チュソック真っ只中韓国 | わたく史～平凡非凡毎日

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2005年09月23日

最近日記の記入率が悪く、とうとう５０％きってしまった。

ホントに『勉強が出来ない子』っていう気分に陥る。

さて。
楽天でも、韓国の方とご結婚されたりお付き合いしている方たちが
チュソックについて書かれていますが、ワタクシ行って来ました、韓国。
あえてこの時期を選んだのではなく、調べもせず、チケットを
取ってしまったら思いっきりチュソックだった、という感じなのでしたが。

今回の旅はまずしょっぱな、スーツケースが自分の足の甲へ落下、

とりあえず傷害保険だけアセって入ったとこから始まった（←詐欺？）
ちなみに足は内出血がひどいものの湿布でなんとかヨシとしました。

韓国へ到着し、税関では丁度私の前に並んでた子が、かの有名な
マリア・シャラポアでした。
ＬＡからの到着便と同時だったようでしたが、彼女のように特別な方が
なんでこんなふうにパンピーと一緒の列に？と思い最初半信半疑だった。
顔は確かにシャラポア選手だけど、もうちょっと丸顔だった筈、、
なんて思いながら。
それから少し経ち、やっと（？）彼女とそのサイドのみを別のレーンに呼び
ＶＩＰ待遇で行ってたけど。
驚いたのが空港社員。

しかし、韓国の空港社員は平気で仕事を投げ出して写メでパシャパシャ。
日本の空港であんな光景は絶対見ないだろう。

わかっちゃいたけど、チュソックだけあってやっぱりお休みのお店が多い。
大きなテクノマートやＥ－Ｍａｒｔまで閉まっていたのには驚きだった。

今回は思いがけず１８日のチュソック当日、教会で

正直「とんでもない！勘弁してくれ！」という感じだったのだが、
色々不都合な条件が揃いやむを得ず。
結婚するわけでもないのにいいのかよ？？と思いつつ、
ご対面。パパさんもママさんもとても感じが良い方たちだった。
教会で最初お会いしたんだけど、熱心なクリスチャンとは聞いていたが
ホントにそうだった。
教会では勿論だが、その後実家にお邪魔したら食事の前は勿論お祈り。
孫（お兄ちゃん夫婦の子供）の子守唄は賛美歌（笑）
最終的に

「君もクリスチャンになりなさい」

ときたもんだ（＾＾；）

とりあえず返答に困り
「中学・高校がそういう学校でした」
と意味不明なことをいってしまった（苦笑）

ご両親以外にも、６月に産まれたお兄さん夫婦の赤ちゃんにも会えた。
（私にとっては実はこっちがメインだった。。）

韓国のおうちって一部を覗いたら２階、３階建てのそんなに大きな家には
住んでない、と聞いていたけど、ホントにそうなんだなあと、キーウンの
実家にお邪魔してみて納得。
おうち自体は３階建てだったが、お父さんの事務所が１階、
３階はハルモニの住まい、つまりキーウン家族は２階のワンフロア。
かなり狭い、、絶対私は住めないな、と思った。
（お手洗い＆シャワーも韓国式に部屋のすぐ前だし…）

キーウンのおうちでお昼をごちそうになり
短い時間だったけど、優しい方たちに囲まれて楽しかった。
パパさんとママさんは午後の礼拝にまた出かけて行ってしまった。

チュソックホリデー最終日は、楽天で知り合ったfuna-bomさんのお店、
さらんばんへ。
私、何度も韓国へ遊びにいっているのだが、韓服ってまだ１度も着た事なく
今回さらんばんで初めて着させてもらった。
しつこく何着も着させて頂いてしまい、申し訳ナシ＾＾；

そんなこんなで、久しぶりの韓国も、あっという間に過ぎてしまった。
最後の日の晩、キーウンと大きな喧嘩をしたんだけど、
この喧嘩で改めてこんなクソ野郎とは絶対に結婚なんて出来ないな、
って思った。人を本気で跳び蹴り、いやボッコボコに殴りたいと思ったのは
久しぶりだった。
結局謝らせ、（本当に原因はヤツだからね）一旦場は収まったものの
思いだす度に血の気が引くほど腹が立つ。
一言、【男の嫉妬ほど見苦しいものは無い】。コレです。

いろいろあったにせよ、やっぱり観光で行く韓国は楽しい。
ご飯は美味しいし、面白いもの沢山あるし。
今、友人から行こう行こう、と言われているので、
また近いうちに再び韓国へ上陸することになるだろう♪
それまでにはあともう少し単語を覚えておかなくっちゃ。

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