第55回智麻呂絵画展
智麻呂画ファンの皆さまお待ちかねの第55回回智麻呂絵画展を開催いたします。多数のご来場お待ち申し上げます。
この時期はやはり桜の絵ですね。
桜の絵と言えば、智麻呂氏の処女作でもあります。
脳梗塞で倒れられての入院。少し回復されて来た時に描かれたのが桜の花の絵(咲き匂う桜の大木を下から見上げた絵)でありました。
<参考>
第12回絵画展
(桜・処女作)
第31回絵画展
(ここにも桜の絵があります。)
(桜-1)
(桜-2)
(桜-3)
下の「タケノコ」は、恒郎女様が「傑作」と折り紙をお付けになった作品であります。恒郎女様は偐家持よりもずっと辛口で厳しい批評をされるのですが、その彼女が「傑作」とされたのですから、もうそれだけでこの絵は「傑作」の資格があるのであります。
実に力強い素敵な絵です。
たけのこの どんと命の 強きあり
も少し我も 生きむとぞ思ふ (偐家持)
(タケノコ)
智麻呂邸に時々来られるケア・マネのTさんは、この絵の素晴らしさに感心したほか、もう一つのことにも感心されました。
さて、それは何でしょうか?
Tさん 「わーっ、素敵な絵ですね。」
恒郎女「これは市場で買って来たものなんだけれど、皮を剥こ
うとしたら、ストップがかかってしまって、絵が完成する
まで料理もお預け。」
Tさん「??」
恒郎女「どうかしたの?」
Tさん「智麻呂さんの処でもお買いになることがあるのですね。
みんな戴き物で足りるのかと思っていました(笑)。」
恒郎女「??」
どうやら、智麻呂氏の絵が「戴き物」が多い所為で、このケア・マネさんにとっては、奥様の恒郎女様が市場で野菜や果物などの食材をお買いになっている姿がイメージしにくくなっていたようだ。
この誤解については、偐家持によるこの絵画展もその責任の一端を担わなければなりませぬかな(笑)。
そう言っている尻から、また I さんからのケーキが届きました。
( I さんのケーキ)
そう言えば、いつぞやの読書会ではこのケーキ皆でご馳走になりましたですな。 第46回絵画展 にもこのケーキ登場しています。
(タンポポ)
(ラン)
上のランの花の絵は、智麻呂氏が行って居られるデイサービスで描かれたものです。ランの名は覚えにくいのでハナから覚える気のない偐家持でありますれば、花の名は記すすべもありませぬ(乱家持)。
(百合)
<参考>
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