広島カープ考察

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2013.11.08
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 『究極の選択となるのか?』

 現在、侍JAPANの強化試合である日本対台湾が行われていますが、若手主体でも充分に選ばれるであろう選手もおり、改めて見ると中々強い布陣ですね。
また、台湾の投手も先発の王が好投を見せており、とても1A+所属の投手とは思えない程の力量でしたね。
日本のプロ野球に来ても充分やっていけそうな感じがあり、スピードも速い投手が多いですね。
以前までの日本と台湾の力関係は、こちら側の視点から見て「台湾ならほぼ勝てるかな」という印象でしたが、今年のWBCを見ても分かる通り、実力が拮抗し出してきたのかなと思います。
それでは話を戻したいと思います。

 広島は来年のドラフト1巡目候補として早稲田大学の 有原航平 と法政大学の 石田健太 の両投手をマークするということが記事で掲載されました。

石田は広島工業高校出身の投手で、大学に進んでからは最速150キロを計測する速球派左腕で、こちらはスライダー、カーブ、チェンジアップと正統派タイプでしょうか。
それでは実際ドラフト1巡目候補としての力があるのかを見ていきたいと思います。

 まず有原のここまでの通算K/BBは2.85とプロで活躍する基準となる と勝手に思っている 4.00を大きく下回っています。
2013年の春までは2.00を越える程度でパッとしない投手でしたが、今年の2013年秋に本格的な開花の兆しが見られ、K/BBは6.57とかなり高水準の数値を記録しました。
問題なのはこの成長が本物なのかどうかにあり、現時点では今年の秋の数字だけで高い評価はちょっと出来かねます。
しかし、この成長が本物ならば文句なしのドラフト1巡目候補として各球団から熱視線を浴びることは確実となるでしょう。

 次に石田ですが、通算K/BBは2.97とこちらも下回っています。
しかし、この投手は徐々にK/BBが引き上がっていき、今年の2013年春に大きく飛躍し、K/BBは6.25と高水準を記録し、2013年の秋でも6.40と一年通して6.00と4.00を大きく越えるK/BBを記録しており、こちらは文句なしのドラ1候補だと言っても良く、しかも左投手ですから現時点の評価もかなり高いのではないでしょうか。

 二人とも順調に来ているだけにこのまま順調に成長していけば残念ながら恐らくどちらか一方しか指名できない可能性が高そうです。
できれば両方欲しいところですが、中々それは難しいものがあるかなと思います。

以前の岩本と上本の件や野村と井上の件もあり、この二人のどちらかがそのまま一巡目指名される可能性が高いかなと思います。
最後の一年、二人の投手がどのような成長を見せるかによってどちらを一巡目指名するのか変わってくるのではないかなと思います。
二人が成長して悩ましてくれる程の成長を期待したいですね。
特に石田は広島が不足している左腕投手であり、これ程の完成されたレベルの高い左腕投手はいないだけに是非とも獲得したいところです。

『選手評価』

石田:A(来年もこの調子を維持していけば最高ランクのS)






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最終更新日  2013.11.08 22:37:22
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