不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2006/04/18
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カテゴリ: 日本旅行記
三重塔 から海の方へ歩いていくと、 久家の大蔵 があります。

老朽化にともない取り壊される予定でしたが、大蔵を南蛮文化の交流施設として蘇らせた。
現在では、大蔵の壁面にあしらわれたポルトガルの伝統的装飾絵タイル・アズレージョが描かれている。

自分が訪れた時は、雛祭りの飾りを大蔵の中でしていました。
久家の大蔵から出ると、野上弥生子文学記念館があります。
ちょっとわからないので、訪れませんでした(笑)。

道は所々ですが、石畳区間がありました。
八坂神社の鳥居などは立派なんですが、境内は狭かったですね。
その先に、 旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅
入場料は320円です。

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷・旧平井家住宅 って長い名前ですし、2ヶ所の名前ですのでどうなっているのかと思っていました。
受付で簡単な説明があるので、わかりました。
この入り口から入るとつながっていて、2ヶ所入れるわけですね。

稲葉家ってあの斉藤家家臣だった 稲葉一鉄 しか思い出せませんでした。
やっぱり、あの 稲葉一鉄 の子孫の藩でした。
有名な人以外は、戦国時代後にどうなったかまったく知りませんでした。
少しですが歴史の勉強になりました。

下屋敷ですが、広く庭園もあり、展示物も少しありました。


臼杵は長きに稲葉家の支配下にあったと思うのですが、現在の稲葉城址には「 大友宗麟 」関連の物しかないですね。
稲葉家は臼杵では嫌われていたのでしょうか?
あまり有名ではないので、造られないだけでしょうか?
江戸時代の城主系統など以外の物が城跡にあるのは珍しいことだと思いました。



大臼杵11武家





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Last updated  2006/04/18 10:21:32 PM
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