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『新戦力活用を』 本日の広島は1-2で阪神に敗れました。先発九里は石原と組み、例年データ上では最も優秀な球種であるチェンジアップを多く使い、カットボールやシュートを織り交ぜてボール球を打たせる投球を披露、6回を投げて8安打4奪三振1四球2失点と好投するも敗戦投手となり、佐藤に2被弾を浴びたのが痛かったでしょうか(7:9:1、2HR)。二番手ハーンは1回1安打1奪三振無失点、味方の失策があるもそれをカバーしました(2:1:0:1)。三番手黒原は1回2奪三振1四球無失点(1:0:0)、黒原を先発にしないのであれば島内よりも力量は上だと思うのでセットアッパーに昇格させても良いのではないでしょうか?ただ個人的には先発の柱になれる存在だと思ってはいるのですが…。四番手森浦は1回1四球無失点でした(2:0:0)。 一方野手陣は苦手の先発大竹の前に僅か2安打、ただ三振は僅かに1つなので当てる事はできており、もう少し粘るとか四球を選ぶといった策を考えても良いのではないでしょうか?かつての広島打線は2016年に優勝を決めた試合でもマイコラスにかなりの球数を投げさせた事がありましたが、今の広島にはそういった事が見られず、九里やこの前の石原といった面々を1~4番打者に実践して欲しいところです。 昨日の同じ話ですが、今の広島は2点取られてしまうと厳しい戦いを強いられてしまい、勝つ可能性もかなり下がります。ただ末包が復帰する前までは大体このような試合展開が多く、元に戻ってしまったとも言えてしまうのです。打開していくには末包の時と同じくやはり2軍からのテコ入れが必要なのではないでしょうか?幸いにも中村奨成や佐藤、持丸などが2軍でも内容や好調を維持しており、技術的には持丸は個人的に買っている選手で、一塁や外野で出場させても面白いと思うだけに、もう少し柔軟に入れ替えを行っても良いのではないでしょうか?後、オカルトですが、個人的にはラッキーボーイ的存在の二俣をスタメンで起用してみても面白いのでは?とも思っています。羽二重餅 織福 8個入り 第22回全国菓子博覧会 名誉総裁賞受賞 【ポスト投函可能】 母の日 北陸 福井 銘菓 餅 和菓子 スイーツ お菓子 ギフト 贈り物 お土産 お供え 内祝い お返し バレンタインデー お中元 敬老の日 お歳暮 1000円ポッキリ 送料無料 ゆうパケット
2024.07.04
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『我慢の時』 本日の広島は0-3で阪神に敗れました。先発森下は3者連続3球三振を記録するなど阪神打線を寄せ付けず、8回の一死一三塁のピンチも中野を高めの直球で空振り三振を奪ってピンチを凌ぎ、8回を投げて4安打9奪三振1四球無失点と好投しました(7:10:1:1)。二番手栗林は3者連続三振を奪うなどこちらも圧倒、三番手島内は一死から小幡に四球、島田に高めの釣り球を要求されるも打ち頃のコースにいってしまいライト前ヒット、更に野間の悪送球によって三塁へ進塁していた小幡が生還しました。更に近本にもレフトオーバーのタイムリー二塁打を浴びて降板(0:2:0)、四番手河野は慌てて肩を作ったのか球速が出ておらず、中野にもタイムリーを浴びて勝敗を決定づける3点目となりました(2:1:0)。 一方野手陣は先発才木の前にチャンスらしいチャンスすらなく、そもそもチャンスでもどこかチャンスっぽくなく、10回裏の攻撃も一死満塁としましたが、代打松山が併殺打を打って無得点で終わりました。 末包一人が抜けだだけなのですが、一気に迫力不足の打線へとなってしまいました。特に末包は巨人や阪神とは相性が良いだけに、肝心な時に戦線離脱で不在というのはチームにとって非常な痛手です。これまでチームを引っ張ってきた小園も明らかに調子を落とし気味、秋山も最終回にヒットこそ出るもこちらも低空飛行、1番と4番が揃って不調となるとやはり厳しいですね。今の広島打線は阪神投手陣から1点取れれば御の字といえそうで、もうそのようなプランで試合運びをしていくしかなさそうです。もしくは若手打者の抜擢も視野に入れていく事が必要ですが、佐藤啓介や持丸辺りの打撃に魅力のある且つ好成績を残している選手か、末包の時のように思い切って田村を抜擢するといった事も必要なのかな?と思います。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.07.03
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『オールスター・選手権大会開催』 本日は海外の野球について見ていきたいと思います。まずはチェコ、先日チェコ代表対リーグ選抜という形式のオールスター戦が行われ、3-1でチェコ代表が勝利を収めました。試合はチェコ代表のマルティン・ゼレンカ選手が3ラン本塁打(twitter)、リーグ選抜のバルセナ選手がソロ本塁打を放ちました(twitter)。オールスター戦のMVPは3ラン本塁打を打ったゼレンカ選手がMVPを受賞(twitter)、またオールスター戦前に行われた本塁打競争では何と日本の植村選手が優勝に輝きました(twitter)。また、オールスター戦が終わると、すぐにプラハベースボール週間が開催されます。日本からも大学生が参加する事が決まっており(twitter)、チェコのグループには日本以外にもドイツや台湾も入っています(twitter)。 続いてはパキスタン、イスラマバードでパキスタン野球選手権大会(twitter)が始まりましたが、その開会式の様子が掲載されています(twitter)。この大会には昨年アジア野球選手権大会にパキスタン代表として参加し、現在海外でのプレーを模索中のムシャラフ・カーン投手も参加して活躍を見せたとの事です(twitter)。他には佐々木麟太郎も参加しているMLBドラフトリーグにムシャラフ・カーン投手と同じく昨年のアジア野球選手権大会にてパキスタン代表として参加したアマーン・カーン投手が参加、何と二人の直接対決が実現して内野ゴロに打ち取ったようですね(twitter)。 両国共に今のところ順調に成長を遂げつつあるようです。どちらも更なる野球の発展を期待して見守っていきたいところですね。【贅沢ピザ】 ★ロッソ店長の集大成PIZZA(20cm)★
2024.07.02
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『求めたいこと』 本日の広島は2-3で巨人に敗れました。先発玉村は初回に二死三塁から岡本にタイムリーヒットを浴びると、そこから3連打を浴びて一気に3失点、それ以降は1安打に抑え込んでいただけに、非常に勿体ない投球となってしまいました(5:6:0:2)。二番手河野は2回を投げて2安打2奪三振無失点(4:1:0:1)、三番手コルニエルは1回1四球無失点(2:0:0)、四番手矢崎は1回1四球無失点でした(2:1:0)。 一方野手陣は6、7回にチャンスを作るも1点どまりで追加点をあげることができず、9回も羽月の絶妙なセーフティバントや2四球でチャンスを作るも無得点で終わりました。 今日一番残念だったのは最後の打者となった小園、相手投手の大勢は明らかに制球が荒れており、上本にストレートの四球を与えていたにもかかわらず、初球の高めのボール球に手を出して助けてしまい、最後もボール球を打ってファールフライで凡退してしまいました。試合終了後にヘルメットを叩きつけていましたが、そんな事をする前にもっと冷静な状況判断をすべきだったのではないでしょうか。こういったところはFA移籍した西川によく似ていますが、西川はチームの中心選手になり切れなかった理由の一つがこういった冷静な判断に欠ける打撃をしていたからだと思っています。3連覇した際に3番を打っていた丸ならば冷静に球を見極めていたのではないかな?と思います。今日のような打撃をしているうちは真の中心打者にはなれないままではないかな?と思います。 そしてもう一つは秋山が調子を落としている点にあります。やはり36歳になるシーズンなのでフル出場でセンターを守るのは体力的にも厳しいものがあるでしょう。直近では末包が意外にも重症だったことを発覚して前半戦が絶望的である事が報じられましたが、過去記事にて何度も「外野のレギュラー3人はしっかりと休養日を設けるべき、交流戦の際には指名打者での起用も検討すべき」と書いてきました。しかしながら結局一度も末包は指名打者での起用もなく、それどころか最近では途中交代もなくフル出場するようになるなど寧ろ真逆の選択をしてしまい、案の定というべきか故障で離脱する事となってしまいました。野間や菊池は時折休ませているは評価できますが、それならば何故年上の秋山や元々故障で出遅れた末包には慎重な運用をしないのか理解に苦しみます。もう故障させてしまったものは致し方ないですが、もっと慎重なマネジメントを求めたいところです。【送料込み】 夏ギフト お中元 御中元 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.07.01
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『日に日に増す存在感』 本日の広島は2-1で巨人に勝利をおさめ、手に汗握る接戦を制しました。先発大瀬良はカットボールの精度が良く、左打者に対する外の出し入れや右打者への外のカットボールの制球も良かった事もあり、カットボールが5割以上を占める投球でした。結果的には一死二三塁のピンチで降板するも6.1回を投げて4安打3奪三振1四球無失点と今日も無失点投球となりました(9:8:0:1)。守備も好守を連発して大瀬良を盛り立てるなど無失点に貢献しています。二番手塹江は大城を1球で一塁ゴロに打ち取って降板(1:0:0)、三番手森浦は岸田を3球三振に打ち取ってピンチを凌ぎました。四番手島内はストレートの四球を2つも出し、二死満塁からヘルナンデスに一塁強襲のタイムリーヒットを浴びて1失点(5:0:0)、勝ち越した9回は栗林がピンチを迎えるも代打若林をカーブで空振り三振に打ち取って試合を締めました(1:1:1)。 一方野手陣は2回に一死となって二俣がまたもや合わせた打球ながらも右中間に落ちて快速飛ばして二塁打を放ち、続く矢野がレフト線へのタイムリーヒットで先制します。しかしながら3回以降は先発グリフィンの前に手も足も出ず、合計12三振を喫して3回以降は走者すら出せない状況となります。同点に追いつかれて迎えた9回、あっさりと二死となるも菊池がバルドナードから1打席目のような泳ぎながらもレフトへの飛球となり、1打席目は巨人佐々木の好守に阻まれましたが、今回はレフトスタンドに届く勝ち越し本塁打となりました。 今日の試合も巨人側のミスがあった試合となりました。一死二三塁の場面で大城が一塁ゴロを打ちましたが、ゴロゴーの場面で吉川が本塁へ突っ込まずに得点できませんでした。あの打球で吉川の脚力ならば十分生還できたはずで、広島側としては助かりました。今の広島は強いチームになりつつあるのかな?と感じ、工藤監督時代のソフトバンク状態になってきているのではないでしょうか?要するに「相手が勝手にヘマをする」という印象で、日本シリーズでも横浜が本塁へ送球せずに一塁へ送球して得点を許し、9回に内川に同点本塁打を許し、結局サヨナラ負けで日本一を許しましたし、広島もミス連発が響いた日本シリーズとなったのも記憶に新しいでしょう。ヤクルト戦でもそうでしたが、今の広島は「相手がミスをしてくれる」状態になりつつあり、難攻不落だと思われているからこそ相手に焦りが生じているのかもしれませんね。 個人的に取り上げたいのが二俣、この日も勝敗を左右する得点に絡んできましたね。以前からも書いていますが、正直打撃技術自体はあまり高いとは思っておらず、実際打率自体は.200ですし、二俣が打った二塁打も合わせたような打ち方で決して会心の当たりではありません。でも何故か振り返ってみると重要なシーンに絡んでいるという面白い選手であり、案外ラッキーボーイ的な存在なのでしょうか。これからどのように成長していくのか、楽しみな選手ではないでしょうか。あす楽 平日13時まで 京都 鶴屋光信 父の日 御中元 お中元 和菓子 ギフト 木箱入り お試し 春夏5種詰合せ 10個入 恋桜・せせらぎ・葛まんじゅう 抹茶 小豆 塩水ようかん 各2個 高級 お取り寄せ 詰合せ 内祝 御祝 御供 法事 仏事 手土産 お菓子 贈り物 セット
2024.06.30
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『CPBLドラフト会議結果』 昨日、台湾プロ野球(CPBL)のドラフト会議が行われ、元西武の呉念庭内野手が台鋼ホークスから1巡目指名、同じく元オリックス・西武の張亦投手が富邦ガーディアンズから2巡目指名を受けました。そしてMLBでプレーした経験を持つ張育成内野手が同じく富邦ガーディアンズから1巡目指名を受けました。CPBLのtwitterにドラフト会議の指名結果が掲載されていますので是非ご覧いただければと思います。 何より注目したいのが35歳の高塩将樹投手が日本人として初めてドラフト会議にて統一ライオンズから6巡目指名を受けるという快挙を達成しました(twitter)。高塩投手は1988年生まれという事で田中将大や前田健太、坂本勇人らと同世代且つ私と同い年という事で非常に驚きですね^^;。他には里崎チャンネルにて取り上げられた選手達がドラフト会議でも多く指名されているそうで(twitter)、興味のある方はどのような選手なのかをチェックしてみるのも面白いかもしれませんね。
2024.06.29
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『御誂えの1球』 本日の広島は2-3で巨人にサヨナラ負けを喫しました。先発床田は元々ボール球が多めで打たせて取るタイプですが、今日はあまりにもボール球が多すぎ(ストライクよりもボール球が多かった)でテンポが若干悪い投球で特に調子が悪そうに見えました。それでも味方の好守に助けられて4回までは無失点でしたが、5回に先頭門脇に内野安打を許すと、二死三塁から吉川にライトオーバーのタイムリー三塁打を浴び、ヘルナンデスにも打ち取った当たりだったものの、タイムリー内野安打となって逆転を許しました。結果的には6回を投げて8安打3奪三振1四球2失点と好投(8:8:2:1)、ただ吉川のように力押しした方が良い打者には力押ししても良かったのではないかな?と感じるところはあります。二番手黒原は1回1安打1奪三振無失点(1:2:0)、基本的に黒原はビハインド、大きくリードしている場面での登板ですが、正直なところ実力的にはかなり上位、先発ならばひょっとすると2020年の森下を上回る可能性も秘めており、リリーフでは既に栗林と匹敵するのではないでしょうか?現状の起用法だとちょっと勿体ない印象を受けますが、今季は経験を積ませる為のシーズンと割り切るのかな?とも思います。三番手コルニエルは坂倉の二塁盗塁阻止にも助けられて無失点、ただ全体的に球を捉えられていました(0:2:0:1)。四番手森浦は三者凡退2奪三振無失点(内F1)、今季は森浦が好調なものの反対に大道が迷走気味、あちらが立てばこちらが立たずとなってしまっていますね。五番手栗林は一死から丸に一発を浴びて敗戦投手となってしまいました(1:0:0、1HR)。 一方野手陣は5回に堂林が先発戸郷から直球を捉えて打った瞬間確信の一発で先制、しかしながらその後は得点できずに迎えた9回、先頭小園がバルドナードからヒットを放ち、犠打と進塁打で二死三塁となったところでバルドナードが暴投して同点に追いつきます。10回は代打二俣が粘って四球をもぎ取るなどチャンスを作りましたが、吉川の好守に阻まれて勝ち越す事はできませんでした。 今日は勿体ない打たれ方が多かった試合だったかな?と思いました。まず吉川にタイムリー三塁打を浴びましたが、基本的に吉川は直球を引っ張ってくる事はないのでギアを入れて145キロ以上の直球とツーシームで力押ししても良かったのではないかな?と思います。そして最後のサヨナラ本塁打も2-0からのカットボールが真ん中低めに入ってしまい、カウントを取る際にスライダー系統を投げて真ん中に入って被弾するというよくあるパターンを踏襲してしまう形となりました。この場面も栗林の直球ならば高めに要求すれば好調な丸とはいえ捉える事は容易ではないはず、ファールを打たせるつもりで投げさせても良いですし、一発警戒の場面ですから最悪四球でも良かったと思います。安易にカットボールを選択して一発を浴びたのはちょっと不用意だったかな?と思いました。 個人では二俣が出場する度に成長を感じる打撃を見せ始めており、この試合でも高梨の球に食らいついて四球を選びました。やはり選手は試合に出場させなければ試行錯誤する機会も生まれないので成長できないという事を感じさせますね。 「チェコ野球情報」 いよいよチェコでもオールスター戦が行われます(記事)。そしてホームランダービーでは今季からチェコでプレーしている植村選手が参加、ポーランド出身のサロタ選手も登場するようですね(twitter)。この試合はチェコ野球TVは勿論の事、O2 TVスポーツでも配信されるそうです(twitter)。興味のある方は是非ご覧いただければと思います。老舗和菓子屋の御進物セット 竹 ギフト お供え きんつば どら焼き 人形焼 甘納豆 あんこ つぶあん お取り寄せ スイーツ ギフト お菓子 贈答用 老舗 詰め合わせ ブランド 和菓子 香典返し 金鍔 帰省土産 和菓子 詰め合わせ 和菓子 ギフト お供えお菓子 お中元
