全292件 (292件中 51-100件目)
国産ブランド牛を扱うお肉屋さん。行く度に牛スジ1キロしか購入しないので、ついにお店の人に、「こんなにたくさんの牛スジ、何に使うんだい?」と聞かれました。いつもは小分けして、カレーやビーフシチュー、おでん、ポトフ等に使うのですが、その日は焼いて食べてみるのだ!の一心だったので、シドロモドロになってしまい、「え、や、あの、おでんとか入れると美味しいので…」と変な感じになってしまいました。牛スジを焼いて食べてみるつもりだ、なんて恥ずかしくて言えませんでした。変人とか貧乏とか思われたくないという、くだらない見栄を張ったくせに、こうしてブログに書くという心理は我ながら謎です。そもそも、最初は1キロ買いなんかしていませんでした。300グラム下さい、とかだったんですが、毎回、この状態の牛スジ大袋を店の奥から出してきて開封し、小分けしてくれていました。どうせ定期的に買いに来るのだから、大袋のまま買ったほうが余計なパッケージゴミを出さずに合理的だろうと考え、1キロ1700円の牛スジを買うようになったのでした。そもそも(2回目)なぜ牛スジを焼いて食べてみたいと思ったかというと、日々興味深く見ている焼き肉屋さんのYouTube動画の影響です。ホルモンしま田さんの牛スジ焼く回https://youtu.be/Or6dFqcV-Cs?si=hoQ9LlbPxO6ccPcaお肉のおじちゃんさんの牛スジ焼く回https://youtu.be/_OHvFJJr9WY?si=gEIodzdhm19bSBTT牛スジを焼くなんて考えたこともなかったけど、部位によっては、切れ目を入れて歯が入るようにしてやれば食べられるなんて面白いこと、試さずにはおれません。大袋の牛スジを、動画の情報を参考に、この部位は固いから煮込みだな、これは切れ目を入れたら焼きでいけそうだな、と分けていき、焼き用は自家製焼肉のたれに漬けておきました。さて、実食。家族は私のこういう奇行に渋い顔をします。どうして普通に焼き肉用の肉を買ってこないんだよ、と。焼き肉用の肉がフツーに美味しいのは当たり前で、何の刺激もない。なんのワクワクもない。牛スジを焼いて食べてみるという試みにワクワクできないなんてつまんない奴だ、と言い争いながら焼き、恐る恐る食べてみて、争いは収まりました。「げ、まさかの、普通に旨いじゃん…」「煮込まなくても固くないもんだね!?」ふふ、私の勝ちだな♪次回お肉屋さんに行った時、勇気を出して焼いて食べてみた話をしてみようかなと思いましたが、用途や需要が増えることで値上がりしたら大変なので、黙っていることにします。
2023.10.09
業務用中濃ソースを買ったから、今後は買わずに手作りに切り替えようと考えていたお好みソースを使い切りました。そして、醤油も。使い切りはしたのですが、まだ容器内にはお金を出して買った調味料が残っています。これを洗って排水を汚すより、少量の水を入れて振り、料理に使い尽くすと謎の達成感を感じます。画像のお好みソースと醤油ボトルは、今夜ハンバーグソースに使う予定。ちょうど米油のボトルも空いたので、逆さにして壁に立て掛け、フライパンに最後の一滴まで流れ出るようにセット?しました。半日ほど放置したら、あとはボトルに水を注いで振ったもので味噌汁を作ります。今日は牛乳もちょうど使い切り、濯ぎ水と新しく開けた牛乳でカフェオレを入れました。…と、他愛のない話なんですが、たまたまボトル4本の使い尽くしをやったら、達成感を越えて気分爽快になり、そのテンションで記事にしてしまったのでした。
2023.10.05
母が、片側だけ靴底がボロボロと剥げてしまった靴を見せてくれました。履き心地が良く、お気に入りの靴だから、直せるものなら修理して履きたいけど、いくらぐらいかかると思う?と。私が以前、お店でスニーカーの靴底を張り替えてもらった時は3000円ちょっとかかりました。そして、半月ほどの時間がかかった記憶があります。それ以来、これ自分で直せないものかな?と調べ、自分で直すようになりました。母の靴は、良く見ると内側の劣化も始まっているし、長くはもたなそう。3000円かけるなら買い換えたほうが良さそうです。でもその靴は、服屋さんに置いてあった靴で、もう同じものは手に入らないと思うとのこと。私は我が家の靴底管理を担当していて、酷くすり減り手遅れになる前に肉盛り剤?