けてた方が、この仔の事をずっと気にかけていてなんとしてでも飼い主か里親さんを見つけたい・・・強い気持ちで、一生懸命になっていた保護主さんでした。管理所職員さんも協力して下さり、命の期限を今月末まで延長して頂いていました。今日、宮崎日日新聞の「アドパーク」で呼びかけていたのですが・・・無事に飼い主さんがみつかりました(=´∇`=)まだまだ探し方が分からない方が多いんですね・・・私達が月曜日に引き出した「ラブちゃん」は、新しい飼い主さんが決まりました♪私はお会いできなかったのですが、とても素敵な方だったようです§^o^§先住の黒ラブちゃんとも相性もばっちりのようです^_^ vお家の中で・・・しかも夜はみんな一緒に寝てるらしいのです§^o^§次は「清君」の番です§^o^§まだ詳しい内容は書けませんが、色々と考えもありますので・・・後日「良いご報告」としてブログに書けると思いますo(^▽^楽)o それと・・・我家で保護してる猫ちゃんも女の子の里親さんが決まりました♪会で保護してる猫ちゃんと、二匹家族に迎え入れて頂きました(=´∇`=)優しい里親さんで、私達も安心しましたヽ(´▽`)/~♪これまで管理所から引き出した仔達は、皆幸せになっています。管理所にいた頃は、酷い状態の仔も多く、酷い飼い主だったんだろう・・・というのが分かるような仔ばかりでした。不謹慎な書き方してしまえば・・・管理所に来た事によって、本当の幸せを掴む仔もいるという事ですよね・・・私は、管理所の中で泣く事はありません。全くないとは言えないのですが・・・(^^;;) 最近、益々涙腺が緩くなったのかな・・幸せそうなワンちゃんをみると涙が出てきます。こんなに愛されている仔もいるのに、こんなに幸せな仔もいるのに・・・なんで管理所の仔は飼い主に愛してもらえないんやろか・・・幸せにしてもらえんかったのやろか・・・どっちの飼い主も同じ人間なのに・・・誰が飼い主になったかによってこんなにも違う運命になってしまうんやろか・・・・・・悲しくてたまらんくなります。「ひまわり基金」のご支援ありがとうございます。管理所の仔を「ラブちゃん・清君」に続きもう1頭レスキューできる枠ができそうです。一時預かりさんや清君とサビコちゃんの事もありますので、早急には無理かもしれませんが、私もすぐに動けるように頑張ります。本当にありがとうございます。
2007年08月23日
「病気の仔が捕獲されたのですが、感染するかもしれないので できれば引き出し予定の仔を今日引き出してくれませんか?」管理所から会のスタッフさんに、今朝連絡があったそうです。実は・・・昨日のブログにも書きましたが、ラブちゃんが譲渡できる仔がどうか・・・「ひまわり基金」で引き出せるのか・・・私にはまだ判断できなかったので、今日は譲渡適正な仔かどうか調べに行くだけでした。そして・・・清武町で捕獲の赤い首輪の男の子。清君(名前が無いので勝手に仮名)もラブちゃんの次に、資金と保護先が確保できれば即レスキュー予定でした。このような計画段階だったので、清君のレスキューはまだ何も準備できていないまま・・・管理所でスタッフさんと合流し、清君とラブちゃんを敷地内で散歩させましたが、やはり・・・クレソンのときと同じ!檻から出すと全く違う顔でした(=´∇`=)特に清君は、とってもやんちゃです・・・が、十分譲渡できる仔です!!私たち二人の考えは同じでした。「このまま引き出して帰ろう」それからバタバタと一時預かりしてくれる方をリストの中から探しながらスタッフさんのお家でシャンプーして、病院に連れて行きました。二頭ともまだ2~3歳。病院で一時預かりさんと合流して、そのまま清君をお願いしてきました。ラブちゃんは今夜スタッフさんが預かってくれて、明日里親希望さんが、片道3時間かけて、ラブちゃんとのお見合いに来て下さいます§^o^§管理所に来た「病気の仔」・・・尻尾の毛が抜け落ち、皮膚はグチャグチャ尻尾からの異臭が凄かった・・・檻の床は、膿だらけになっていました・・・管理所には獣医師さんがいないので、まんがいち感染してしまっては・・・という職員さんの判断にお願いすることしかできません。管理所職員様、今日は朝一にご連絡してくださりありがとうございました。にしても・・・あまりに酷い・・・こんなになるまで飼い主は何してたんだろう・・・うちのパパさんに写真を見せると「手術で尻尾切断したら楽になれるかな?」・・・そうだよね・・・・処分される運命であっても、その数日の間だけでも痛みを取ってあげたいです・・・。手前の茶の仔は、保護した方がとても心配されている仔です。新しい飼い主さんを探していく方向で考えています。・・・サビコちゃんその後・・・サビコちゃんですが・・・昨日の時点では「明るいご報告」予定だったのですが・・・今朝、里親さんから連絡があり今回はご縁がありませんでした( p_q)夕方、サビコちゃんと再会して、一時預かりして頂いてたKさんにもう一度保護をお願いしてきました(^^;;) 旦那様が、とても可愛がってくれているので、旦那様の悲しみが深くならないように一日でも早く、新しいお家を探してあげなければ・・・( p_q)長く居れば居るほどお別れが辛いですからね・・・( p_q)でも・・・サビコちゃんよほどkさんのお宅が快適なんでしょうねぇ~♪Kさんが撮ってくれたサビコちゃんです§^o^§可愛がられてる幸せそうな表情ですね♪
2007年08月20日
小学4年生の子が、夏休みの自由研究に管理所の事を調べたい・・・と、会に連絡があり、私も管理所で同席させて頂きました。○○ちゃんは、メモ帳に今日聞くことを書いてきてひとつひとつ質問して真剣に職員さんの話を聞いていました。職員さんがお話された中で・・・「中には感情が入ってしまう犬もいます。ガス室のボタンを押すときに このボタンを押すと、もうこの仔とはこれでお別れなんだ。 もう生き返ることはないんだ。もう会えないんだ。辛い気持ちになりますが 気持ちを切り替えないと・・・」職員さん達が、犬猫を想う気持ちは分かっていました。でも、職員さんご本人の口から聞いたとき・・・胸が締め付けられるような苦しい気持ちになりました。私はまだ頑張っていない。現場の職員さん達の辛さに比べると、全然足りてない。まだ頑張らなきゃ。会のスタッフさんとも以前から話をしているのですが、初めの頃は、「犬猫」をなんとかしたい・・・という気持ちだけで動いてるのですが、現場に入り、現場の職員さん達の事を知れば知るほど、「犬猫と現場の職員さん」に変わっていくんですよね・・・それだけ現場の職員さん達は、私たち以上に頑張っておられるんです。「手伝わせてください」という気持ちになっていくんです。今回、自由研究に取り上げてくれた○○ちゃんは、犬たちのことだけではなく、現場の職員さん達のことも気にかけてくれていました。きっと、学校の先生方も驚かれる位、凄い「自由研究」になっていると思います。8月14日の記事にも書いたこの仔・・・今日も淋しそうに定位置に座っていました。管理所に来て、ずっとこんな感じらしいです。「人間不信になっているのかもしれません」職員さんがおっしゃっていました・・・新しい首輪。優しい表情。この仔はきっと飼い主さんがいます・・・。迷子でここに連れて来られ、「どうして・・・?」という気持ちが強いのでしょうね。しばらく会のスタッフさんが檻の前に座り込み、話しかけてたら・・・やっと近づいてきてくれました。なんとか飼い主さんを探したい・・・探さなきゃ・・・このラブmixには、飼い主がいる!絶対探してる!だって躾け用のチェーンカラー付けてるし、ノミ取りの首輪も付けてるし・・・そして・・・黄色の迷子札を付けています!でも・・・文字が消えてしまっているようです・・・ラブmixちゃんの命の期限は8月20日・・・月曜日です・・・月曜日の処分日を延期していただきましたが、正直・・・まだ譲渡ができそうな仔なのかどうか・・・それすら分かりません。明日もう一度管理所に行ってきます。ラブmixちゃんと向き合って来ます。どうか「ひまわり基金」へのご支援、お願い致します。クレソンの検査・去勢・入院費で4万円の費用がかかり、そして先日引き出した二頭。姉弟で新しいお家も決まったのですが、男の子が何度も女の子に乗ろうとしているので、早急に不妊手術が必要なのです。(入出金の内訳は月末会のHPにてご報告いたします)この仔達には、皆様からお預かりしているひまわり基金で乗り越えられたのですが、大きな金額が動いてしまったため・・・申し訳ございません。どうか皆様の力を貸して下さい。どうか、どうか・・・よろしくお願いします!!追伸・明日管理所のサビコちゃんのお話をします。
2007年08月19日
先月、会のスタッフさん達と「神戸市動物管理センター」に見学に行ってきました。神戸市管理センターの職員様、ボランティア団体のCCクロ様、ありがとうございました。ブログに書こう書こう・・・そう思いながら・・・なかなか書けずに来ました。「宮崎中央管理所」とあまりの違いにどうまとめていいのか分からなかったからです。それは、熊本市の愛護センターでも同じでした。全ての事が違うので、私にはまとめ切れませんでした( p_q)どこまで近づいていけるのか・・・どこまで真似できるのか・・・今もスタッフさん達と話し合いは続いています。私にはどうまとめていいのか半月考えても答えが出せなかったので、結局このような比較しかできませんでした。神戸管理センターの入り口です。「見学もOK」とても入りやすい感じですよね(=´∇`=)宮崎管理所の入り口です。ただでさえ足を踏み入れたらいけないような閉鎖感漂う入り口なのに「関係者以外立ち入り禁止」見学もしちゃいけないような感じですね。「箱」は関係ないのですが、宮崎管理所の「古さ」がお分かりでしょうか・・・建物はこれだけです。負傷犬を治療するところもありません。獣医師がいない事に、神戸管理センターの職員さんもビックリされていました。全部同じ「箱」に抑留されています。ひまわりちゃんの仔犬が凍死してしまったのも不思議なことではありません。神戸管理センターの職員さんはこうおっしゃっていました。「長い期間この檻の中にいると、犬達も精神面で負担がかかってしまう」こんなに明るくてキレイな中でも・・・・・・宮崎の仔達は・・・かなり・・・辛いかと思います。私が撮る写真は、どれも撮影モードの露出補正を+2に上げて撮影しています。その上、フォトショで色を「スクリーン」という補正(最大の100です)をしています。以前はストロボを使って撮影してたのですが、ストロボではあの仔達の本当の表情が撮れない為に、今はストロボは使っていません。フラッシュ無しで、露出補正無しで、修正がなかったら、真っ暗な写真です。中の仔達はそんな中に抑留されているのです。(撮影するときには職員さんが電気を付けてくれますが)宮崎は、処分することしかできない・・・それでも管理所の職員さん達は、飼い主がみつかりそうな仔はギリギリまで処分せずに最長一ヶ月は置いてくれています。神戸管理センターは、仔犬のお部屋もあります。宮崎の管理所にはありません。こんな最低な設備の中で、職員さん達は本当に頭が下がるくらい一生懸命です。天気の良い日は外にゲージを組み立てて日向ぼっこさせてくれています。通常は、事務所と抑留所の間の通路に移動檻を置いています。里親希望さんが来られても、車の出入りのある通路ではゆっくり落ち着いて見学することもできません。こんなご報告しかできず申し訳ないです( p_q)確かに宮崎の管理所は最低です。日本一最低な管理所だと言われています。でも、現場で働いている職員さん達は素晴らしい方ばかりです。そんなに愛情持って犬達に接していて、最期を看取るのは辛いだろうな・・・心配になるくらい、素晴らしい愛護精神を持った方ばかりです。腹の立つ人間(ズカズカあがりこんでる私も含め)と接することも多いと思います。普通、そんな人間と接してきてたら、自然に横柄な態度を取ってしまうようになるかと思うんですよね・・・「人間不信」になるかと思うんですよね・・・それでも、職員さん達は何も変わりません。私が恐縮してしまう位本当に・・・何度も書いてきましたが、管理所に収容されてしまう仔達のためにもですが、職員さん達が働きやすい「管理所」になれば・・・と願ってやみません。↓ここから下は「ガス室」の写真です。↓メンタル面でダメだ・・・という方はスクロールしないで下さいね(^^;;)
