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坂歩こう会の定例山行。今日は、広島県西部の野貝原山です。昔は、頂上付近は、のうが高原と言ってリゾート開発の波に乗って、立派なホテルやレジャー施設が立ち並んでにぎわったものですが、今は廃墟と化しているところです。私にとっては、昔マイカーでの登山歴はありますが、足で登るのは初めてです。 川末というバスの終点から登りにとっつきます。下の標高図にも見られるように、穏やかな登りが続きます。もちろん、標高差約400mを登るわけですから、それなりに登るわけですが、鉢巻山で経験したような急登はありません。車道から山道へ、そして再び車道へと登るうちに、昔栄華を誇った施設の朽ち果てた場所近くの小さな広場に行き着き、ここで昼食をとりました。ここは、その当時あったリフトの出発設備があったところで、今は土台だけになったところではないかと思われます。 昼食後、さらに、一山先の一等三角点のある野貝原山に登り、ここから、明石地区へと下りました。最初から、所々きつい段差のある急こう配を下ることになりましたが、この道には、方位石、タイル石、ピラミッド石、鏡岩、などあとは忘れましたが、いくつもの特徴のある岩が点在しています。 ところが、そのうち、石など愛でている余裕がなくなるほど歩きにくい、というか、危険な個所が連続して現れるようになり、慎重に慎重に下ることになりました。 道幅が狭く、左側は急斜面が切れ落ちていますし、滑りやすく歩きにくいことこの上ありません。道端に生えている若い木が頼りで、何百本もの木に命を預けたのでした(ちょっと大げさか)。 そのうち、いつの間にか主登山路を外し、道なき雑木林や渓流沿いをさまよい、ようやく主登山路に合流し、無事下山することができました。(ルート図の青線が主登山路)(追記)我々の通った道は、部分部分は不鮮明でしたが、人の通った形跡はありました。でも、今日、23人が通りましたので、かなり道らしくなったと思います。
2016.03.30
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上蒲刈島に満開の桜が、と言う情報がネットに出ていました。この島には行ったことがないので、早速夫婦で出かけてきました。 県民の浜の天文台周辺に20本ぐらいの若い木が、ピンクの花をつけて満開状態です。とてもきれいで満足したのですが、島民の方によりますと、河津桜はとっくに終わっているということなので、これらの木は何なのでしょうか。 なぞは残りましたが、春を感じるしまなみドライブと海鮮どんぶりにも満足し、平和な一日を過ごすことができました。 こちらに写真があります。
2016.03.28
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ヤマレコの登録画面です。詳しい記録は、ヤマレコ:yoshi_koさんの記録を見てください。大きな顔で登場するのが、yoshi_ko こと、小出さんです。
2016.03.23
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坂歩こう会の定例山行に参加して、以下のコースでの山行を、好天気に恵まれて楽しんできました。 JR川原石駅➱魚見山頂➱針巻山➱呉駅 川原石駅からほど近い登山口から、早速急登が始まり、コンクリ―で整備された道ながら、心身とも準備が整わないうちの試練にあえぎあえぎの登りとなりますが、背後の瀬戸内の景色がいいのと、まだ疲れがたまっていない内のアルバイトとあって、まずまずのペースで皆さんステップを刻んでいるようです。 やがて山道となり、そこそこ続く急登に、まだかまだかの登りとなりますが、そこは、強靭な方々の集まり、落ちこぼれもなく、魚見山山頂へ。山頂の岩場からは、呉市内や瀬戸内の島々、遠くの山並み、申し分なしの展望でした。 魚見山からは尾根沿いに鉢巻山へ。途中分岐を見逃してちょっと間違えたりしましたが、ここを間違えなければほぼ一本道で、歩きやすい道が続きます。しかし、山頂への登りが始まりますと、砂地と落ち葉で滑りやすい急斜面に悩まされることになります。ここでも、山頂手前で届きそうで届かない繰り返しの登りはかなりきつく、一汗も二汗もかくことになりました。 山頂は見晴らしもない静かな場所でしたが、木漏れ日の中、お弁当を広げました。 呉への下りは、八畳岩経由のコースで。山頂の展望がなかった分、八畳岩の展望は素晴らしいものでした。