2024.06.29
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『ミスの末』 本日の広島は4-3でヤクルトにサヨナラ勝ちを収めました。先発アドゥワは直球、スライダー、フォークといういつもの投球で、守備に足を引っ張られながらも6.1回を投げて6安打4奪三振1四球3失点(自責点0)と好投、いつもの微妙に動く直球と今季飛ばないボール疑惑?がアドゥワには非常に大きな追い風となっているようです(11:7:1:1)。それにしても最近のアドゥワは守備に足を引っ張られる事が多いような…(名手菊池の2回の失策はいずれもアドゥワです)。二番手塹江は代打山田に犠飛を許すも秋山の三塁送球で無失点(0:1:0)、三番手黒原は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、四番手矢崎は三者凡退1奪三振無失点でした(2:0:0:1)。 一方野手陣は初回に先発石川から先頭秋山がヒットで出塁すると、野間の打球を石川が弾いて一二塁、その後に小園の内野ゴロの間に走者が生還します。5回には菊池がソロ本塁打を放ちますが、ここまで僅か3安打に抑え込まれてしまい、8回も盗塁失敗の後にヒットとチグハグな攻撃で無得点に終わります。それでも9回に先頭上本が田口からヒットで出塁すると二死一塁から石原が粘りに粘って四球をもぎ取ってチャンスを広げ、続く坂倉が真ん中やや高めの直球を弾き返し、これを山崎がダイビングキャッチを試みるも捕球できず、ボールが転々としている間に一塁走者も生還して逆転勝利を収めました(こちらがサヨナラタイムリー二塁打の動画になります)。 今日はどちらもミスを突いて得点する試合となりましたが、僅かながらも秋山の送球で更なるピンチを防いだ場面や初回の一死満塁でサンタナを併殺打に打ち取るなどしてピンチの芽を摘んだ広島に対し、ヤクルトは9回二死一二塁の場面で前進守備ではなく、一塁走者の生還を許さない守備体系を敷きながら何故か山崎がダイビングキャッチを試みてボールを後ろに逸らすなどこの守備体系を敷いておきながら一番やってはいけない事をしてしまい、そもそも首脳陣が指示した守備体系の意図を認識できていなかった点など、今回の3連戦でヤクルトは平凡な守備のミスがあまりにも多かったなという印象です。 最後にタイムリーを打った坂倉ですが、徐々に状態を上げてきたとは思いますが、まだまだエンジン全開とはいかないのかな?という印象、現に今日打った球は思い切り引っ張る事ができましたし、坂倉なら昨日のようにライトスタンドに運べたと思います。末包が離脱してしまっただけに、打撃でチームを引っ張っていってほしいですね。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.06.28
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『新井監督の発言』 本日の広島は5-1でヤクルトに勝利を収めました。先発九里は昨日の森下の力押しの投球を利用し、今日はチェンジアップこそいつも多めですが、カットボール、シュートを多めに使ってヤクルト打線の芯を外し、7回を投げて5安打4奪三振1四球1失点と好投して勝利投手となりました(9:8:4:1)。二番手塹江は三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、最後は森浦が三者凡退無失点に抑えました(2:1:0)。 一方野手陣は初回に先発小川から先頭秋山が外のフォークを拾ってヒットで出塁すると、続く野間も外角を叩いてレフト前ヒットで続き、上本が同じく外のスライダーを捉えてレフト前タイムリーで先制します。更に小園も犠飛を打って幸先良く2点を先制します。4回には坂倉が真ん中やや高めの直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で1点を追加、5回には一死となって秋山が再びフォークを捉えて二塁打、二死二塁となって上本がレフト線へのタイムリーを打って5点目をあげました。今日は追い込まれてからの外の球を読んでいたのか、皆踏み込めて打っていたように思います。 昨日の森下の投球を活かしてヤクルト打線を翻弄、打線も相手の配球を読んで追い込まれても対応するなど見た目は派手(ヤクルト打線)でもチーム力の差を見せつける事ができた試合ではないでしょうか。ただ末包が左足の痛みが引かないという事で登録抹消となり、開幕してから左肩を負傷して以降出場機会がなかったレイノルズも左肩を手術する事になって今季絶望となりました。気になるのは末包についての新井監督の談話、記事によれば「選手は大丈夫ですとしか言わないけど、去年はその言葉を信用して夏に誰もいなくなった」と語っています。ただこれはひょっとするとレイノルズに向けての言葉だったのかな?と邪推しています。振り返ってみると、元々レイノルズはオープン戦中に左肩に違和感を覚えて一度離脱しており、癒えたという事で開幕戦に出場するも結局再び左肩に違和感を訴えて手術する運びとなっています。レイノルズはタイミングを取るのが非常に遅いので厳しいのではないかな?と思っていましたが、スイング軌道はシャイナーよりも良いだけに、そこさえ改善できれば面白いかも?とも考えていただけに、まさかそのまま今季絶望とは非常に残念です。早割 お中元 2024 銀座千疋屋 銀座ゼリー&銀座フルーツフィナンシェ 10種類 計28個 SK172 ゼリー フィナンシェ 千疋屋 詰め合わせ 内祝い ギフト 出産内祝い 個包装 贅沢 高級 お菓子 スイーツ 送料無料 御中元
2024.06.27
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『マダックス&猛打賞』 本日の広島は3-0でヤクルトに勝利を収めました。先発森下は直球とカットボールを中心にストライク先行の投球、ゴロを多く打たせる投球を見せて91球で9回を投げて2安打4奪三振無四球無失点の完封勝利を収めました(15:6:0:3)。今季は球に力強さがあり、更に飛ばないボール疑惑もあって積極的にベルト近辺に直球を投げ込んで押し込み、打ち気になったところをカットボールで仕留めるといった投球が可能になっています。 一方野手陣は走塁での拙い判断(試合後の記事を読むと赤松コーチの指示ミス?)や拙い攻撃が見られましたが、6回に二死一二塁から二俣がショートへフライを打ち上げるも何と長岡が落球してラッキーな形で先制すると、続く會澤がレフトへの2点タイムリーヒットで貴重な追加点をあげて勝利を手繰り寄せました。1打席目は変化球主体、2打席目は直球主体と苦しめられてきましたが、3打席目は2打席目と同じような直球主体の配球となった事が打ち返せた要因ではないでしょうか。また、個人では何と投手の森下が3安打猛打賞を記録しています。 今日は森下に尽きると思います。強力ヤクルト打線を僅か2安打に抑え込みましたが、内容も割と甘めのコースに投げ込んで捻じ伏せたと言って良い内容でした。明日の先発は九里なので今日の森下の投球の影響で変化球がより生きてくる事を期待したいですね。お中元 夏ギフト 夏の銘菓撰詰合せ 楽天ランキング1位 鼓月 / 御中元 暑中見舞い 残暑見舞い 手土産 お土産 帰省 初盆 盆 内祝 お見舞い 出産祝い 結婚祝い ギフト スイーツ 和菓子 京都 贈り物 お供え 香典返し 老舗
2024.06.26
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『上位候補が揃う?』 本日は広島のドラフトについての新しい情報を見ていきたいと思います。まずは元広島の天谷氏が広島のスカウト陣にインタビューしている記事が掲載されました。 最初は関東・北信越地区担当の高山スカウトにインタビューし、上位候補として青山学院大学の西川外野手の名前を挙げ、今年も青山学院大学からの1巡目指名の可能性について「あるんじゃないですかね?」と語っています。 続いては関東地区担当の尾形スカウト、上位候補として明治大学の宗山内野手に加え、新たに花咲徳栄の石塚内野手の名前も挙がりました。石塚内野手は強肩強打の大型遊撃手として上位候補として注目されている右打者、特に打撃が評価されており、各球団からも絶賛されている選手です。ただ記事では宗山のみ語っており、春のキャンプの時点でも新井監督に推薦しているといった記事も出るなど相当惚れ込んでいるようですね。 続いては東海地区担当の松本スカウト、上位候補として侍JAPANにも選抜された愛知工業大学の中村投手の名前を挙げました。カープにはいない150キロを連発する先発投手として非常に楽しみな投手と評しており、別記事ですが苑田スカウト部長も「ボールは速いし、キレもある。制球も良い。あのフォークは打てない。投げ方も良いので怪我もしない。もっと良くなる。ドラ1位候補?どの球団も評価しているからそうなるのでは?」と賛辞を送っていました。 続いては近畿地区担当の鞘師スカウト、上位候補として報徳学園高校の今朝丸投手、大阪商業大学の渡部外野手、関西大学の金丸投手の3人を挙げました。今回新たに名前が出た今朝丸投手は予想で名前を挙げた投手、188センチの長身から151キロの直球、スライダー、カーブ、フォークを投げるオーソドックスな投げ方をする投手で、前田健太や森下を彷彿とさせる投手で、個人的には田村スカウト部長が好みそうな投手ではないかな?と思いましたが、鞘師スカウトも名前を挙げてきましたね。そして金丸投手については以前にも紹介した通り、相当惚れ込んでいるようです。ただ気になるのは渡部外野手については「上位に来るんだろうという選手」とドラ1と明言しておらず、やはり金丸に比べると熱量は低いかな?と思いました。 この記事を読む限りではドラフト1巡目候補としてはやはり宗山、金丸のどちらかが濃厚で、次点で西川と中村といった印象を受けました。なのでひょっとすると外れ1巡目は残っていた場合ですが、上記4人以外だと中村、石塚、今朝丸、渡部という順番になるのかな?と考えています。やはり以前から感じていた通り、渡部に対して鞘師スカウトからの熱量をあまり感じない印象を受けました。 ちなみに関西地区の情報としては立命館大学の竹内外野手を鞘師スカウトが高評価したそうで、「良い打撃をしている。率も残せる。長打も打てる」と評しています。竹内外野手は173センチの小柄ながらも振り切るスイングを見せる強打者、センターやライトを守っている左打者です。今年は左打ちの外野手の視察が多く、ひょっとすると指名があるのかな?と思います。となるとセンターを守れる竹内外野手はチーム事情ともマッチしていそうですね。本人もプロ志望を明言しており、果たして指名されるでしょうか?【ポイント10倍】【送料無料】【楽天限定】【楽天グルメ大賞 2023 受賞】【公式】ヨックモック ガトー ドゥ ルメルシモン 5種 30個入り お中元 夏 2024 スイーツ お菓子 焼き菓子 洋菓子 プレゼント ギフト プチギフト 手土産 シガール クッキー 個包装
2024.06.25
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『元広島対決』 今回は韓国プロ野球(KBO)と台湾プロ野球(CPBL)について取り上げてみたいと思います。まずKBOですが、元広島のアンダーソンとデビッドソンが何とKBOで対決し、デビッドソンが高めの直球を捉えて本塁打を放っています(twitter)。以前から再三書いていますが、やはりデビッドソンはしっかりとバットを寝かせた上で始動した事で間に合うようになり、アンダーソンの高めの直球も差されずにしっかりと仕留められるになっています。これも書いていますが、以前まではバットを立たせた状態で始動する事も多々あり、その場合はバットを寝かせてから再びバットを立たせるので間に合わず、慌ててバットを振る形となっているケースが多かったのですが、完全に修正できているのではないかな?と思います。 そして以前にも触れたかと思いますが、KBOの観客動員は好調のようで、チケット購入者は女性が過半数を占め、20代が多いという中々良い傾向が出ているようです(twitter)。KBOは全世界に試合を配信、ストライク判定のロボット化など様々な戦略を打ち出すなど積極的な姿勢を打ち出しており、それが人気に繋がっているのかもしれませんね。 続いてCPBLですが、6月28日にドラフト会議が行われ、昨季限りで西武を退団した呉念庭やTB傘下3Aに在籍していた張育成がドラフトに参加します(記事、記事)。呉はご存知の方も多いかと思われますが、張育成はMLBで2021年に9本塁打、2022年に4本塁打を放ち、WBCでは台湾代表として参加して主力打者として活躍を収めました(twitter)。twitter情報によると、富邦ガーディアンズが張育成を指名濃厚で、台鋼ホークスが呉念庭を指名濃厚なのではないかと報じられています。 NPBも盛んですが、KBOやCPBLも好調なようで、MLBでもピッチクロック導入など様々な施策によって若年層の視聴数や来場者も増えているとの事で、より一層盛り上がっていく事を願っています。
2024.06.24
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『勝敗の分け目』 本日の広島は1-2で中日に敗れました。先発玉村はいつもより適度にシュートを使った投球、その相乗効果でスライダーも活きて球数少なく84球で6回を投げる事ができて6安打3奪三振無四球1失点と好投しました(10:5:2:2)。以前の記事にて「もう少しシュートを使って投球の幅を広げては?」と書きましたが、今日は見事にそれを実践、代打を送られて降板しましたが、まだ投げられそうに見えました。一皮むけた印象で、今日の投球を今後に繋げていって欲しいですね。2番手塹江は三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、3番手島内は先頭山本に四球を与え、犠打で送られた後にカリステのタイムリーヒットで1失点、今日もトップの際の体勢が空に向かう形になっていました(0:1:0:1)。 一方野手陣は先発松葉の前に沈黙、6回にようやく小園、堂林の連打の後に石原が犠飛を打って同点に追いついたものの、1点に留まりました。 今日の分かれ目となったのは1、2番の働きではないでしょうか。こちらは10打席あって野間の1四球のみ、対する中日は3安打を記録し、うち2本はタイムリーヒットと勝敗の分かれ目となりました。そして秋山が再び調子落ちの印象、特にこの日は二塁ゴロ3本に投手ゴロ1本と打撃の状態が悪い時の内容に入りつつあります。野間は休養する期間を設けられているのである程度維持できているのではないかと感じるだけに、更に年上の秋山にも休養する期間を設けても良いのではないでしょうか?野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.06.24
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『ヒヤリの勝利』 本日の広島は3-1で中日に勝利を収めました。先発大瀬良は今季見られる様々な球種を駆使した投球ではなく、得意のカットボールを中心とした投球でボール球を多めに使って中日打線を抑え込み、7回を投げて3安打5奪三振2四死球無失点で勝利投手となりました(4:9:2:4)。これで防御率は0.87、特筆すべき点は被本塁打数が未だに0本という点、大瀬良といえば一発病持ちで、これはスライダー系統が甘く入って一発被弾する傾向が強かったように思います。しかしながら今季はシュートを割と使う事で打者に残像を残しているので甘く入っても仕留められる確率が減っているのではないかな?と思います。2番手島内は三者凡退無失点(2:0:0)、最後は栗林が2四球を出すも悪送球による失点のみで試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は4回に先頭野間が四球で歩くと、一死となって末包が真ん中やや内寄り低めの初球直球を強振してレフトスタンドに届く先制2ラン本塁打を放ちます。それ以降は得点できずにイニングが進みますが、9回に一死となって勝野から菊池が甘く入ったスライダーを捉えて二塁打で出塁すると、続く矢野が初球の直球を捉えてタイムリーヒットを放ち、貴重な追加点をあげました。 この日は末包に久々の一発が飛び出しましたが、ただその直後に末包がレフトフライを捕球した際に左足を痛めて交代するという衝撃がありましたが、試合途中にベンチに戻ってきたのでとりあえずは一安心でしょうか。明日のスタメン出場は大事を取って見送られる事が濃厚かと思われますが、正直末包の戦線離脱は小園と同じぐらい大きな痛手となるだけに、何とか軽症であって欲しいところです。 ちなみに末包の一発ですが、前回の打席で外中心に攻められ、外のスライダーで打ち取られており、相手バッテリーは外角に意識があるという先入観があったので初球の内角直球で詰まらせて打ち取ろうとしたものの、基本的に末包は追い込まれるまではブンブン振り回すタイプなだけに、甘く入った事もあって末包にとっては飛んで火にいる夏の虫となってしまいました。この一発は見事でしたが、1打席目は2-1から外角のスライダーを無理して打ってセカンドフライ、浅いカウント時には少々勿体ない打席も散見されるだけに、ここさえもう一工夫(内寄り、低めは振らない、外も手を出さないなど設定する)すれば一段上に上がれるのではないかな?と思うだけに、今後の更なる成長に期待したいですね。 「余談」 前回の記事でも取り上げましたが、ウガンダの野球選手の独立リーグ入団に関する費用のクラウドファンディングが行われています。ウガンダはまだまだ貧国で苦しいながらも野球の発展が著しい国です。更なる海外の野球の発展・振興に協力できる方は是非一度ご覧いただければと思います。【6/10 13:00 ~ 7/10 9:59までポイント11倍】 お中元 御中元 夏 ギフト 人気 お中元 2024 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント 内祝い パティスリー キハチ 焼菓子8種15個入 送料無料 スイーツセット お菓子
