やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2009/10/06
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テーマ: 銀塩カメラ(77)
カテゴリ: 写真
会社都合でとある申請書が必要になった。んで証明写真を魚津のHカメラに撮りにいった。昔の商店街、今のシャッター通りである。こんなところの店に入るのは滅多にない。奥からおばちゃんが出てきてその場でインスタント撮影をしてくれた。

乾くまでしばし待つ。店内のショーウィンドウを何気なく見たら、やまやろうの目が丸くなった。フィルムカメラばかりではないか。Canon EOS kissIII、IIIL、それのWズームキットというのに度肝を抜かれた(やまやろうが使っていました)。

さらにAPSフィルムカメラが棚一段を占める。名前忘れたが防水カメラ(IXY D5)とかNikonのAPS一眼とか(プロネアS、これ欲しかった)。コニカのレビオは学生時代使っていたなあ、それが新品のまま陳列されているのである。生きている化石を見た生物学者の気分だ。

圧巻はフジのティアラ。28mm単焦点だがコンパクトで写りに定評があった機種である。やまやろうもクラッセWを買う前はネットオークションで探していたくらいだ。それが新品で身近な店に置いてあったなんて、まさに灯台もと暗し。

思わず「これ売ってるんですよね」と訊いてしまったよ。値札は27000円前後だったか、生産中止品のくせに高い(値札も販売当時のままか)。もっと安くなったら買ってしまうかもしれない交渉次第だろうな。向こうもこちらの購買意欲を見透かして値下げはしてくれないかもしれない。

まあ今さらフィルムカメラを買って何になるという気もするが。実は日曜日は家族で日帰り旅行していたのだ。場所は小布施と善光寺。コンパクトデジカメとネガフィルム装填のクラッセの2本立て。デジを持っている割にはよくフォルムカメラを使った方だ。撮る行為は断然フィルムカメラの方が楽しいからね。

早速現像が終わり昨夜作品チェックをしたのである。なんとなくがっかり。全体的に白飛び気味だ、前の現像もそんな感じだった気がする。写真屋の好みで露出が調整されているのではないか(店内ラボ仕上げ)。もっと色乗りの良いこってりかつシャープな画質を求めているのだが、店内仕上げでネガフィルム(しかもISO400)では無理な話か。

来週の出張にはフィルムメーカーを替えてカメラを持って行こうと思っている。ネガフィルムだと満足な画質枚数が撮れるとは思えないが、リバーサルフィルムにするほどの小遣いはないので我慢ガマン。





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Last updated  2009/10/06 11:38:34 PM


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