を塗って延命し、靴の買い換えから財布を守っているのですが、今回の母の靴のように、素材がボロボロ剥がれるほどの劣化は初めて見ました。こんな壊れかたをする靴がお気に入りとは何とも…と思いつつ、ダメ元で預り、素材が剥がれて段差ができた部分に肉盛り剤を塗り込みました。踵もすり減っていたので高さを埋め、一晩乾かし、高さの差ができて違和感などないか、母に試し履きをしてもらいました。履き心地は何の問題もないし、またこの靴が履けるようになって嬉しいから、ぜひ修理代を払わせて欲しいと言われました。私は、捨てられてしまうモノを延命し、また活躍できる様を見るだけで嬉しいし、手持ちの補修剤を使っただけだからお金なんかいらないよと断ったのですが、どうしても気が済まないからと、2000円もらってしまいました。安く済むようにと直してあげたのに…使った補修剤はこちら。シューズドクターN 大容量50ml2本まで【メール便OK!】 靴底の肉盛り補修材・ブラック セメダインHC-003近くのホームセンターで買えるものですし、修理代は500円も貰えば十分だったのにな、と思いながら、帰りに寄ったスーパーで、こちらに出会ってしまいました。半額なら、ひと手間かけてでもイクラ食べたい!醤油漬けにすべし!!ということで購入。直せる、作れるは節約の強い味方だなぁと思うのでした。母、ご馳走さまです~
2023.10.03
捨てるはずのリンゴや梨の芯と皮で酢という調味料が自作できるなんて感動だわ…と、眺めたり嗅いだり。嬉しくて飾ったまま片付けることができません。シュウマイを作ったので、りんご酢+醤油で食べてみましたが、酸っぱすぎず食べやすかったです。酸っぱすぎない、マイルドな理由は、果汁100%ではなく、水に成分を抽出させているから薄いということなのかもしれません。仕込みの時に砂糖を加え、度数の高いアルコール発酵をさせたら、濃いというか酸味の強い酢になるのかもな、と思いつつ、万が一の失敗を考えると材料費をかけないほうが気楽なので、薄めでもヨシとします。ぼちぼち完熟柿が安く叩き売られる季節ですし、柿(の皮)酢を仕込みたいのだから、よせばいいのに、またリンゴ+和梨+洋梨の芯と皮のミックス酢を仕込んでしまいました。リンゴや梨それぞれ単体で酢にすることはできた。では、ミックスしてもちゃんと酢になるのか?どんな味になるのか?という好奇心が抑えきれませんでした。玄米+山芋+ニンジン+リンゴの楽健寺酵母があるくらいですから、きっとこのブレンド酢も上手く発酵してくれるはず!数年前にキッチンを酢(らしきもの)の瓶だらけにし、反省したはずなのに、また同じ過ちをおかそうとしています。今夜はポン酢もどきを作って大根おろしにかけて豚しゃぶを作るか、梨酢のマヨネーズを作るか、など、消費のほうも意識していくように気をつけます。こうして発酵遊びを楽しむようになると、フタ付きの瓶が貴重になってきます。初めて発酵にハマった頃の情報収集中、どこかのサイトに、容器はガラス瓶を使うここと、とありました。プラスチックでは上手く発酵しないのだそうです。そんなことある?と、今回瓶が足りなかったのと、試してみたかったこともあり、一時的に濾したリンゴ酢をプラスチック容器に入れてみました。すると、今まで順調に発酵が進んでいたのに、とたんに表面に白い膜が張りました。酸膜酵母というやつかな? あまり良くないものですが、混ぜ込めばなくなり、セーフらしいので撹拌しましたが、数時間経つとまたできてる。そこで、無理矢理ガラス瓶を空けて移すと、数日後、何事もなかったかのように酢が完成したのでした。不思議です。そんなこともあり、「すぐなくなるから豆板醤は大瓶で買っておいて」と子どもに頼まれたとき、しめしめ、良い空き瓶が手に入るチャンスだな、と思いました。業務スーパーのようなお店で500グラム入りを手に取ると、えっ…ガラスじゃない!ユウキ食品 業務用 四川豆板醤(500g)【ユウキ食品(youki)】この商品なのですが、ガラスと思いきや、プラスチック容器でした。以前、100均でもガラスと思いきやプラスチックかーい!という容器を見かけましたが、だんだん経費削減でガラス瓶入りの商品は減っていくのかもしれませんね。もはやモノの少ない暮らしに憧れて使えるものまで捨てまくってる場合ではない。縁あって手に入ったガラス瓶は、収納スペースと相談しつつ、保管しておこうと思うのでした。
2023.10.02
我が家がケーキを食べるのは、お祝いの日ではなく、生クリームが割引になっていた時。ということで、何でもない日だけど、スポンジケーキを焼きました。こんなにケーキが好きで高頻度で買って食べてたら、この先えらい額になっていくだろうから、早々に作れるようにならないとだな、とふと思ったのが10年ほど前。(食べないことが一番の節約、とは思わなかった 笑)お菓子作りが上手なお友達に、簡単で美味しいスポンジケーキのレシピが知りたいと言ったら、脇雅代さんのレシピを教えてもらいました。スポンジケーキは、卵白と卵黄を別々に泡立てる別立て法と、一緒に泡立てる共立て法がありますが、教わったレシピは簡単な共立て法。最初はレシピ通り、卵を割り、砂糖を加えて泡立てながら、あぁ、薄力粉をふるっておかないとだった~、溶かしバターを用意しておかなきゃだった~、型にわら半紙敷いておかなきゃだった~(ベーキングパウダーを使わないスポンジケーキは、泡立てた卵が壁面の紙につかまりながら?膨らんでいくため、ツルツルしたクッキングペーパーは滑って膨らみにくいそうです)とモタモタ段取り悪く、作り終わるとグッタリしていましたが、これ、もうちょっと簡略化できないの?と考え、ボウルに粉ふるいをセットした状態で薄力粉を計量すしておく、溶かしバターを米油に置き換えるなど工夫をして、手早く作れるようになりました。このスポンジケーキに、ラム酒をチラリと香らせた生クリームをごってり塗っただけの、フルーツなど余計なトッピングなしのケーキが、まぁ美味しくて気に入り、お店の美しいケーキを目にしても、誘惑されなくなりました。型に敷くため、100枚入りのわら半紙を買ってきて使い切る頃、当時は今ほどペーパーレスな感じではなかったので学校からのおたよりなど、わら半紙の雑紙がたくさんあり、これで事足りるのでは?と片面のみ印刷された雑紙を使うようになりました。はじめは若干の抵抗がありましたが、180度で20分も焼くから殺菌されるっしょ、ということにしてしまいました。毎度ケーキを食べるたびに、卵と砂糖と小麦粉、米油、生クリームという別々の食材だったものを、この手で自分の舌を満足させられるケーキに作り上げられるって強いよな、としみじみ自画自賛するのでした。生クリームの香りづけに使うラム酒は、色々試してみましたが、こちらのラム酒が好みでした。ブランデーも試してみましたが、やっぱりラム酒が好きでした。[大容量] マイヤーズ ラム オリジナルダーク 40度 1000ml 製菓 箱なし【お酒 スピリッツ カクテル ラム酒 酒 パーティー 業務用 ジャマイカ bbq バーベキュー ホームパーティー 蒸留酒 お父さん 手土産 お土産 お菓子 居酒屋 飲食店 父 】【ワインならリカオー】
2023.10.01
合挽き肉を使わず、豚ひき肉+牛脂のハンバーグを作ってみたら美味しくでき、嬉しくなって我が家のハンバーグ率が上がっていました。スーパーのお肉コーナーで、ご自由にお取りくださいの牛脂を、お肉を買うたびに貰って冷凍しておき、それを使いました。まず玉ねぎを炒める時に使い、最後ハンバーグを焼くときにも使うと、牛肉の香りがつき、これで十分美味しいじゃんね、となりました。話が逸れましたが、ハンバーグやコロッケ、チキンカツなどを良く作るようになったら、パン粉の残量が減ってきました。で、パン粉を買いに…ではなく、いつも売れ残ったパンをたくさん値引き販売しているスーパーに、食パンを買いに行ってきました。毎回、どうしてこんなに余るほど仕入れるんだろう?余って定価で買ってもらえない又は売れ残って廃棄したらお店は損すると思うんだけどな?このご時世にフードロス気にしないのかな??と不思議に思いながらも、78円にまで値下げされたかわいそうな食パンを購入。それらをフープロかけやすい大きさに切ってから、貰い物鍋の附属品だった蒸し網に広げ、干しています。乾いたら、フープロで粉砕し、再利用のジップ付きパッケージ袋に詰めて出来上がり。かわいそうな要レスキューパンを見かけるうちは、パン粉を買うことはないだろうなぁ…捨てないパン屋 手を抜くと、いい仕事ができる→お客さんが喜ぶ→自由も増える [ 田村陽至 ]
2023.09.30