2024.06.23
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『勢い続く』 今回はパキスタンとウガンダの野球について少し触れていきたいと思います。まずはパキスタン、6月30日にパキスタン国内野球選手権大会が行われる事が判明しました(twitter、記事)。全ての州チームや軍や警察といった部隊も出場する予定との事で、本当の意味での全国野球大会といった印象でしょうか?ここで注目される選手がいれば来年プロ野球リーグが開幕する予定なのでプロへの道も開けてくるのかな?と思います。 続いてウガンダですが、現在カスンバ・デニス捕手がMLBドラフトリーグに参加している事に注目が集まっていますが、実はそれ以外にも北海道の独立リーグに最速149キロを計測する右腕のカベンゲ・アランという投手が入団予定となっています。ただ現状資金が不足しているとの事で、カベンゲ・アラン投手のクラウドファンディングが始まっています。こちらにリンクを貼りますので、協力したいという方は是非ご覧いただければと思います。ウガンダはまだまだ貧しい国ですが、LADやPITのアカデミーなどの創設によって野球への注目が集まりつつあります。今回のようにアカデミー外のウガンダ人野球選手が海外のリーグなので存在感を見せる事が出来ればドミニカ共和国やベネズエラのように注目を集めて更なるアカデミーの設立や野球への需要増加による波及効果も生まれるだけに、ウガンダ選手らの活躍を願っています。
2024.06.22
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『少ない手がかり』 本日の広島は0-1で中日に敗れました。先発床田は最速143キロといつもよりかなり遅く、省エネなのかどこか痛めているのかは分かりかねますが、ストライク先行の投球で中日打線を抑え込み、7回を投げて6安打2奪三振1四球1失点とカリステによる被弾のみに抑えたものの、敗戦投手となりました(14:5:3:1)。二番手黒原は危なげない投球で三者凡退2奪三振無失点、できれば先発に転向させて次世代のエースとして育てて欲しいのですが…(1:0:0)。 一方野手陣は先発高橋の前に野間と小園以外は沈黙、さすがに防御率0.49の高橋は打ち崩すのは難しく、更にナゴヤドームでの試合という事なのでかなり厳しかったでしょう。個人的には無理して床田をぶつけず、2勝1敗を念頭に置いて先発ローテを組んだ方が良かったのではないかな?と思いました。 今日は単純に打てず、作戦面も末包に代打を出したのは個人的に納得しかねるものの理解はできるので特に言及する事はないでしょうか。ただ今後高橋をどう攻略するかを考えていかねばなりません。個人的には僅かながらも左打者の方が被打率は右打者よりも悪い(別に悪くはないですが…)ですが、それ以上に注目したいのが四球数で、明らかに右打者よりも左打者に四球を出しています。という事は左打者に対してはやや制球が荒れるという事なのかな?と感じます。実際に野間や小園は甘い球を打ってヒットにしており、四球を多く出すほどではないが若干甘く入るのではないかな?と感じます。なので個人的には左打者を並べて低めのボールは捨てる(低めを見逃して見逃し三振は容認する)ぐらいの意識で、真ん中~高めの球を狙っていくといった策を取っても面白いのではないかな?と思います。そう考えると佐藤を2軍降格させたのは早かったかな?と思いました(一塁スタメンで試して欲しかったです)。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.06.22
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『2人の強打者候補の現状』 今回は広島の2軍にいる強打者候補二人の現状を見ていきたいと思います。イージースポーツ様のtwitterにて中村貴浩(動画)と仲田(動画)の二人が映し出されており、結果的には共に凡退しています。 まず中村貴の方から見ていきますと、やや前肩が内側に入ってしまっているように見え、相変わらず足を上げてから踏み込むまでに右膝を内側に一度入れてからゆっくり下しており、踏み込んだ時点で既にボールが体の近くまで来てしまっており、遅れてしまっているように見えます。更にどうも昨季に比べると何やらこじんまりとした感じに見え、少し小さくまとまりすぎていないでしょうか。 続いて仲田ですが、何となくですが足を上げてからの動作が山川っぽい印象、中村貴浩と違って足を早く踏み込んでいるので慌ててバットを出す感じではなく、しっかりと呼び込めて打てているように見えます。また、前肩も内側に捻る動作がなく、バットを持つ手がしっかりと顔の外側からしっかりと見えており、トップ時の体勢も結構良い形になっており、4巡目指名の高卒1年目の打者にしては中々技術面の土台がしっかりしている打者なのではないでしょうか。 個人的には仲田が結構有望な打者ではないかなと感じており、内田の1年目より格段に上のように思います。できればもう少しスタメンの機会を増やしてプロの球に慣れてもらった方が良いのではないでしょうか?
2024.06.21
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『気になる2・3・6巡目』 今回はもう一度広島のドラフト予想についての補足をしていきたいと思います。前回の記事にて1巡目に関西大学の金丸投手を希望した理由を書かせていただきましたが、次は2巡目や3巡目、6巡目についての理由を書いていきたいと思います。ちなみに4巡目と5巡目については既に理由を書いていますので、そちらをご覧いただければと思います。 まず2巡目と3巡目ですが、個人的には「高校生投手」と「センターを守れる外野手」だと考えています。まず高校生投手に関しては昨年の初回スカウト会議にて白武スカウト部長が「次世代の先発投手、将来的に先発ができる高校生投手を獲りたい」と話していました。しかしながら実際に指名されたのは大学生投手らで、高校生投手は育成3巡目で杉原を指名するのみに留まりました。個人的にはとりあえず大卒とはいえ杉田などを指名しているので完了したのかな?と考えていたのですが、今年のドラフトは高校生右腕が大豊作だという話を聞きました。ならば昨年に同じく白武スカウト部長が「中下位で右打ちの二遊間」と話していながら指名しなかった理由(今年は右打ち二遊間に限らず二遊間内野手が豊富)と合致するのではないか?と考え、2巡目か3巡目のどちらかで指名があるのではないかな?と考えています。 そして「センターを守れる外野手」ですが、これは単純にセンターを守れる外野手が現状不足しているという点にあり、2軍を見てもどう見ても厳しそうな中村貴浩が守っている事もあります。また、20歳前後の外野手が田村しかいないという事もあり、その上の世代をかき集めたので緊急性はないものの、最低1人は指名するのではないかな?と思います。また、今回は宗山内野手を入札予想しているので外野手を2・3巡目予想していますが、違う選手に入札したとなれば外野手ではなく、高校生の二遊間内野手の可能性もあり得そうで、その場合は4巡目に高校生外野手となるかもしれませんね。 最後に6巡目ですが、この枠は基本的に「長打はさほどではない身体能力の高い野手」や「最低限動ける一発長打のある右打ち野手」、「左投手」のいずれかを指名する傾向が高いでしょうか。最初の項目は羽月(7巡目指名)や矢野、久保(7巡目)が当て嵌まり、2番目の項目は正隨や末包の二人(石原は5巡目ですが長打を期待できる打者、玉村が6巡目となっており、指名順位は逆でもおかしくなかったでしょうか)、最後は玉村や長谷部、オスカル、飯田らが当て嵌まるでしょうか。 それでは具体的な選手の名前ですが、1番目の項目に合致する今年のドラフト候補は広島のスカウトがコメントしている早稲田大学の山縣内野手、長打はないですが守備走塁が評価されている右打ちの内野手で、白武スカウト部長の中下位で右打ちの内野手とも一致しますが、年齢的に小園世代と変わりませんが右打ちなので差別化はできるでしょうか。レギュラー選手というよりはサブ選手としての需要や早稲田出身なので諸々の事を考えての指名という可能性もあるでしょうか。続いて2番目の項目に合致する選手は中軸を担う右の強打者である東海理化の門叶外野手、宗山内野手や渡部外野手ばかり話題になりますが、実は地元広島出身の選手です。前回の欲張った方のドラフト予想では2巡目に渡部外野手としていたので名前を入れませんでしたが、仮に渡部外野手を獲れずに高校生外野手だった場合は末包に続く第二のロマン砲として指名してもおかしくないかもしれませんね。最後に当てはまる投手は割と結構いますが、前回の予想では東海地区から選手を指名していなかったのでとりあえず入れただけなので他の選手の可能性も大いにあると思います^^;。 1巡目に誰で行くかで後の指名するポジションの順番も変わってくるかと思いますが、それでも「高校生右腕」は2・3巡目、「センターのできる外野手」は宗山や渡部次第で2~4巡目、同じく「高校生二遊間」は2~4巡目の指名が予想されるのではないでしょうか。6巡目はそもそも指名があるのかは分かりませんが、3項目のいずれかから指名があるのかな?と考えています。やはりまずはドラフト1巡目を誰で行くのか、そこを知りたいですね。老舗和菓子屋の御進物セット 竹 ギフト お供え きんつば どら焼き 人形焼 甘納豆 あんこ つぶあん お取り寄せ スイーツ ギフト お菓子 贈答用 老舗 詰め合わせ ブランド 和菓子 香典返し 金鍔 帰省土産 和菓子 詰め合わせ 和菓子 ギフト お供えお菓子 お中元
2024.06.21
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『最早NPBだけ』 本日は気になる情報があったので取り上げてみたいと思います。NPB選手会は2026年のWBCにてピッチクロックが導入されるかもしれない可能性について反対の姿勢を打ち出し、NPBにも一緒に反対して欲しいと要望を出したそうです。ピッチクロックとは試合のテンポを良くする為にMLBが導入した制度で、投手は「~秒以内に投げる」と規定し、打者は「~秒以内に構える」事を義務付けられており、超過した場合は自動的に投手の場合は1ボール、打者の場合は1ストライクを取られてしまいます。理由としては「何の為にやるかというのがはっきりしない。間隔が短くなって怪我に繋がる可能性も検証できていない」と説明しています。 個人的な意見としてはピッチクロック導入には賛成の立場です。選手会が「何の為にやるのか」と思っているのならば相当鈍感な人たちだなと言わざるを得ませんが、そもそもの経緯としてMLBがアンケートを行ったところ「試合時間が長い」という意見が多く、特に若い人たちが同様の意見を多く寄せていたとの事です。今のご時世を鑑みても「時短」はスポーツに限らず様々な事でも挙げられ、サッカーですら「若者が90分超の試合を耐えられなくなっている」という記事が出ており、スポーツ以外でもよく「時短料理」という言葉を目にしますね。このような時代に生きる人々に合わせて将来的な野球の人気向上の為に導入されました。前回の記事でも触れましたが、結果として観客動員数は大幅に向上し、何よりも18~35歳の若い人々が増えています。そして今季も堅調であり、4月末までの数字ですが2017年以来7年ぶりの高水準となっています。野球を中継している様々な配信媒体の視聴数でも若年層(18~34歳)の視聴数が30~50%も大幅にアップしているのです。つまりのところ「今まで試合時間が長すぎて敬遠していた人々が野球を観てくれるようになった」というれっきとして効果が出ていますね。 確かに日本では時短せずとも野球の人気は堅調ではありますが、ではこの先ずっと安泰かと言われれば決してそうとは言い切れないでしょう(世の中に絶対などありません)。だからこそ「更なる野球人気向上・野球に興味を持ってもらう」為にも日本も導入していくべきなのではないでしょうか。野球ファンはピッチクロックが導入されたからと言って観なくなるかと問われれば、そもそも高校野球の投球テンポがMLB以上に早いですし、社会人野球では既に導入されているのですから見慣れているはずで明確に「NO」だと思います。寧ろ試合時間が長すぎて敬遠していた人々に興味を持ってもらえるかもしれないという利点があるのですから導入しない手はないと思うのですが…。ちなみにクリケットは野球以上に試合時間が長いのですが、3時間で終わるT20というルールが以前から導入されて野球以上に時短政策を取っており、クリケットリーグで最も大きいインドのプレミアリーグでも既にT20が採用されています。 そして懸念されている故障のリスクですが、こちらの記事にも掲載されていますが、大学の調査によると「ピッチクロックが故障が増加させたという証拠は見つからなかった」と出ています。どちらかといえばアマチュア野球の方が故障者が続出しており、身体が出来上がっていない時期から球速や回転数を追い求めすぎるきらいがあり、今やプロよりも少年野球の方が故障は多いのだとか。中6日の先発ローテでボールも良質な物を使用しているNPBではMLB以上に故障のリスクなど低いでしょう。 個人的には「世界への野球の普及」にも目を向けて欲しいです。欧州の人々はアメリカの若者以上に「野球は試合が長い、止まっている」と思っている方々が顕著であり、現にチェコでは確かにWBCの影響で野球に対する関心は増したものの、その試合を観たあるチェコの人が「初めて野球中継を観たけど、こんなに試合時間が長いし、止まっているスポーツは始めて。観てられない」といったコメントもあったそうです(WBCは4時間越えですから)。それを是正するにはやはり「間」を短くするピッチクロックは効果をもたらすでしょう。ちなみに私は欧州プロ野球妄想の際に「7イニング制且つピッチクロック」を提案した事がありますが…^^;。それに韓国プロ野球、台湾プロ野球、メキシカンリーグ、中南米のウインターリーグ、そしてチェコまでもが既に導入しており、WBCでピッチクロック導入はもう避けられないのではないでしょうか。よく考えてみれば野球は数々のルール変更を重ねてきており、「四球」は元々「九球」であり、9ボール投げてようやく一塁進塁というルールだったのを「六球」を経て今の「四球」へと変わっています。セ・リーグが未だに指名打者を採用していない点もそうですが、もう少し時代の変化や流れに即したルール変更をしていくべきなのではないでしょうか?スポーツ以外の例え話ですが、いくら本場のイタリアで修業を積んで本格的なイタリア料理を日本で出店したとしても日本人の口に合わなければ客は来ずに閉店に追い込まれてしまいますよね。本当に野球が世界へと広がっていって欲しいと思うのならば「関心のない」、もしくは「野球というスポーツをあまりよく知らない」人々の目を向ける為に歩み寄らなければいけないのではないでしょうか?\20日は全額Pバックチャンス!/\楽天1位★連続ギフト大賞/バームクーヘン 出産内祝い スイーツ 森の庭 焦がしキャラメルがしみ込んだバーム詰合せ 14個入(MRK-04) / 送料無料 内祝い お返し お菓子 個包装 出産 結婚 ギフトセット 写真入り メッセージ付き お中元 gws
2024.06.20
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『希望している理由』 今回は前回のドラフトについての記事にて「予想としては宗山だが、個人的な希望としては金丸を入札して欲しい」と書きました。その理由について書いていきたいと思います。 まず一番の理由としては「先発投手の去就や高齢化」にあり、大瀬良や九里の二人は今年で33歳になり、森下はMLB挑戦を度々苦にしているのでポスティング移籍の可能性があり、床田はFA権を取得予定となっています。つまり、一見盤石に見える先発ローテですが、実は意外とそうでもないのです。次世代はアドゥワや玉村が奮闘していますが、それ以外だと森ぐらいしかおらず、黒原はリリーフに回ってしまっており、栗林や森浦、大道らの現状を見ると、そのままリリーフ投手になってしまいそうな気がします。ですので個人的には「次世代の絶対的エース」が欲しいなと思っており、金丸投手は球速も奪三振も制球も文句なしの水準であり、昨年指名された大卒投手の誰よりも上だと思います。鞘師スカウトが「スカウト史上最高の投手」と評した理由も頷けます。 そしてもう一つの理由としては今年のシーズンで情勢が変わった点にあります。当初は地元出身の宗山、渡部といった二遊間、右打ちの外野手のどちらかかな?と思っていましたが、今年になって二遊間には佐藤や矢野といった選手らが出てきつつあり、遊撃手だった小園が三塁手として出場するようになっています。個人的には佐藤が二塁手として十分やれる身体能力を有しており(前回の記事)、二塁佐藤、遊撃矢野、三塁小園の青写真が描けています。後、個人的に宗山に関してですが、守備を評価する声もあるものの、実は遊撃守備に疑念を抱いています。というのも宗山はどうも足がやや遅い選手であり、一塁駆け抜けが大体4.3秒~4.4秒台で推移しており、平均である4.2秒台を僅かに下回っており、去年の大学生日本代表合宿の50メートル走でも6秒3で12位である事が判明しています(記事)。各球団の遊撃手を見ても軒並み一塁駆け抜けのタイムは4秒前後で推移する俊足選手ばかりであり、ヤクルトの長岡や阪神の木浪でさえも4.1秒、4.2秒で走る選手だと考えると、プロの遊撃守備としてやっていけるのか?という疑念がやはり残ります。そして右打ちの外野手も久保が打撃面で想像以上に急成長を遂げ、二俣に関しては新井監督がかなり買っているように見え、私自身も技術的には荒々しいものの変な打ち方でも芯で捉える打撃を見て「ひょっとすると天才なのではないか?」と感じるようになり、更に二人共身体能力が高い選手なのでセンターも十分こなせる選手です。そして渡部を打撃フォームを映像で観ましたが、確かにスラッガーとしての可能性は感じさせるものの、技術的には久保の方が上回っているのではないかな?と感じています。足も久保や二俣の方が速いだけに、ならば二人を鍛えるというのも手なのかな?と思いました。 このように無理して1巡目入札する必要がなくなったのではないかな?と個人的に考えるようになりました。投手は常廣や斉藤といった素材を期待して指名した投手が想像以上に苦戦しており、どちらかといえばリリーフになりそうな気配が漂っているだけに、エースとして期待できる金丸投手に行って欲しいなと思っています。あくまでも希望なのですが、鞘師スカウトは相当惚れ込んでいそうなだけに、何とかプレゼンで捲ることができるか注目ですね^^;。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.06.19
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『佐藤以外…』 交流戦が終わり、今週の金曜日までしばらく広島の公式戦がないので2軍の試合のハイライトで気になった選手を見ていきたいと思います。この日の試合は4-8でソフトバンクに敗れてしまいました。 先発杉田は4.1回を投げて9安打1奪三振3四球6失点と炎上、更に3被弾を喫するなど全く冴えない投球となってしまいました。個人的に気になるのは投球フォームの悪化、腕の位置がオーバーハンドではなくなった上に立ち投げのような感じで投げ終わりも躍動感のない投球フォームになってしまっています。2020年頃の投球フォーム(動画)の方がしっかりと振り下ろす形で投げられ、躍動感もある良いフォームで投げられていたように感じ、現状劣化してしまっているように見えるのが非常に残念です。ドラフト指名の際の記事でも実は指名された投手の中で一番買っていた投手だけに、このような状態になってしまっているのは残念な次第です。 そして久々に投球している姿を見たのが小林、伊藤に一発を浴びて1回を投げて1安打1奪三振1失点でした。ただ最速148キロを計測するなど球速自体は戻っており、そこは安心でしょうか。しかしながら投球フォームは相変わらず開きが早く、沈み込み過ぎで角度がつかずにかなり低い位置から投げてしまっているので打者からしてみれば全く怖さがないように思います。 個人的に更に残念なのが野手、ハイライト動画で前川や中村健人、ロベルトが映りましたが、前川は目を疑うような形での空振り三振、中村健やロベルト(前回見た時よりも悪い?)も現状厳しいと言わざるを得ない打ち方をしており、ソフトバンクの強く振り抜いている野手陣とは雲泥の差だと言わざるを得ません。ソフトバンクの打者も奥に引きすぎているところが目立ちますが、広島の打者よりは断然魅力的です。 残念ながらかなりネガティヴな内容となってしまいましたが、忖度なしで思った事を書くとこのような辛辣な内容になってしまいました。特に去年のドラフト会議で指名された投手は高校生で体作りの最中であろう杉原以外は本当に軒並み酷いと言わざるを得ません。特に赤塚が登板している動画を発見したのですが、トップからリリースまでの動作がかなり酷い目を疑うような投球フォームになっています。率直に申し上げると、1年で育成契約に切り替わってもおかしくないように思います。 1軍は現在首位を走っていますが、現状次世代の底上げが上手くいっていない現状なのはちょっと気になりますね。特に昨年指名した投手らが厳しそうな印象、それが次回の記事の内容へと繋がっていきます。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.06.18
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『緊張の糸』 本日の広島は3-5で楽天に勝利を収めました。先発アドゥワは前回フォークを多投した投球ではなく、いつものスライダーが多めの投球に戻り、2回に浅村、渡邊に連打を浴び、太田を遊撃ゴロに打ち取ったかに見えましたが菊池のまさかともいえる捕球ミスで併殺ならず生還、二死二三塁から小郷の当たりを今度は堂林が失策してしまい、無得点だったはずが3点を失う展開となりました。それでもそれ以降は鈴木大地の2ラン本塁打のみに留め、4回以降は四球を出すもヒットは許さず、最速149キロの微妙に動く直球が効き、6回を投げて5安打2奪三振3四球5失点(自責点3)でした(10:6:1:3:1HR)。ただ最近は打ち取るのに苦労している印象で、もう一工夫できれば更に一皮剥けそうな気がします。2番手遠藤は2回を投げて1安打2四球無失点(2:2:2)、ただ最速143キロでボール球が多く、2軍での投球内容同様にイマイチな投球となりました。 一方野手陣は先発松井から4四球を貰いながらも無得点、それ以降は小刻みな継投の前に打線が沈黙、8回に二死二塁となって酒居から末包が3球連続低めのフォークに手を出してあっさりと追い込まれながらも5球目のフォークを拾ってタイムリー、9回には則本から2得点をあげるなど反撃するも失策による3失点が最後まで響きました。 昨日の時点で交流戦勝ち越しが決まった事、昨日や一昨日の試合があまりにも大接戦だった事もあったのでほっとしてしまったのかな?と思いました。さすがに3連戦ずっと張り詰めた状態を維持するのは厳しいので致し方ない面もあるでしょうか(アドゥワには悪いですが)。それでも接戦をモノにして負ける時は大敗(一時0-5)するという強いチームの試合運びができつつあるのではないでしょうか。 個人を見ていきますと、一番の収穫といえそうなのは末包が久々にマルチ安打に加え、長打や打点が飛び出しました。結果が出たのは勿論良い事ですが、一番良いと感じたのは徐々に打率を落として調子を落としてきた時の打撃にあります。結果は出ていませんでしたが、打撃内容自体はセンター返しや逆方向への打撃でセンターフライやライトフライなどが多く、脆い打者にありがちな外スラや変化球に翻弄されての空振り三振や引っ掛けた内野ゴロといった打撃内容ではありませんでした。正直なところミートやBB/Kは芳しくないのですが、不調の際でもこの打撃内容でやっていけるのならばシーズン通してやってくれそうな期待感がありますね。 鬼門ともいえる交流戦を勝ち越し2つで乗り切り、巨人や阪神とゲーム差を広げる事ができたのは大きな収穫ではないでしょうか。交流戦は結果的に点差が開いた試合こそあれど試合途中までは結構な接戦となる試合が多かったので心身共に疲れているはず、この期間にしっかりと休養して万全な状態でリーグ戦に臨んで欲しいですね。父の日 プレゼント【京都 御菓子司あん】三種きんつば詰合せ 6個入 <芋2・栗2・黒豆2>国産素材使用【父の日 ギフト】【父の日 和菓子】【母の日 スイーツ】【和菓子 詰め合わせ】【京都丹後】【きんつば 送料無料】【京都お土産】【母の日ギフト】【母の日 贈り物】
2024.06.17
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『驚きの締結』 今回はイランやサウジアラビアの野球やbaseball unitedについて少しだけ触れていきたいと思います。まずはイランですが、instagramにて何と全米野球ソフトボール協会の役員らが出席した会議にて野球とソフトボールに関する支援が締結されたとの事です。アメリカとイランは政治的な対立が続いていて国交もない状態にもかかわらず、このようにスポーツで繋がる事ができるのは良いですね。サッカーW杯でもアメリカとイランが対戦してお互いが健闘を称えあったように野球やソフトボールでも同じように協力し合えるようになれればと思います。また、重要な情報としては7月21日にイランの野球リーグが開催されるとの事です。イランはパキスタンが来年開幕する予定のプロ野球リーグへの門戸も開かれていますが、元々はパキスタンとイランが共同でプロ野球リーグ創設を検討していただけに、もう一度イランでも熱が戻ってくる事を期待したいですね。続いてサウジアラビアですが、以前開催されていた大会の動画がtwitterにて発表されています。西アジア大会にも初めて参加する予定との事で、どのような野球を見せるのか楽しみです。 そして最後にbaseball unitedですが、ロンドンにて行われた中東投資フォーラムにbaseball unitedが参加した事をtwitterにて明らかになっています。その動画には新たにオマーンの名前が出てきていますね今年の夏に2024年の試合の計画と最後のフランチャイズの発表があるとの事で、楽しみに待ちたいと思います。
2024.06.16
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『後継者現る?』 本日の広島は4-3で辛くも楽天に勝利を収めました。先発玉村は2回に先頭鈴木、フランコに連打を浴び、浅村の外野フライで一死一三塁となるも渡辺を併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎます。それ以降は直球とスライダー、チェンジアップを駆使したストライク先行の投球で抑えていきますが、7回に3連打を浴びて降板、6.0回を投げて8安打3奪三振1四球3失点でした(8:10:2:1)。個人的にはもう少しシュートの割合を増やして投球の幅を広げるといった工夫がないと三振を奪える投手ではない上にFB投手なので厳しくなってくるのではないでしょうか(実際2回はシュートを織り交ぜて渡辺を併殺打に打ち取ることができました)。2番手ハーンは1回1奪三振1四球無失点(0:2:0)、上体で投げるタイプなので疲れてくるとどうかな?とは思いますが、今のところは信頼できそうです。3番手島内は二死から浅村に内野安打を許すも渡辺を堂林の好守に助けられて無失点(2:0:1)、最後は栗林がフォークやカットボールなどを駆使して三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は先頭小園が古謝からヒットで出塁すると、二死から佐藤が四球で歩き、続く二俣が昨日の口火を切るヒットと同じような打球がタイムリーヒットとなって先制し、続く秋山もセンター前タイムリーで続いて2点を先制します。6回には先頭菊池、末包の連打でチャンスを作り、一死一三塁となって坂倉がタイムリー、更に一二塁から今度は小園が三盗を決め、堂林がタイムリーヒットを打って4点を奪いました。やはり昨日の早川と対戦したのが功を奏したのか、早川と同タイプの古謝にはしっかりと対応できていたように思います。 この日も存在感を見せたのが二俣、昨日に続いて合わせただけのスイングなのですが、これが野手の間を抜けて2得点に繋がりました。このイニングでの得点は二死から新人の佐藤が四球を選んでチャンスが広がっており、若い選手たちがもたらした得点と言え、この2点がなければ逆転負けだったしょう。正直なところ以前まで個人的には「二俣をこのまま一軍帯同させる必要あるのかな?」と考えていました。一軍の内野手は足りていないとは言えない状況ですし、代走としても羽月や大盛、宇草がいますし、右の外野ならば本職で二軍でも打撃で結果を残している久保で良いのでは?と思っていました。それに二軍は現状二遊間が不足していて韮澤と前川ぐらいしか本職がおらず、上本が未だにショート、内田やラミレスまでもが守る時もあり、「だったら二軍で試合に出場させた方が?」と思っていました。しかしながら昨日、今日で新井監督が辛抱強く一軍に置いている理由が何となく理解できたような気がします。 昨日も言及しましたが、正直打撃のレベルは現状まだまだ低いと思います。それでも昨日今日と合わせただけの打撃でも芯に当てる事ができるからこそゴロでありながら打球スピードもそれなりにあって抜けていくのだと思います。ひょっとすると二俣ってもしかすると天才打者なのでは?と思い始めています。案外ポスト西川の後継者は二俣なのかもしれませんね。新井監督は私のような素人には見えない何かを二俣に感じているのかもしれませんね。昨季は末包が一軍昇格してきたものの、しばらくは打撃が奮わず、ファンの間では二軍降格という声もありましたが、一軍に置きつ続け、フォーム改造の結果として活躍に繋がりました。ですので二俣にも同じ事が起きるのかもしれないという期待を持って見守りたいと思います。 最後に新井監督の話ですが、昨季と今季を見てもそうですが、若手や中堅選手の扱いは結構極端な印象があります。昨季に関してはオープン戦で結果を出した田村を開幕3戦に帯同させただけであっさり二軍降格(個人的には結構批判しました)したかと思えば、上記の通り末包は結構我慢して一軍に置いていました。今季も久保はあまり起用しないのであっさりと二軍降格、田村や中村健、林といった面々も案外積極的に起用したかと言われればそうでもなく二軍降格、逆に二俣は打率1割代でも一軍に置き続け、二軍でそんなに打てていなかった末包を一軍に復帰させるなどが挙げられます。また、末包に関しては二軍で本塁打を打ったからではなく、既に一軍復帰の試合が決まっており、本塁打を打った試合が一軍昇格前の最後の試合だという事が本人にも分かっていたようです。ひょっとすると選手の目利きが非常に長けていたりするのかも?しれませんね。かつて野村謙二郎元監督がエルドレッドを残し、当時二軍で3割打っていた庄司ではなく菊池を抜擢、新人時代の田中も全然打たないながらも一軍に置き続け、鈴木誠也にもCSで代打を出さずにそのまま打席に立たせるなど目利きの良さが光りましたが、ひょっとすると新井監督にもあるのでしょうか?今後の二俣が新井監督の目利きの良さを示すのか、見物ですね。【送料込み】 夏ギフト お中元 父の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.06.16
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『将来の東南アジアに期待』 今回は東南アジアの野球について見ていきたいと思います。まずはインドネシア、産経新聞でも佐賀インドネシアドリームズの創設の経緯が掲載されましたので興味のある方はご覧いただければと思います(記事)。内容は前回紹介した記事とほぼ同じ内容ではありますが、続報としては球団としての採算は取れそうだという点で、日本全国で15社からスポンサーが集まっており、多様な企業から球団を絡めた商品やサービスを売りたいというオファーが来ているそうで、福原球団社長の見通しでは「黒字化できそう」という点は大きいのではないでしょうか。やはり野球を広めていくには競技性としての魅力は勿論ですが、やはり興行面と経営面の部分に見通しが立たなければ将来のプロリーグ化への展望が開けないだけに、ある意味では競技としての魅力以上に大事と言えるでしょう。問題としては現在日本でプレーしているのでインドネシアの人々が直接見られる環境になく、どのようにして現在のプロ球団がインドネシアに根付かせていく事ができるかにありそうでしょうか。ただひとまずはインドネシア選手レベルの底上げやプロ野球選手になれるという道筋を作る事が先決という事で、物事は一段ずつやっていく方が良いでしょう。 インドネシアでは他にも元巨人の柴田章吾氏が手掛ける「アジア甲子園」の開催も決まっており、NEOアジアプロ野球機構が支部としているフィリピンでは商業リーグと位置付ける新たな野球リーグが創設されていますので連携を取って普及や振興活動をしていければ面白いのではないでしょうか。他にはシンガポールがinstagramにてU18のトライアウトを行うなど様々な動きが見られます。東南アジアでの野球の動きにも期待してみていきたいと思います。
