やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2016/08/07
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カテゴリ: 食べ物
■日帰り登山の後で


さくさく魚津に帰ってきて、その足で家族みんなで射水のコストコに向かいます。新聞チラシに、会員外も入れるにわかチケットがあったのだ。ものは試しで行ってみることにした。

■時間は遅かったが
15時前の出発。下道で大丈夫なのかと思ったが、一時間ちょっとで着いた。これなら帰りも高速道路は不要だな。

■印象としては
単品が大きい。米国製ばかりと思っていたがそうでもないのね。日本の製品も置かれている。まあ、普通のスーパーでは見かけないアメリカンサイズですが。

例えばポテトチップス、あんな乾燥したものが500g入っている袋があるのだ。カロリーとしては2800kcal。成人男性必要量は一日2000kcalらしいので、カウチポテトで生きていけます。

これ以外も見るもの大袋ばかりで、本当に安いのか分からない。肉などはグラム当たりで見ると安くはない。大阪屋に行った方がマシである。


保存の効く缶ジュースやペットボトルなどは、大量に買い置きしていても問題はないと思う。でも我が家は置く場所がないわなー。この程度の値段なら、滑川のプラント3でも手に入ると思った。


■黙らせる
うろうろしているだけだと、こらどま騒々しくなる。何か食べさせろと。まあつまらないわな。にわか入場者でもフードコートは使えると聞いていたので、食べることにした。おらと嫁はクォーターパウンドホットドック。こらどまはチュロスやらソフトクリームやら。

ホットドックはチンされたものが渡されるだけで、ケチャップやその他トッピングは自分でやれや、てな感じ。ドリンクも自分で入れるようになっている。

ケチャもマスタもオニオンもどばどばかけました。それをナイフとスプーンで平らげていきます。そのままかじりつくとケチャが口に付くので、ナイフで小分けにしていったのであります。

■腹憂い
こらどまについてはチュロスは完食敗退。ソフトも単独は断念した。親達はホットドックを食べ切りました。おらー昼抜きだったのです。この値段(180円、フリードリンク付き)ならばいいかな。

■結局
我が家は、何も購入せずに店を出た。大量購入、大量消費というシステムが、我が家とは相容れないのです。肉をキロ単位で買ったらなかなか消費できませんてー。

コストコ全部を否定する気はない。丸焼きチキンなんて、イベントの時には盛り上がるであろう(意外と安価であったし)。握り寿司のパーティセットも量販スーパーと価格勝負できていると思った。

気になったのはこれくらいで、後は日本製品との価格差はたいしたものではない。むしろ単価は高い方だと思った。周りの皆様が、商品をがんがんカートに載せている理由が分からないのです。


大阪屋ショップで1円単位で勝負しているような家族は、コストコには全く不適合です!

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Last updated  2016/08/07 09:55:08 PM


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