2007年08月16日
13日が命の期限日だった管理所の仔犬、引き出してきました。職員さんが、本当に良くして下さったおかげで、とっても人間大好きな仔です♪実は、1頭は里親さんが決まっていましたヽ(´▽`)/~♪とても優しそうで安心できる里親さんだったそうです^_^ 私もそれを聞いて安心できました♪猟犬としてではなく家庭犬として可愛がっていただけることを強く強く望んでいましたので・・・ヽ(´▽`)/~♪会が引き出した仔は、一時預かりのKさん宅にお願いしてきました§^o^§先住犬のゴールデンモモちゃんも、性格がとても優しくてはしゃぎまくるサビコちゃんにちょっと退き気味でした(*'‐'*) ウフフフ♪モモちゃんは片時もKさんの側を離れず、もぉ~メチャクチャかわぃぃ~かったです♪Kさんもワンちゃんの躾けにとても慣れている手つきでした。旦那様も、サビコちゃんを「カワィィ~」と抱きしめてくれたそうです§^o^§ご夫婦でワンちゃん好きなんて本当うらやましいです(゜゜(。。(゜゜(。。 うちのパパさんの場合・・・サビコちゃんを少し家に連れてきただけで「鳴き声がうるさいなぁ~なんとかしろ」顔をチラッと見ただけで結局一度も触れる事無く・・・でした( p_q)ε~(;@_@) 遠慮して口にはしませんが本当は・・・動物嫌いのようです(^^;;) 私に無理して合わせてくれてるんだろうけど・・・それはそれで苦痛だ・・( p_q)サビコちゃんは、チラシと譲渡会で里親さんを探そうと思います§^o^§きっとKさんご夫婦に愛情いっぱい受けて、ますます人間好きなサビコちゃんになるんでしょうねヽ(´▽`)/~♪「ひまわり基金」にご支援下さった皆様、サビコちゃんを助けてくださり本当にありがとうございます。サビコちゃんに代わって深く深くお礼申し上げます。管理所近くで保護した母子猫です。耳ダニにかかってましたが、そろそろ飼い主さん探しのスタートです§^o^§月曜日の管理所の仔達です・・・
2007年08月14日
まず最初にお話させてください。前回クレソンに声帯の手術も考えていた・・・の事に関してです。この発言により、反対(ご批判?)のメッセージがありました。確かに時間をかければ、吠えないように躾けることもできますが、わずか一日でも「吠える犬」を保護できる場所がありませんでした。我家も住宅密集地なので、あの状態のままのクレソンを保護する事はできませんでした。「保護できる場所が無いから安楽死させる」「声帯手術をして我家で保護する」二つの選択しかありませんでした。決して安易な考えでクレソンの声を奪うつもりはありませんでした。これだけはどうかご理解いただけたら・・・と思います。コンクリート造りとは言えど、夏の収容施設は暑い・・・涼しい場所が分かってるんですね・・・この仔達は、お盆中に殺処分です。元飼い主たちが、ご先祖様を想いながら墓参りなどしている最中に命を落とします。人間って矛盾してるよね・・・例の、クソッタレ飼い主が保健所に持ち込んだ仔犬です。性別は女の子です。母犬は猟犬のようです。大型とまではいかないかもしれませんが、中型より若干大きくなることは確実だと思います。この仔達は、会のほうで10日まで処分を待って頂いていました・・・。見学に来られる方が里親さんになってくれるんじゃないか・・・若干の期待はあったのですが・・・甘かったのかな・・・ブサコちゃんで母犬が猟犬だから躊躇されてしまうのか・・・それとも中型より大きくなるからなのか・・・期限の10日までこの姉妹には、里親さんが決まりませんでした( p_q)どうか、「ひまわり基金」へのご支援よろしくお願い致しますm(_ _)m 私はお金はありませんが、動ける体はあります。皆様の代行人として管理所の仔達をレスキューしているだけです。どうか皆様の力を貸して下さい。お願い致しますm(_ _)m 「13日月曜日殺処分」・・・とうとう命の期限日が付いてしまい月曜日に引き出します・・・ととっさに口から出てしまいましたが・・・後々考えて・・・本当に里親さんが決まる仔達なんだろうか・・・私は、猟犬の仔と接した事がなかったので、猟犬=闘争本能が強い。気性が荒い。普通の人で育てられるのだろうか・・・里親になったものの育て切れなくて飼育放棄されてしまっては・・・一人で考えても仕方ないので、犬に詳しい方に相談しました(^^;;) 「猟犬の血を引いてるからこうだろうという固定観念にとらわれてはいけません。 結局、どんな仔になるかはパートナー次第なんですよ。」うわぁ~やっぱりこの方は凄いわ・・・私の尊敬する犬の先生です♪っていうか、子育ての先生ですね(゜゜(。。(゜゜(。。 犬も人間も同じなんだ・・・ちゃんと躾けができて、愛玩犬として可愛がって下さる里親さんを探したいと思います(=´∇`=)犬の先生の言葉を聞いて、安心して月曜日に引き出しに行けそうです^_^一時預かりさんにも連絡して姉妹二頭の保護をお願いしました^_^ とても優しい方で、お電話切る際にも「楽しみにしていますね」とありがたいお言葉をかけて頂きました(j o j) ウルルル今、チラシも作り明日色んな所に貼りに言ってきます♪どうしてもダメだったら・・・宮崎日日新聞のアドパークに募集広告出す予定です。今日は、「みやざき動物のいのちを守る会」の会合がありました。素敵なゲストさんもみえられて、あーでもないこーでもないと皆さん一生懸命意見を出し合いました^_^ 全国の皆様から、沢山の署名とお手紙が届いていました(=´∇`=)本当にありがとうございました。現在、約1万8千人の署名が集まっています♪今月末が二次締め切りです。あと1万2千人の署名が集まれば・・・と思います。かなりの数ですが・・・今月急いでいるのには事情がありまして・・・それはまだ私の判断では、お話できないのですが・・・ごめんなさい。時期を見てお話できればと思います。1万2千人・・・莫大な数なのですが・・・どうか皆さんの力を貸して下さい。もう一度皆さんの大きな力を貸して下さい。どうかよろしくお願い致しますm(_ _)m 宮崎県に「動物愛護センター設置を求める署名」
2007年08月10日
皆さん、ご心配かけて申し訳ございませんでしたY(>_
2007年08月08日
何とか一歩前進できそうです^_^デッカチャンの里親募集の新聞でお問い合わせしてくれた方の中に、「吠える仔でも大丈夫です。一時預かりのお手伝いできます」と言って下さっていた方がいて、会のスタッフさんがその方にクレソンの話をしてくれました。田舎だから大丈夫・・・だと言ってくださっているのですが・・・その方がご想像している以上の「吠え」だったらどうしよう・・・今はそれが心配です・・・。明日クレソンを連れて行く予定です^_^やっと退院できるね・・・クレソン・・・管理所に来る前、クレソンにはどんな歴史があったんだろう・・・クレソンがお世話になるところは、K町。宮崎市から車で一時間位かな?毎日は無理ですが、出来る限りクレソンの躾に通おうと思います。少しでも保護してくださる方に迷惑をかけないようにと思います。いえ・・・今のクレソンには、躾ではなく「愛情」が必要だと思っています。「ウゼェッ」とクレソンに思われる位いっぱい話しかけて、いっぱい抱きしめたいです。時間が欲しい・・・私はこのままクレソンつきっきりでいいのか・・・先日、管理所の職員さんから「最近成犬の譲渡が多くなったんですよ」と声かけて頂き、本当にうれしかった・・・少しでもこのブログがきっかけで助かる仔達がいるのかな・・・そう思うと絶対に続けなければ・・・という使命感もでてきました。今日は愚痴なんですが・・・ゴメンナサイ。できれば毎日管理所に足を運びたい・・・そうすれば抑留期間の間に捕獲された近辺のお店にチラシを貼ることもできる。その事によって、助かる仔もいるのかもしれない・・・。今はそれすらできない・・・。時間が足りません・・・。管理所すら週2回足を運ぶのがやっとの状態です。うちの母は、時々このブログを見て私に対して怒っているようです。「育ち盛りの子供三人抱えてやる活動ではない」「母として、奥さんとしてしっかり家の事やりなさい」父親からのメールでお叱り受けました( p_q)「もう何も言わないで!ゆみの気持ちはお母さん達に理解できんと思う。 口論したくないから、今は何も言わんで! もう少し経てば、きっと良くなるからもう少し見守っててください」母にはそれしかいえませんでした( p_q)仕事さえ辞めれれば、この活動にも時間がかけられる・・・子供たちにも目を向けてあげられる・・・でも、仕事しなきゃ生活できない。保護することもできなくなる。私は在宅ワークです。自分のペースで仕事できるからこの活動もできるのですが、その分・・・単価が安い・・・。仕事を請ければ請けただけの収入なので、フルタイム級⇒パート級⇒内職級・・・どんどん収入も落ちてきた・・・。これ以上落ちたらどうするのか・・・という所まで落ちてしまいました( p_q)会のスタッフさんの中には、フルタイムで仕事しながら活動続けている方も多いです。どうして私には、上手に時間が使えないのか・・・ホント・・・落ち込みます( p_q)いつまでこの生活が続くんだろう・・・いつになったら、宮崎の飼育放棄された犬猫たちが減るんだろう・・・いつになったら、がむしゃらに動いて考えることが減るんだろう・・・先がみえない・・・。。。子猫子犬を拾ったら。。。会では、会員さん自身が見付けて保護した捨て猫や子犬も自己責任にて治療、里親探しを行っています。(レボリューションなど会で予備薬としてあるものを使用することはあります)一般の方が保護をして、ご相談頂く場合も同じ対応ですがどうしても保護できない事情の方からは、医療費、フード、トイレ代等の寄付を頂き、会でお預かりしています。(預かりが出来る会員宅に余裕がある場合です) また、怪我や病気で多くの医療費が必要な仔の場合はその都度、会員さんでカンパをして、皆で医療費を補っています。すべてを皆様からお預かりした会費、寄付から支払うことはありません。会のお金は、不幸な命を増やさない為の不妊・去勢費用に1匹でも多く充てたいと考えているためです。 管理所や保健所の仔たちには医療費を負担してくださる保護者がいません。その為に、皆様のご協力を頂くために「ひまわり基金」を設立いたしました。 中には、「猫を拾いました、引き取ってください」「○○に怪我した猫がいます」と残念ながら一方的に会に依頼される方もいらっしゃいますが私達は、見つけた方ご自身が、保護から譲渡までできるようにお手伝いをするのが本当の動物愛護の役割だと思っています。どうぞ、会の趣旨をご理解下さい。
2007年08月07日
今、管理所から引き出したあの仔・仮名クレソン(次女が会って命名)は、動物病院で、去勢手術、検査、マダニで貧血起こしてたので治療中です。顔つきが・・・ごめんね。病院では、スタッフの方々が一生懸命お世話して下さっているのですが、ずっと中にいるので・・・まだ保護できなくてごめんね。ほんとにごめん。ずっと吠えているようです。少し散歩に連れて行きました。さすがに引きが強いです。外歩きたかったんだから当然だよねY(>__
2007年08月05日
管理所の職員さんからお話をして頂きました。せめて・・・譲渡できそうな仔を保護する建物が欲しい・・・と。今の管理所には、獣医師もいない・・・病気の仔がいても一緒に収容されて、管理所で病気になってしまう場合もあります。そして・・・処分されてしまう運命の仔達を見れない・・・管理所には行けない・・・という方もいらっしゃると思います。譲渡可能な仔達、飼い主さんが探していそうな仔達には別の建物があれば、気軽に見学に来て頂けるのではないか・・・という事でした。そして、「本当は子供たちが校外学習でも来られるような施設にしたい」・・・と。私たちも現場の職員さんたちと全く同じ考えです。それは、やはり現場を見ている者にしか分からない事ではないかな・・・と感じました。是非、上の方々にもお忙しいとは思いますが、デスクワークだけではなくご自分の担当している現場を目で見て感じて欲しい・・・私はそうお願いしたいです。この仔は、癌だそうです・・・どうしてこんな形で最期を迎えなきゃいけないのでしょうか・・・この仔犬たちは、飼い主の持ち込みです。3~4ヶ月でしょうか・・・性別の確認していませんでした【>
2007年08月01日
管理所のチワワちゃん、新しいお家が決まりましたぁ~(σ_σ)v会のスタッフさんの知人が里親さんになってくれたそうなので、ますます安心です(=´∇`=)ブルテリアの仔です。迷子として警察署に届けられた仔なのですが・・・飼い主さん探す方法知っているのかな・・・もう1頭ビーグル系の仔がいたのですが、この日飼い主さんがみつかりました。金曜日にお迎えに来たようです。ごめんね・・・またゴールデンの仔です。デッカチャンと重なり、つい涙が出てきてしまいました。引き出したい・・・でも・・引き出せる仔ではないように感じました。やはり一番怖いのは、「病気」・・・そして・・・書きたいことは沢山あるのですが、今日はやめておきます。今日引き出しに行くのはこの仔です。管理所の職員さんは、譲渡できる仔(性格)だと言ってくださいました。管理所には、獣医師がいないので素人の私たちには「糞」でしか判断できません。お粗末ですが・・・それしか方法はありません。この仔は、たぶん捨てられた子だろうと職員さんもおっしゃっていました。あばらが浮き出て、おなかもぺったんこです・・・ひまわり基金へのご支援ありがとうございます。保健所から保護した母子猫、デッカチャン、コーギーちゃんが「ひまわり基金」により、助けられました。ご支援下さった皆様、助けてくれて本当にありがとうございます。結果的にデッカチャンは虹の橋を渡ってしまいましたが・・・申し訳ございません。実は・・・現在私が確認できている分ですが・・・皆様から寄付して頂いた寄付金は今日引き出す成犬で最後になってしまいました。「ひまわり基金」へのご支援、どうか・・・よろしくお願い致します。年のいった成犬でも、ミックスの犬でも、家族として迎え入れたい・・・という方が沢山いる・・・という現実を、デッカチャンは私たちに「勇気と希望」という形にして残してくれました。そして、管理所の仔を新聞に掲載することによって「啓発」にも繋がったと思います。そして、新聞を見た数名の方が「一時保護できます」と手を上げてくださいました。デッカチャンは、沢山の事を私たちに残してくれました。管理所から出てわずか一週間の命でしたが、私は絶対忘れる事できません。デッカチャンには感謝の気持ちでいっぱいです。追伸私が管理所近くで保護した母子猫は、管理所内ではなく、私個人で私の判断で保護した仔達なので、もちろん「ひまわり基金」ではなく私個人で治療費の負担をしています。●「ひまわり基金」へご支援のお願い●動物愛護センターがない宮崎県には、処分施設・犬管理所しかありません。迷子で保護された犬も僅か3日の抑留で処分されてしまいます。もう少し、日にちがあれば飼主さんを探せるかもしれない仔も里親さんを探したらきっとみつかるであろう仔も、すべて殺処分される運命でしかありませんでした。また、獣医師不在の管理所の仔を引き出すには、多くのリスクがあります。でも、ひまわりちゃんに教えてもらった奇跡を信じたいのです。1頭でも多く奇跡が起こるよう、どうか皆様のお力を貸して下さい。お預かりした寄付金は、下記の目的に使わせて頂きます。 ・引き出した際にかかる登録料(3000円) ・健康診断、病院代(獣医がいないため病気の有無が分かりません) ・フィラリア予防薬やフロントラインの投与 ・フード代 ・里親募集の新聞掲載料 ・犬猫の保護に掛かる費用 下記の口座に送金の際、「ひまわり基金」とご記入下さい。なお、「ひまわり基金」にご支援頂いた皆様には、お礼に「奇跡の母子犬」DVDを送らせて頂きます。但し、DVD作成費、郵送代を考慮して1,000円以上の寄付を頂いた方とさせて頂きます。DVDを希望の場合は、通信欄に「DVD希望」とご記入ください。「ひまわり基金」に送金された場合には、必ずメールで、住所、氏名をご一報くださいますようにお願い申し上げます 寄付金の送付先 郵便局 口座記号番号 01790-0-107912 加入者名 宮崎動物のいのちを守る会振込用紙の通信欄に「寄付金」「ひまわり基金」、会員申し込みの方は「会費」と種別をご記入下さい。寄付金を送金された場合には、必ずメールで、住所氏名をご一報くださいますようにお願い申し上げます。コメントやメールありがとうございます。メールには遅くなっても必ずお返事させて頂きます。コメントは全部目を通しておりますが、なかなかお返事できず申し訳ございません。
2007年07月31日
民家のない山中で五匹の母子猫を発見しました。「なんでこんな所に猫がっ!!」管理所の帰り道に偶然目にしました。ここは水道局の施設で、扉にはカギもかかっており、人が入れないよう高い金網、よじ登れないように針金のワイヤーが張ってあります。母猫がやっと潜れる位の隙間がありましたが、ポツリとある民家まで300m位かな?母猫が、仔猫を引き連れて行くような距離や安全な道ではない・・・という事。そして、フードの袋が金網の上から放り投げられていたという事。どうしていいのか分からない様子で、母猫がウロウロ出口を探してたという事。きっと人の手で、母猫がやっと潜れる隙間から押し込み捨てていったんだろうな・・・左右がカーブになっていて、見通しも悪い道路です。ここから出れたとしてもめちゃくちゃ危ないです・・・水道局の職員さんに来て頂き、敷地のカギを開けて母子猫捕獲が始まりました(^^;;) 捕獲機もないし、私一人だったのでこりゃ~長期戦になるかなぁ~・・・覚悟してたのですが、母猫が凄く人馴れしてたので5分と経たず5匹全員保護できました。凄いかわぃぃでしょ~ヘ(^^ヘ)ヘ(^^)ル(^^)ノ(ノ^^)ツ母猫は2歳位、仔猫は3ヶ月位です。仔猫たちは人間にまだ怯えるところがあります(^^;;) 母猫は凄く甘えん坊さん♪仔猫を触ろうとしてもサッと自分が甘えに来てなかなか仔猫が触れません(-^〇^-) ハハハハおっぱいあげてるときでも、私と目が合うとスッと立ち上がり甘えてきます。尋常じゃないくらい甘えてきます。うちの仔にしたいくらいかわぃぃ母猫です§^o^§状態は非常に悪く・・・耳ダニ、マダニ、回虫・・・【>
2007年07月26日
管理所にチワワちゃんがいるのですが、状態が良くありません・・・爪は酷い巻き爪状態だったのを、管理所の職員さんが見るに見かねて切ってくれました。ここが処分施設でしかない「犬管理所」だなんて信じられないですよね・・・?職員さん達の愛護精神には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます 右足はケガをしているのか痛がって下におろせません・・・管理所の職員さんには、なついていますが私には警戒心いっぱいで怯えていました。怖がらせてごめんねσ(´ x `;*)このチワワちゃんは「ロングコートチワワ」・・・でしょうか?うちの長女は昔からチワワちゃん大好き。私が今の活動を始める前からチワワチワワ・・・とグッズ集めたりしてました。写真を見せると「連れて帰ってきて♪」・・・・・(-ω-`;。)「動物を養える力と責任感と知識を身に着けてからの話!」と叱りました(#`-_ゝ-)この仔は、すぐに里親さんみつかりそうです((´∀`))見学にこられた方もいて、「一晩じっくりと考えます」と帰られました。今度こそ家族の一員として可愛がってくれるお家にいけるといいね(゜c_,゜`。)この仔犬も今日里親さんが決まりました♪⌒ヽ(*゜ω゜)ノ ヤッターッ!そしてこの成犬も・・・(^-^*)里親さんが決まりました(^-^*)どんな事情があって、「不要犬」として持ち込んだのか理由は分かりませんが・・・この仔達も・・・お家に帰れること・・・最後まで祈るしかできません・・・。ごめんなさい・・・パグちゃんがいました。管理所に来たときから衰弱しきっていました。管理所には獣医師さんはいません・・・それが「管理所」なんです。右半身が全く動かず、立ち上がることもできませんでした。職員さんは、「少し元気になってきたんです」・・・そう言ってたのに・・・翌日にはもういませんでした・・・回復を祈ってた職員さんも辛かっただろうと思います・・・パグちゃんは、自分の足で歩くことすらできない仔でした。脱走・・迷子・・絶対にありえません・・・家族として迎え入れた以上は最期までどんな事があっても、見捨てないで欲しい・・・ そしてこの仔・・・まだ一度しか・・・短い時間しか会っていないので正直言うとまだ分かりません・・・。 もう一度会って、譲渡できそうな仔だったら、皆さんからお預かりしている「ひまわり基金」から引き出そうと思います。管理所の仔を一頭引き出すには、登録料、病院代、新聞掲載で15,000円前後費用がかかってしまいます。私一人の力では、恥ずかしながら経済的にも厳しい金額です・・・。どうかお願いします。1頭でも多く助かる命が救えますよう皆さんの力を貸してください。どうかお願い致します!!この管理所の帰り道、捨て猫をみつけました。母猫と子猫・・・五匹です。今我が家にいますが、詳しいことは明日ご報告いたします・・・(=ェ=`;)★〓★〓★〓★〓★〓うれしいご報告★〓★〓★〓★〓★〓小型犬は無事に里親さんが決まりました(=´∇`=)コーギーちゃんも明後日引き出し予定です§^o^§迷子犬は、無事に飼い主さんがみつかりましたぁ~♪~θ(^0^ )( ^0^)θ~♪
2007年07月25日
温かいコメント、メールありがとうございます。お返事を返せないままで申し訳ございません【>
2007年07月21日