2024.06.15
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『センス、勇気、成長』 本日の広島は1-0で延長戦の末、楽天に勝利を収めました。先発大瀬良は序盤明らかに前回ノーヒットノーランを達成した際の疲労(129球)が残っており、結構真ん中付近に集まるなど危ない投球でした。しかしながらシュートの割合を前回よりも増やした事でカットボールが活き、ヒットも殆どがゴロヒットで致命傷は負わず、一死満塁のピンチでも味方の好守にも助けられ、浅村への内角直球で見逃し三振に切って取って以降は尻上がりに調子が上がっていき、終わってみれば7回を投げて7安打5奪三振無四球無失点と好投しました(16:6:1:1)。2番手島内は二死満塁のピンチを背負うも代打茂木が初球のチェンジアップを打ち上げて無失点(2:0:0:1)、ただやはり2球種のみでは不安です。3番手栗林は三者凡退無失点(1:1:0)、4番手塹江は先頭辰己に死球を与え、犠打で送られて降板(2:0:0)、5番手森浦は浅村に敬遠、フランコにレフト前ヒットを打たれますが、後続を打ち取ってピンチを凌ぎました(2:0:0)。最後はハーンが危なげない投球で無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は先発早川の前に牛耳られてしまって完全に沈黙してしまいました。直球は押し込まれ、右打者はチェンジアップに空を切り(3打席目と4打席目に末包がチェンジアップを狙い、4打席目にヒットを打った以外は全くダメ)、秋山は全くタイミングが合わず、抜擢された石原は最早遊ばれてしまいました。大ピンチを凌いで迎えた11回、先頭二俣が宋にこれまた遊ばれていましたが、0-2からの3球目のスライダーを合わせただけの打撃でしたが、これが芯に当たって球足の速い打球となって一二塁間を破り、秋山が犠打で送った後、代走羽月が宋のモーションを完全に盗んで三盗を決め、矢野が低めの球をすくいあげてライトへの犠飛を打ち、これが決勝点となりました。 今日は序盤大瀬良が疲れが残っていて不安定、楽天に合計10安打を浴びせられて三度も満塁のピンチを背負うも何とか凌ぎ、1安打で1得点奪う攻撃で見事に勝利を手繰り寄せました。凌ぐ事ができたのはやはり投手陣の粘投と再三の好守だと感じ、特に堂林がよく反応して本塁へ送球して憤死をもぎ取ることができたのが大きく、あそこが勝敗の分かれ目だったのではないでしょうか。正直打撃では全く打てそうになかったのですが、あのプレーだけでも非常に大きい貢献だったと思いまs。 そして1得点は今後の広島を背負ってほしい期待の選手達が記録しました。二俣は再三言ってきていますが、やはり打撃のスイング軌道など技術面を見るとまだまだ1軍の主力としてやっていくには厳しい印象ですが、それでも不思議と合わせた打撃でヒットゾーンに持っていってしまう不思議な選手で、正直「これは三球三振かな」と思い、相手バッテリーも「これは楽勝だな」と思って3球目も外スラを放ってきたのですが、合わせてヒットを打ってしまうなど持っているセンスは相当なものなのかな?と感じます。更に代走で出場した羽月はCSを彷彿させる思い切った三盗、CSの時も今日の試合も緊迫した場面で思い切って敢行できるのは素晴らしいと感じ、この選手は二盗よりも三盗のスペシャリストになれそうですね。最後に犠飛を打った矢野はしっかりと引っ張って打てるようになってきており、今後更に成長して打撃でも源田ぐらいの打力を身に付けていって欲しいですね。 今日は早川に翻弄されましたが、明日は同じようなタイプの古謝が先発と発表されています。今日の早川の球を見ての古謝ならばしっかりと対応できるはずだと信じていますので、明日の試合はしっかりと野手陣に奮起して欲しいところです。【あす楽】土日も出荷! 父の日 <メッセージカード&ミニ造花選択可> プレゼント ギフト 【あす楽対応】 送料無料「大須 栗りん 栗千本(黄金)」 和菓子 モンブラン 大福 和栗スイーツ お菓子 手土産 取り寄せ人気 贈り物
2024.06.15
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『課題だらけか』 今回は広島の2軍戦について見ていきたいと思います。本日の広島2軍は1-6でソフトバンクに敗れました(動画)。注目の先発常廣は6回を投げて7安打5奪三振3四球6失点と炎上、リチャードにもど真ん中の直球を完璧に運ばれてしまいました。やはり開きが早いので打者からは見やすく、更にリリースする位置を見ても球に角度がついていない印象、更にこの日もう一つ気になったのが投げている最中にしっかりと上体が沈み切らないので寧ろ上体が浮き上がってしまってますね。それでも左膝が以前までの黒原のような形ではなくなるなど良くなっている部分もあります。現状は防御率7.02と苦戦していますが、元々記事でも触れていたように即戦力ではなくかなり荒削りな素材型投手だと思っていただけに、今年1年は2軍でじっくりと育成していきたいところです。 野手では田村がライト前ヒット、タイミングが遅いのが課題でしたが、この打席では早めに足を踏み込んでしっかりと引っ張る事ができるようになっていますね。そしてもう一人面白そうなのがロベルト、前肩を内側に捻ることなくスムーズにバットを出せる体勢になっており、タイミングもしっかりと取れているように見えます。ただもう少し前足を踏み出して良いかな?と感じ、スイング軌道がかなり遠回りなど課題もありますが、この辺りは今後出場機会を与えていけば末包や石原らのように改善していけるのではないかと期待しています。
2024.06.14
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『お返し』 本日の広島は5-0で西武に勝利を収めました。先発九里は直球とシュートで積極的にストライクゾーンで攻め、スライダーやチェンジアップを使って打ち取る投球を披露、特にこの日はチェンジアップの割合が非常に多く、全体の4割ぐらい使っていましたね。130球の熱投を見せて9回を投げて2安打6奪三振2四球無失点で見事な完封勝利を飾りました(11:7:2:3)。やはり西武打線は直球系統を苦手としていたなと感じ、チェンジアップで打ち取りにかかる配球が見事にハマりました捕手が違いましたが^^;。 一方野手陣は初回からボーから四球やヒットなどでチャンスこそ作れど中々得点できない展開となりますが、4回に先頭末包の内野安打の後、松山が四球、田中の犠打が内野安打となって満塁、ここから二死となってしまうなど嫌な展開となるも矢野がフルカウントから浮いてきたチェンジアップをセンター前に弾き返して2点を先制します。7回には先頭小園が平井から内野安打を打って出塁すると、続く末包があっさりと追い込まれるも直球を詰まりながらもライト前へ落とし、続く松山がレフト線への2点タイムリー二塁打で貴重な2点を追加します。更に二死となって途中出場の大盛がタイムリーを打って攻撃の手を緩めず、止めを刺す事ができました。 前回の投球で自信をつけたのか、九里の投球が様変わりした印象を受け、良い方向へと向かっているのではないでしょうか。また、この日一番大きかったのはやはり矢野の一打だと言えそうで、無死満塁だったのが二死となってしまい、更に押し出しかと思われた1球がストライクとなるなど明らかに広島にとっては非常に嫌な展開となりました。昨季までの矢野ならば追い込まれてからはもうファールしか打たないような打撃しかしていませんでしたが、今季は時折そういった打撃をしばしば見かけるものの、この日はファールしか打たないといった打撃をせずにしっかりと弾き返して2点タイムリーにした点に成長を感じさせます。 また、佐藤が大ジャンプでライナーの打球を好捕するなど菊池や矢野に負けず劣らずの身体能力の高い守備を見せつけました。4月13日に静岡のちゅ~るスタジアム清水にて2軍戦を現地観戦した際の記事でも触れたのですが、その時の試合でも素晴らしい守備や肩の強さを見せており、失策数こそ多いものの若かりし頃の菊池を彷彿させる選手であり、鍛えれば菊池や矢野にも匹敵するぐらいのポテンシャルを持っていると感じており、この日はその片鱗を見せてくれました。高2軍監督が「ポスト菊池」と指定している理由も十二分に頷ける守備でした。打撃の方では1軍投手相手だとやはりテイクバックに時間をかけすぎ(バットを徐々に引いていく動作をしています)で、少し苦労している印象があり、その辺りを改善していければと思います。その辺りは今後の試合でしっかりと対応していけるかがカギと言えそうですが、このポテンシャルならば起用したくなるでしょうから是非ともレギュラー奪取してみせて欲しいですね。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.06.14
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『全世界へ』 今回は韓国プロ野球(KBO)について少しだけ触れていきたいと思います。KBOはSOOPと放映権契約を交わし、2024年~2026年のKBOの試合をライブストリーミング配信していく事が決まりました(記事)。これにより、世界中の人々がKBOを視聴する事ができるようになり、自動翻訳機能も付いているので海外の人も理解できるようになりますね。KBOはNPBと比べるとフットワークが軽く、MLBが導入したビデオ判定などもいち早く導入し、ピッチクロックも既に導入済み、更に驚くべき事にMLBよりも早くストライク判定も機械化されているなど新しい物を取り入れる事に積極的な姿勢です。 WBCなどでは3大会連続一次リーグ敗退となって苦戦を強いられ、日本のメディアでは「韓国の野球人気の低迷」という記事を目にしますが、実際は全くの逆で寧ろ観客動員数が右肩上がりの状態で、今年は史上初めてシーズンの観客動員数が1000万人を越えるペースを記録しているとの事です(twitter)。更にチケット購入者の54.4%が女性で、その殆どが20代の女性というのは興味深いですね。 イギリスではロンドンシリーズが開催され、2日間の観客動員数は53882人、55074人という驚異的な数字を記録するなど大盛況でした。中東や西アジア、東南アジア、アフリカにも徐々に野球が芽吹き始めており、昨年のWBCを皮切りに野球界自体が上昇気流に乗りつつあるのではないでしょうか。
2024.06.13
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『遅すぎたアンサー』 本日の広島は0-5で西武に敗れました。先発森下は4回までは僅か1安打に抑えていたのですが、5回に先頭の代打滝沢に粘られた末に浮いたチェンジアップを打たれてヒットを許すと、二死から元山にタイムリーヒットを浴びると、そこから立て続けに連打を浴びて一挙に5失点を喫しました(9:5:2)。殆どが変化球を打たれてしまっており、高めの直球という強みがあるのに勿体ないなと思いました。2番手黒原は三者凡退1奪三振無失点と圧巻の投球で打たれる気配なし(2:0:0)、3番手河野もD三者凡退1奪三振無失点とこちらも見事な投球(1:0:0:1)、4番手矢崎は三者凡退無失点に抑えました(2:1:0)。 一方野手陣は先発隅田の前に打線が僅か4安打と沈黙、正直完封をやられてしまう程の見事な投球だったというわけでもなかったのですが、カーブで緩急をつけての直球に差されてしまったように思います。 結果は0-5と完敗なので切り替えて次の試合に臨んで欲しいところです。ただ上記の通り、5回の大量得点の際に打たれた球はいずれも変化球、それ以降に投げた黒原や河野は140キロ後半~150キロを越える直球を計測し、特に河野が少々高めに集まりながらも直球で押し込む投球を見せて西武打線を圧倒しました。河野の投球が西武打線相手へのアンサーだったのかな?と感じると、尚更勿体ない5失点だったなと思います。明日の九里には以前に石原と組んで直球を多めに使った投球をしていましたが、是非ともその投球を継続してカーブやチェンジアップで抑え込んでいく投球の方が良いのかな?と思います。\父の日当日まだ間に合う!期間限定P10倍!/ 父の日ギフト 父の日 ギフト プレゼント 2024 実用的 スイーツ 食べ物 お菓子 父の日食べ物 送料無料 銀座千疋屋 銀座フルーツクーヘンB 16個入り PGS-164
2024.06.13
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『2年前の君』 本日の広島は2-1で西武に勝利を収めました。先発床田はこのところ走者を許す機会が多く、この日も序盤は栗山に二塁打、2回は先頭陽川にヒットを許すも後続を断ち、それ以降はパームの割合をこれまでの登板よりも増やして緩急をつけ出し、パームに慣れていない西武打線を翻弄する事が出来たのではないでしょうか。この日は佐藤に一発こそ許したものの(まさかそのままスタンドに届くとは驚き)、8回を投げて4安打3奪三振2四球1失点と好投して勝利投手となりました(12:7:3:1:1HR)。最後は栗林が二死から陽川にヒットを許し、代走高松に盗塁も許して一打同点のピンチを迎えるも最後は源田をカットボールで芯を外して内野ゴロに打ち取って試合を締めました(3:1:0)。フォークで強引に行かずにカーブやカットボールを交えてゴロを打たせるところも引き出しの多い栗林ならではですね。 一方野手陣は好投手今井ですから苦戦が予想されましたが、2回に二死から菊池が肩口から入ってきたスライダーという最も本塁打になりやすい甘い球をしっかりと仕留めて先制のソロ本塁打を放ちます。その後はチャンスを作りながらも凡退する嫌な展開となりましたが、7回に力をセーブした?今井の直球(当たり前のように155キロ前後を計測していた直球がこの打席では147、8キロでした)を先頭矢野が捉えて二塁打を放つと、秋山がエンドランのサインが出てしっかりとバットに当てて内野ゴロを打って走者を三塁へ進めると、代打松山がライトへの犠飛を打って貴重な1点を追加しました。この日は佐藤がプロ初ヒットを記録、2-0からのカウントを取りにきたスライダーをしっかりと打ち返した良い打球でのヒットでした。明日の先発は隅田、隅田は対左打者の打率が非常に悪く、あまりスライダーも使ってこない投手なのでスタメン起用がありそうです。心配視されるのが末包、この日も無安打で打率は.277と急降下してしまいましたが、内容自体は初球の甘い球を打ってショートライナーとセンターフライ、明らかなボール球を振ったという打席もなかっただけに、そこまで心配する必要もなさそうです。上記の通り隅田は末包が苦手とするインスラをあまり使ってこない投手(そのかわりカーブの割合が多い)で、フォークやチェンジアップを武器とする投手なので拾うのが得意な末包には相性が良いかもしれませんね。 こういう競り合いでは「してはいけない事」をした球団が苦しい展開となる事を再認識させられる試合となりました。二死からの一発被弾は最も避けたい事、完全に安易にカウントを取りに来たスライダーだったなと感じ、結局この1点が大きかったですね。ただし、こちらも詰めの甘さとして残ったのが1点差の9回にそのまま佐藤を一塁守備に就かせた点、こういう1点差の場面でつい最近一塁のポジションに就き出した急造一塁手を交代させなかったのはいただけません。結果的にしっかりと後ろに逸らさないように落ち着いて体の正面で捕球してトスして事なきを得たから良かったものの、もし失策していれば同点だったでしょう。後悔先に立たずというだけに、不安要素はしっかりと取り除くべきではないでしょうか。 最後にこの日一番輝きを見せたのが矢野、二盗や三盗や守備に目が行きがちですが、個人的にはそこよりも思い切り引っ張ってフェンス直撃の打球を打った打撃が印象に残りました。この選手は意外なパンチ力を秘めた選手で、実は2年前に67打数で2本塁打記録しているのです。ただ昨季は引っ張る意識が皆無で逆方向、追い込まれれば四球狙いのファールのみの打撃に終始してしまい、小さくまとまってしまいかねない打撃をしていました。今季は昨季よりはマシにはなりつつあるものの、まだまだ物足りなさは否めなかったのですが、久々に彷彿させる打撃を見せてくれました。一発長打を打てとまでは言いませんが、できれば左中間や右中間に鋭いライナー性の打球を打って二塁打を打つぐらいの打撃を目指して欲しいなと思っています。野球太郎No.051 2024夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.06.12
