広島カープ考察

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2015.02.17
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カテゴリ: 野球
 『今年は4つ巴?』

 それではセリーグの順位予想をしてみたいと思います。

1位 阪神タイガース   打撃:☆☆☆   投手:☆☆☆  計6pt
2位 広島東洋カープ   打撃:☆☆☆☆  投手:☆☆   計6pt
3位 読売ジャイアンツ  打撃:☆☆    投手:☆☆☆  計6pt
4位 ヤクルトスワローズ 打撃:☆☆☆☆☆ 投手:☆    計6pt
5位 中日ドラゴンズ   打撃:☆☆☆   投手:☆☆   計5pt
6位 横浜ベイスターズ  打撃:☆☆    投手:☆☆   計4pt

 以上のような結果となりましたが、率直に申し上げて各球団そんなに戦力差はないように思います。

まず不安なのがブランコの流出、今年は打撃成績が奮わなかったにもかかわらず、得点源の要となるブランコの流出は大幅なマイナスで、ロペスが代わりに入団したものの、ロペスは岩本のようにミート力はありますが選球眼がないタイプで、調子の良し悪しが激しいので計算しづらい面があり、下位打線に座るのならば脅威的な打者ですが、中軸だと少々頼りなさが否めないかなと思います。
反論材料として横浜スタジアムでの打撃成績がずば抜けているとよく言われていますが、よくよく考えてみますとその対峙した横浜投手陣が今年からは仲間になるわけでして・・・、もう対戦しないわけですからそんなデータ何の役にも立たないのではないでしょうか。
他には先発陣が不安定な面、久保とモスコーソ以外は運に恵まれた要素が多分にあり、少々不安を感じさせる夫人である所も加味させていただきました。
しかしながらモスコーソはbaseball lab様のコラムによりますと、「ツーシームを覚えたことでゴロを打たせる比率が増えて活躍していった」と書かれており、パワーピッチだけでなく新しい幅ができて進化した状態からスタートするだけに今年は非常に厄介な投手となりそうです。

 次に5位と予想させていただいたのが中日、一番心配なのは投手陣です。
投手陣の根幹となるエースの吉見は故障から復活できるのかがまだ不透明で、更に昨年セットアッパーとして活躍した福谷と又吉は明らかに投げ過ぎで勤続疲労の影響が気掛かりで非常に不安です(浅尾の二の舞になりそう)。
先発陣にしても今のところ確実に計算できそうなのは大野と山井のみと寂しい陣容なところが気掛かりです。
ただし、吉見が完全復活して福谷や又吉にも特別影響が見られないというのであれば充分上位に来てもおかしくないと思われます。
打撃陣は平田が期待されていた将来像とはちょっと違う方向に向かっており、阪神の鳥谷のようなタイプへと変わってしまったところが残念です。

 4位と予想したのはヤクルト、しかしながらやはり投手陣はかなり不安な要素が強く、一応☆1つと評価させていただきましたが、由規や館山が故障離脱すればたちまち火の車となり得る可能性があります。
以前にも指摘させていただきましたが、成瀬は本拠地の特性を考えても明らかなミスマッチ、オンドルセクにしてもロマンやバーネットがリリーフで好成績を残しているのにそこに更に一人追加して意味があるのか個人的には大きな疑問符がつくところです。

場合によっては下位に沈んでもおかしくはないかなと思います。

 3位と予想したのは巨人、投打に懸念材料が多く存在しており、そろそろ過渡期に入りつつあるのではないかと感じます(何となくTEXが2年連続優勝して以降と被ります)。
まず投手陣で大きな不安要素とするのは自慢のリリーフ三人衆、ところが山口は年々投球内容が悪化しており、マシソンも勤続疲労の影響で球威がガタ落ちし、西村も元々頑丈な投手ではないので昨年は成績を落とすなど総崩れとなっており、かなり不安なように思います。
一応澤村がリリーフに転向するとの話が出ていますが、その澤村自体もルーズショルダー持ちであり、果たして激務のセットアッパーに廻して大丈夫なのか甚だ疑問で、故障離脱してしまう可能性が高いように感じるので、廻すのならばクローザーの方が良いのではないでしょうか?
打撃陣は阿部の一塁転向によってロペスが退団し、代わりに捕手は小林と相川とロペスと比べると打力の大きく劣る選手がスタメンに名を連ねるので打撃力は大幅ダウンの可能性が高いように思います。

また、レギュラー陣も比較的高齢化が進んでおり、打撃陣は少々弱いように感じます。

 優勝するのではないかと考えたのは阪神、個人的に一番懸念材料が少ないからというのが主な理由です。
まず先発陣はメッセンジャー、藤浪、岩田、能見と4人揃っている点は好材料で、打撃陣もゴメスや上本の出現によって厚みが増し、福留にも復活傾向が見られるのは好材料です。
ただし、ゴメスは若干運の要素が多分にあっただけに、そこは気になるところですが、それ以外に期待できそうな選手が廻りに座っているのでそこまで悪くはないと思います。
唯一大きな不安なのがリリーフ陣ですが、それも歳内や松田、新人の石崎など楽しみな若手投手が台頭、加入したことでベテランリリーフ陣の負担も軽減される点は大きいように思います。
また、クローザーは呉がどっしりと座っているだけに、先発から直接渡すこともできるのでその点も非常に強いのではないかと感じました。

 一応、優勝は阪神と予想しましたが、前述した通りあまり戦力差はなく、誰か一人の故障、もしくは復活によって大きく順位が変動してくる可能性は非常に高いように思います。
今年は混戦乱世の戦いとなりそうですね。

※ 2位と予想したのは広島、ちなみにこの詳細は後ほどしたいと思われます。







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最終更新日  2015.02.17 22:18:32
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