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うし４８
私のブログへようこそ このブログは広島カープ関連の記事を書くブログです。 尚、記事にはデータやＳＭＲを用いることがあり、 淡々としたブログですのでご注意ください。
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2013.09.29
カテゴリ： 広島東洋カープ
その前に先日、菊地原が引退を表明するというまたまた寂しいニュースがありました。
菊地原と言えば７８試合という当時最多登板を記録するなど年ごとに登板する投手が代わっていた中継ぎ左腕として活躍、ところが左打者に対してあまり得意ではなく、何故左のワンポイントの起用をするのか疑問に思っていました。
どちらかと言えば広島ではなく、オリックスで才能が開花した投手ですね。
球団からはコーチ就任を打診されているそうですが、オリックスで開花することに成功した自身の経験を生かし、中々育たない左腕投手の育成に力を注いでもらいたいと思います。
『１巡目は大学・社会人』
随分と遅れてしまいましたが、広島はスカウト会議を行って松井の指名回避を決定、以前から名前の挙がっていた大瀬良、杉浦に加え、新しく名前の挙がった白村ら大学生投手、こちらも以前から名前の挙がっていた吉田、浦野に加え、新しく名前の挙がった石川ら社会人投手６名の中から１巡目指名することはほぼ確実な情勢となってきました。
また、信憑性は微妙ですが２巡目に広島出身の田口を指名するという記事が載りました。
ただし、カープは広島出身の高卒選手を指名しないというジンクスがあります。
他にも野手としては仙台育英の上林、二刀流で話題の大学生岡、大学生捕手の梅野、日本生命のスラッガー井上らも名前が挙がっているようです。
ここで注目したいとのが以前行われたスカウト会議での発言、「今年はバッテリー中心」という発言に加え、更に「今年は如何に即戦力投手を獲れるか」といった発言をしているだけに個人的には上位指名は即戦力投手２人に捕手を指名するのではないかと予想しています。
それではひとまず予想は置いておき、名前の挙がっている大卒社会人投手の成績を見ていきたいと思います。
『大瀬良』 Ａ ※１３年秋次第でダウンの可能性あり
これまで高いＫ／ＢＢを誇っていましたが、２０１３年春に２．４１と大失速、どうも秋のシーズンもいまいちなようで、２０１１年に比べると２０１２年は多少落ちましたが、それでも高い数字を記録していましたが、２０１３年も下がって完全な下り坂傾向で少し気掛かりです。
『杉浦』 Ａ ※順調に成長中
主戦投手として登板し出したのは２０１２年からですが、Ｋ／ＢＢは上昇していき２０１３年春は８．００の好成績、奪三振率が低いのが気にかかりますが、制球力は大学時代の野村よりも数字は良く、順調に成長していっていることが何より一番良いことだと思います。
『白村』 Ｄ ※１巡目には反対
１年生秋から登板しているものの、Ｋ／ＢＢは一度も４．００を越えず、３．００を越えたシーズンも一度もないのでちょっと即戦力としては考えづらい投手です。
スピードがあって奪三振率はまずまず高いという福井と被るタイプで、育成次第では面白いかもしれないので中位での指名なら面白いかもしれません。
昨年は高いＫ／ＢＢを記録しましたが、今年は今のところ２．６０と失速気味、また杉浦と同じく奪三振率が６．５６とこちらに関しても昨年と比べて落ちています。
最速が１５０キロとのことですが、記事を拝見させていただきますと大体１４０キロ前後のようで、あまりスピードは出ていないようです。
『石川』 Ｂ ※徐々に成長しているが確実とはいえない
今年解禁される投手ではなく、田中将大や前田健太と同い年の投手、今年から主戦投手になっている投手のようです。
今年のＫ／ＢＢは３．２０と社会人投手を見極める個人的な基準と定めている３．５０よりもやや劣る数字を記録、この手のタイプは横浜大原や日本ハムの森内らと同じですね。
獲っておいて損はないと思いますが、１巡目はちょっとどうかなと・・・。
『吉田』 Ｓ ※文句なしのドラフト１巡目候補
松井と並んで高評価されている社会人投手、Ｋ／ＢＢは６．８０と破格の数字を残しており、文句なしのドラフト１巡目投手と言って差し支えないでしょう。
特別何も言うことはなく、プロに入団すれば新人王候補の有力選手となること間違いないのではないでしょうか。
今年は数多くいる１巡目投手の力量差が激しく、そこまで即戦力と言い切れる投手がいないだけに獲れるか獲れないかで大きく出来が分かれてきそうですね。だから昨年則本か小川に行って欲しかったんですけどね・・・
この６人の中では間違いなく吉田が一番だと思いますが、複数入札になることは間違いなく、外すとかなり厳しいドラフトとなりそうなので、杉浦という手もあるかと思います。
