広島カープ考察

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2011.01.10
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 「新外国人選手の予測」

 新外国人選手には法則があるのか、今回は3Aの成績と日本で残した成績を書いていきたいと思います。

シーツ   3A:.294 14本 69打点
      実際:.313 25本 75打点
ラロッカ  3A:.290 10本 68打点
      実際:.328 40本101打点
シーボル  3A:.300 32本105打点
      実際:.273 15本 53打点

      実際:.244 18本 52打点
フィリップス3A:.315  5本 22打点
      実際:.265 15本 50打点
ヒューバー 3A:.273 22本 76打点
      実際:.220  7本 17打点
フィオ   3A:.312 12本 67打点
      実際:.246  2本 15打点

 とまあバラバラで法則性は一見ないように見えるかもしれませんが、実はないように見えてあります。
それは3Aで本塁打をあまり打っておらず、打率が高い選手が日本で活躍する可能性が高いということです。
シーツやラロッカは共に3Aで.290打っており、日本でもそれぞれ.300を打つなど打率を2分上昇させていること、本塁打もほぼ10本増やしていることが分かります(ラロッカは一年目こそ40本打ちましたが、後年ではフル出場したとしたら大体25本前後)。
また、フィリップスも3A日本共に出場試合こそ少ないですが、140試合出場したとすると3Aは17本塁打72打点という成績であり、日本では28本塁打83打点という成績なので二人に合致しています。

 次に微妙だった選手という位置づけはシーボルとマクレーンの二人、こちらは3Aで共に30本前後打つスラッガーですが、打率を5分前後下降させて本塁打も10後半に減り、打点も50という成績になります。

 最後に外れという位置づけはヒューバー、フィオの二人です。
興味深いのは両者共に5分落ちていることと、打点も10後半に低迷することに挙げられます。
まあ外れという時点で一軍登録から外れるので出場機会が少なくなるのでしょう。

 最後にどの外国人選手が活躍するのかという話ですが、このデータを見た限りではシーツ、ラロッカ、フィリップス、フィオらのような中距離打者が活躍する可能性が最も高いのではないかなと思います。 

では、最後にトレーシーの成績を記して終わりたいと思います。
ちなみにトレーシーの成績は40試合の出場ながら.365、11本36打点なので、日本の試合数で換算すると36本138打点となり、どちらかと言うとマクレーン、シーボルタイプの選手だと推定します。
なので、日本では.315、11本69打点といったところではないでしょうか。





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最終更新日  2011.01.10 17:13:53
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