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『中南米選手を大量獲得・派遣先はまさかの!?』 本日は試合がないので広島の情報について見ていきたいと思います。前回の記事にて左腕のエスタリン・オルティス投手、エンヘル・カブレラ内野手(三塁手だったようです)と契約を結んだ事を書かせていただきましたが、今回新たにこちらのtwitterにて新たに同じく左腕のジェロミー・ソーサ投手、ホセ・ロドリゲス外野手とも契約を結んだ事が判明しました。このtwitterの内容によりますと、今年の夏に来日にする予定となっており、育成選手契約なのか練習生なのかは不明となっています。詳しい方の情報によりますと、オルティス投手のマイナー時代の成績はこちら、ジェロミー・ソーサ投手の成績はこちら、ホセ・ロドリゲスの成績はこちらとなっています。ちなみに以前に紹介したtwitterアカウントにもソーサ、ロドリゲスの2選手との契約(1、2)に関するツイートがされています。また、ロドリゲスに関しては更に詳しい方が情報や映像をtwitterにて紹介されていましたので紹介したいと思います。以前の記事にも紹介しましたが、広島はこの4選手以外にも7月25日以降にベネズエラのトライアウトを現地視察する予定となっており、ドミニカだけでなくベネズエラからも選手を獲得する可能性があり、これからの助っ人補強は若い中南米の有望株の獲得に舵を切る方針なのかもしれませんね。 また、ここで気になるのがパキスタン野球連盟日本語公式アカウントがホセ・ロドリゲスの契約に関してリポストしているという点です。パキスタン野球連盟は来年プロ野球リーグを創設しており、参加する選手は主に西アジア地域の選手になるとされていますが、それ以外の地域の選手にも門戸を開く事をアナウンスしていました。そこにはホセ・ロドリゲス意外にはキュラソー島出身でかつてのWBCオランダ代表であるバーナディナ外野手に対してもリポストしており、ひょっとするとこの新しいプロ野球リーグに広島が経験を積ませる為に彼らを派遣する可能性もあるのかもしれませんね。
2024.06.11
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『やはり本命なのか!?』 本日は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。5月末日に行われるのではないかと思われたスカウト会議ですが、今年は中々行われずに「おや?」とドラフトファンを驚かせていましたが、結局6月にずれ込んで行われました。 早速情報を見ていきますと、広島は5日に球団事務所にてスカウト会議を行い、指名候補を投手82人、野手45人に絞り込み、約20名の上位候補を確認したそうです。ちなみに昨年は134名、一昨年は138名となっており、それに比べると意外にも今年は10名程少ないでしょうか。そして約20名の指名候補は初回のスカウト会議に名前の挙がった関西大学の金丸投手、明治大学の宗山内野手、大阪商業大学の渡部外野手の他に青山学院大学の西川外野手、そして高校生からは広陵高校の高尾投手の名前が挙がりました。 気になるのは今回コメントしたのが田村スカウト部長という点、というかいつの間にか部長に昇進されたようで(おめでとうございます)、これからは田村スカウト部長が中心になっていくのでしょうか?ただコメント内容が「今の段階で即戦力とか高校生中心とかそういうことではない。各地区から推薦したい選手、上位候補になるであろう選手を推薦してもらった」とコメントしており、どうやら上位候補以外にも中位、下位で指名したい選手の推薦もあったそうです。ただ補強したい箇所や1巡目入札に関してもポジションやタイプなどの方針を決める事はなかったとありますが、やはり宗山に関しては「三拍子揃っている。リーダーシップもある。人間性も素晴らしい選手であるのは間違いない」と絶賛しています。 実は初回のスカウト会議にて白武スカウト部長が宗山について「間違いなくドラ1、守備や肩、動きは1軍レベル」と絶賛しており、田村スカウト部長までもが絶賛しているとなるとやはり宗山の可能性が高いのかな?と感じました。正直補強ポイントかと言われると微妙ではありますが、過去に岩本や有原など地元出身の大学生はほぼ必ずと言って良い程指名してきましたし、坂倉がいながらも甲子園のスター選手だった地元出身の中村奨成をドラフト1巡目で指名した過去も踏まえると大いにあり得るのかなと思います。 また、「地元出身ならば渡部は?」という声もあるのですが、初回のスカウト会議では「上位に入ってくる」という言い回しで、ドラ1とまでも言及していなかった上にどうも鞘師スカウトに今のところそれほどの熱量を感じないのでドラ1の線は薄いのかな?と思います(寧ろ金丸を絶賛しています)。そしてよく考えてみると、鞘師スカウトは過去に大阪ガスから末包、大阪観光大学から久保と2年連続で右の外野手を指名しており、現在久保は打撃技術の向上が目覚ましく、俊足好守強肩の選手なので次のセンター候補として十二分に期待されており、同じ地区担当スカウトが同じポジションの選手を2年も経たないうちに推薦するのはさすがにないのかな?と考えるようになりました(しかも打撃成績も悪くないですから尚更)。ただ2巡目ならば地元出身なので「残っているなら…」となっても不思議ではないのかも?しれません。そして金丸投手に関してはこの後に記事を公開しますが、新たな動きがあり、2021年以降かなり左腕を乱獲しているのでさすがに今年もドラ1で指名という可能性はないのかな?と感じています。ただ正直なところ、私個人の希望としては実のところ金丸投手を希望しています。 今回のスカウト会議では宗山の可能性が高くなったのかな?と思います。意外なのは高尾投手を上位候補に入れた点、今年は180センチ以上の有望な高校生投手が大量にいる年なのに広島好みではなさそうな172センチの高尾が約20名の上位候補の中に入っているとはかなり驚きです。田村スカウト部長はまとまった正統派タイプの投手が好きなので身長こそ低いものの、こういったタイプの投手が好みですし、何より地元出身選手というのも大きいでしょうか。なのでひょっとすると球団は1巡目宗山、2巡目にあわよくば渡部、3巡目に高尾というプランを思い描いている可能性もなくはないでしょうか。 「現時点での欲張りな予想」1巡目 宗山 遊撃手 明治大学 右投げ左打ち→地元出身のスター選手2巡目 渡部 外野手 大阪商業大学 右投げ右打ち→同じく地元出身、残っている可能性はやや低いが可能性はなくなないか3巡目 高尾 投 手 広陵高校 右腕→同じく地元出身、広陵なので志望届を提出するかは微妙4巡目 斉藤 遊撃手 金沢高校 右投げ右打ち→例年ほぼ高校生野手を指名している枠、昨年の伏線回収で右打ち遊撃手5巡目 廣池 投 手 東海大九州 右腕→例年投手を指名する枠、近年大学社会人(独立あり)投手を指名している6巡目 大石 投 手 東邦ガス 左腕→近年狂ったようにやたら左腕投手を指名してくる。東海からも誰か指名しそう 今のところはこのような予想をしていますが、2巡目と3巡目、6巡目は正直どうなるかは不透明で(6巡目は野手の可能性も大いにありそう)、4巡目と5巡目は指名選手をともかく、過去の傾向から見て高校生野手、投手となる可能性が高いのではないかなと思います。「単なる偶然では」と思われるかと思いますが、聞いた話によるとこのような場に立たされた際の人間の思考回路は同じ選択肢をしてしまいがちであるという話を聞いた事があり、スカウト会議に出席するスカウトメンバーも基本的には変わっていないでしょうし、余程出席するスカウトメンバーに劇的な入れ替えがない限りは同じような指名傾向をしてくるのではないか?と読んでいます^^;。 「追記」 渡部が指名されていた場合は東海理化の福本外野手、高尾が志望届を提出しなかった場合は田村スカウトが好みそうな前田健太の系譜っぽい今朝丸投手辺りを指名し、その場合は2巡目と3巡目のポジションを入れ替えでしょうか。【正午までの注文で翌日お届け】父の日 お中元 送料込み 早割 和菓子 2024 彩菓 綾 スイーツ プレゼント プリン もなか 最中 人気プレゼント お菓子 抹茶 詰め合わせ 宇治抹茶 § 高級 内祝 伊藤久右衛門 和スイーツ セット ギフト お盆 お供え 粗供養 御供 あす楽
2024.06.11
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『危うい勝利』 本日の広島は4-1で千葉ロッテに勝利を収めました。先発アドゥワは最近の登板で塁上を賑わせる事が増えていましたが、この日はフォークを多投する投球でスライダー多めの投球とは一線を画す内容、左打者の多かった千葉ロッテ打線を翻弄して6回を投げて2安打4奪三振1四球無失点と好投しました(10:7:0)。2番手塹江は先頭角中を打ち取った当たりでしたが内野安打で出塁させ、続く佐藤を内野ゴロに打ち取ったところで降板(1:0:0)、3番手矢崎は二者連続四球でピンチを広げ、代打岡の犠飛で同点に追いつかれました(0:2:0)。塹江と矢崎は走者がいる場合のイニング途中で出してはいけない投手だと思います。4番手島内は先頭ポランコをストレートの四球で歩かせ、続く高部の犠打で一死二塁、二死三塁となってまたもや代打愛斗を四球で歩かせますが、佐藤をショートフライに打ち取って何とか無失点で切り抜けました(1:0:0:1)。5番手栗林は三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は5回に先発メルセデスから一死となって秋山が内野安打で出塁すると、続く野間がライト前ヒットで一三塁とし、続く菊池のスクイズで先制します。その後はチャンスを作るも無得点のまま迎えた8回、一死となって澤田から石原が三遊間を破るヒットで出塁し、続く矢野の犠打で内野安打となり、続く松山の当たりが前進守備の外野手の左中間に落ちるタイムリー二塁打で勝ち越しに成功、二死二三塁から秋山が高めに浮いたチェンジアップを打ち返して貴重な2点タイムリーヒットを打って試合を決定づけました。 個人を見ていきますと、秋山が再び復調気配で6月6日にレフト前ヒットを打ってから良くなり、野間もしっかりと引っ張る事が出来ています。また、石原がどんどんスイング軌道が良くなってきた印象で、盗塁阻止なども守備でも成長が見られ、個人的には長打力を買っていたので野手にコンバートしては?と思っていたのですが、坂倉から正捕手を奪い取ることができる位置にまで来たのではないでしょうか。打撃に関しては今や坂倉よりも上の位置に来たのではないでしょうか。 ただ末包が調子落ちの状態で、特に7回二死一二塁のチャンスで国吉の初球外角カットボールを引っ掛けてあっさりと凡退してしまったのは残念なところです。特に国吉は制球があまり良くない投手且つ自身は強打者で次は去年小園、どう考えても相手投手にとってはプレッシャーのかかる場面でわざわざそのような難しめの球をそれも初球で行く必要はなかったはずです。ファールフライもそうでしたが、初球から積極的に行くの良いですが、難しい球にわざわざ手を出して凡退してしまうのは新人時代の頃からの悪い癖であり、もう少しストライクゾーンを絞って甘い球を待つぐらいの姿勢で臨んで欲しいところです。 また、佐藤が一軍昇格を果たして初スタメンとなりましたが、やはり調子落ちというか出ずっぱりだった事で疲れが見える印象が否めず、元々スイングしている最中にあれだけ流れるタイプ(走り打ちみたいになる)ではなかったのですが、ショートフライや空振り三振などは流れてしまっている事や両手が奥の方へ引きすぎな形になっており、やはり一軍昇格が遅すぎたのと新人選手を出ずっぱりにさせるのは良くないのでは?と思いました。 何とか勝てた試合でしたが、矢崎の二者連続四球、7回の二死一二塁のチャンスで末包が初球の外角カットボールを引っ掛けてあっさりと凡退、その直後に島内のストレートの四球からの危うい投球など昨日に続いて自滅しかけた試合となりました。それでもやはり明暗分けたのは8回の先頭ポランコのストレートの四球の後に初球であっさりと犠打をしてきた点、四苦八苦状態の島内を助けた格好となり、仮にあそこであっさりと犠打を選択しなければどうなっていたのかな?と思いました。 個人的にはそろそろ起用の再考を考えたいところで、末包も出ずっぱりで疲れてができてもおかしくない状況、元々上体打ち気味の選手なので疲れてくるとやはり打撃の調子も落ちると思うだけに、次の週は指名打者制が採用されるので指名打者での起用、もしくは秋山や野間に関しても口酸っぱく言ってきていますが休養も必要ではないでしょうか。他には投手の序列や起用法の再考も必要で、島内はやはり登板過多なので黒原に任せても良いのではないでしょうか?他には先発として調整を続けていますが、ハッチはリリーフの方が良いように感じ、最近矢崎が不安定なので勝ちパターンに回すなど夏場に向けて色々試してみても良いのではないでしょうか。勝つには勝ちましたが、これからに向けて色々考えていくべき事が必要だと感じさせる一戦となったのではないでしょうか。楽天セールポイント最大30倍還元&1500円OFFクーポン! マツコの知らない世界のピザ! 【チーズたっぷりピザ3枚】プレゼント 父の日 プレゼント 冷凍ピザ チーズ セット 冷凍食品 ギフト 内祝 お礼 お返し 送料無料 パーティー 誕生日 おいしい 牧成舎 DEAL
2024.06.10
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『逆の展開』 本日の広島は1-3で千葉ロッテに敗れました。先発玉村は課題の初回を乗り切り、2回以降はヒットすら許さない展開だったものの、5回に佐藤と中村に連打を浴び、二死二三塁となるも荻野の打球を本日三塁手で出場した羽月が後逸してしまい、この2点が決勝点となりました。結果としては5回を投げて4安打4奪三振1四球2失点(自責0)と試合は作りましたが、敗戦投手となりました(6:6:1:1)。ただ5回は比較的甘いコースに入ってしまったかなと思います。2番手森浦は先頭高部を内野安打で出塁させ、二死となるも佐藤に再び打たれてタイムリーヒットを浴びて1失点(4:0:0:1)。3番手ハーンは三者凡退無失点(2:1:0)、4番手黒原は1回1安打3奪三振無失点(1:0:0)、5番手塹江は1回2安打1奪三振無失点でした(3:1:0)。ちなみに偶然か?今日は登板した投手全員が左投手でした。 一方野手陣は先発佐々木から矢野が振り逃げ、石原がヒットで繋ぎ、玉村の犠打で矢野が一気に生還した1点のみに留まり、ヒット自体も3安打と低調でした。守備では羽月が痛恨のミス、失点した後ですが小園も久々の遊撃手で失策してしまうなど守りでも足を引っ張ってしまいました。 昨日とは違って今日はこちらが自滅した格好となりました。恐らく昨季佐々木から羽月が打ったから起用されたのだと思いますが、正直申し上げて今の羽月や中村健人、二俣、今季の大盛は打撃が一軍レベルではないと思います。そもそも羽月は打席機会自体が少ない上に内野守備自体も厳しい印象で、少なくとも佐々木が登板するのでロースコアの展開になる事を想定していなければならず、菊池を外すのならば前回の横浜戦で横っ飛びファインプレーを見せた田中を三塁にした方が良かったのではないでしょうか。現状は代走オンリーでしか個人的には考えていないだけに、2番三塁としてのスタメン起用は正直疑問符がつくものとなりました。 また、先日支配下登録した佐藤が明日一軍に昇格するそうですが、体が疲れてきたのかスイングする際に体が流れて走り打ちのような体勢になってきているなど調子が落ちてきた段階で一軍に昇格させるというのも疑問符が付くところです。それに結局支配下登録するのならばもっと早い段階で支配下登録して昇格させても良かったのでは?という疑問も拭えないでしょうか。出ずっぱりで打撃の形が悪くなってしまうというところは秋山の出ずっぱりと相通ずるものがあり、野間もそうですが、個人的には週に1日か2日は休養させるといった事が必要なのではないかと随分前から書いているのですが、あまりそういった事は考えていなさそうですが…。【楽天スーパーSALE 20%OFF】【送料込み】 夏ギフト お中元 父の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.06.09
