広島カープ考察

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2026.02.14
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カテゴリ: 広島東洋カープ


『新たな補強ポイントが』

 今回は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。
春季キャンプが配信されていますが、その配信に白武スカウト部長が登場しました。
そして何とその際に補強ポイントとして「今年は捕手と長打の打てる選手が今のところの補強ポイント」という事を話しました(​ twitter ​)。
過去記事(​ ​、​ ​、​ ​)にて現段階での指名予想を書きましたが、個人的な楽観的希望も入っているかと思いますが、 割と結構現実味がある指名予想

 まず一つずつ見ていきますと、RCCでのインタビュー記事を含めると捕手というのは「即戦力捕手」であり、これが現場からの一番の希望との事です。
しかしながら過去に初回のスカウト会議で具体的に挙げた補強ポイントは実際のドラフト指名だと1巡目指名以外で指名しており、実際に昨年は右投手とテーマとして挙げた足、二遊間内野手という補強ポイントは2巡目以降で指名しており、1巡目は阪神の立石を入札しました。
他にも「右の外野手を育てたい」とコメントした年のドラフトでは7巡目で久保、育成で名原、中村貴浩を指名しており、右の長距離砲もそれぞれ2巡目で内田、3巡目と6巡目で中村健人や末包を指名しています。
なので一見すると具体的に補強ポイントとして挙げたので1巡目入札か?と思いがちですが、 実のところ寧ろ1巡目指名の可能性が下がったと見るべきではないかな? と思います。
という事は同時に「長打の打てる選手」も1巡目指名の可能性は低いとなり、2巡目以降で確保する算段なのではないかな?と思われます。
これに関しては捕手の​ 予想記事 ​でも書かせていただいたので、青山学院大学の 渡部 捕手以外だと誰がいるのか?と興味のある方は是非読んでいただければと思います。
ちなみにこの二つの補強ポイントは1巡目指名以外で確保するのではないか?と思う別要素としては 来年のドラフトで強打の遊撃手である立教大学の小林内野手が解禁となる点が挙げられます。

他には広陵のボンズと言われた 真鍋
なので今年も野手となると4年連続で野手という事になり、さすがにそれはないかな?と考えています。

 続いては長打の打てる選手のポジションはどこか?です。
これは昨年のドラフトで立石を入札した事から予想していくと、仮に立石が入団していたとすれば佐々木とポジションが被り、どちらかが外野に回った可能性が高いでしょう。
しかしながら現実では獲得できずに平川が1巡目指名されましたが、彼は足が速く中堅を守っていた選手です(というよりレフト守備を見ましたが、レフトだと送球が怪しかった)。
そして佐々木は恐らく余程の事がない限りは三塁手として出場する事が予想されるだけに、恐らくは外野手で中堅を守れるに越した事はないものの、両翼の外野手でも構わないと言えそうです。
この辺りも​ 過去記事

 個人的にはかなり早い段階での指名予想だったので、そこまで信憑性はないと思っていたのですが、捕手だけでなく長打を打てる野手も補強ポイントとして明言したので、2巡目か3巡目での指名が現実味を帯びてきたのではないでしょうか?
一方捕手は渡部捕手以外だとすれば昨年のドラフト会議を見ても大学・社会人捕手の指名は近年中々ないので4巡目以降でも確保可能だと思うので、上の法則が正しいのだとすれば4巡目以降と言う事になるのかな?と考えています。
個人的には昨年右投手ばかりで左投手の指名がなかったので単純に左投手ではないかな?と思って1・2巡目に有馬投手や常深投手辺りの名前を挙げましたが、その後に黒原の手術や滝田の左肘故障による離脱が発生しており、こちらも割と現実味が出てきたのかな?と思います。

 そして最後にもう一つ貴重な情報としては広島の地元番組「カープ道」にて松本スカウトが主演したそうです(​ 記事 ​)。
その中で松本スカウトが6名の選手の名前を挙げ、何名かは前回会議でプレゼンをしたそうです。
私は関西なので視聴できませんでしたが、視聴されていた方が詳しい内容を​ twitter ​にて書かれていましたので、紹介したいと思います。

 個人的に感じた率直な印象としてはひょっとするとこれは 「広島とは縁のない選手」リスト なのではないかな?と思いました。
というのも広島が指名するタイプの選手とは思えない面々が多いからです。
まず 前嶋 捕手は上記の捕手の予想記事でも挙げた通り、亜細亜大学から東日本出身の選手を指名した事がないという点があります。

 そして中京高校の 鈴木 投手はセンターを兼任して身体能力も高く、その点は広島好みなものの、身長は176センチとなっています。
近年の広島は下位指名にて昨季で戦力外となった赤塚や杉田を筆頭に菊地ハルン、小船、赤木と190センチ前後の大型投手の指名が多くなっています。
恐らく鈴木投手は下位指名候補だと思いますが、その点を踏まえると近年のドラフト傾向からは外れている選手だなと感じます。

 続いて 柴崎 外野手ですが、個人的にはかなり買っている選手なのですが、上記の通り補強ポイントとして長打の打てる選手が挙がりました。
確かに都市対抗野球大会では特大の本塁打を打つなどパンチ力も見せましたが、基本的には三拍子揃った外野手で近本や辰己タイプの打者、更に上位指名が予想される選手なので広島とは縁がなさそうです。

 そして 岡村 投手ですが、こちらはサイドハンド投手となっており、そもそも広島はサイドハンド投手を指名してきません。
唯一サイドハンドに近い投げ方をしていたのが赤塚ですが、僅か2年で戦力外通告を受けてしまい、しかも同じ東海地区なので岡村投手が悪いわけではないものの、少し躊躇われそうですよね。
最後に 高部 投手ですが、そもそもこの投手は大学進学が濃厚だとされています。

 このように広島のドラフト指名の傾向や補強ポイントと照らし合わせると、どう見ても広島が積極的に指名してくるとは思えないメンバーが挙がっています(そもそも大学進学濃厚の投手の名前を挙げていますからね^^;)。
なので寧ろ基本的に指名はしないメンバーの名前なのかな?と感じ、逆に名前の挙がらなかった上位候補とされるヤマハの 梅田 投手や王子の 樋口 投手、下位指名候補として沼津商業の 後藤 捕手、社会人捕手の西濃運輸の 誉田 捕手、大学生右腕の 津波 投手辺りの 名前が出なかった選手らの方が指名の可能性があるのではないかな?と思います。
割と結構指名予想がしやすくなる情報が出てきましたが、2回目のスカウト会議では近畿大学の 宮原 投手の名前が挙がるのか注目したいところです。





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最終更新日  2026.02.14 00:00:08
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