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2024.04.09
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タカ派とハト派 』  ニール・ヤング
 「 Hawks & Doves Neil Young (80)
ベスト・ライヴ「ライヴ・ラスト」で自らの、'70年代を総括したニール・ヤング、待望の'80年代第1弾!! 新たなスタートにかけるニールの意欲を生々しく伝える傑作アルバム!!
A面
 1. 小さな翼 - Little Wing
オールド・ホームステッド - The Old Homestead
 3. ロスト・イン・スペース - Lost in Space
 4. キャプテン・ケネディ - Captain Kennedy
B面
 1. 秘めたる力 - Stayin' Power
 2. コーストライン - Coastline
 3. ユニオン・マン
 4. エヴリ・ネイル - Comin' Apart at Every Nail
 5. タカ派とハト派 - Hawks & Doves
 ブログ右側のFree Spaceに「 懐かし邦題アルバム 一覧

 さて、今回取り上げた「 タカ派とハト派 (Hawks & Doves)」は80年にリリースされた、 ニール・ヤング (Neil Young)の11thアルバムである。
 個人的にフォークやカントリーには一切興味が無いので、ニール・ヤングのことは名前ぐらいしか知らない。なので今回、何となく印象的な邦題タイトルに惹かれてこのアルバムを取り上げるにあたりYou Tubeで一応全曲聴いてみたものの…。嗚呼、フォーク(だかカントリーだか)だなぁという感想しか出ないのであった。印象的な邦題とはいっても原題のままなんだけど。

 そういえば30年前の94年4月5日に27歳で亡くなった ニルヴァーナ (Nirvana)のvo. カート・コバーン (Kurt Cobain)の遺書に、ニール・ヤングが79年にリリースした10thアルバム「 ラスト・ネヴァー・スリープス (Rust Never Sleeps)」からのシングル “ マイ・マイ、ヘイ・ヘイ (アウト・オブ・ザ・ブルー) (My My, Hey Hey (Out of the Blue))” の歌詞の一節が引用されていたとかで話題になったっけ。
 "it's better to burn out than to fade away" ――だんだん消えていくよりも燃え尽きる方がいい――。

 まぁカートのことは置いといて、ニール・ヤングはカナダ出身のフォーク、カントリー・ロックのシンガーソングライターで、78歳の現在でも現役で頑張ってらっしゃるようで、昨年暮れには45枚目のアルバムをリリース。いやぁ達者で何より。
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング (Crosby, Stills, Nash & Young)や バッファロー・スプリングフィールド (Buffalo Springfield)のメンバーとしても活躍したそうで、69年にソロデビュー。95年にはロックの殿堂入りを果たしたそうな。

 ニュー・ウェイヴ(New Wave)やHR/HMを好んで聴きまくっていた私は、フォークやらカントリーやらの良さが理解出来ぬままおばはんになってしまった。勿論、演歌の魅力も分からない。60代になったらちょっと聴いてみようかしらん…。

 そんなニール・ヤングに興味を持たれた方は、こちらをどうぞ♪
 ​ 小さな翼
 ​ ロスト・イン・スペース ​ 
 ​ タカ派とハト派





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Last updated  2024.04.09 11:20:11コメント(0) | コメントを書く
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