「クリーンセンター」にデッカチャンの遺骨を引き取りに行きました。亡くなったワンコを連れてきてた年配の女性の方がいました。声を上げて号泣し、その場に泣き崩れていました・・・拾骨に来ていた若い女性の方が、泣き腫らした顔で大事そうに遺骨を抱いていました。「泣いてくれる家族がいるなんて、あの仔達は幸せだったんだろうな・・・」そう思うとデッカチャンが不憫でかわいそうすぎて胸が凄く痛みました。今日からやっと家族ができるはずだったのに・・幸せになれるはずだったのに。デッカチャンを新聞に投稿して、半年前に保護してた方から連絡があったようです。そのときには、荷造り用のロープを首に巻いてたそうで、保護した方がチェーンの首輪に付け替えてご近所の方と一緒に庭で保護してくれてたそうです。でも、ある日突然いなくなりその方も心配されていたのですが、新聞でデッカチャンのことを知り、里親さんが決まったことを知り、とても喜んでくれていたそうです。デッカチャンは、長く放浪してたんですね・・・デッカチャンは、凄い甘えん坊でした。夜は玄関がデッカチャンの寝室でしたが、時々かけていたリードが外れてリビングをトコトコ歩き回り、我が家のニャン達を怖がらせていました(^^;;) ひとりぼっちになるのを凄く嫌がりました。デッカチャンとはたった一週間しかいなかったのになんでこんなに悲しいんでしょうか・・・?なんでこんなに愛しいんでしょうか・・・?昨晩はこれでもかという位泣きました。顔が腫れる位泣き明かしました。泣いて気持ちを切り替えようと思いました。でもいつまでたっても涙が止まらないんですよ・・・思い出しては涙が出てきてしまうんですよ・・・私には今、やるべき事があるのに何も考えられないんですよ・・・やる気が全くでないんですよ・・・管理所の仔達のことよりも、デッカチャンの事で頭がいっぱいで何も考えられないんです。これっていけないですよね。メチャクチャ自分を見失ってると思うんです。これをバネに頑張るべきなんでしょうが・・・どうしたらいいのか分かりません。どうやって気持ちのスイッチを切り替えれば良いのか解らないんです。私に「渇」を入れてください・・・弱すぎて情けないです【>
2007年07月19日
たった一週間しか一緒にいれませんでした。なんでこんな事になっちゃったんだろう。今日の午前中までは元気だったのに・・・デッカチャンから目を離していた時間は三時間位。様子見に庭に出ると、いつもの寝姿のデッカチャン。いつもなら私の姿に気付くとパッと起き上がり尻尾振りながら寄ってくるのに・・・異変に気付いて、体をゆするけどピクリとも動かない。水をかけても心臓を叩いても、何してももう動く事はありませんでした。まるで寝ているかのような安らかな死に顔でした。苦しまなかったんだよね?痛くなかったんだよね?会のスタッフさんに連絡をして、デッカチャンを毛布に包み管理所の上にある「クリーンセンター」で火葬してもらいました。その足で管理所に行って、職員さんに報告に行きました。「せっかく引き出してくれたのにごめんなさい」会のスタッフさんが、デッカチャンの病院にも報告したら泡吹いたり吐いてなかったなら心臓麻痺だったんだろう・・・という事でした。翌日には新しいお家に行ける予定だったのに・・・やっと幸せになれるはずだったのに・・・今夜は、うちのモモがしきりに遠吠えしています。遠吠えするのは一年我が家に来て初めてのことです。モモはデッカチャンの死が分かっているのでしょうか・・・?泣いてくれているのでしょうか?庭にいても玄関にいてもどこにいても、私と目が合うと甘えて鼻で鳴いてたデッカチャン。一週間しか一緒に過ごせなかったけど、私はデッカチャンと一緒に過ごせて幸せでした。明日、デッカチャンの遺骨が我が家に帰ってきます。
2007年07月18日
18日が命の期限日だった小型犬・・・皆様からお預かりした大切な寄付金のおかげで、一時預かりさんに保護をお願いする段取りができていました。今日管理所の職員さんともお話をしたのですが、飼い主がこの仔を探し出してくれるかもしれない・・・飼い主の事をもう少し信じたい・・・そういうお気持ちが強くあるのでしょうね。あと一週間くらい、管理所で保護してもらうこととなりました。管理所職員さん達の「飼い主を・・・人間を信じたい」というお気持ち・・・なんかグッと込み上げてきちゃいました【>_
2007年07月17日
管理所に小型犬が収容されていました。小型犬は、一時預かりできる方も多く(登録していない方の中でも)里親さんも見つかりやすいので、命の期限日までに飼い主さん、里親さんが見つからなければ皆様からお預かりしている「ひまわり基金」で引き出しを考えています。管理所に収容された成犬は何らかの病気を持っている子が多いです。引き出すまで、素人判断でしか病気の有無が分かりません・・・ただ「可愛いから」「可哀想だから」と引き出してしまっては、後々自分も苦しむ事になる気がします。その後のデッカチャンですが、血液検査、フィラリア、問題ありませんでした§^o^§結果聞くまでドキドキでしたぁ~~(°°;))``。。オロオロッ。。''((;°°)~台風が近づいているため、外に出すことはできないので我が家で洗ったのですが・・・何度洗っても強烈な悪臭が取れない・・・(°m°;) プロの方にお願いして、自宅~お店送迎でシャンプーをお願いしました。車の助手席にちょこんと座って、頭にはカワィィリボン付けて帰ってきました♪あまりにカワィィ姿としぐさで笑いが止まりませんでした(-^〇^-) ハハハハでもさすがプロですね・・・w(☆o◎)wあんなに酷い臭いも・・・ゴワゴワ毛並みもキレイになってました§^o^§シャンプー?洗い方?何が違うんだろう・・・(・・?)せっかくきれいになったデッカチャンですが、我が家では玄関までしか入れてあげることができません(´。`;;;)でも、安心したのかスヤスヤお寝んね中ですヽ(´▽`)/~♪外に居るときには、とにかく吠える鳴く・・・一時はどうなることやらと心配だったのですがよほど雨風が怖かったようです(°m°;) 今回、「ひまわり基金」からは・・・病院代 6,000円 シャンプー代 5,000円それと・・・まだ予定なのですが、新聞掲載予定額5,985円・・・皮膚病の治療費が控えています(T^T)まだ確認は取れていないのですが、メールにて寄付のご報告下さった方本当にありがとうございます。埼玉県 Y・M様 延岡市 G・H様 伊丹市 N・K様大阪府 G・T様 東京都 E様 石川県 K・K様 会のスタッフさんが管理してくださっていますので、今度HPかスタッフブログにて詳しくご報告があると思います§^o^§寄付してくださった皆様、本当にありがとうございます。小型犬の仔も引き出せる額となりました。深く深く・・・心よりお礼申し上げます。・・・緊急のお願い・・・デッカチャンは、皮膚病のため毎日のシャンプーが必要となります。もちろん自宅でシャンプーするのですが・・・体が大きいので一回に付きバスタオルが三枚必要になります【>
2007年07月14日
やっぱり病気持ってたか・・・皮膚病でした。引き出す前に顔が少し気になっていたのですが・・・体のあちこちにできているようです。デッカチャンは、毛がモコってるからデカくみえましたが、ガリガリにやせ細っていて、骨が浮き出ていました。あんなに大きく見えたのに30キロありませんでした。長い期間迷ってたのかもしれませんね・・・【>
2007年07月11日
今日がとにかく怖かった・・・弱音吐いちゃうととにかく怖かった・・・もし手に負えない暴れん坊ワンコだったら・・・と考えるだけで怖くて怖くて一睡もできず朝を迎えてしまいました管理所に向かう途中、一時保護登録して下さっているゴールデンを飼われてる会員さんから温かいアドバイスを頂戴しましたありがとうございました*:.。☆..。.(´∀`人)管理所の職員さんに事情を話し、敷地内を散歩させてもらったのですが・・・やはり久しぶりに外に出たからなのか、引きが強かったぁ~しばらく自由に歩かせて、落ち着いた頃にリードを引っ張り返し「ダメッ!」・・・ちゃんと「引き」をやめましたよっ私は癖がついてて、犬を右に歩かせてしまう派なのですが、なんだか戸惑ってる様子だったので、左につかせると安心して歩き出しましたちゃんと躾されてたんだぁ~ワ――゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。――イ「オスワリ」「オテ」はもちろんの事、ジャーキーを下に置き「マテ」・・・・手を出している間ずーっと待っている事もできます。「ヨシッ」の合図でパクッデッカチャン(仮名)は、基本的な躾は全部マスターしているようでしたo((=^エ^=))oもちろん基本的な躾ができてないと引き出せない・・・というわけではありませんが、ワガママに育てられていない・・・という証明なんですよね♪ちゃんと向き合っていけば、デッカチャンは体は大きくても育てやすい仔だという事が少し一緒にいただけで分かることができました♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ ヤッターッ!デッカチャンは管理所から引き出しますっ元飼い主さんの育て方で、デッカチャンの運命は決まったんです♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ 元飼い主さんに感謝しました゚.+:。了└|力"├゚.+:。(・ω・*)♪ちなみに・・・「デッカチャン」は、デッカチャンを最初に見て出た言葉「デカッ!」から付けた仮名です(o゚Д゚)ノダーッ!でも・・・檻から出してみると・・・そんなにデカくなかったかな?どうも管理所の檻の中で見るとどの仔も大きく感じちゃうんですよね・・・(=ェ=`;)明日、保健所で登録手続きした後管理所にお迎えに行きます糞尿まみれで凄い悪臭だったデッカチャン・・・どうやって車に乗せようか・・・うちのオテンバ娘モモと上手に付き合っていけるかな・・・気持ちも高らかに管理所を後にしようとしてたら・・・一台の軽トラが・・・荷台には年季の入った檻・・・親子か姉妹の犬が三頭・・・職員さんが「里親探しましたか?」おじちゃんは「うん。探したんだけどねぇ~」とほざいてる・・・「捨てに来たんだヽ(`Д´#)ノ」もういてもたってもいられなくて横から口挟んじゃいました。「ちゃんと新聞とかチラシで里親探しました?」「いや・・・でもね、この犬たちどうしてもなつかなくて、俺は三年我慢してきたんだけど」バカじゃね?・・・の言葉を押し殺し「それは貴方の接し方が悪いからじゃないんですか?」「・・・・いや・・・どう責められても仕方ないな・・・」 あぁぁぁぁぁーーーーー!!腹立つ!!! もっと言いたいっ!!責めまくりたいっ!!でも、私が暴言吐いた事により管理所の職員さんに迷惑をかけてしまうかもしれない・・・・一番怒鳴り散らしたい立場の職員さんも我慢してるのだから・・・・これ以上ここにいると泣いてしまう・・・と思い連れてこられた三頭の仔にごめんなさい・・・心の中で謝って管理所を出ました。三頭の仔達の表情をみて、愛情受けてない仔の顔だと分かりました・・・ なつかないって・・・そりゃそうでしょう!三年我慢したって?アホか・・・我慢してたのはこの仔達の方だよっ!! ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★「みやざき動物のいのちを守る会」には沢山の方から温かい支援物資が届いております私もワンちゃん用のフードなど沢山頂きました。亡くなったワンちゃんの思い出のリードもありました。大切に大切に次の命に繋いでいきます。本当にありがとうございました。
2007年07月09日
ひまわりちゃんの写真が届きました(=´∇`=)安心したお顔でお昼寝中のひまわりちゃんです__(_ _).。oO カワィィ・・・♪数日前、夜に雷と豪雨が凄かった日があったのですが、ひまわりちゃんがブルブル体を震わせ凄く怯えてたそうですo(;△;)o「野良時代よほど怖い目にあってたんだろうな・・・」・・・ひまわりちゃんのパパさんがずっと一緒に朝まで添い寝してあげたそうです♪野良時代甘えたくても甘えられる人もいなく1頭で頑張ってきたひまわりちゃん・・・今は本当に幸せですねっ(=´∇`=)時々ひまわりちゃんの写真を頂くのですが、ひまわりちゃんは私にとっての希望でもあり夢でもある仔です^_^ 精神的に辛いわぁ~・・・ってとき一番の特効薬ですっ(-^〇^-) ハハハハいよいよ明日・・・ゴールデンの仔を引き出せるか・・・引き出せないか・・・私自身が判断しなきゃいけない日です。これまでも数頭の仔を引き出してきたのですが、明日は今まで以上に「私って何様やろか・・・」自身が嫌になる日でもあります。結果がどうであれ・・・「判断」「決断」って何なんでしょうかね・・・(-_-#) 特に大型なので・・・慎重に接して本当のあの仔を引き出してあげないと・・・なるべく沢山時間をかけて、譲渡できそうな仔だと判断できたら・・・と思います。頼むから飛びつかないでくれ・・・頼むから吠えまくらないでくれ・・・頼むから興奮しないでくれ・・・結局・・・頼むから私に媚びてくれ・・・って事なんでしょうか?私のような人間があの仔の生死を決めてしまうなんて・・・ごめんなさい・・・「ひまわり基金」の経過をお知らせいたします。現在確認できているものだけなので、まだお名前が無い方はごめんなさい。豊明市 I・K様 埼玉県 T・A(S?)様 都城市 I・A様東京都 N・K様 福岡県 K・M様 東京都 F・M様皆様からお預かりした「ひまわり基金」は32,000円になり、管理所の仔を1頭~2頭救える金額となりました^_^ 頭数がはっきりできないのは、病気を持っていたときの治療費がかかってしまうからです【>
2007年07月08日
16時。管理所の門が閉まってる・・・!!今日は早めに終わったのかと思い外から電話すると・・・「仔犬が逃げちゃってねぇ~(^^;;) 今開けるからね♪」仔犬・・・あの甘えん坊の神宮で捕獲された仔です(=´∇`=)でもですねぇ~・・・神宮ちゃん、自分から職員さんの元に戻ってきたそうです(^O^)すっかり職員さんや警備員さんになついてて、管理所が自分のお家だと思ってるみたいです。管理所で愛情いっぱいもらってる神宮ちゃん・・・でも・・・管理所は本当のお家ではありません・・・今、職員さんたちから愛情いっぱい受けて幸せなのかもしれない・・・でも、神宮ちゃんはココに居てはいけない仔なんです・・・あれから、何人か見学に来られた方がいたのですが、甘えん坊ぶりと仔犬でもちょっと大きめなので・・・「ウチには合わないなぁ~」と断られるそうですo(;△;)oとっても甘えん坊ですが、神宮ちゃんは人間の優しさに触れたばかりで、人間が好きになったばかりなので、ただただ愛情が欲しいだけなんです。「マテ」「オスワリ」も職員さんに教えてもらいました。とってもオリコウです♪マルチーズの仔は、若干年齢はあるものの・・・すでに里親さんが決まっていますヽ(´▽`)/~♪月曜日にはもう管理所から出ていると思います(=´∇`=)良かったねっ♪神宮ちゃんにも早く新しいお家が決まりますように・・・m(_ _)m この仔は猟犬のようです・・・奥にずっと座ったままで・・・チラッとこっちをみてすぐに顔をそらしてしまいました。この仔はコーギーのMixだと思います。足の短い仔です。凄く愛らしい顔をしています。先日も写真を載せた咬傷犬として捕獲された仔です。飼い主の持込ではないようなので、もしかしたら飼い主さんが探している仔なのかも・・・咬傷犬は、写真を出さない・・・というお約束だったのですが、体の部分だけは・・・出せさてもらいます。白×茶のブチ模様です。特徴のあるmixちゃんなので、どなたかがみつけてくれると良いのですが・・・男の子。しつけ用のチェーン型首輪。体部分のみ毛をカット。右目下に小さなハゲ。今保護を考えているのは・・・この仔です。ゴールデンなのですが・・・耳がちょっと短い気がします。もしかしたらmixなのかもしれません・・・ボード見てお分かりのように、月曜日が殺処分の日です・・・でも、職員さんにお願いして処分を延期してもらいました。延期というのは・・・まだ100%保護を決められないからです。普通のゴールデンより、体がデカイです。人見知りして甘えん坊だという事は分かりましたが、詳しい性格は、管理所の中に居るときにはどんな仔なのか分かりません・・・私が感じたのは「大人しい」ですが・・・性格も分からないので、月曜日に管理所の敷地内をリードで歩いてみようと思います。月曜日に良い結果報告できますように・・・ひまわり基金へ寄付してくださった皆様へ優しいお気持ちありがとうございます。皆様のおかげで、管理所の仔を1頭~2頭引き出せる金額になりました。本当にありがとうございます。詳しくは後ほどご報告いたします(=´∇`=)
2007年07月07日
4/22、へその緒が付いたまま捨てられていた「01」ゼロイチと「02」ゼロニィ。しばらく動物病院でケアをしていただき、五月上旬に我が家で保護する事となりました。あれから2ヶ月・・・3回の譲渡会でも新しいお家が見つからず・・・(一回は風邪で不参加)やはりミルクから育てているからか・・・リビングで一緒に過ごしているからか・・・情がすっかり入ってしまってる・・・うちのパパは、性格上自分の口からは絶対「うちで飼おう」なんて言わない人なのですが、「猫は犬と違って飼いやすいから・・・」その手の言葉を繰り返してきます。どうやら私の口から「01と02を手放したくない!うちで飼いたい」と言わせたい様子。うちのパパはそんなに動物好きではないのですが、この仔達と長く居すぎて・・・すっかり情が移ってしまったようです。私の中では迷いもありますが、やはり01と02がいては、今後の我が家での保護も難しくなってくる・・旅立っていくことによって悲しみと寂しさでしばらくは引きこもってしまうかもしれない。でも・・・時間が経てば・・・01と02が幸せなのであれば、それ以上に一緒に居れた幸せな時間だけが思い出として残りますよねっ(。 。 )これまで積極的に里親探しできなかったのですが、01と02が仔猫のときに新しいお家をみつけてあげなきゃ・・・まだまだ小さな決心ですが・・・(^^;;) そろそろ本腰入れようと思います。01(ゼロイチ)ブチ模様の可愛い女の子です。人間で言う姉御肌。でも本当は臆病なんです【>
2007年07月03日
本日は暑い中、譲渡会にご来場下さりありがとうございましたスタッフさんもワンニャンもお疲れ様でしたぁ~譲渡会の様子はスタッフブログにてご確認できます♪譲渡会で開催した「動物たちの未来のために」写真展にて「管理所の仔・一時預かり」さんも募集したのですが・・・残念ながらお問い合わせやお申し出は全然ありませんでしたY(>ω<、)Y 譲渡会で里親さんになってくれた方から「一時預かりしたいんだけど、情が移ると手放したくなくなるのよ・・・だから無理だわ」と言葉をかけていただきました。そうですよね・・・私も手放すときに何度涙したか・・・今保護している仔も手放せるかどうか自信が無くなって来てるくらいですし・・・ でもね・・・聞いてください・・・ 一度は飼育放棄されて捨てられた子・・貴女が情が移ってしまうほどの愛情を受けた仔は貴女から命を救われ、失った愛情を再び受けることができて、きっと幸せだと思います。貴女の深い愛情のおかげで、新しい里親さんともすぐに溶け込めると思うのです。 一時保護は、その仔が本当の幸せをつかむ為の「通過地点」にしか過ぎない・・・手放したときに、どうしようもない悲しみが襲います。それでも、後々残るのは「悲しみ」でも「淋しさ」でもありません。保護した仔と一緒に過ごした・・・楽しかった頃の「思い出」だけなんです 情が移ったときの事を考えるとどうしても躊躇してしまう方に・・・どうしても聞いて欲しくて書かせていただきました。 人間に捨てられ、愛情を欲しがっている子達へ・・・消えてしまう「命」にどうか・・・手を差し伸べてあげてください。・・・今回は違うお話を・・・(=ェ=`;)「熱中症」・・・今日の私はこれにかかってしまいましたσ(´ x `;*)私の風貌をご存知の方は「えぇぇぇぇぇーーーっ!」と思うでしょうね・・・ どっからどうみても「サーファー」の夏女ですから・・・ウ・・ ウン(-ω-`;。)でも、本当は「夏」がとても苦手な体質なんです(ノω・、) ウゥ・・・ この季節になると「よく焼けてるねぇ~」と言われますが、そ、そうではなくて・・・直射日光ではなく、気温にとても弱いので常に薄着・・・肌を露出しているうえに体が熱を持ち熱を吸収しやすいのですぐに焼けてしまうんです いつのまにやら暑熱馴化できない体になってしまったようです(ノω・、) ・・・自業自得だわ・・・(ノω・、) ウゥ・・・ 我が家の譲渡会で縁がなかったちゃんも心配だったのですが、帰宅したらケロッとしてて一安心ですっ( ´艸`)・・・その一方・・・私は・・・というと・・・体内の熱がなかなか出て行ってくれなくて、一日中氷で冷やしながら寝込んでしまいました同じ活動している方々は、これから譲渡会などで外に出る機会もあるでしょうし、これからの季節、熱中症には皆さん気をつけてくださいねっ!!一番怖いのは、直射日光ではなく気温ですよっ気温っ!!紫外線が怖いからと肌をガードしてしまうのは逆効果ですので、気をつけてくださいねっ!!水分補給も「水」では逆効果です。塩分も入ったスポーツ飲料を体内に補給してあげてくださいね!! ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★「動物のいのちを守る会」ではお手伝いしてくださるスタッフを募集しておりますとてもとても手が足りなく困っていますY(>ω<、)Yどうか皆さんの力を貸してください!!会員さんじゃなくても構いませんので、ぜひぜひよろしくお願いいたします 一時保護チーム(宮崎県在住の方)管理所で保護した犬を一時保護して下さる方を募集しています。病院代、エサ代、全て会の負担です。里親さん探しも会で行います。 マーケットチーム(宮崎県在住の方)仕入れた商品や、手作りのわんにゃんグッズをネットショップにて販売をします。材料費は全額会負担ですが、売上金は犬猫の治療費や不妊去勢の費用に充てさせて頂きます。洋裁の好きなスタッフさんを募集します。ミシンの貸出し有。(私はこのチーム担当です) プレスチーム(宮崎市近郊の方)里親募集のチラシ作成または、スーパーや量販店に貼りに行ってくれるスタッフさんを募集します。 フリマチーム(宮崎市近郊の方)フリーマーケット用の商品値札貼り、出店のできるスタッフさんを募集します。ご自分の不用品も出品可能。その分の売り上げはご自分のものになります。出店料は会負担です。 電話対応チーム(会員さん限定)里親募集のチラシを見て電話をかけてきた方、また保護を求める電話への対応です。 ポスティングチーム(会員さん限定)署名用紙送付、商品発送などの郵送業務のできるスタッフさん募集します。 DVD作成チーム(会員さん限定です)寄付してくださった方に郵送する「奇跡の母子犬」のDVDを焼いてくださるスタッフさん募集します。 ご希望のチーム名を記入して、下記のバナーからお問い合わせください ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
2007年07月01日
管理所の職員さんから聞かせて頂いたお話です。先日仔犬を譲渡した方から管理所にお電話があったそうです。「大変なお仕事ありがとうございます。譲って頂いた仔犬を、家族全員喜んでいます。 必ず大切に育てます」管理所の職員さんは、とても感激されていました。そして、そのお話を聞いた私も感激して涙が出ました。職員さん達の気持ちを・・・辛さを分かって頂いているんですね・・・そして、大切に育てますという言葉・・・何気ない言葉かもしれないけど、譲渡する側は、この言葉がとてもとてもありがたいのです。うれしいのです。とても安心できるのです( ^ー゜)仔犬の里親さんになってくれたご家族の皆様、本当にありがとうございます♪この仔も・・・この仔も・・・そしてこの仔も・・・新しい里親さんが決まりましたW ^.^ Wそして・・・この仔も収容期間が終わったら、新しいお家に行くことが決まっています♪その一方では・・・この仔は、おばあさんを咬んで連れて来られた仔です。何度も言いますが、悪戯に人を傷つける犬はいません。(それができるのは人間だけ)きっと何か理由があっての事なんです。凶暴な仔ではありませんでした。職員さんが手を出しても、怒る事もなく大人しくしてました。人を咬んでしまった仔は、ブログなど公の場で写真を載せることはできません。職員さんには、モザイクかけますので・・・と了解を得てこの仔の最期の姿を収めることが出来ました。この仔は、なかなか里親さんがみつからない仔犬です【>
2007年06月30日
移動式ペットショップかぁ~・・・今日の新聞に入ってた広告です。・・・なんてお安い~♪お金がなくても月々5千円でペットが飼えるっ?一目ボレして衝動買いしても大丈夫なんですねっ~♪そうそうっ!病気の心配もエサ代もトリミング代も面倒くさい計算は買った後で考えればいいんですよねっ!わぁ~♪まとめ買いすればお得なんですって~♪この際一点買うより二点買った方が絶対お得みたいですね~♪もぉ~こんな夢のような「移動命販売店」絶対行かなくちゃ損ですよねっ~♪うわぁ~♪なんて素晴らしい店構えのセンス~♪「なんじゃこのイカガワシイセンス(-^〇^-) ハハハハ」「ありえねぇ~(⌒▽⌒) ケラケラ」なんて道行く人達の小バカにした言葉も私の耳には入りませんよぉ~♪特に下の「犬」の幕っ!!懐かしいですねぇ~♪80年代の暴走族の旗かと思っちゃいました~♪とーーーーーーーーってもナウイですね~♪早速中に入ってみましたヽ(´▽`)/~♪ここは服屋さんか?と間違えてしまうくらいの大音量の音楽が流れ、店員さんたちも皆動物を知り尽くしてるような若いチャラ系方々ばかり~♪私も外見がチャラ系なので、仲間ですねっ~♪よろしく同士っ!「気に入った仔がいたら抱っこしても良いですよ」わぁ~♪まるで・・・「試着して良いですよ」風に洋服でも選んでるような錯覚しちゃいますぅ~♪小さなゲージの中には、いっぱいの仔犬が収容入っていました~♪小さなゲージにはちゃんと呼吸できるように小さな小さな空気穴。親切です~♪小さなゲージには大きすぎる照明。これなら中の仔がハッキリ見えますからね~♪しかも照明がでかすぎるので、中は暑いポカポカ暖かいでしょうね~♪暑さでバテテ死んでるような格好でスヤスヤ寝てる仔が多かったです~♪このサークルに入ってる仔達は、生後半年~の仔達です~♪オスが必死にメスにのろうとしたので、メスにヒートが来てるのかな?と聞いてみると、店員さんは「一回だけの交尾で妊娠しませんから大丈夫っd(>_・ )グッ!」ツッコミが欲しいのかなと思って「人間の交尾とは違うよっ!」とご期待通り突っ込ませていただきました~♪店員さんが、犬猫の知識ゼロだとウイウイしくてカワィィですねぇ~♪ちなみに・・・ローンで買われる場合、風俗はダメだけど水商売だったら大丈夫だそうですd(>_・ )グッ!ペット禁止の住居でも売ってくれるそうなのでありがたい~♪専属の獣医さんもいらっしゃいますヽ(´▽`)/~♪鹿児島だそうですd(>_・ )一刻を争う病気でも、高速乗って鹿児島の専属獣医さんに診せに行けば良いのですね♪半年の保障期間があり、この間に死んじゃった仔は同種同類のペットと交換してもらえるんですよ~♪すごーーーいw(☆o◎)w色んな純血の仔をかけちゃったんですねヽ(´▽`)/~♪まるで玩具のようですねぇ~ヽ(´▽`)/~♪「日本発」ですかぁ~ヽ(´▽`)/~♪確かにどこもやってくれませんからねぇ~こんな事ヽ(´▽`)/~♪どんどん自慢しちゃってくださいねっヽ(´▽`)/~♪後ろのグレー、黒、ピンクの服を着ている方々は、店員さんですヽ(´▽`)/~♪とても暇そうでお気の毒でしたので、どんどんお電話でお問い合わせしてお仕事をさせてあげてくださいヽ(´▽`)/~♪「ペットのディスカウントスーパー WAN GROUP」6/29(金)~7/18(水) 営業時間AM10:00~PM8:00全国に店舗も構えているようなので、わざわざ命の移動販売しなくて良いのになぁ~大変そうですねぇ~(^^;;) 「こんな事やってて愛護団体から苦情くるでしょう?」「・・・いえ・・・」その割には、苦情処理の電話対応も手馴れておられたそうです~♪さすがですねっd(>_・ )グッ!あっそうかぁ~・・・苦情が殺到する頃にまた他に移るんですからね~♪頭良いですねぇ~♪インターネットショップでも販売されてるんですね~♪今は命もネットで買えるなんてホント便利ですねぇ~♪ いつもご訪問下さっている皆様へ 私は決して営業妨害しておりません♪ 素敵な命販売所をみつけたので、是非皆さんにもご紹介したかったのですヽ(´▽`)/~♪ 皆様もくれぐれもコメントにはお気をつけ下さい(^^;;)
2007年06月29日
21日の記事で、20日に会のスタッフさんと管理所に行った・・・と書きましたが、ひとつ書かなかった事があります。今日はその書けなかった事を書き残したいと思います。愛くるしいこの仔は、一生懸命尻尾をふっていました。一生懸命「かまって!」とアピールしていました。「成犬のMixだけど、器量も愛嬌も良いし・・・この仔なら里親さんみつかるかも?」スタッフさんも同じ事を考えてたようで、スタッフさんと目が合いました。「ゆみさん、ちょっと待って!」スタッフさんが指差すボードを見ると・・・翌日、21日が命の期限日でした・・・。何の準備もしていない今の体制では、引き出すこともできない・・・悔しい・・・スタッフさんがこの仔の檻の前にしゃがみ込んだとき、この仔は柵の間から一生懸命鼻先を突き出し、両手を思いっきり柵の間から伸ばしてスタッフさんを呼んでいました。私には、救いの手を求めていたような気がしました。スタッフさんの手がピクリと一瞬動きましたが、何も出来ないのにこの仔の手を握ってあげてはいけない・・・と心の葛藤があったようでした。どのくらいの時間そうしてたかな・・・この光景をこの現実を写真に収めなきゃ・・・と思いながら私には出てくる涙を拭うのが精一杯でこれ以上カメラを向ける事はできませんでした。この仔達の前で初めて泣きました。泣いたらいかん!泣いたらこの仔達に失礼だとずーっと思い続けてきたのに・・・ごめんなさい。帰り道、スタッフさんが「あぁぁぁーーー!」悔しそうに声を漏らしました・・・。「月曜日に無理してでも行っておけば・・・あと2日早ければ保護先をみつけたり、 寄付金を呼びかけてみたり・・・ぎりぎり間に合ったかもしれないのに」管理所に行くようになって、このような「後悔」を何度繰り返してきたことか・・・どうか皆さんにお願いがあります・・・。●「ひまわり基金」へご支援のお願い●動物愛護センターがない宮崎県には、処分施設・犬管理所しかありません。迷子で保護された犬も僅か3日の抑留で処分されてしまいます。もう少し、日にちがあれば飼主さんを探せるかもしれない仔も里親さんを探したらきっとみつかるであろう仔も、すべて殺処分される運命でしかありませんでした。また、獣医師不在の管理所の仔を引き出すには、多くのリスクがあります。でも、ひまわりちゃんに教えてもらった奇跡を信じたいのです。1頭でも多く奇跡が起こるよう、どうか皆様のお力を貸して下さい。お預かりした寄付金は、下記の目的に使わせて頂きます。 ・引き出した際にかかる登録料(3000円) ・健康診断、病院代(獣医がいないため病気の有無が分かりません) ・フィラリア予防薬やフロントラインの投与 ・フード代 ・里親募集の新聞掲載料 ・犬猫の保護に掛かる費用 ・将来的には、シェルター確保の費用(現在、会には保護施設、シェルターがありません)下記の口座に送金の際、「ひまわり基金」とご記入下さい。なお、「ひまわり基金」にご支援頂いた皆様には、お礼に「奇跡の母子犬」DVDを送らせて頂きます。但し、DVD作成費、郵送代を考慮して1,000円以上の寄付を頂いた方とさせて頂きます。DVDを希望の場合は、通信欄に「DVD希望」とご記入ください。「ひまわり基金」に送金された場合には、必ずメールで、住所、氏名をご一報くださいますようにお願い申し上げます 寄付金の送付先 郵便局 口座記号番号 01790-0-107912 加入者名 宮崎動物のいのちを守る会振込用紙の通信欄に「寄付金」「ひまわり基金」、会員申し込みの方は「会費」と種別をご記入下さい。寄付金を送金された場合には、必ずメールで、住所氏名をご一報くださいますようにお願い申し上げます。・・・追伸・・・保護施設・シェルターというのは、大きな立派な施設の事ではありません。特に中型犬~になると、一時預かりできる方も少なく、(私も含め)寄付金が集まっても保護できる場所がないと、管理所の仔達を引き出すことができないのが現状なのです。「奇跡の母子犬」DVD販売を・・・というお声を沢山頂戴しておりましたが、このお話に「値段」というものはつけられない・・・スタッフさんとずっと話し合ってた結果、第二、第三のひまわりちゃんを・・・奇跡を起こすためにご支援して下さった方に、「お礼」という形でご希望される方皆様に送らせていただく事となりました。
2007年06月26日