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『気が付けばノーヒットノーラン』 本日の広島は4-0で千葉ロッテに勝利を収めました。先発大瀬良は調子自体特別良かったかと言われると微妙で、特別空振りを奪えていたかと言われるとそうでもなく、平均球速も140キロ前半ぐらいでした。しかしながらカットボールやフォークといった変化球が多めの投球でボール球も駆使して千葉ロッテ打線を好守などもあってのらりくらりと抑えていきます。最後は疲れていたように見えましたが、ポランコ相手にしっかりと内角高めの投げてライトフライに打ち取り、129球で見事にノーヒットノーランを達成しました(10:11:1:2)。個人的には通常のノーヒットノーランとは一線を画す内容で、普通だと三振もそれなりに奪って圧巻の投球を見せるといった印象ですが、内容は9回を投げて2奪三振5四球無失点であり、パッと見た印象ではノーヒットノーランしたとは誰も思わないでしょう。途中までは本当に気が付かず、「あれ?そういえばノーヒットノーラン?」といった感じでした。ただ最後は明らかに疲れているように見えただけに、来週で交流戦は終了して再来週の金曜日まで試合がないだけに、疲れを考慮して登録抹消して一旦登板試合を飛ばして休養に充てた方が良いかもしれませんね。 一方野手陣は相手が散々ミスをしていながらも得点できずにいましたが、4回に先発美馬が突如制球を乱して先頭矢野が四球で出塁すると、続く會澤の当たりがラッキーな形となり、走塁ミスで二死二塁となるも秋山があまり内容は良くなかったもののレフト前ヒット、続く野間が一番得意なやや内寄り高めの球を捉えてライトへのタイムリー三塁打で2点を先制します。6回には先頭會澤が中村から四球を選び、二死三塁から野間が四球で一三塁となり、小園が初球の直球をレフトへ運ぶタイムリー三塁打で試合を決定づける4点目を奪いました。 試合内容としては打撃、投手、守備、いずれも相手の自滅?のような試合となりました。色々な意味で「当たり前の事をやる」大事さを痛感させられる一戦だったでしょうか。個人的に大事なのは偉業達成や大量得点した次の一戦にあると思います。以前にオリックスとの2戦目で大量14得点を記録しましたが、そこから打撃が雑になって次のカードのソフトバンク戦に響いてしまいました。なので今回は浮かれることなく、あくまでも1勝だと思って臨んで欲しいところです。【送料無料】 粒あん 大好き 詰め合わせ 3種類 11個入【和菓子】父の日 どら焼き 最中 饅頭 栗 北海道 ギフト スイーツ 老舗 香川 高級 お取り寄せ 御祝 お祝い 御供 お供え 詰合せ おしゃれ かわいい 可愛い あんこ 手土産 お菓子 贈り物 セット 誕生日 プレゼント
2024.06.08
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『新コンビに目処?』 本日の広島は3-1で日本ハムに勝利を収めました。先発九里は序盤に珍しく直球で押す且つ今季従来のボール球で誘う投球ではなくストライク先行の投球を展開、中盤以降に変化球主体の投球に切り替えて日本ハム打線を翻弄、球数が嵩みがちな投球とは全く違って101球で7回を投げて4安打3奪三振1失点と好投して勝利投手となりました(10:8:1:2)。この日も前回のオリックス戦同様に引き続き石原とバッテリーを組みましたが、序盤の思い切った配球が球数少なく長いイニングを投げられた投球を引き出しました。2番手島内は先頭万波に二塁打を浴びるも一死三塁から代打マルティネス、郡司を連続三振に打ち取って無失点(1:1:0)、最後は栗林が1回1安打2奪三振無失点で試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は初回に先頭秋山がサブマリン鈴木のシンカーを捉えてレフト前ヒット、二死となるも末包が初球の真ん中内寄りの直球を捉えて弾丸ライナーで突き刺す先制の2ラン本塁打で先制します。2回には先頭矢野、石原の連打、九里の犠打の後に秋山の犠飛で1点を追加しました。個人で見ていきますと、秋山がこの日は外寄りの球を逆方向に弾き返して復調気配、末包はサブマリンが得意なのか?この日は高橋礼に続いて鈴木からも一発を打ちましたが、その後の打席内容が悪かった印象(3打席目は外角オンリーでスライダー、カーブに空振り三振)、ソフトバンク戦で見せたセンター返しの打撃で再調整した方が良いかも?しれませんね。 この日は九里と石原のコンビが確立されそうな試合となりました。配球もそうですが、この日の石原は盗塁阻止に加えて打撃でも2安打と好調、打って守っての大活躍となりました。打撃もスイング軌道が徐々にマシになりつつあり、昨日もマルティネスに好捕されるも外角低めの変化球を上手く捉える一塁ゴロを打つなど長打だけでなく確実性も増しつつあります。守備は春先のオープン戦で藤井コーチに呆れられる程の酷さだったのが信じられないぐらいの躍動ぶりを見せており、打撃でも恐怖の8番打者として君臨していけそうな気配があります。できればこのまましばらくスタメン起用をしてもらいたい選手の一人ではないでしょうか。【楽天スーパーSALE 20%OFF】【送料込み】 夏ギフト お中元 父の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.06.07
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『2選手と契約』 広島に新たな動きが見られたので少しだけ触れたいと思います。こちらのtwitter情報(1、2)によりますと、広島はエスタイン・オルティス投手とエンジェル・カブレラ選手と契約を交わしたとの情報が入ってきました。以前にtwitter情報にてドミニカ共和国でトライアウトが行われ、広島、横浜、千葉ロッテの3球団が現地視察する情報が流れてきましたが、どうやら現地視察した結果として2選手の獲得に至ったのではないかと思われます。 また、7月に今度はベネズエラで広島、ソフトバンク、横浜がトライアウトを現地視察する予定との事なのでそちらからも選手を獲得する可能性がありそうです(記事)。既に千葉ロッテは5月の段階でかなりの人数を視察しており、近年の助っ人選手の年俸高騰や助っ人野手が思ったほどの活躍をしないケースが増えている事も影響しているのか、中南米の若い原石を比較的安価で獲得しようという事でしょうか。個人的には3Aの野手を獲得するよりも確かに中南米、個人的にはウガンダといった野球が徐々に根付きつつある場所で開拓するのも野球振興や強化の側面からみても長期的に見れば遥かに良いのではないかと思います。ベネズエラからはどんな選手が来るのか楽しみにしたいですね。
2024.06.06
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『1、2、3』 本日の広島は6-0で日本ハムに勝利を収めました。先発森下はカットボール主体と言って良い投球、ボール球もそこそこ多かったのですが、これがリーグ最少のチーム四球数の日本ハム相手には効いたのか、打ち気を誘ってゴロを打たせる投球115球で8回を投げて5安打5奪三振無四球無失点と好投しました(14:5:2:2)。最後はハーンが1回1安打無失点で試合を締めました(2:0:0:1)。 一方野手陣は初回に先頭秋山が初球を叩いてソロ本塁打で幸先良く先制すると、6回は先頭秋山が内寄りの直球を弾き返してヒット、続く野間はスライダーをレフトに運び、小園の犠打を伊藤が悪送球してしまい、秋山が生還して1点を追加します。更に一死後は田中の犠飛も飛び出して3点目、8回は矢澤が大荒れの投球で犠飛や押し出し、更に暴投もあって一挙に3点を奪い、相手の自滅で試合が決まりました。 今日は先制、その後間延びしたものの中押し、駄目押しと理想的な展開となったのではないでしょうか。この日は調子落ち気味だった秋山が先制のソロ本塁打、野間や小園もヒットを放ちましたが、伊藤は左打者に逃げていく球種をあまり使ってこず、寧ろカットボールやスライダーなど懐に入って来る系の球種が多かった事もあり、タイプ的に見て秋山にとっては割と与しやすい相手だったのではないでしょうか。ただやはりこれから6月に入って湿気も多くなる季節なだけに、この日は横浜の筒香が休養でベンチからも外れましたが、開幕前から言っている通り秋山や野間も完全休養の日を設けるなどして体調維持なども考慮していって欲しいところです。24時間限定【要エントリー】最大100%ポイントバックキャンペーン実施!父の日 <メッセージカード&ミニ造花選択可> プレゼント ギフト 【あす楽対応】 送料無料「大須 栗りん 栗千本(黄金)」 和菓子 モンブラン 大福 和栗スイーツ お菓子 手土産 取り寄せ人気 贈り物
2024.06.06
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『古豪復活へ』 今回はフィリピンの野球について少し触れたいと思います。アメリカの植民地だった影響もあって東南アジアでは無類の強さを誇るフィリピンですが、何と新しい野球リーグであるliga baseball philipinasが創設されました(記事)。 記事を要約しますと、フィリピンのビジネスマンやスポーツマンらが集まって結成された野球リーグ(LBP)連盟であり、特に注目すべきは「国内初の商業野球リーグ」だと記載されており、どうやらプロ野球を目指すリーグのようですね。確かに参加しているビジネスマンとしてフィリピンランドバンクの会長がこのLBP連盟幹部に参画しているようで、幹部会議にて上記の発言をしています。ちなみにWikipediaで調べてみますと、フィリピンランドバンクとはフィリピン政府所有の銀行となっており、かなり大きい組織(国有企業)?がバックについていそうなのも心強いですね。記事には参加する球団は8チームで、大学のチームや日本人が所有する球団は2チームあり、試合会場はマニラの歴史あるリサール記念野球場で開催されると書かれています。そしてこちらがLBPのfacebookですが、どうやら既に開会式も開幕戦も行われている事が読み進めていくと分かります(5月26日開幕だったようですが、雨天で延期となって6月2日でしょうか?)。更にフィリピンのメディア(動画)でもこの野球リーグの開幕を伝えていたようですね。 昨年のアジア選手権大会でも台湾と亘り合うなど一時期低迷していた頃と比べれば再び輝きを取り戻してきており、その上昇気流が生まれつつあるタイミングでの野球リーグ発足なので野球ファンとして非常に嬉しい次第です。佐賀インドネシアドリームズにはフィリピンの選手も参加していますが、自国でも野球リーグが誕生して野球レベルを向上させる機会が生まれるのは非常に大きいと思います。アジア4強(日本、韓国、台湾、中国)に次ぐ第二勢力のフィリピンとパキスタンが共にプロ野球リーグを創設して国内での野球振興・発展を目指そうという動きがあるのは野球の裾野拡大の観点から見ても非常に大きいのではないでしょうか。これからの発展に注目していきたいですね。
2024.06.05
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『視野を広げよ』 本日の広島は0-5で日本ハムに完敗を喫しました。先発床田は以前の記事にて「4月30日の阪神戦以降、あまりにも走者を背負う投球が続いている」と書かせていただきましたが、この日も3回まではパーフェクトだったものの、4回から立て続けにヒットを浴びるようになり、結局7回を投げて9安打1奪三振2四球4失点、この日も7回でほぼ倍となる13出塁を許すなど塁上を賑わせました。元々空振りを奪うといった球種がない(かつてはチェンジアップ?フォーク?)のでこうなってくると苦しいでしょうか。個人的には走者がいない際に力をセーブしすぎるきらいがあるだけに、もう少し出力を引き上げて140キロ中盤で推移した方が良いのではないでしょうか。他にはもっとチェンジアップやパーム辺りの球種の割合を増やすなど工夫も必要でしょう。2番手黒原は水野、上川畑にヒットを浴びると、水谷を詰まらせながらも落とされて1失点(10:13:2:2)、3番手河野は二死から二死二三塁のピンチを背負うも水野を空振り三振に打ち取って無失点に抑えました(2:1:0)。 一方野手陣は4回以降は日本ハム投手陣の前にヒットすら出ず、9回に生田目から一死満塁のチャンスを作るも代打宇草、林が連続三振を喫して無得点に終わりました。ただこの日、末包が2安打1四球と一人気を吐きましたが、打撃内容はセンター方向に打ち返しており、ソフトバンク2戦目のセンターフライとセンター前ヒットを彷彿させました。不調の時こそ強引に引っ張りにかからずにセンター返し、もしくは逆方向でという末包なりの考えでしょうか? 新井監督の欠点はそこまで固定すべきレベルではない選手まで固定するという点にありますが、この日もやはりそういった起用が見られました。例えば矢野は完全に調子落ち、この日含めて直近5試合で8三振を喫しており、しかも全てが空振り三振です。他には秋山もソフトバンクとの3戦目は確かに2安打するも二塁ゴロや一塁ゴロを量産し、この日も量産+空振り三振と完全に調子落ちしており、ならば小園をショートに戻して宇草や2軍で好調の久保や中村奨成を呼ぶといった事もできたはずですが、そういった事を全くしません。坂倉も「逃がさない」と言っていますが、一向に打撃が上向くどころかまたもや空振り三振を量産し始めており、果たして今のまま起用し続けるのはどうなのでしょうか?この日、阪神の岡田監督は不振が続く大山を2軍降格させるという決断を下しましたが、新井監督にもそういった厳しさが欲しいところ…というよりはその選手の為を思うのならば一度ミニキャンプで再調整させた方が長期的視点で考えても良いはずです。島内にしても完全に上体で煽って投げており、この日は失点したもののやはりカットボール、チェンジアップ、スプリットなど複数の球種で勝負できる黒原の方が今の状態ならば勝ちパターンの投手として信頼できるはずです。 明らかに無理が正直てきたものを「当初の計画通り」といったお役所仕事ではなく、もっと柔軟な考えで起用していくべきではないでしょうか。個人的には「絶対外すべきではない選手」という位置づけは坂倉が消えてしまった以上、もう小園しかいません。それでも不発ならばまだ納得は行きますが、そういった事をしないで無得点というのは到底ファンも納得できないでしょう。【ポイント10倍】父の日 お中元 お菓子 お返し プレゼント 詰め合わせ ギフト 可愛い スイーツ 洋菓子 お祝い お返し お礼 個包装 のし対応 お供えHFM-30 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 21個入
2024.06.05
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『各国クラブ勢ぞろい』 今回は欧州の野球について少しだけ触れたいと思います。いよいよ本日から欧州にてbaseball european cup 2024が開催され、スペインやオーストリアから2チーム、ベルギー、フランス、クロアチアから1チーム参加する事が判明しています(twitter)。この大会はオンデマンドでストリーミング配信が行われるので興味のある方は是非ご覧いただければと思います。 そしてイタリアですが、イタリア系アメリカ人野球財団がMLBのマンフレッドコミッショナーと会談した事が判明しました(twitter)。主にイタリアの野球競技の発展についてだそうで、現在行われている奨学金プログラムや青少年育成などについての話し合いがあったそうです。現在のイタリア国内の野球リーグは残念ながら観客動員が減少しているそうで、やはりチーム編成がイタリア系アメリカ人ばかりで肝心のイタリア国内でプレーしている選手が殆ど選出されなくなっており、結果的に興味や士気などが下がってしまった事が挙げられます。以前の記事でも触れましたが、イタリア野球連盟はイタリア系アメリカ人財団と協力してアメリカの大学でイタリア人選手がプレーする為の奨学金や中学生の段階でアメリカへ留学させるといった事を行っています。ここにMLBと強固な関係を結べれば更に促進されると思いますので、今後に注目したいですね。
2024.06.04
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『ウガンダ以外にも』 今回はケニアの野球について見ていきたいと思います。twitterにてケニアの19歳の野球選手であるオスカー・ガトゥメ・ンギゲ投手にインタビューした動画が掲載されました。ちなみに同じ投手のインタビュー記事も掲載されていますので、是非こちらもご覧いただければと思います。 現在は首都ナイロビでトレーニングしているとの事で、ケニアで一番の投手になる事を目指しているとの事です。夢は勿論プロ野球選手になる事と語り、山本由伸や大谷といった日本人選手に対する憧れを口にしていますが、その中でもロネル・ブランコ投手は18歳と通常と比較すると遅い年齢から投手を始めて22歳でノーヒットノーランを達成しており、目標としている投手との事です。 ケニアには既に2つのアカデミーがあり、2023年のU12、U18のアフリカ予選にてケニアは2位になるなど高順位につけており、組織レベルでケニアで最初の本格的な球場を建設するというプロジェクトがあるそうです。また、6チームによる全国大会を開催したそうで、他には日本のJ-ABSの支援にて昨年に初めてケニア甲子園が開催され、以前にも紹介しましたが、今年はナイロビ野球リーグ(twitter)が創設されて開幕するなどウガンダに続いてケニアでも野球が広がりを見せつつあります。 ただやはりまだまだ支援が必要との事で、野球用具や国内大会の後援、スポーツメディアからの注目を集める為のスポンサーなど手を付けねばならない事は山ほどあるようですね。しかしながらウガンダからデビッド・マトマ投手を始め、カスンバ・デニス捕手とシェリカン・シャワリ投手が再びMLBドラフトリーグに招待(シェリカン・シャワリ投手は初参加)されるなどSNSを通じて自身のトレーニングや選手としての実力を見せる事ができれば必ず興味を持ち、注目されるはずです。それがやがて当該地域での野球の可能性を見出した団体がアカデミーやリーグ支援などに乗り出す事へと繋がるかと思われます。その為にも我々のような野球ファンも目に見えるような大金を送金するとかそういった大それた事はできないものの、できるだけリポストなど行って拡散していき、そのような関係者の目に入る可能性を広げるといった小さな支援でも良いのでしていきたいところですね。ウガンダに続く国としてケニアも引き続き追いかけてみたい国の一つですね。※ ちなみに今回紹介したケニアの投手のtwitterアカウントはこちらになります。別冊野球太郎 2024春 ドラフト候補最新ランキング (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.06.04
