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2022.07.13
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なにか、大切な、小さなもの。

そういうものを無くしたり、落としたり、

いつも探してばかりいたりすると・・・


「もう口にくわえとけ!!!」

「そんな大事なら首にぶら下げておけ!!!!」


なんて、叱られたりしますね  ( ;∀;)



いや、ほんと。 51歳。


大切なものは、首にぶら下げておこうと思って。 











落としても、なくしてもいないけれど、



そうなってからでは遅いのだから、


もうね、首にぶら下げておこうかと思うのです。



 ***********************************




そう思ったことで、

「ああ、手放してもいいのかも」と、感じたもの。



それは、首から下げてる、この「フラグメントケース」じゃないですよ。



キーリングのほう、です ( ´▽`)













わたくしが服に求める条件に、

いつも「ポケット」を強く掲げているのは、

とにかく「鍵」を入れたいから、なのですよ。


「家の鍵」と「自転車の鍵」ね。







ポケットよりも「鍵」を、よりもっと落とさないのは、


いつの時代もきっと  「首にかけとく」  なのでしょう。



昭和40年代生まれの子どもの中の、

すでに鍵を任されてる子どもたちは「鍵っ子」と呼ばれ、



授業中も、体育の時も、

肌身離さず「首から下げて」いました。


大切なものだから。 

落とさないように。 無くさないように。


今は、そういうのが周りにわからないように
ランドセルの「鍵ポケット」みたいなところに
鍵は入れとくのだそうですね ( ´▽`)

わたくしなどは、親からの信頼の全くない残念な子どもでしたので(笑)

鍵を任せてもらえることはなく、

帰宅時に親が留守の時には
車庫の隅に置いた長靴の中、とか、
庭の右から3番目の植木鉢の下、とか、

そういうところに鍵が隠してあって、
(泥棒に隠し場所がバレないように毎回場所が変更されるのよ・笑)

その日の隠し場所を朝に告げられて、

帰ってきたら、それを探して家に入る、という感じでした。 


みんなもそうだったでしょう?  え、ウチだけ? Σ(゚д゚lll)



首から鍵を下げてる「鍵っ子」が、

だからわたくしには ちょっとだけ憧れ、というか、

同い年なのにかっこいいな、というか・・・

信頼されてて、うらやましかったです。







いつもはリングに引っ掛けて。 鍵の丸出しを避けたい時は、ここにおさめて。







キーリングとフラグメントケースを別々に持つよりも、

一緒にしてしまったら、あるとき、とても楽だった。

出かける時も。 帰ってきた時も。



そして、もう一つ気づいてしまったこと。


この首から下げた位置って、

このまま施錠・解錠できて、めっちゃ楽!!


ポケットから出したり入れたりするよりも、

落としてないかな?と出先で気になったりするよりも、

玄関の前で鍵の入った側のポケット探るために荷物持ち替えて、の手間もなく、

右手だろうが左手だろうが、胸の位置で、ぶら下げたまま、ささっと解錠。


これは、良い!とってもいいかも知れない!!


この2017年から使っているキーリングは、


思い出のキーリングは(


すると、ついに、手放せるのかもしれない。





決済手段と鍵をセットにする、という考え。 予備の現金も、いつもここに入れてあります。
これさえあれば、スマホ忘れて出かけても・・・わたくしは全く慌てないです ( ´▽`)



↓  もう少し大きいサイズのこれだと、スマホも一緒に入るのか・・・ ( ;∀;)



【 ものを手放しにくい条件 】


1)いつか必要かもしれないから、手放すことが不安。 

2)自分にとって高かった。 高価だった。

3)思い出のもの


このキーリングは、3つともに当てはまるものだし、


さらに、「今も好き」で「現役」で、「飽きてない」のだけれど。











5年半使って、大切に使って、


これを手放したからといって思い出が消えることはなく、

嬉しかった気持ちを忘れちゃうことはなく、


「思い出」って、

そこに物体がなくても覚えていられる思い出こそ、

物に頼らなくても心が安定できるようになった思い出こそ、

本物の、真の思い出となった証拠、なのかもしれません。



「俺の気が変わる前に、早く買いな!」



毎日サイトをのぞいて、何日も何日も迷って

今にも売り切れそうなのに、なかなか買う勇気を出すことのできないでいるわたくしに、

そういって、

笑ってプレゼントしてくれた、おとーさんの言葉。


「そんなに欲しいの? 買ってあげようか?」なんて甘ったるく言わない、


おとーさんらしい背中の押しかたは、

すごくかっこよかった。



思い出は、「モノ」そのもの、ではなく。 


これまでも、これからも、


色褪せることなく わたくしの この胸に。



そしてこのブログに、刻まれています。






                                  おわり







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最終更新日  2022.07.13 14:00:38


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