朝食後、毎月初旬に行っている墓参に行って参りました。
墓参の帰途、山裾の野道を散策して帰宅。
ススキの穂も殆ど散って、早や枯尾花となっていましたが、小さな池の端にひと群あるススキが未だ若々しい穂を付けていたので、数本摘んで帰りました。野道の傍らに、どなたが置き忘れられたのか、それとも意図して置いて居られるのか、どちらとも分り兼ねるが、一本の鎌が、金属製パイプに挿して置いてあった。少し後戻りして、その鎌をお借りしてススキの穂を刈りました。
鎌は少し錆びていましたが、切れ味は悪くない。元の場所に鎌をお返しして、家路へ。 帰宅してパソコンを開くと当ブログのアクセス件数が90000件を超えていました。90000件目はどなたかと見てみましたが、やはり楽天ブログの方ではありませなんだ。
90000 |
2010-11-03 07:55:11 |
***.yahoo-net.jp |
昨日は、大学同期の守○君より電話・メールがあり、19日の同期会の案内があった。前回の同期会の際に、次回はこの日と決めたのに一向にその連絡がないので、中止かと思っていた矢先のことであった。連絡がなかったのは、連絡係をやってくれていた谷○君のパソコンが故障してしまった所為らしい。という訳で、守○君が連絡できなかった10名程の友人に対して、小生の方から連絡してくれとのことであった。早速にメールを転送して当該友人達に通知。油○君はパソコンも携帯も持たない恐竜みたいな奴なので、自宅の方へ電話で通知。参加するとの返事を得た。
もう一つのメールは茨田童子さんからのもので、交野市の星田妙見宮に建立の万葉歌碑の除幕式が12月23日にあるが参加しないかというお誘いのメールであった。早速に参加する旨返信した。
この万葉歌碑は大伴家持の七夕歌を刻したものであってみれば、偐家持も表敬のため出掛けねばなるまい、という次第(笑)。なお、除幕式は午前10時から、参加費は無料です。ご希望の方は星田妙見宮までお出掛け下さいませ(笑)。
織女
し 船乗りすらし まそ鏡
清き月夜に 雲立ち渡る
この歌と山上憶良の下記の七夕歌とを比較鑑賞するのも面白いかと存じます。
(参考:2008年7月7日「 七夕
」)
牽牛
の
嬬
迎へ船 漕ぎ
出
らし
天の
川原
に 霧の立てるは
(万葉集巻8ー1527)
(墓参の帰り道。朝日を透かしヤマゴボウの葉が美しく色づいて。)
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