2016.03.23
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広島県西部の奥滝山に、夫婦連れで登ってきました。大野自然観察の森の南にある山ですが、北側にある大野権現山やおむすび岩ほど知られていないので、快晴の連休の一日というのに、誰にも会いませんでした。 私も初めて登る山ですが、こんなに平和に登れた山は久しぶりです。知られていない山にしては、登山路がよく整備されていて、段差がほとんど無く、デコボコも全くない土道です。 コースは、自然の森入り口と渡の瀬ダムを結ぶ車道の中間にある登山口から奥滝山をピストンで登りました。標高差があまりないので、急登がほとんどなく、アップダウンは結構ありましたが、いずれも高低差が小さいので、息が上がることもありません。もっとも、かみさんに合わせてゆっくり登りましたが。 稜線に上がってからは明るい登山路となり、随所で展望が効き、楽しい山行となりました。頂上の一部と言っていい、ロックガーデンからの山々の眺めは最高でした。 以下に、トラッキングしたルート図と高低差図を示します。 奥滝山頂と、山頂のすぐのところにあるロックガーデンからの眺めです。
2016.03.20
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先日の定例山行にて、あまりにも好天気で気持ちがよかったので、絵下山山頂で動画を撮りました。わずか30秒のカットです。
2016.03.17
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坂歩こう会の定例山行に参加して、以下のコースで絵下山に登りました。 呉ポートピア駅-天狗城山-小松尾山-市光山-絵下山-発喜山-矢野駅 下に記載したコースタイムにあるように、大変長丁場の山歩きとなりましたが、40名の大人数でワイワイと(と言うか、私はおとなしいのでワイワイを聞きながら)登れば、それ程長くは感じず、いつものように楽しい山行となりました。 天狗城山への最初の取っ掛かりは、大変急なのと、所々段差が大きく登りづらい岩場が延々と続くタフな登りでしたが、背後の瀬戸内海の展望が素晴らしいのが救いでした。 絵下山までは、下の高低差図ではだらだら登っているようですが、どうして、かなりのアップダウンに苦しめられました。しかし、何とか登りをこなしているうちに、予想していたよりは高度が稼げて、それ程苦しまずに絵下山に到達したような気がします。 どこだか忘れましたが、展望の良いところで、西方向を撮りました。 絵下山展望台でお弁当タイム 本山行の足跡です。(クリックで詳細地図) こちらにもう少し写真があります。
2016.03.16
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待ち望んでいた映画が封切られましたので、早速観てきました。 先だって、外国映画の「エベレスト 3D」を観ましたが、実話に基づいた映画化だけあって、ストーリーも映像もリアルで、エベレストが醸し出す恐ろしい世界にどっぷりつかることができました。 このたび観た日本映画は、夢枕獏原作の小説の映画化です。(この本に関しては私のHPの読後感に感想を述べています) 天才クライマーが独自のエベレスト感を貫く姿と、それを追う山岳カメラマンがエベレストを舞台に絡み合う話で、時々作り話だなーと引けるところがないではなかったですが、結構楽しく見ることができました。凍った絶壁を登るシーンは見ごたえがあります。 この映画で私が最も気に入ったのは、最後の方でエベレストの頂上でのシーンが出てきますが、このわずか数秒のカットです。風の音、音楽などの音がピタッと止み、静寂が訪れると、それまでかかっていた雲がぱあーっと無くなり、周りの山が瞬間顔を出す。そして、再び猛烈な風の音と雲。素晴らしい演出でした。
2016.03.14
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昨日報告した三ツ丸子山で、Geographica というアプリで、gpsログをとりましたので、ここに記載します。gpxデータを、ヤマレコにアップロードして出したルートログを画像として示します。 この図の作成は、日頃から熱心にヤマレコに山行記録をアップしている、坂歩こう会の小出さん(ヤマレコ名:yoshi_ko)に触発されて、アプリなどを教えてもらい行ったものです。この場を借りて、小出さんに感謝したいと思います。これを第一歩として、向上していきたいと思います。 なお、より詳細なルート図は、こちらにあります。 それにしても、休憩が8分とは驚きです。ちゃんとお弁当を食べたり、所々で写真撮影に時間をとったのに。でも、それ以外は確かに、長い休憩は取りませんでした。 なお、当日の写真がこちらにあります。