浦野や白村、石川は２、３巡目（白村は３、４巡目）に獲れればと言いたいところですが、石川は巨人が既にドラ１候補として挙げているだけに厳しそうですね。
新しい名前が挙がれば、機会がある時期に分析してみたいと思います。
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菊地原と言えば７８試合という当時最多登板を記録するなど年ごとに登板する投手が代わっていた中継ぎ左腕として活躍、ところが左打者に対してあまり得意ではなく、何故左のワンポイントの起用をするのか疑問に思っていました。
どちらかと言えば広島ではなく、オリックスで才能が開花した投手ですね。
球団からはコーチ就任を打診されているそうですが、オリックスで開花することに成功した自身の経験を生かし、中々育たない左腕投手の育成に力を注いでもらいたいと思います。
『１巡目は大学・社会人』
随分と遅れてしまいましたが、広島はスカウト会議を行って松井の指名回避を決定、以前から名前の挙がっていた大瀬良、杉浦に加え、新しく名前の挙がった白村ら大学生投手、こちらも以前から名前の挙がっていた吉田、浦野に加え、新しく名前の挙がった石川ら社会人投手６名の中から１巡目指名することはほぼ確実な情勢となってきました。
また、信憑性は微妙ですが２巡目に広島出身の田口を指名するという記事が載りました。
他にも野手としては仙台育英の上林、二刀流で話題の大学生岡、大学生捕手の梅野、日本生命のスラッガー井上らも名前が挙がっているようです。
ここで注目したいとのが以前行われたスカウト会議での発言、「今年はバッテリー中心」という発言に加え、更に「今年は如何に即戦力投手を獲れるか」といった発言をしているだけに個人的には上位指名は即戦力投手２人に捕手を指名するのではないかと予想しています。
それではひとまず予想は置いておき、名前の挙がっている大卒社会人投手の成績を見ていきたいと思います。
『大瀬良』 Ａ ※１３年秋次第でダウンの可能性あり
これまで高いＫ／ＢＢを誇っていましたが、２０１３年春に２．４１と大失速、どうも秋のシーズンもいまいちなようで、２０１１年に比べると２０１２年は多少落ちましたが、それでも高い数字を記録していましたが、２０１３年も下がって完全な下り坂傾向で少し気掛かりです。
『杉浦』 Ａ ※順調に成長中
主戦投手として登板し出したのは２０１２年からですが、Ｋ／ＢＢは上昇していき２０１３年春は８．００の好成績、奪三振率が低いのが気にかかりますが、制球力は大学時代の野村よりも数字は良く、順調に成長していっていることが何より一番良いことだと思います。
『白村』 Ｄ ※１巡目には反対
１年生秋から登板しているものの、Ｋ／ＢＢは一度も４．００を越えず、３．００を越えたシーズンも一度もないのでちょっと即戦力としては考えづらい投手です。
スピードがあって奪三振率はまずまず高いという福井と被るタイプで、育成次第では面白いかもしれないので中位での指名なら面白いかもしれません。
昨年は高いＫ／ＢＢを記録しましたが、今年は今のところ２．６０と失速気味、また杉浦と同じく奪三振率が６．５６とこちらに関しても昨年と比べて落ちています。
最速が１５０キロとのことですが、記事を拝見させていただきますと大体１４０キロ前後のようで、あまりスピードは出ていないようです。
『石川』 Ｂ ※徐々に成長しているが確実とはいえない
今年解禁される投手ではなく、田中将大や前田健太と同い年の投手、今年から主戦投手になっている投手のようです。
今年のＫ／ＢＢは３．２０と社会人投手を見極める個人的な基準と定めている３．５０よりもやや劣る数字を記録、この手のタイプは横浜大原や日本ハムの森内らと同じですね。
獲っておいて損はないと思いますが、１巡目はちょっとどうかなと・・・。
『吉田』 Ｓ ※文句なしのドラフト１巡目候補
松井と並んで高評価されている社会人投手、Ｋ／ＢＢは６．８０と破格の数字を残しており、文句なしのドラフト１巡目投手と言って差し支えないでしょう。
特別何も言うことはなく、プロに入団すれば新人王候補の有力選手となること間違いないのではないでしょうか。
今年は数多くいる１巡目投手の力量差が激しく、そこまで即戦力と言い切れる投手がいないだけに獲れるか獲れないかで大きく出来が分かれてきそうですね。
この６人の中では間違いなく吉田が一番だと思いますが、複数入札になることは間違いなく、外すとかなり厳しいドラフトとなりそうなので、杉浦という手もあるかと思います。
浦野や白村、石川は２、３巡目（白村は３、４巡目）に獲れればと言いたいところですが、石川は巨人が既にドラ１候補として挙げているだけに厳しそうですね。
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