なかなかの量のブリあらが100円だったので、ブリ大根を作りました。ブリに限らず魚のあらには、アタリ部位とハズレ部位があるなと私は勝手に思っています。脂の乗った部位はアタリ、骨ばかりのパサパサ部位はハズレ。今回はアラの量も多かったことだし、以前からぼんやり思っていた「ツナって、マグロじゃなくても、他の魚じゃ代わりにならないのかな?」を試してみることにしました。なぜこんなことを考えていたかって、ツナ缶は少ししか入ってないのに高く、しかもやたら缶ゴミが出る。開けるときも洗うときも手を切るんじゃないかとヒヤヒヤさせられ、捨てる手間もかかる缶詰が嫌で、マグロのあらを買ってきて自作するようになっていたのですが、最近はマグロのあらを見かけない。ということで、できあがったブリ大根のハズレ部位を取り出して、身をせせってみました。ここに、細切り→塩揉みしたズッキーニ、マヨネーズ、コンソメ、砂糖、黒胡椒を混ぜてパンに挟みました。何を食べても旨い旨いという私の感想はアテにならないなと、刺し身以外の魚をあまり得意としない子どもに黙って出してみました。ひとくち食べて、「うんま!いつものツナサンドより旨いね?」と言うので、嬉しくなって「実はこれね…」と種明かしをしたら、「えっ、ブリあんまり好きじゃないのに…これならいけるわ」と驚かれました。よし!!ツナ缶はマグロで、とか、オイル漬けにしないと、と思い込んでいましたが、なーんだ、こんな適当なことで良かったのか、と拍子抜けしました。何より、安上がりで嬉しいです。
2023.09.29
ごく普通の見た目のカボチャにB品シールが貼られていたので、買ってきて切ってみたら、モヤシが詰まっていてビックリ。虫だと思ってヒィッと声を上げてしまいました。スイカスプーンで種というかモヤシとワタをほじり出しました。Quartz 18-8ステンレス メロンスプーン (01402031) 18cm 卓上 カトラリー パフェスプーン 洋食器 レストラン スイカスプーン 先割れスプーン 業務用 食洗器対応 クォーツ 燕物産【日本製】【メール便対応】↑こういうやつ。フォークより、ほじりやすいので、スイカやメロン食べる時以外眠らせておくのはもったいない!と活用しています。ふと、このモヤシはどんな味がするのだろう?もし食べられるなら、普段捨てているいろんな種でモヤシを育ててみるという、新しい私のオモチャになるのではないか、と調べてみました。このカボチャは、種が熟し、発芽に適した25~30度で保管され、中にそこそこの空気があったため(中身スカスカということか…)、中は暗くて日に当たらないという条件も手伝って、実の水分、栄養を吸収してモヤシが育ったようです。つまり、実は美味しくない可能性大ということですね。。私が見たサイトには、モヤシは食べられないこともないと書かれていたので、こんな機会はもうないだろう、と味見してみることにしました。まず、生で一本。苦い。茹でてみたらどうかな?と試すも、生よりも苦い。漢方薬より強烈かもしれません。飲み込める苦さではない。吐き出して、歯磨きをしたほど苦かったです。「茹でてナムルにしたら美味しかったです」という記事にしたかったですけど、とんでもなかったです。残念ですが、面白い体験ではありました。(強引)
2023.09.28
何かを縫いたい、作りたいけど、必要なモノは揃っているし、過剰に作るのは素材の無駄、片付けや管理の手間を増やすだけだからと、せいぜい繕い物に留めている日々ですが、手仕事への欲求を募らせ過ぎて、不要布製品から糸をほどいて取り出すという地味すぎる遊びを見いだしてしまいました。不要な布団、座布団を解体して糸を紡いでみたいな、と無謀なことを考えたこともありましたが、難しそうで諦めました。糸を作り出すことはできないけど、取り出すことなら、縫い目をほどくだけだから簡単です。子どものサイズアウトしたTシャツ、袖を取り外せばランニングとしてもうしばらく着れるので、我が家では袖を取り外すという作業が時々発生します。(状態が良いものは下手に解体せず他の人に回すようにしています)その時、生地にハサミを入れてしまわず、縫い目をほどくのが楽しい。毛糸を縫い閉じる太めで先が丸い針でホジホジするのがほどきやすく、最初は不慣れでしたが、慣れてくると、どの縫い目を狙って針を入れていくと上手くほどけるかコツが分かってきて、夢中になります。ということで、取り出した糸たちです。何でこんなことが楽しいのか、自分でもよく分かりません。ニット製品をほどいて、毛糸の再利用なら聞いたことありますが、糸の再利用なんて聞いたことがない。でも、楽しいのだから仕方ないですね。ほどいた糸たちは、繕い物などに活用しています。生地も糸も、再利用ばかりで全く買わなくなりました。役目を終えた手持ちのものが、形を変えて他のところでまた活躍してくれることに、なぜか喜びを感じます。