「奇跡の母子犬」がきっかけで、沢山の方にアクセス頂き、メールやメッセージもお返事は遅くなりますが、必ずさせて頂いております。やはり・・・やはりというのは、人それぞれ色んな考え方もありますので、ご批判、反対意見も来るだろうな・・・と分かってはおりました。批判や反対意見を真っ向から否定したくありません。私には私のやり方考えがあるのですが、それを別の視点から見て指摘して下さるご意見もとても貴重だと受け止めているつもりです。反省する点は反省して、譲れないときでもこんな考え方もあるんだ・・・と頭に入れて置くようにしています。ただ・・・残念なのは、批判やご意見のほぼ全員の方がブログを全部読まれていない上でメールやメッセージを送信している事です。何事もそうだと思うのですが、批判や否定をする前に・・・・ご意見する前に相手をよく知ってからじゃないと・・・と思います。時間はかかってしまいますが、それが人対人・・大人のマナーだと・・・(某CMのパクリっぽいですが)私は、自分の気持ちや考えを全部ブログに書き残しています。読んで頂ければ、批判やご意見を下さる方の「なぜなのか」の疑問が必ず分かると思います。読んで下さった中での批判やご意見は、私も素直に受け止めることもできるのですが・・ですので、そのような方々には「全部読まれてそれでも疑問やご意見があればもう一度メールください」と返答させて頂いております。決して逆ギレしてるわけではありませんので誤解のないようにお願いします(^^;;) 掲示板に下記のコメントを頂きました。>ブログを読んでみると 管理所にいる犬ばかりしかも譲渡会で、>もらわれていきそうな犬ばかり助けていると感じました。>しかも、休日は犬や猫のことは忘れタイトハ (2007年06月24日 11時47分10秒) 皆さんが目にする場所なので、あえて記事の中で取り上げさせていただきました。>管理所にいる犬ばかり・・・というのは、猫はどうして助けないのか・・・ということでしょうか(・・?)それとも、現在飼われてて手放される予定の仔もレスキューしろという事でしょうか(・・?)私は管理所で猫を一度もみていません。猫は飼い主が保健所に持込むようになっているので管理所に運ばれてきても、翌日には処分されてしまいます。そして、私たちの会では保護できる方のお宅には保護猫ちゃんが沢山いて、今の私たちには、どうする事もできないのが現状です。引き出すだけならとても簡単なのですが・・・>しかも譲渡会で、もらわれていきそうな犬ばかり助けていると感じました。私たちの会には保護施設はありません。中型犬~は、一時保護してくださる方もあまりいません。私を含め・・・1年2年~長期間保護できるのならば、どんな仔でも引き出して時間をかけて里親さんをさがしてあげたいです。今の現状では、純血の仔、仔犬、小型犬、性格や器量・・・里親さんがみつかるんじゃないか・・・そう確信できる仔でないと引き出せないのが残酷ですが・・・人間の身勝手さかもしれませんが・・・それが現状なんです。奇麗事だけでは1頭も助けることはできないと思っております。何度も書いていますが、引き出す事は簡単です。引き出した後が一番大変なんです。安易な気持ちで・・・同情心だけで引き出してはいけない・・・私はそう考えております。>しかも、休日は犬や猫のことは忘れタイトハ 私は「休日」と限定はしていないと思いますが・・・(^^;;) 確かに、できる事ならば子供たちと主人が休みの日位は家庭優先にしたい・・・という、妻として母としての気持ちはあります。でも、この活動に「この日は活動休み」「5時過ぎたら今日の活動は終わり」区切る事はできません・・・(^^;;) 旧ブログでも書きましたが、私が管理所に行くようになった最初の頃笑うことも食べることも化粧することも・・・日常生活の中で当たり前なこと全てに処分されていく仔達へ罪悪感を感じ、「自分」をなくしてしまいそうでした。この活動を続けていく中で、「スイッチの切り替え」を覚えました。覚えたというか・・・自然にできるようになってしまいました。「ドライ」といわれればそうかもしれませんが・・・私には、家族と仕事・・・犬猫以外にも守りたいものがあります。自分の中身を全部犬猫につかってしまうと、私は強くないのできっと壊れてしまいます。体ではなく精神的に・・・友達とお茶してるときに限らず、お母さんしてるとき、仕事をしてるとき・・・私には、犬猫の事から離れる時間も必要だと思っています。私の場合「スイッチの切り替え」それが、活動を続けられる一つの方法だと思っています。
2007年06月24日
21日の記事に載せた7番檻の黒い仔は、飼い主さんがみつかりました(=´∇`=)翌日22日の午前中にお迎えに来られたそうです§^o^§本当良かったですねぇ~ヽ(´▽`)/~♪仔犬達の威嚇もなくなっていました§^o^§この仔達はオスです。管理所にはまだ里親の問い合わせが来ていません。昨日保健所から来た迷子の仔犬です。首輪をしていますが、管理所で付けた新しい首輪です。捕獲したときには首輪はありませんでした。生後4~5ヶ月位だと思います。とても甘えん坊で、ものすごい声で「キャンキャン」鳴いて「触って!かまって!」のアピールをしていました(^^;;) ワンちゃんが好きなところをなでると大人しく心地よさそうな表情をしていたので、この仔は、人間にいっぱいさわってもらってた仔だと思いました。同じ檻に入ってたこの仔は、まだそこにいました。黒ちゃんが出て行くのをどんな気持ちで見てたんでしょうね・・・見送ったんでしょうね・・この仔は一日中吠えているんです・・・と管理所の職員さんがおっしゃっていました。茶の仔はオスです。発情期に入っています。こげ茶の仔もオスですが、ずっとちょっかい出していました。発情期になると、女の子を捜して迷子になり捕獲される仔も多いようです。ただただジッとこちらの様子を伺っている仔。出してくれと言っているかのように必死で鉄格子の間から手や顔を出してくる仔・・・出来ることなら手を差し伸べたい。「ごめんね」以外の言葉をかけてあげたい。
2007年06月23日
水曜日、会員さんと一緒に管理所に行ってきました。一歩前進できたような・・・そんな気がしてたここ最近・・・だからなのか、「どうして月曜日に管理所に行かなかったのか・・」きっとこれからも同じような後悔を続けてしまうのかもしれない・・・そう感じた水曜日でした。まだ心の整理ができていないので、自分の感情をここでは出せないのですが、もう少し日を置いてお話したいと思います。どの仔もみんな命の期限がもう少しあれば・・・管理所には、仔犬が2頭います。持込みされた仔達です。小さい体で「ウゥ~ウゥ~・・・」懸命に威嚇していました。よほど怖い目・・嫌な目にあってたんでしょうね。食欲はとてもあるようで、フードとミルクよく食べているそうです^_^掲示板のカキコミ、メッセージ、メール、ありがとうございます。必ずお返事させていただきます。・・・申し訳ございません。
2007年06月21日
先日の譲渡会に記者さんが取材に来てくれたそうです♪私たちの会が、「愛護センター」設置の署名運動をしている事と、愛護センターの説明も一緒に入れて頂きました( ^ー゜)b全く知らない方でも、即理解できるような・・・短いながらも内容がしっかりした文章でさすがプロだなぁ~と思いましたm(~ー~m)~先日も書いたのですが、管理所にいる茶のラブラドールちゃんは、無事に飼い主さんがみつかったとの事ですヽ(´▽`)/~♪
2007年06月19日
先日の記事で不適切で誤解を与えてしまうような文章がありましたので、お詫びと訂正をさせて頂きます。「私たちの会では、常に動いている人間は、100名中10名もいません・・・。更に絞れば・・・私を除いて4名しかいません。」この表現は、読む方によっては、「他の会員さんは動いていない」・・・と受け取ってしまう場合があるようなので、訂正させていただきます。100名中10名・・・更に絞れば4名・・・「活動」には色々あって、皆さんご自分たちのやれることをそれぞれ頑張っておられます。「これじゃなきゃ活動のうちに入らない」という「形」は全くなくて・・・なので、私もその人数には含めておりませんでした。なんて書けばいいのかな・・・(^^;;) 文章能力がなくて申し訳ないです【>
2007年06月17日
申し訳ございません・・・今日命の最終期限だった仔達・・・三頭は虹の橋を渡っていきました。頭数が増えているのは・・・譲渡予定だったこの仔。今朝保健所から管理所に「譲渡の話が流れたので処分してください」と連絡が入り・・・里親希望されていた方は、何日も何日も・・・一生懸命考えた末だされた決断だと思います。その方も救えなかった事で、泣いておられると思います。その位、「命」というのは、同情だけでは救えないのですよね・・・皆さんの、必死な思いで書かれたコメントとメッセージ読ませて頂き胸が痛みました。個人的な話をさせてください・・・私も皆さんと同じ気持ちで一晩過ごしました。同じ「命」のはず・・・「命」の重みはどの仔も同じ・・・はずなのに、私は、フワフワちゃんの事ばかり「助けたい」と考えてしまいました。皆さんも気付いていらっしゃると思いますが、同じ顔、同じ毛並み、そして・・・同じ状況にいたもう1頭の仔には救いの手が差し伸べられました。フワフワちゃんを不憫に思った「同情心」なのかもしれません・・・そして・・・ご批判もあるかと思いますが、「容姿」の愛らしさ・・・。この仔なら里親さんがみつかるかもしれない・・という期待感でした。私は、明け方までフワフワちゃんの写真全部を繰り返しモニターで観ながら考えていました。「何とか引き出せないかな・・・」と。でも、中型犬なので一時保護してくれる方がいらっしゃらない・・・という事。そして、引き出した後病気を持っていたらどうすればいいのか・・・治療を受けさせてあげれるのか・・・「目の前の命にばかりに手をかけてしまったら、いずれは破滅してしまうよ。 感情だけで動かないで先を見て動きなさい」これは常々主人から言われている言葉です。この言葉がきっかけで、「啓発」という形で私は常に伝える側に立つようになりました。でも、それではいけない・・・と最近になって思い、自分も動くように考えていたのですがそれはまだ「計画段階」だったので、すぐすぐフワフワちゃんを引き出す勇気が出ませんでした。その中でも「自分で保護できないのなら手を出すな」常々自分で思っていた考えが邪魔をしていたようにも感じます。AM5:00・・・悩んだ末、フワフワちゃんを引き出さない方に結論を出してパソコンの電源を落としました。数時間後、パソコンの電源を入れると・・・そこには皆さんからの必死な想いが文字に残されていました。保護の本当の意味には反するかもしれないけど、皆さんの助けを借りてみよう・・・何とかなるかもしれない・・・後押しされる形で管理所に連絡したのですが・・・間に合いませんでした・・・。申し訳ございませんでした・・・。本当はまだ「計画段階」なので、慎重に進めるべき事なのでしょうが・・・先の事を考えていかなきゃいけないのかもしれませんが、一日一日殺処分で亡くなっていく仔を優先して助けられたら・・・と思ってしまいます。私たちの会では、常に動いている人間は、100名中10名もいません・・・。更に絞れば・・・私を除いて4名しかいません。(保健所等に行ったり、次の計画を考え企画を立てている方々)私は、現場(管理所)ばかり行っている人間なのであまりお役に立ててない派です。面白いことに、皆さん性格がバラバラで、自然と役割分担ができていて、お互いをカバーしあって、お互いに「案」を出して、お互いに気付く視点が違うのです。だから、私は今生きている・・・奇跡が起こる事を信じている仔達・・・管理所の仔達にいっぱい目と力を向けたいんです。今日は、会員さんと会のお手伝いしてくれている方と三人で県の衛生管理課に行ってきました。お話を聞いてくださったのは、今年異動で宮崎市に来られた犬と昆虫が大好きな職員さんです。犬猫に対するお気持ちも「熱い」ものを感じ、安心しました。やはり実際お会いしてお話してみる事が一番大切ですね。互いの立場はどうであれ結局は、人間対人間ですから・・・私が県にお願いしたいのは、とにかく山積みにされている骨灰をどうにかできないか・・明日、県の保健所が管理所の骨灰の量と重さを調べに行く・・との事でした。私個人としては・・・長期に渡り今まで放置されてしまってた仔達。今回だけでも処理ではなく、「埋葬」という形にして欲しいのですが・・・でも、県が動きだしてくれた事は本当に心より感謝しております。そして、もうひとつお願いしてきました・・・。これに対してのお答えはまだ頂いてないのですが、管理所の仔でこの仔は里親がみつかりそうだと思った仔を、一度管理所から出して(お借りするという形で)病院に連れて行き、結果次第で引き出したい・・・という事です。ここで皆さん気付かれたかと思いますが、「病気だったら引き出さないの?」治療で治る病気であれば・・・一時保護先がみつかれば・・・皆さんからのお力を貸していただけそうであれば・・・引き出したいと思います。愛護センターさえあれば・・・どんなアイデアを出しても結局最後に出てくる言葉はこれなんですよね・・・愛護センターは、絶対実現すると思います。でも、その間にも、救える命は救って行きたいんです・・・平行して活動続けたいのです・・・。
