魚津は雨である。週末の降雪で白かった僧ヶ岳や毛勝山は、標高の低い稜線などが黒くなり始めている。一面白かったブドウ原も、点々と黒い部分が出てきている。融雪が激しく進行しているのだろう。
融雪速度は、気温の上昇よりも雨による影響が大きい。気温が低ければ雪であろうが、南から湿った空気が流れ込んできたら、標高が高くても雨となってしまう。今日の室堂(2450m)は雨であった。
18豪雪といえども、連日雨に当たっていたらすぐになくなってしまう。スキーの当たり年かと思ってのん気に構えていたら、とっくに賞味期限が近づいているのである。保存が効くからと放っておいたキムチが、いつの間にか食べ頃を過ぎて酸っぱくなっているようなものだ。その悔しさといったら、ご飯二杯ヤケ食いでは済まされない。
時間さえあれば、即山に向かいたい。体調はばっちりだ。会社で歩くスピードがとても速いことに気付く。エネルギーが有り余っているのである。山行にぶつけたい、ぶつけたい。しかし今週末は街にいる予定。
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