やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2016/11/26
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カテゴリ: 食べ物
お義母さんが以前旅行して、偉く気に入ったことがある。


再度行ってみたいという話があったので、やまやろう家で
企画してみた。


嫁の実家に前泊して、当日は7時の出発。
霧の中の東海北陸道を走る。
魚津と違い、幻想的な写真が里で撮れそうだ。


小矢部ICから音羽蒲郡ICまでは261.1km。途中一回美濃加茂SAで
休憩した。おさるには、じじから焼きせんべいが当たった。


蒲郡オレンジパーク に到着した。
駐車場の誘導員の対応の悪さにプンスカ。天気が良いものだから、
続々とクルマがやってくるのだ。早くさばかんかい!

写真の建物で、みかん狩りの受付を済ませる。
大人 1188円
小人 1080円
幼児 540円
大人は中学生以上、小人は小学生、幼児は三歳以上。


さあ、割り当てられた畑まで(今日は16番地)歩きますぞ。
日差しが強いので上着は要らないくらいだ。暑い。


見よ、このたわわに実ったみかんを!これは16番地でないので



入り口のねえちゃんにチケットを渡して、山を登る。
かなりの運動量だー。

みかんの採り方を描いた看板があったが、実を手でひねるよりも
ハサミで軸を切った方が早いな。

みかん狩りの極意を、最後にまとめて紹介しよう。



みかんは、その場で時間無制限で食べ放題なのだ。

やまやろうは、15個食べた。もっといけたな。


冬の日が 照らすよみかんよ 紅葉よ

周囲の穏やかな峰々も、きれいに色づいております。


次男坊も、抱っこでプッチン採れたー。


成果物。がっつり採りました。

■まとめ
・小人のみかん狩りは、割りに合わない。
料金が高いし、食べないし、採れないし。
大人だけで行きましょう。

・ハサミがあった方が作業性が高い。
やまやろうはレザーマン・スクォートPS4のハサミで軸を切った。
こういう道具は便利なので、身に着けておきましょう。
・採るべきみかんは、日の当たっている、小さいもの。
畑で目立つ大きい実をついついもいでしまいがちであるが、内皮が硬い。
小さい実の方がお土産カゴに詰めやすいというのもある。そして甘い!
学校で習いましたね、 最密充填 。空間をなるべく減らしましょう。

・ポケットの多い服を着る。
言っている意味は分かりますね?
お土産はカゴに入るだけ、と言われているが、慣れた人はいろんな
ところが膨らんでおります。
あーおらはカゴだけで満足(に詰めた)。

・小さい実の付いた木を諦めずに探す。
基本、小さい実はすでに摘まれて出荷されているのだ。
商品にならない大振りの実が残っていて、それを金を払って観光客が
採るというみかん農家が喜ぶシステムっていうのがみかん狩りの正体と見た。

山菜ハンターでもあるやまやろうは、斜面に並ぶみかんの木々の中から、
小ぶりの実が付いた木を鋭く発見し、わしわしと回収していった。
狙う木は、人が行きにくい急斜面とか畑の端とかにあるよ。





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Last updated  2016/11/27 01:42:17 PM


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