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http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/200709150000/
現場の先生の中には、
「今日さんも、何処かの役人さんのように机上の空論を言っている」
とお思いになった方がいるかも知れません。
そう思われては、残念です。
そのため、その続きを書きます。
重要度を考えて、その重要度に従って、やろうと思っても、
それが出来ない事がありますよね。
例えば、買い物の重要度、これを決めても、お金が
なければ、にっちもさっちも行きませんね。
学校での授業の時間、これは、お金のようなものです。
あるお父さんが、勤務が厳しくて、家に帰って、食って・寝る
というような時間を過ごしていたら、
重要度に応じてやりたいことをしようと、計画しても、
何も手につきませんね。
以上のようなとき、お金がある程度あり、
時間もある時には、重要度に応じた行動ができます。
このことは、授業の場合も同じですね。
例えば新出漢字指導の時間、これが、設定されていれば、
時間を工面するという事をしなくても、その時間が、
あるのですから、スムーズに指導できるのです。
ところが、以前も書いたように、 新出漢字の指導時間の設定がない
指導書
を、僕は書かざるを得ない事が、あったのですよ。
( 指導書とは、先生方が、指導の時に参考にする指導のための案です
。)
その時間が、設定されてないと、先生方は、その時間を
工面して作らなくてはならないのです。
ですから、学習指導要領に改定案が、来年の3月にでると言う事ですので、
この漢字の指導時間の設定は、どうしても、して欲しいものです。
子どもにとってのゆとりとは、楽しい・分かる授業を受けて、
その中で自分が成長しているなあと感じることから、生まれるのではないでしょうか
いじめ・登校拒否などの問題も、
このような視点からも考えていったら良いと思うのですが。
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