不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2007/02/18
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カテゴリ: 日本旅行記
◇城の方に進んでいると 旧周布家長屋門 の看板があるのでいきました。
周布家は、萩藩大組士の筆頭であり、1530石余の知行地を大津郡渋木村に持っていた。
この長屋門は、平屋建て本瓦葺きで、東西の桁行24.91m、東端から東に折れ曲がった部分の桁行11.2m、梁間は3.96mの道路に沿った長い建物である。

長屋門がある所で内部が見える所は初めてですね。
山萩h01旧周布家長屋門

その長屋門の城の反対側に進むと 旧繁沢家長屋門 があります。
繁沢家は阿川毛利家(7300石)の分家で萩藩寄組(1914石余)に属し、知行地を大津郡三隅村と阿武郡小川村に持っていた。
建物は瓦葺き切妻造り、桁行35.5m、梁間4.9m、中央から左寄りに門を開けている。

内部が見えるかどうかはわかりませんが、そんな感じではなかったので、外から見学だけでした。
山萩h11旧繁沢家長屋門

そこの近くに 旧益田家物見矢倉 があります。
益田家は萩藩永代家老(12063石余)の家柄で阿武郡須佐に領地を持っていた。
建物は木造本瓦葺入母屋造り、桁行11.06m、梁間5.06mである。
石垣の上に単層の堅固な建設で「矢倉長屋」と称され物見も兼ねていた。

物見矢倉ですが、そんなに高い矢倉ではないですね。

外部のみの見学です。
この辺りは、萩藩でも身分の高い人が住んでいた武家屋敷だったみたいですね。
山萩h21旧益田家物見矢倉


萩旅行は、まだ続きます。





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Last updated  2007/02/18 07:18:50 PM
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