2007年06月14日
一番の檻に入ってた某温泉施設で繋がれたまま放置されてた仔。お家が決まりましたヽ(´▽`)/~♪今日も会ったのですが、大きなマダニが頭に三個・・・\( >
2007年06月13日
記事を書く前にご忠告があります。必ずここ↓を読んで、スクロールバーを下げてください。今日は、管理所のガス室と焼却炉を撮影してきました。もちろん撮影+公開の許可を得て・・・私は、これまで一年に渡り管理所に通いました。大勢の仔達の「死」を自分なりに受け止めてきました。収容施設の奥には、「処分施設」がありました。扉は檻になっていたので、覗こうと思えばいつでも覗けた場所です。でも、私にはその勇気がありませんでした。ここで沢山の仔達が処分されている・・・と分かっていながら・・・いいえ・・・分かっていたから、覗くどころか、奥まで足を踏み入れることすらできませんでした。奥に向かって歩けば歩くほどとても空気が重く感じたんです。「真実を・・・現状を知って欲しい。 皆さんの力を貸して欲しい。 皆さんの力で宮崎を変えて欲しい。」「真実を知ることはとても辛い。 でも、真実を知ることによって変われる事もあるんです。」そんな偉そうに言いながらも、処分施設を避けていた自分・・・今以上にリアルを知ることが怖かったからです。そんな中、活動のお手伝いをして下さっている方が「やはり知っておかなければいけないんだよ」そう言って下さいました。逃げ腰になっていた私を引っ張っててくれました。「宮崎をどげんかせんといかん!」まさしくこれなんですよ!自分たちの手で宮崎をどげんかせんといかんのです!そうは思いながら・・前夜から怖くて眠れませんでした。怖くて怖くてたまりませんでした。中には、私同様リアルに想像してしまい苦しむ方もいらっしゃるかと思います。それはそれで間違いではないと思います。メンタル面でご自信のない方はこれ以上の画像は観られない方が良いかと思います。ここでブログを閉じてください。記事は残していくつもりなので、いつか観れる日が来たらこの日の日記を開いてください。では・・・・・ここが「ガス室」です。こんな旧式のガス室は、宮崎県だけではないのでしょうか?下の画像見て下さい。のぞき窓がありますが、こんなの意味ありません。のぞき窓ではなく飾り窓ですよ。なぜなら・・・全部職員さんの手作業だからです。今昭和40年代ではありませんよね?管理所の職員さんの人権は守られているのでしょうか?守ってくれているのでしょうか?こんな旧式の・・・こんな手作業を・・・数日「命」としてみてくれている管理所の職員さんたち・・・どんな辛い気持ちで、手作業されているのか・・・上の方々はご存知なのでしょうか?犬達を移動式の檻に入れてガス室に運びます。下の画像は、猫や子犬用のコンテナです。生きたまま焼却・・・それでは二度苦しむことになります。管理所の職員さんは、二度も苦しめたくない・・・と必ず亡くなったか確認して焼却炉に。ここでガスを注入する等のコントロールパネル・・いえ、ボタンです!コントロールパネルなんて立派なものじゃありません。ここが焼却炉になります。赤い扉を開けて、炭酸ガスで窒息死した仔達を入れて焼却します。ここまで運び、職員さんたちは手作業でされているようです。苦しんで亡くなっていった仔達への思いはもちろんですが、職員さんたちはどんな思いで・・・と思うと胸が痛みます。煙突は・・・下の画像の煙突に繋がりなくなった仔達はここから・・・この煙突の先から・・・虹の橋を渡る・・・はずなんです。そう思っていました。焼却施設の端に、何か入った麻袋がありました。何かとは・・・「骨灰」です・・・山積みにされた亡くなった仔達の亡骸・・・長い期間にわたり放置されたままです。行き場を失っている仔達の骨灰です・・・。私は勘違いしていました。これまで私が管理所で別れた仔達はまだここに残されたままだったんです。飼育放棄した人間から、殺処分されて・・・それだけでも悲しかったと思う。悔しかったと思う。それなのに、死んでからもこんな扱い?無念の死を遂げたあの仔達は、成仏することすらも許してもらえないんですか?私は、あの仔達は自然に帰ってたと思っていました。土に戻っていると思っていました。「今度生まれ変わったときには・・・」なんて私もバカな事を言っていたものです。こんなの死んでも死に切れない・・・あの仔達は、この無念の思いはどこに持って行ってるのですか?下の画像、白い物が見えますか?これは亡くなった仔の骨灰です。麻袋を触ると砕けた貝殻のような音がしました。何か言いたいっちゃろね・・・「ごめんなさい」って言いたかったのですが、声を押し殺して泣く事で私にはいっぱいいっぱいでした。全部の麻袋を撫でて、手に付着する骨灰を見ては骨灰のざらざらとした感触を受け止めながら心の中で謝る事しかできませんでした。これが人間というものですか?人間なんですよね・・・裏には行き場を失った数倍もの骨灰が山積みとなっていました。早く自然にかえしてあげたいです。私が別れた仔達は、まだ管理所から出れずにいたんですね・・・無念でしょう・・・悔しいでしょう・・・今日はここまでにしておきますね・・・本当は書きたいことはまだまだあります。でももう少し待ってください。あの仔達が自然にかえれるようにただただその為に・・・毎度言っている事ですが、もう一度言わせてください。管理所の職員さんが一番辛い立場におられるのです。山積みとなった骨灰を目の前にして、どれ程苦しんでおられたか・・・これは明らかに職員さんたちに対しての人権無視ではないのでしょうか?ここまで一生懸命、愛情を持って、「責任持って最期を看取ってあげたい・・・」と強い使命感を持って見送っている方々に対してあまりに酷くありませんか?管理所の職員さんを「悪」だと言うならば、地球上の人間全員が「悪」です。怒りの矛先が職員さんたちに向くことがあれば、私も「動物のいのちを守る会」も絶対許さない!黙ってはいません!!相手が誰であっても!家族が寝静まった頃を見計らってうちに来ていた仔に対して私は「何か私に言いたい事があるのか?何かして欲しいことがあるのか?」そこまで感じていながら、どうしてもっと早くに気づいてあげれなかったのか・・・非科学的だといわれればそうですが、私にサインを送ってきてたんだと今になって思えば、そのように結び付けてしまいます。今日の画像は、申し訳ございませんが保存や別件でのご使用はご遠慮下さい。リンクを貼って頂ける事は大歓迎です(=´∇`=)
2007年06月12日
決まりました決まりましたぁ~ヽ(´▽`)/~♪先日、管理所で譲渡会まで預かってもらっていたmixちゃん♪それまでに新しい里親さん希望の方がいらっしゃったら、そちらの方にお願いします・・・と管理所の職員さんにお願いしていたmixちゃん♪今日、男性の方が家族として迎え入れたい・・・とmixちゃんをお家に連れて帰ってくれました♪ブログを見てくれている方のようだったので、この場を借りてお礼を言わせてください。mixちゃんを家族として迎え入れてくださり、本当にありがとうございます(=´∇`=)県北の都濃で、朝登校する子供の後を付いてきて学校に迷い込んでしまったようです。管理所の職員さんも、「飼い主さんは探されていないようです」とおっしゃっていたので、mixちゃんは、途方にくれていたと思います。都濃から高鍋へ高鍋から宮崎市へそして管理所で・・・とても不安だったと思います。とっても甘えん坊の仔で、管理所の職員さんたちにも甘えていた仔です。どうか、新しいお家でいっぱい愛情を注いであげてください。本当に本当にありがとうございました(=´∇`=)某温泉施設に、繋がれ捨てられた仔です。この仔は、お顔がとても可愛い子です。「なんで捨てるかねぇ~最初から飼うなって言うごつあるね」捕獲した職員さんも怒っていました。そして「この仔は顔が可愛いから、里親さんみつかりそうな気がするんだけどね」と悔しそうに話されていました・・・。この仔達は、吠えることも鳴くこともなく・・・この仔達もとても愛らしい顔してます。この仔も、吠えることもなく鳴くことなく、そしてその場にじっと座っていました。でも、大丈夫なんです♪この仔は譲渡予定の仔です(=´∇`=)きっと助かる仔なんです!そして・・・木曜日にもいたこの仔もきっと出られます!実は・・・今日は仔犬が2頭いました・・・が・・・問題のある仔です・・・そうです・・・人間を怖がってるんです。元気な仔犬とは思えないくらいゲージの陰・・・端っこに身を寄せてじっとしたままでした。この仔達は、野良犬の子供たちです。生後まだ1ヶ月・・・二ヵ月未満です。犬も猫も野良ちゃんは生きていくために、子供たちに教えます。「人間は怖い動物」だと・・・この仔達も、今は恐怖の中管理所にいると思いますが、管理所の職員さんは、あのひまわりちゃんを短期間で変えた方です。仔犬たちもきっと大丈夫だと思います(=´∇`=)とにかく、今は譲渡は無理だと思います。管理所の職員さんもそうおっしゃっています。「犬が好き」というだけでは、人間に怯えている仔を慣れさせるのは難しいと私も思います。私も以前、虐待を受けて人間不信になっていたりんごと一緒にいて感じたのですが・・・それでもどうしても、家族に迎え入れたい・・・とおっしゃってくださる方は・・・●人間不信の仔を飼っていた経験があり、心を解きほぐせた方。●24時間一緒にいてあげれる気持ちで飼える方。●粗相しても絶対に叱らない方。●小さいお子さんのいないお家の方。 (お子さんの激しさには恐怖心を感じるようです)●できれば先住のワンコがいる方。 (先住ワンコが人間に心を許している姿をみると安心するようです。)「かわいそう」「かわいい」では、今の仔犬たちには難しいかと思いますので、全部クリアできる方だったら大丈夫かなとは思えるのですが、それは管理所の職員さんにご相談ください ちなみに・・・犬猫は、女性の声のトーンが心地よいみたいです。
2007年06月11日
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