桜も吉野、梅も吉野、
広橋梅林の「中千本」(?)からの眺め壮観!
(前回のブログの続きです)
広橋梅林の休憩所の周りは、この梅林のベストスポットのようです。
以下の写真はビール2缶+1本を飲んだ後、休憩所の周囲で撮りました。
紅梅、ピンクの梅が多いのも素敵だ!
一しきり撮影を終えて時計を見ますと、午後1時を少し過ぎていました。
そろそろ帰ろう。
と思って茶店のおばちゃんに最寄りの「広橋峠」バス停の時刻表を確認しましたところ、何と!
午後3時過ぎまでバスは1便も無い!
しゃ~ないな、
よし、歩いて下山しよう!
「広橋峠」バス停辺りの標高は453m、「桜の吉野」で云えば、大体「上千本」の標高に当たります。出発点の「下市口」から「広橋峠」まではバスで22分、道に迷わなければ、2時間もあれば「下市口」に着ける筈です。
天気も良いし、下り坂のウォーキングを楽しもう。
結果、このウォーキングは大正解、後で広橋梅林のHPを確認しましたところ、「広橋峠」から麓の「下市温泉秋津荘」までの2,5キロの道程は 「梅林満喫コース」
として、絶好の散策コースに指定されていたのでした。
以下の写真は、「満喫コース」の道すがら、眼前に広がる「梅のパノラマ」です。
「吉野の桜」に例えれば、ここはさしずめ 「下千本」
、
広橋梅林の下千本、桜の吉野の下千本よりも雄大だ!
午後2時頃、「下市口」までの中間点に当たる 「下市温泉秋津荘」
に到着、「広橋峠」からここ迄の所要時間は50分でした。
「秋津荘
」のレストランで小休止、ここでまたまた、ビール(中瓶1本)を飲んでしまいました。
プファ~、ビールが喉に沁みる!
疲れが吹っ飛ぶ。
下市温泉から歩くこと約1時間で、
「吉野川」(下流は「紀の川」)
に出ました。
ここ迄来れば近鉄「下市口」駅はすぐ近くだ。
充実した梅見物が楽しめた。
後で改めて「広橋梅林」の散策地図を見ますと、「広橋峠」から別の道を辿った所に 「梅の仲間たちの果実園」
があり、ここにはスモモやアンズ・ビワ・かりん・豊後梅(フンゴバイ)・見驚梅(ケンキョウバイ)・玉英(ギョクエイ)・寒紅梅・白加賀・南高梅など10種類が植えられているのだそうです。
しまった!果実園にも行くべきだった。
よし、来年は果実園に行ってみよう!
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(おまけ)
リュウちゃんの家で初めて咲いた「アーモンドの花」、
無事に実を付けますことやら?
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