やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

< 新しい記事

新着記事一覧(全8122件)

過去の記事 >

2012/02/19

大丸山・来拝山テレマーク

テーマ：テレマークスキー(162)

カテゴリ：山スキー

あわすのでのテレマークイベントの後は、立山少年自然の家へ車を走らせた。やまやろう単独で来拝山を目指していたが、山ちゃんのシール登高の練習を組み込んだ。

14:22　スタート。ここには昨年末に来ていた。林道に立つには背丈以上の雪壁をよっこしないとならない。先行者（スキー）を目撃。予定では林道を少し歩いてA看板から斜面に取り付こうとしていたのだが、何とはなしに先行者の後をついていってしまった。

14:36　とあるピークで追い付く。こちらは来拝山へのルートではなかった。しかし、ここ大丸山は眺めが良かった。往路を引き返して予定の林道を歩く。前日のイベントで40数人がワカン歩きをしたのだろう、雪面はカチカチに踏み固められている。長靴でも普通に歩けるほどだ。大丸山で会ったもう一人の登山者は、長靴40分で来拝山に立ったとのこと。

A看板の登山口にも、高速道路が付けられていた。ただしワカンの直登なのでスキーにはきつい箇所があった。そういうところではジグを切るのだが、午後の腐った雪はずぶずぶと沈んでなかなか辛い。

15:43　稜線に出ると、整った顔立ちの鍬崎山が目に入る。いいねえ。夕焼けに染まったら、もっと格好いいだろう。途中だやくなったが、稜線に立てば後は緩やかだ。

15:48　来拝山に立つ。お疲れさまでした。林道から1時間であった。真っ白な富山平野が眼下に広がる。気になるのは看板の低さ。年末とはえらい違いだ。

浜ちゃんポーズで登頂撮影。この後の夕焼けショーを見たかったが、時間も遅いのでとっとと下山した。滑るよりツボ足の方が明らかに早く下山できるので無理をしない。夕焼けショーは気付いたら終わっていた。短かったかなかったか。

16:24　A看板に到達。毎月登頂のためだけの山行であったが、トレーニングにはなったかな。充実した一日であった。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう