広島カープ考察

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2013.01.02
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 『情報が少ない・・・』

 それでは2013年にドラフト指名された選手を検証していきたいと思います。
今回は新しく発見?した『ノビシロ』と活躍する新外国人選手の傾向で判明した『球威』の両面を組み合わせて見て行きたいと思います。
しかしながら残念なことに被本塁打数が分からず、判断できる材料は被安打率のみとなってしまいました。
とりあえず戦力として活躍した西武の十亀の被安打率0.65を一つの基準として見て行きたいと思います。

『巨人』
菅野 S  昨年の投球を信じて高評価に
坂口 D  大学生レベルの数字と考えた場合、全体的に低いか

『日本ハム』

新垣 A  Sは出せないもK/BB7.57の高い数字
屋宜 D  被安打率もK/BBも低く、今年はじっくり育成か

『中日』
福谷 D  K/BB低く、球威面でも物足りず
古本 -  故障で見通し立たず
杉山 A  最終学年で長打力が開花、ミートと選球眼も11年秋から上昇曲線
井上 D  K/BB低く、被安打率も高め

『西武』
金子 D  坂口同様、大学レベルと考えた場合低く、鍵谷とは逆の下降曲線

『ヤクルト』
石山 A  K/BBが5.17と高い。被安打率がやや高いか

谷内 D  打撃はまだまだ物足りない
大場 D  K/BBが1.00以下で被安打率も高い

『ソフトバンク』
東浜 B  数字は藤岡と酷似、最後の秋の調子をプロで活かせるか
伊藤 B  12年春で失速したが、秋に盛り返した

山中 D  K/BB、被安打率共に実力不足か

『広島』
上本 B  選球眼は良いものの、ミート力が課題。ただ徐々に良好に

『楽天』
則本 S  素晴らしいK/BBの数字を残す

『阪神』
金田 D  K/BBが低い
緒方 D  打撃全体の数字低く、大怪我も負ったようだ

『千葉ロッテ』
川満 D※ K/BBが長年低かったが、最終学年で4.00に

『横浜』
白崎 B  11年秋から打撃が本格化、ただ三塁手は中村、筒香と強力だが?
三嶋 D※ 良かったのは10年秋のみ。しかし、最後の秋で急成長
井納 B  社会人基準3.50をやや下回る3.28、大原や森内二世か?
赤堀 B  選球眼が社会人基準だとやや低いが上昇気配、ミート力は高い
安部 B  K/BBは2.87とまだまだ感も十亀のように被安打率が良い
宮崎 B  打撃良く長打力あって面白いが二遊間は激戦区なのが?

『オリックス』
松葉 A  12年春は不振だったが、秋に調子取り戻す
伏見 S  打撃はしっかりしており、捕手の層薄くチャンス
戸田 D  まだまだ力不足

 以上が今年の新人選手の評価です。
また今回、新しい基準で評価を高めにしたのが安部、川満、三嶋の三人で、安部は球威面での評価を入れ、川満と三嶋の二人はノビシロを新たに入れました(実はランクの横にある※がノビシロマークです)。
なので、現時点での評価は川満、三嶋共に最低のD評価ですが、もしかすると益田や田島のように一気に急成長を見せる可能性のある投手と見てください。
また、今回球威面でBという評価になった安部の被安打率は0.53と十亀よりも遥に良い数字を残しており、制球力も高いのですが奪三振率が4.77とかなり低いのがどう出るでしょうか。
やはり現状球の力でぐいぐいタイプなので、そこまで結果出るかどうかは不透明感がありますね。
ただ、選手の純粋な評価のみというわけにはいかず、昨年と同じく白崎や宮崎、杉山などは実力があってもチーム事情によっては起用されない可能性のある選手はどうしても一つランクを落とさざるを得ない状況になってしまいますね(杉山の場合はまだチャンスがありそうなので評価は据え置きです)。

 また今回気になったのはアマチュア野球のデータ不足にあります。
特に社会人選手や地方の大学リーグなどは結果だけで詳細が書いてないことが多く、数多くの選手が掲載できずに終わってしまいました。
近年、日本のプロ野球はBOSシステムを導入した日本ハムを筆頭に新スカウトシステムなどデータの重要性に気づき、アメリカに倣って積極的に取り入れ始めていますが、ことアマチュア野球に関してはまだまだ根付いていない部分があるのかもしれません(もしくは公開してないだけでしょうか)。

 最後に今年の新人王予想ですが、セリーグでは大学時代の力を維持していれば文句なしで菅野が筆頭候補に挙がり、その対抗馬となりそうなのがヤクルトの石山、小川の両投手でしょうか。
パリーグでは頭一つ抜けている則本が本命で、その対抗馬となるのが伏見といったところでしょうか。
共にSランクですが、出場機会という面ではやはり則本の方に分があるように感じます。
伏見の場合は捕手なのでよく分からないしがらみに囚われているポジションなので、常時出場というわけにはいかないかもしれないので対抗馬ということにさせていただきました。
ただ、オリックスの期待株である伊藤は成績が全く奮わない(正直一軍で起用するレベルの選手なのでしょうか?)だけに現時点では伊藤より断然伏見の方が良いのではないでしょうか。
今年、どのような結果になるのか楽しみですね。

『新人王候補本命』
セ:菅野 パ:則本
『新人王候補対抗馬』
セ:石山、小川 パ:伏見

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最終更新日  2013.01.03 13:51:20
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