不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2004/03/28
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八坂神社

◇初めて八坂神社に訪れたのは、清水方面からでした。
 歩いていると突き当たるところに石の鳥居があり、大きな石に八坂神社と彫ってありました。
 境内に入ると、すぐの所が本殿?でした。
 足組みをしているので工事中でした。
 工事中だったので、大きな建物だなと思ってぐらいでした。

 テレビとかで八坂神社が映されるときは、朱色の門がある「東大路通」から映されるのがほとんどです。四条駅から山のほうへ歩いてくると正面に見えます。
 そちらから訪れれば、これが有名なと思いますが、清水のほうからくればひっそりした感じがします。
 朱塗りの西楼門が重要文化財だそうです。




     ☆☆☆ 八坂神社 うんちく ☆☆☆


由緒
古くは祇園感神院・祇園天神・祇園社・祇園牛頭天王・祇園大明神・祇園と称されてきた。
現在の祭神はスサノヲ神だが、もともとは祇園天神・牛頭天王が祀られていた。
創祀は貞観18年(876)に僧円如が神託によって播磨国広峰(吉備真備が唐土からもちかえって祀った)の牛頭天王を山城国愛宕郡八坂郷に遷し、その後、元慶年中(877-84)に藤原基経が精舍を建て、、さらに承平4年(934)に修行僧が観慶寺感神院を建てたとも、延長4年(926)に修行僧が祇園天神堂を建てたともいう。
社伝では斉明天皇2年(656)に新羅国の牛頭山の神霊を迎え祀り、天智天皇6年(667)に社殿が建立されたという。

平安中期頃から信仰をあつめており、延喜式では式外社でありながらも長徳元年(995)には「二十二社」に列格している。分霊社は3000社を数える。


京都を彩る風物詩のひつとである「祇園祭」(京都、そして日本三大祭りのひとつ)が祭礼として有名。貞観11年(869)に「祇園御霊会」として疫病退散を祈願し祇園牛頭天王の祟りから厄災除去を祈ったことに始まる。

慶応4年(1868)に社名を祇園社から八坂神社に改称。明治4年(1871)に官幣中社列格。大正4年(1915)に官幣大社列格。
社殿は承応2年(1653)から三年をかけて再建されたものであり、楼門(明応6年)・本殿(承応3・祇園造)・末社蛭子社社殿(正保3)・石鳥居(正保3)・木造狛犬が国重文指定。




◇現在は工事が終わっているそうです。
 ついでによる感じの場所にある感じがしますが、ついででもいいから寄って見ましょう。
 境内自由です。





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Last updated  2004/03/29 07:30:15 PM
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