2016.03.13
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朝起きたら、ど晴れ。予報は曇りだったのにびっくり。 我が奥様は、ボランティアで一日中大忙し。ということで、呪縛から解き放たれた私は、宮島に渡り、ちょっとマニアックな三丸子山に出かけてきました。急な山行なので、どなたにも声をかけず、久々の単独行です。 大元公園から、前峠へと結構だらだらと続く登りに汗をかき、駒ヶ林への分岐を右に道をたどると、多々良林道へ下る途中で樹林が背の低い灌木帯となり、周りを山々に囲まれたところを下ることになりますが、天気が良いせいか、とても気分がよく、ここで長逗留して帰ってもいいかなとまで思いました。岩船を往復する人などはそれどころではなく、せかせかと通り過ぎるところではあります。 続いて、先峠へと登り、岩船岳と同じコースをたどり、岩船岳に行くときに確認していた三丸子への分岐を折れ、ここからは私としては未知の世界です。 ここから三丸子までは、それほど遠くはないのですが、三丸子はその名の通り、第一峰から第三峰まであり、アップダウンの厳しいコースでした。特に第一峰の登りは急で、最後は急な崖をあえぎあえぎ登りました。 三つのピークからの眺めは非常に気持ち良いもので、宮島の各ピークと瀬戸内海、広島県西部の山並みなど素晴らしいものでした。 下りは、室浜山を経て、広島植物実験所の多々良港寄りの車道に下るコースをたどりましたが、三丸子直下で今日唯一お会いした方から下山路の情報を得ていたことがとても役に立ちました。 下山路はふみ跡があり、注意して進めば道を外すことはなさそうですが、分岐には全く標識がなく、あらかじめ調べておかないと迷うこと必定です。また、シダで道が覆われているところも頻繁にあります。 最後に崖を転げ落ちるように下り車道に出、延々と神社までを歩き、商店街手前の露店で缶ビールとカルビの串焼きで自らの労をねぎらい、ご機嫌で帰路に着きました。 写真は、三丸子山からちょっと下ったところにある展望岩から撮ったもので、左中央が岩船岳です。
2016.03.12
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阿瀬波(あせば)団地? 私が住んでいる、広島市西区井口にある団地です。 この団地の所々に梅の木が植えられていて、今を盛りと咲き誇っています。 写真は、その一つのスポットを撮影したものですが、背後の山は、鈴が峰です。ここから頂上まで、約50分で登れます。 ウインドブレーカー ジャンパー ブルゾン メンズ パーカー キャンプ 登山マウンテンパーカー メンズ パーカー マウンテンジャケット アウター ジャケット 春 夏 秋 登山服 防風 防水 アノラック アウトドア 無地 雨具 フード スポーツ sss
2016.03.05
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坂歩こう会の定例山行で、山口県防府の右田ヶ岳山に登ってきました。 防府駅を降り立つと、正面にそびえるかっこいい岩肌が目立つ山です。天気も良く、塚原コースを元気よく20数名の会員が列をなして登ります。防府の平野から突然そびえている山ですから、結構きつい斜面の登りが続きます。しかも、コースのかなりの部分が岩場の登りで、そんなに危険を感じるわけではありませんが、気の許せない登りが続きました。 頂上に近づくと、見晴らしがよくなり、防府市内や山口市内とその方面の山々、瀬戸内海などが展望され、気持ちの良い山歩きとなりました。 見晴らしの良い、頂上で昼食タイムを過ごした後、塔の岡コースで下山しました。このコースも急な岩場が続き、緊張した下りになりました。 この山は、登り下りとも随所でかっこよい山頂が望め、しかも、山肌にはせり出した大きな岸壁が見られ、本当に登りがいのある山でした。 防府から広島へ帰る電車の中は、会員のにぎやかな会話がとびかい、中には、すっかり坂アルコール会になった人もいて、ご機嫌良く帰還しました。
2016.03.02
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