やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2008/07/28
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カテゴリ: 登山
日曜日は錫杖岳でクライミングをしていた。疲労感は特にない。アプローチに2時間30分、下山に1時間40分の歩きがあったが、それは橋の下の温泉(混浴)で癒されたようだ。

2週間前にも同じく錫杖岳でクライミングしていたが、それからというもの仕事をうまくこなしている気がする。

岩登りは「落ちたら終わり」なので(ロープは付けているが)、人生は有限であると強く認識させられる。下界にいるうちにやっておきたいことはどんどん片づけてしまいたくなる。ゆえに仕事が回る。

ルートを完登すると、大きな自信になる。そしてより難しいルートに挑戦したくなる。この積極性は山を下りても持続しているので、仕事を進んで片づけるようになる。

岩登りと違い、仕事上の失敗では命を取られることはないので、チャレンジ精神が湧いてくる。

こういった効用があると思われるが、上司はあまりいい顔をしない。岩登り=遭難という図式なのだろうか。現実の遭難者は中高年が半数以上で、登山道における事故が多い。ステレオタイプを覆すような登攀を続けたい。





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Last updated  2008/07/29 11:01:14 PM


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