広島カープ考察

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2016.02.17
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カテゴリ: 野球
 『クリス・マーティン』

 それでは今回からは日本ハムの新外国人投手であるクリス・マーティン投手について見ていきたいと思います。
マーティンは昨年、今年の2年間にそれぞれCOL、NYYにてそれぞれ16、24試合にリリーフ投手として登板しています。

 まず投球スタイルですが、最速155キロの直球にカットボール、カーブ、シンカーを持っていますが、直球系統の球種が多く、やや投球が単調なきらいがあります。
なので先発よりもリリーフ投手の方に適性があるのではないでしょうか。
次に奪三振率ですが、MLBでも8.00近くの数字を記録しており、主に3Aでの登板していた年では12.15を記録していたこともあるなどまずまず三振は奪える投手です。
しかし、球種が基本的には直球系統のものばかりなだけに、当てることが得意な日本人打者相手にはどうなるかが気にかかるところです。
また、与四死球率は昨年のNYYでも2.61と3.00以内に収めるなど良い方で、通年で見ても基本的に3.00前後で推移しているなど制球力に長けている感があります。

 最後に球威面と打球ですが、MLBではやはり被安打数が投球回数を上回っており、3Aでも投球回数と被安打数がほぼ同数とやや欠けるきらいがありますが、被本塁打率は3Aでは0.50前後など特に問題はありません。


 三振が奪えて制球が良くてゴロを多く打たせることができるなどかなり投球のレベルが高そうだと見て良いかと思われます。
これまで高い評価が続いている感はありますが、最近の外国人投手は日本球界である程度活躍する投手が多いので、もしかすると各球団が活躍しやすい投手を狙って獲得しているのかもしれませんね。
しかし、逆にいえばこの外国人投手たちを攻略しない限りは日本野球のレベルアップもないと言えるのかもしれません。

選手評価:A(活躍を期待)






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最終更新日  2016.02.17 23:01:47
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