広島カープ考察

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2011.05.27
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 4月が過ぎて5月に入って交流戦に突入してからというもの、中々上手く得点することができなくなっています。
そこで、今現在の打線の得点貢献力を書いてみたいと思います。
基本的に右投手が先発するということを想定して書いてみたいと思います。

チャンスメーク力:.565 ※梵、東出の1、2番
全体得点貢献能力:1.75点

 この数字の意味するところは、チャンスメークが中々できず、得点の創出も1.75点と僅かなプラスしかないので大量得点がしにくいという状況となっています。
やはりRCAAが7.69点を叩き出している廣瀬の離脱が大きく響いています。
しかしその反面、ようやく他の主軸が良くなっています。
栗原が3.90点を叩き出し、ようやく本領発揮し始めており、トレーシーも不調に陥ってはいますが0.79点とそれでもプラスを維持しています。

丸が4.85点、井生4.70点を叩き出してはいるだけにこの二人が候補となるかもしれませんね(個人的に丸はもう少し下位打線で楽に打たせたいところですが・・・)。
また、梵もTAは低いですがRCAAが3.60を叩き出しているだけに非常時の3番として起用してみるのも良いかもしれません。

 何はともあれ、主軸候補は小粒ではありますが駒は揃っています。
なので、今の課題はいかにして1、2番を確立するかだと思います。
もっと視野を広げて起用してチャンスメーク力を上げる必要があるように感じるだけにいい加減固定せずに流動的に起用してもらいたいと思います。

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最終更新日  2011.05.27 22:38:15
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