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『岐路』 本日の広島は3-5でソフトバンクに敗れました。先発アドゥワは2回に近藤にソロ本塁打、その後に連続タイムリー二塁打を浴びて2失点、4回も二者連続四球の後に柳町にタイムリーヒットを浴びるなど3失点、ただ崩れそうだなというところで粘るところは良い点でしょうか。結果としては4.2回を投げて4安打3奪三振4四死球3失点(3:9:0、1HR)、ただ今日も2死球とさすがにそろそろ声が上がり始めていますね。やはりリリースしている際に完全にグラブが体から離れてしまっている為、左右の制球が甘くなりがちです。2番手塹江は回跨ぎで1.1回を1安打3奪三振無失点(0:2:0)、3番手森浦は塁上賑わせるも1回1安打2四球無失点(2:0:0)、4番手矢崎は三者凡退2奪三振無失点(内F1)、5番手栗林は一死二塁のピンチを招くも後続を打ち取って無失点(1:1:0)、6番手島内は二死から緒方に四球を与え、近藤にチェンジアップが甘く入ってサヨナラ2ラン本塁打を浴びました(1:0:0、1HR)。 一方野手陣は先発和田に翻弄されて5回6三振を喫します。それ以降も昨日や一昨日のリプレイを見させられ、9回に田中がヘルナンデスから高めの直球を振り抜いてまさかの3ラン本塁打を放つという展開も一昨日の菊池のまさかの本塁打と似ているでしょうか。末包は1打席目に内角を上手く使われてフォークも拾えないようになるなど完全に崩されてしまい、小園も2打席連続三振と機能しませんでした。個人的には中村健人と二俣がスタメンに入りましたが、正直なところ二人共一軍でやっていけるだけの打撃技術はまだ持ち合わせていないように思います。 一番の懸念となるのは島内の調子が落ちてきた点、掲載された動画を見るとまたもやトップの際の体勢が空に向かって投げている形となっており、しっかりとボールを上から叩けていないように見え、実際に投げ終わりの上体もしっかりと沈み込めていないと感じ、結局疲れてくると上体で煽ろうとするのではないでしょうか?この部分の修正をしないとチェンジアップは効果を発揮しないので修正が必要です。他にはやはり第三の球種が必要だろうという点、栗林はフォークの調子が良くないと今日のようにカットボールやカーブを使って空振り三振を奪う事が出来ます(昨季の横浜とのCS2戦目で最後に投げた球種はカーブでしたね)が、島内はチェンジアップしかありません。2年目にチェンジアップを封印していた際はフォークを投じていましたが、フォークは1年目から一貫して被打率も空振り率も優秀だった球種、それなのに何故封印しているのか理解に苦しみます。自分はしっくり来ていなかったとしても打者が嫌がっている事はデータを見ても明らかなはず、その球を打つのは自分ではなく打者なのですから嫌がっている以上は使っていくべきだと思います。正直なところ、今の島内ならば球種を複数持っている黒原の方が信頼できます。この2点を解消できるかどうかは今後島内が投手としてワンランク上の位置にいけるかどうかのポイントとなるのではないでしょうか。【ふるさと納税】<2種から選べる>訳あり 本格ピザ チーズバリエ4枚(20cm×4枚) ピザ ロッソ Rosso 簡易包装 冷凍 マルゲリータ モッツァレラ ゴルゴンゾーラ クリームチーズ バジル カッテージチーズ 個包装 個装 小分け<離島配送不可>【ksg0035】【ピザハウスロッソ】
2024.06.03
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『東南アジアからも』 今回はパキスタンとマレーシアの野球について少し触れたいと思います。来年に開幕予定のパキスタンプロ野球にマレーシアの選手らが参加する事が発表され(twitter)、マレーシア野球連盟の会長からも直々のメッセージも公開されています(twitter)。元々パキスタンプロ野球リーグの参加国にマレーシアは入っていましたが、正式にマレーシアの選手も参加する事が決まりました。マレーシアは昨年野球リーグが創設されて夏にリーグ戦が行われており、facebookでは様々なインドネシアの大会にも参加する予定である事や女子野球にも力を入れている事が窺えます。ちなみにインドネシアにて開催されるKONIトーナメント大会では17歳のムハンマド・アフィフ投手がエース投手を務める予定との事で、彼のような選手がパキスタンプロ野球リーグに参加する事になるのでしょうか? インドネシアプロ野球にはインドネシア、フィリピン、シンガポールといった国々(当初はベトナムも入っていましたが)が参加していますが、それ以外の国の選手らはまだ未定です。そんな中でマレーシアはパキスタンと連携を取り、プロ野球選手になれるという道筋を作る事ができたのは今後のマレーシア野球にとっても非常に大きいのではないでしょうか。是非とも新プロ野球リーグの成功を願っています。
2024.06.02
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『浮かれた代償』 本日の広島は0-2でソフトバンクに敗れました。先発玉村は序盤こそ球が高めに浮きがちで危なっかしい投球でしたが、中盤以降は走者を出さずにソフトバンク打線を手玉に取って6回を投げて6安打7奪三振1四球2失点と好投するも敗戦投手となりました(4:12:1:3)。2番手森浦は圧巻の3者連続3球三振、3番手ハーンは三者凡退無失点に抑えました(0:1:0:2)。 一方野手陣は先発大津の前にチャンスは作れど無得点、とはいえしっかりと対応できていたのは末包のみで、後の打者はヒットは出ても殆ど翻弄されてしまいました。また、この日も失策が失点に絡んでしまい、チームの売りだった守備に綻びが出始めています。個人を見ていきますと、やはり林に対してもどかしい印象を持ちます。NHKで試合中継されていましたが、二塁へ強烈な打球を打ちましたが打球は上がらずにゴロとなっています。以前の巨人戦にてバットを折りながらも今までならばゴロにしかならなかったあろう球を打ってライト前ヒットにしましたが、中々継続できないのがもどかしいところ、あの時のスイング軌道を継続すれば打球が上がって本塁打、もしくは右中間を軽々破る二塁打にできていたと思うのですが…。 今日の試合で一番深刻なのは失策が失点に絡んでしまったという点ではなく(矢野には何度も助けられてきたのですから一度のプレーで責めたくはありません)、各打者が軒並み打撃の調子を落とし始めたという点ではないでしょうか。まず秋山は逆方向に強い打球を打っていたのが二塁ゴロや投手ゴロが増え始めており、小園は二死満塁のチャンスで浅いカウントでありながら低めのボールゾーンかストライクゾーンか微妙なゾーンに2球連続で手を出して当てるだけのスイング、野間もヒットこそ出たものの引っ張れなくなっています。これは間違いなく14ー0で圧勝した試合の弊害と言えそうで、実際に次の試合でそれを誘引させる打撃をしていました。記事でも秋山や小園の打撃について書きましたが、この試合以降秋山は外角球を引っかけるようになり、小園も我慢できずに2球連続で手を出す必要のない球に手を出して力のない三塁ゴロを打っています。結局14得点で気を良くして次戦で強引な打撃をした結果、自身の打撃を狂わせてしまったと言わざるを得ないでしょう。調子が良い頃の秋山や小園ならば決して打てない投手ではなかったはず、もう一度イケイケではなくて立ち返るべきではないでしょうか。\楽天1位★連続ギフト大賞/内祝い お返し お菓子 ザ・スウィーツ キャラメルサンドクッキー(20個)(包装済)2SCS30R / 送料無料 キャラメルサンド 手土産 洋菓子 個包装 出産内祝い 写真入り メッセージカード スイーツ 贈答品 父の日ギフト お中元 夏ギフト 御中元
2024.06.02
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『タイ野球選手権大会、配信中』 今回は少しだけタイの野球について触れていきたいと思います。現在タイにてU18の選手権大会がfacebookにて開催中、本日も試合が行われています。 本日は地上波で広島対ソフトバンクが行われていますが、傍らにこちらの試合もご覧いただければと思います。
2024.06.01
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『昨日と同じく』 本日の広島は1-2でソフトバンクに敗れました。先発大瀬良はストライクとボール球がほぼ半々、4四球を出すもカットボールやシュート、フォークといった球種を駆使して8奪三振を奪うなど7回4安打1失点と好投しました(7:6:2:1)。今季はシュートを多く使うようになっていますが、それが対となる得意のカットボールと相乗効果をもたらしていると言っても良さそうで、これまでは甘く入ったスライダーやカットボールを仕留められて被弾していたのですが、シュートという逆方向の変化球の存在を意識するからか、今季は未だに被弾がありません。2番手島内は一死から山川、近藤にヒットを浴び、栗原に犠飛を浴びて失点して敗戦投手となりました(2:2:1:1)。やはり登板過多の影響があるかと思われるものの、夏場になると自然と疲労が出てくるもの、個人的にはフォークを解禁して3球種で勝負した方が選択肢を増やせるので良いのではないかとずっと言ってはいるのですが…。 一方野手陣は甘く入ってきたスライダーを打った菊地のソロ本塁打のみの1点に留まり、その後は再三のチャンスを棒に振ってしまいました。個人的には菊地や羽月が打ったようにカウント球のスライダーに絞って振っていっても良かったのではないかな?という印象を持ちました。 チャンスで打てず、守備のミスが響く、リリーフ陣が失点して敗戦という展開は昨日と全く同じだったのではないでしょうか。明日の先発投手は大津と発表されていますが、データを見ると変化球を打ち込まれており、浅いカウントから投げ込んでくるスライダーやカーブ辺りを狙っていきたいところでしょうか。逆に追い込まれるとチェンジアップやフォークといった球種があるだけに注意が必要です。 「広島情報」 以前にドミニカ共和国でトライアウトを行うといった事を書かせていただきましたが、どうやらベネズエラにも赴いて選手を視察するとの事です(記事)。ベネズエラはMLBへの道標として若い選手達をNPBに入団させて経験を積む場として非常に最適なのではないかという考えがあるようです。その例として元巨人のマイコラスや元ソフトバンク・阪神のスアレスなどNPBを経由して成長した選手らがMLBで主力選手として活躍している事例を挙げています。この記事では7月25日に3ヶ所でトライアウトを行う予定で、広島も現地に赴いて視察するといった事が書かれています。 近年、ドミニカ共和国にはMLBアカデミーが次々と設立され、広島のドミニアカデミーにはMLBアカデミーから漏れた選手しか獲得する事が出来ず、厳しい情勢となっています。ならばもう一つの野球大国であるベネズエラのルートを開拓していくのも面白いかもしれませんね。特に近年外国人野手は3Aの選手を獲得しても活躍できない事が多くなっているだけに、若い中南米の選手を獲得して育てる方が費用も嵩まずに済むので良いかもしれませんね。そば 送料無料 乾麺 蕎麦【お試しセット】4束入 8食分 食べ比べ グルメ 山形 麺 麺類 お買い物マラソン マラソン 買い回り 買いまわり ポイント消化 食品 グルメ フード 人気 おすすめ ざるそば 板そば 盛りそば お試し
2024.06.01
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『久々に新情報』 今回は西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedについて少しだけ触れたいと思います。先日、大怪我で今季絶望となったアクーニャjrに続き、NYMでプレーしている現役選手であるスターリング・マルテ外野手が新たに共同オーナーとして参加する事が決まりました(記事)。そしてbaseball unitedのもう一つの新情報としては最後の方の文章には今夏に2024年の計画と拡張フランチャイズを発表する予定で、フルシーズンは2025年冬を予定しているとあり、どうやらシーズンは2025年開始に変更となり、今年は再びショーケースもしくは短期的な大会を行う予定なのではないかな?と思います。果たして最後の1球団はどこになるのか注目ですが、恐らくドーハと書かれていたので余程の事がない限りはカタールではないかな?とは思います。 そして最後にサウジアラビアの情報ですが、サウジアラビア野球連盟が野球代表の新ユニフォームを掲載しました(twitter)。サウジアラビアは今年開催される西アジア大会に初参加するとの事なので、果たしてどのような選手がいてどのような野球を展開するのか楽しみですね。
2024.05.31
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『劫火』 本日の広島は2-8でオリックスに敗れました。先発九里は4回に満塁の大ピンチを背負うも横山を一塁併殺打、斉藤を空振り三振に打ち取って凌ぐと、その後は走者を許さずに6回を投げて3安打6奪三振3四球無失点に抑えました(9:4:2)。久々にボール球を駆使してチェンジアップを中心に低めに集めた2年前の九里らしい投球を見せました。2番手矢崎は先頭頓宮に内野安打を許すと、一死となって西野、福田に連続ヒットで1失点を喫して降板、どちらも2球目と初球、正直なところどちらも巧打系の打者だったのですから矢崎ならば高めの直球で押し込んだ投球でも良かったのではないかなと思いました(1:0:2)。3番手塹江は一死一二塁から登板、西川にストレートの四球、太田には一二塁間を破るタイムリーを浴び、更に坂倉の送球エラー(記録上では)の間に生還を許して3失点、その後も森と紅林に連続四球を出して降板、この日はストライクゾーンへ投げ込むのに四苦八苦しました(1:0:0)。4番手黒原は押し出し四球を出すも2三振を奪いました。5番手河野は三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、6番手森浦は頓宮や西野にタイムリーを浴びて3失点を喫しました(4:1:1:1)。 一方野手陣は高卒2年目の斉藤の前にチャンスは作れど凡退、2回には相手守備のミスで得点できたものの、攻めきれない展開となりました。8回には阿部を攻め立てて一死満塁のチャンスをチャンスを作るも代打野間が三振、代打松山がセンターフライとなりました。 やはり昨日の大量得点の影響か、各打者の対応が雑になってしまっていました。例えば初回のチャンスに手小園は2球連続でワンバウンドの球を空振りして三振、続く末包は初球の外角低めの直球をわざわざ打って引っ掛けた三塁ゴロ、浅いカウントでわざわざそのような難しい球に手を出す必要などないはず、ましてや相手は高卒2年目でまだ浮足立っているであろう投手且つ自身は長距離打者、絶対的有利な状況をみすみす放棄してしまいました。末包は2打席目でも外角低めの難しめの球を打って三塁ゴロ、1年目の時にも書いたのですが、勿体ない打席が何度もありました。2回のチャンスでも秋山が2-0という有利なカウントから外角カットボールを打って投手ゴロ、真ん中低めに甘く入ってきたならともかく、そこまで甘い球でもありませんでした。8回のチャンスでも野間が4球連続スプリットを投げてきましたが、唯一ワンバウンドだった球ですら手を出して空振り三振、松山は2-0から先程までのスプリットよりかは確かに甘いものの、強振してセンターフライ、しかしながら松山はもう若い時ほど飛ばせる力はないのでここはショートの頭を越すぐらいの打撃で良いのですが、長打を狙ったのだろうと思います。昨日のイケイケの感覚が残ってしまっていたのかな?という場面が随所に感じられました。もう少し冷静に対処していれば決して攻略できない投手ではなかったと思います。 そしてこういった打撃をしてしまったからか、自慢のリリーフ陣がリードを守り切れず、守備でも致命的なミスが出て大量失点に繋がるなど後半は散々な試合内容となってしまいました。しかしながらとりあえずは勝ち越せただけに、投手、打撃、守備、悪いところが一気に出たと思って切り替えていって欲しいところです。太平閣の豚まん 特大箱(18個入)【送料無料】太平閣 九州 福岡 お取り寄せグルメ 福岡県よかもんショップ
2024.05.31
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