広島カープ考察

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2023.01.01
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カテゴリ: 野球
『強力先発陣』

 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。
今回はいよいよMLBやMiLB組が大半を占める国々を紹介していくこととなりますが、まず最初に紹介するのはメキシコです。
メキシコは野球強豪国の一角であり、MLBで主力を務める選手も多くいます。
ただ近年のWBCでは一次リーグ敗退が目立っていますが、今回はC組に入りました。
C組はアメリカが圧倒的な戦力を有していて優勝候補ですが、それ以外はコロンビアやカナダ、イギリスとなっており、現状ではメキシコが二番手の戦力と目されるでしょう。

 まずメキシコの強みとなるのは何といっても先発陣、既にLADのエースであるLAD在籍のフリオ・ウリアスが出場を表明、今季31試合に登板して17勝を記録して防御率2.16をマークした圧倒的な左腕投手です。
続いて大谷の同僚であるLAA在籍のパトリック・サンドバルもメキシコ代表としての出場を表明、今季27試合に登板して防御率2.91を記録するなどこちらも安定した左腕投手です。
更にNYMの12勝右腕(防御率3.49)タイワン・ウォーカー、世界一に貢献したHOUの13勝右腕(防御率3.94)ホセ・ウルキディらもメキシコ代表として出場が決まっており、各球団で先発ローテを務めた面々が4人も揃いました。

リリーフでは昨季千葉ロッテのクローザーとして圧倒的な投球を見せ、今季はソフトバンクでプレーするロベルト・オスナも参加が決定しています。
他にはリリーフ右腕のCIN在籍トニー・サンティラン(21試合登板、防御率5.49)、同じくリリーフ右腕で今季64試合に登板して防御率2.49のSEA在籍アンドレス・ムニョスらも控えます。
参加は未定ですがメキシコには他にもWSHのリリーフ右腕ビクター・アラノ(43試合、防御率4.50)、今季から楽天でプレーすることになった左腕マニー・バヌエロス(35試合、防御率4.39)、先発としての方が多いですがARI在籍の右腕ウンベルト・カステラノス(11試合、防御率5.68)、CINで主にリリーフとして投げた右腕ルイス・セッサ(防御率46試合、防御率4.57)らがメキシコ代表として出場できます。そしてWBC出場の選手が多いSTL在籍の右腕ジオバニー・ガジェゴス(57試合、防御率3.05)も出場濃厚ではないかとみられます。
他には大ベテランで今季ARIで7試合に留まりましたリリーフ左腕であるオリバー・ペレスも最後のキャリアとしてWBC出場が見込まれるのではないかな?と思います。
他にも若手右腕のマヌエル・マルティネスやマイナーリーグ中心に登板した投手らもおり、リリーフ陣も駒数は多いのですが、残念なのはLADのリリーフ左腕であるビクトル・ゴンザレスは故障離脱したのでWBCは欠場見込みでしょうか。

 そして野手では元オリックスのジョーイ・メネセス外野手(右打者)、今季はWSHに在籍して56試合の出場で打率.424、13本塁打でOPS.930の驚異的な成績を残しています。
そして出場を表明している選手の中で注目はキューバ出身ですが亡命してメキシコ国籍のアンディ・アロサレーナ外野手(右打者)、TB在籍で.263、20本塁打でOPS.773を記録、同じくTB在籍でアイザック・パレデス内野手(右打者)、打率は.205ではあるものの20本塁打を記録してOPS.740を記録しており、二塁や三塁、遊撃など複数ポジションを守れるのが強みです。
更に打率.285、14本塁打でOPS.786の強打の捕手であるTORのアレハンドロ・カーク(右打者)も出場濃厚で、MILのルイス・ウリアス(右打者)もパレデスと同じポジションを守れるユーティリティー性を持つ内野手且つ16本塁打を記録しているレギュラー選手で、BALのラモン・ウリアス三塁手(右打者)は16本塁打を記録している選手で、メキシコ代表として出場する見込みです。
また、捕手でLADのオースティン・バーンズ(右打者)、11本塁打を記録したNYYのホセ・トレビノ(右打者)、17本塁打のMILのタイロン・テイラー外野手(右打者)、そして同じくMILで35本塁打を記録したロウディ・テレス(左打者)、152試合に出場して打率.280、11本塁打を記録したBOSのアレックス・ベルトゥーゴ外野手(左打者)、22歳で8本塁打を記録したARIの期待の強打者アレック・トーマス外野手(左打者)らは国籍自体アメリカなのですが、メキシコにルーツがあってメキシコ代表として出場することが可能で、バーンズやトレビノ、テイラー、トーマスらは出場濃厚です。

 投手は屈指の先発陣を誇り、打線は確実性に乏しい選手が多いですが一発長打を秘めた選手らが多いものの、総合的な戦力は日本をも上回っていると言っても過言ではないのではないでしょうか。
ひょっとすると一発勝負ならばアメリカをも喰ってしまう力は有しており、この後に紹介させていただくコロンビアやカナダも侮れないだけに、大番狂わせがあるとすればC組ではないかな?と思います。



1番 アロサレーナ 左翼手
2番 カーク    捕 手
3番 メネセス   一塁手
4番 テレス    D H
5番 L・ウリアス 遊撃手

7番 ベルドゥーゴ 右翼手
8番 テイラー   中堅手
9番 R・ウリアス 二塁手






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最終更新日  2023.01.01 23:40:07
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