星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.09.26
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テーマ: 宇宙(895)
 今月29日(金)の「中秋の名月 & 満月」に合わせてNHK「あさイチ」で「月のトレビア・コーナー」がありました。月が地球を回る軌道(公転軌道)が楕円形のため新月から満月までにかかる日数が一定ではなく14日から16日と変化するため必ずしも中秋の名月と満月が重ならない年もあるそうですが、2021年から今年までは3年連続で重なり、次回重なるのは2030年なのでシンガポールでも晴れて美しい月が見られる事を願います。



​トレビア・コーナーで一番驚いたのは「月はどうやって出来たか?」で私は今まで考えた事もありませんでした。いくつか説があるようですが、今から46憶年前の地球が誕生する最終段階で「原始地球」に火星程度の大きさの原始惑星が斜めから衝突して、この衝突の勢いで原始惑星は溶けて蒸発し地球の周りに円盤を形成し、この円盤が材料となって月が誕生したという説です(検索して調べた箇所もあります)


月の裏面

そして地球の衛星となった月は地球の周りを1公転する間に1自転するので(どちらも27.32日周期)地球の私達からは同じ表面しか見ることが出来ません。そこで裏面の写真が番組で登場しましたが、表も裏も正直私にはよく分かりません。

 もう一つ「月は何で出来ている?」これも難題です。答えは「玄武岩」でしたが、調てみると月の海は黒い色の玄武岩で他の部分は斜長岩と呼ばれる白い岩石で出来ているそうです。

  先月インドの無人月探査機がアメリカ、旧ソ連、中国に続いて4カ国目となる月面への探査機着陸に成功し「月の南極」に世界で初めて到着するという偉業を成し遂げました。南極と北極には氷があるそうで人類が実際に月に住めるようになるのも遥か遠い先の話ではなさそうで、いつか中秋の名月を見上たらお祝いに月から何らかのシグナルが送られてくるのかなぁとか夢想したりします。





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最終更新日  2023.09.26 11:25:16
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