広島カープ考察

広島カープ考察

PR

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:MLB拡張候補地紹介(11/19) 神神は言った: コーランで 『 人びとよ…
うし48 @ Re[1]:番外編 他球団ドラフト雑感(10/28) RB44さんへ  コメントありがとうござい…
RB44@ Re:番外編 他球団ドラフト雑感(10/28) お邪魔しますm(__)m 私は贔屓のチーム(虎…
私はイスラム教徒です@ Re:広島情報(10/22) 🔴ムスリムは創造主である唯一の真の神へ…
私はイスラム教徒です@ Re:140戦目(10/02) こんにちは 私はイスラム教徒です。 イス…

プロフィール

うし48

うし48

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2012.01.20
XML
カテゴリ: 広島東洋カープ
 その前にレンジャーズの話ですが、何とダルビッシュ以外にも相手次第ではフィルダーの獲得にも乗り出すことが判明しました。
限りなく0に近いような気もしますが、獲得できれば首位打者争いをしたヤングやキンスラー、ハミルトン、ベルトレ、ナポリ、クルーズら30本塁打前後を記録した強力打線にもう一枚とびぬけた1ピースが入ることになるので頼もしい限りです。

 『林昌範』

 最後は横浜となります。
林と菊池は日本ハムを戦力外になり、横浜へ再契約を果たしました。
二人とも中継ぎとして奮投し、優勝の原動力にもなった左右の両輪なだけに戦力外通告には驚かされました。
どこまでやれるのか見ていきたいと思います。

『2009』
一軍:46試合3勝2敗0S46.0回35被安打3被本塁打42奪三振28与四死球

二軍: 8試合0勝0敗1S14.0回12被安打1被本塁打13奪三振 6与四死球
  防御率3.21 K/BB2.17
『2010』
一軍:36試合2勝2敗0S30.2回20被安打3被本塁打25奪三振 9与四死球
  防御率2.64 K/BB2.78
二軍:18試合1勝1敗1S16.2回14被安打2被本塁打12奪三振 3与四死球
  防御率2.70 K/BB4.00
『2011』
一軍: 5試合0勝0敗0S 4.0回10被安打0被本塁打 2奪三振 3与四死球
  防御率13.50K/BB0.67
二軍:34試合0勝3敗6S31.2回26被安打0被本塁打24奪三振14与四死球


 以上が3年間の成績となります。
2011年の成績を除けば、十分に一軍の戦力としても起用できる能力を持った投手であることが分かるだけでなく、巨人時代に比べて投球の完成度自体に成長が見られます。
巨人時代は抑えなどをこなしていた時期もありましたが、正直信頼度には欠けるタイプの投手で、そこまで絶対的な存在ではありませんでした。
日本ハム移籍一年目もそういった成績で、中継ぎとしては重宝されるものの、特別重要な役割を担うといったことはありませんでしたが、2010年は確実に成長の跡が見られます。
なので、1年悪かっただけで戦力外と言うのはいささか勿体ないような気がします。


 ただし、一つ気になる点としては球威に陰りが見え始めているのかなと感じる点です。
2009年は力押しの投球で、K/BBが低い代わりに被本塁打率は0.58と低めの水準でしたが、2010年は0.88とほぼ1の水準を記録するなど広い札幌ドームにしてはかなり高い数字を記録しています。
つまり技巧派への転身1年目は成功したものの、研究されたとも考えられます。
ただ奪三振率や二軍の被安打率などを見た限りでは特別変化が見られないだけに単に調子が悪いだけだろうなと感じます。

 それだけに林をこうもあっさり解雇したのは何か別の理由があったのではないかなと邪推してしまいます。
フロントと揉めたのか、はたまた栗山色を出したいがためにそれまでの梨田色を一掃したかったのか・・・。
結局、横浜は真田の抜けた穴をあっさりと埋めることに成功し、手厚いリリーフ陣に更なる一枚が加わったという結果となったのではないでしょうか。
ただし、試合数を見ても分かるようにあまりタフネスというタイプではなく、40試合前後を目処に起用すべき投手なので扱いには注意が必要です。

お買い得度:S(かなりお買い得な補強)

【送料無料】マネー・ボール

【送料無料】マネー・ボール
価格:798円(税込、送料別)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.01.20 14:56:49
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: