広島カープ考察

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2020.12.02
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カテゴリ: 広島東洋カープ
『期待のドミニカン』

 本日はフェニックスリーグの個人成績について見ていきたいと思います。
まずは主な投手達の成績を掲載してみたいと思います。

矢崎 4試合26.0回11安打16奪三振12四死球 1自責点 防御率 0.35
高橋昂4試合25.0回22安打21奪三振 4四死球 6自責点 防御率 2.16
コルニ3試合20.0回15安打15奪三振 5四死球 2自責点 防御率 0.90
山口 4試合14.2回17安打19奪三振 9四死球 6自責点 防御率 3.68
玉村 5試合13.0回 8安打16奪三振 5四死球 3自責点 防御率 2.08
遠藤 2試合12.0回 8安打19奪三振 1四死球 2自責点 防御率 1.50

田中 8試合 8.2回 8安打 9奪三振 5四死球 4自責点 防御率 4.15
高橋樹6試合 6.1回 4安打 6奪三振 3四死球 1自責点 防御率 1.42
島内 6試合 6.0回 4安打 5奪三振 2四死球 1自責点 防御率 1.50
佐々木6試合 5.2回11安打 1奪三振12四死球10自責点 防御率15.88
鈴木寛6試合 5.0回 4安打 2奪三振14四死球 6自責点 防御率10.80

 以上のような結果となりました(失点か自責点か曖昧な試合がありましたが、あくまでも暫定結果となります)。
まず目についたのはコルニエル、最速154キロの直球を投げ込み、記事ではスライダーやカーブ、永川投手直伝のスプリットを操る投手とのことです。
また、ドミニカアカデミー出身の投手にしては珍しく制球が非常に良く、カウントを悪くしてもあっさり四球を出すことなく安定しています。
投球フォームも非常にオーソドックスな投げ方をしており、特に弄るような部分も見えないので場数を積極的に積ませたいところ、来季の飛躍が非常に楽しみな投手ではないでしょうか。

 次に注目したいのは左腕の玉村、今季は1試合のみの登板でアウトを取れずに降板しましたが、フェニックスリーグでは躍動して東出監督からも注目される存在となりました。
注目したいのは奪三振率の高さで投球回数以上の奪三振数を記録、与四死球率も悪くなく、一気に評価が急上昇しています。

とはいえまだまだ高卒1年目、オフに体を大きくし、まずは二軍の先発ローテーション入りを目指して欲しいところです。

 もう一人は同じく左腕の高橋昂、今季はトミー・ジョン手術から復帰して登板を重ね、フェニックスリーグでは先発投手として登板して春季キャンプでの一軍入りが決まっています。
一軍での登板機会があった投手なので二軍ではやはり好内容を見せていますが、最後の登板では5回8安打4失点と打ち込まれてしまいました。
肘に負担を減らす為に投球フォームを改造したとのことですが、玉村同様に今度は肩を痛める心配のあるテイクバックをしており、本人はインステップを修正したとコメントしていましたが、やはり右足が本塁がに向いてこずに一塁側に残るなど下半身があまり使えていません。
この辺りが一軍に上がってくると打ち込まれてしまう一つの要因かもしれません。

そして矢崎は直球と変化球のリリースの位置を同じにし、変化球でカウントを取れるように取り組んでいるとのことです。
さすがに二軍クラスだと2.5軍からの復帰登板以降でも圧巻な投球を見せていただけに、見事な投球成績となっています。
ただそれでも与四死球率が4.15であり、スライダーもカウントを取れるようにはなったものの、正直なところ一軍レベルのスライダーとはお世辞にも言いづらく、現に​ 動画 ​を見るとかなり危ないコースにスライダーが入り、正直キレも甘く感じる上に腕の振り自体が直球と比べると緩いのが比べて見ると一目瞭然、いくらカウントを取れるとはいえ、これでは一軍相手には通用しないのではないでしょうか。

 それとは裏腹に心配になる投手が二人、まず佐々木はナックルボーラーを目指しているとのことです、直球もナックルもボール球だらけ、そして鈴木寛は投げる腕の位置やら左足の着地やら投げ方が明らかに何もかもおかしく、イップスではないかと言われるほどです。
特に11月28日の投球はワンバウンドが5球、バックネットに直撃した球が10球ぐらいあったと、球速も120キロ台に落ち込むなど完全におかしくなっています。
正直なところ二人共試合に登板させられるレベルになく、特に佐々木は育成再契約なので来季少しでも光るものを見せないと正直厳しいでしょう。
鈴木寛も120キロ台ではは話にならず、厳しい言い方をしますが今季戦力外になった平岡や藤井晧らの方がまだ戦力になる可能性があると言わざるを得ません。
それでも契約してもらえるのはまだ高卒1年目だったからであり、さすがに来季も同じような状況だと育成1巡目指名されたものの2年で戦力外となった岡林と同じ道を辿ってしまいかねません。

 個人的にはコルニエルが一番成績やフォームを見ると一番期待できる存在なのではないかなと素人考えでは感じました。
そして玉村が面白い存在で、体が大きくなった時が楽しみな存在ではないでしょうか。






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最終更新日  2020.12.02 22:38:21
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