2023.09.27
こんなものを人様にお見せするってどうなの、という画像を失礼します。 これは、もう外には着ていけないからと部屋着におろしたパンツの、股間部分のアップです。向こう側が透けて見えそうなほど薄くなったので(股間が透けるって危険)、裏側に雑布で当て布をし、ひたすら一方向に縫い、補強しました。一方向に縫ったのは、十字に縫うと見た目が良くなかったから、揃えたというだけのことです。もう10年近く履いたし、モトは取れているから処分という選択肢もあったのですが、刺し子へのひそかな憧れがあったのです。↑こういう、模様になるようにひたすらチクチク縫う作業がしたかった。ラジオ聴きながら縫い物する時間は癒しです。でも、刺し子って、布を丈夫にするためのものなのに、縫いたい欲を満たすためだけに新しい布と糸を使うってどうなの?ということがマイルール的にひっかかって、手を出せずにいました。刺繍に手を出せないのも、同じ理由です。上の画像の補修パンツは、ひたすらただ一方向に細かく縫っただけですが、十分、刺し子気分が味わえました。補強のためという本来の?目的があったから、罪悪感なく楽しめました。この補修をしたのは去年だったか一昨年だったか。夏の時期に、洗って乾いたら着るを繰返し、かなり酷使しましたが、縫った部分は変わらず頑丈です。なるほど、刺し子は確かに布の強化になるんだな、糸の力って凄いな、と実感することができ、良い機会でした。ちなみに、なんで股間部分がこんなに摩耗するかというと、これは肥満児あるあるで、極太太腿の内側が、歩くたびに擦れ、生地にダメージを与えるからです。肥満は健康面でも良くないし、不経済。分かってはいるのですが、ひとたび蓄えてしまった皮下脂肪、年齢的なものもあるのか、なかなか落ちてくれません…
2023.09.26
見切り品コーナーから、60円になっていた椎茸をレスキューしてきて干しました。軸も捨てずに、縦に割いて一緒に干します。以前は丸ごと干していましたが、カットしてから干しておくと使いやすいことにやっと気づきました。キノコが冷凍保存できると知ってから、シメジやエノキは見切り品で見つけると冷凍して使っていますが、なぜか椎茸は干しちゃう。専用の干し網などは持っていないので、貰った鍋の附属品だった蒸し網に広げました。下の台は、実家の不要品だった粉ふるいです。手前の瓶に入っているのは、干しニンニクです。これを最近よく作るようになり、そして、便利に使うようになりました。ニンニクって、一片使うには多すぎることがあります。やたら粒が大きかったりして。そんな時、使い残った分を冷蔵庫で保存しておくと、カタマリごとカチカチに干からびてしまいます。干からびてダメにするくらいなら、と今までは必要量以上に使ってしまっていました。多いなと思っても、一片丸ごと使っちゃう。 でも、そうすると当然減りが早く、次に買う頻度も高くなります。食材を、安く買ってくることも大事だけど、必要以上に使わない、きちんと保存して使いきることも大事だよなと思うようになり、使い残ったニンニクは、スライスして干しておくようになりました。カリカリに乾いたら瓶に入れておくのですが、これが結構便利で気に入っています。
2023.09.24
こちらは、私が今夢中になっているものたちです。一枚の画像で済ませようとして密集しています。黄色のキャップが被せてあるのは先に仕込んでいたりんご酢。アルコール発酵を終え、ちょっと酸味が出てきた頃に先走って瓶詰めしてしまいましたが、さてこのりんご酢でマヨネーズを作ろうという時に味見してみたら、酢と呼ぶにはまだ酸味が弱いなと気づき、再び表面積の広い容器に入れ、再発酵させてみています。ちなみに円筒形のこの容器は、ハンドブレンダーを買ったときの附属品です。脱線ついでにもうひとつ。マヨネーズに使うつもりだったりんご酢のアテが外れたので、ラッキョウの漬け汁を酢のかわりに使ったら、いつもより美味しいまろやかなマヨネーズができました。そして左の瓶は、梨酢の仕込み中です。りんごより、皮と芯が黒くなり、腐ってる?と不安になりましたが、美味しい香りがしているのでこのまま見守っています。りんご酢より、発泡は弱めでした。りんご味のジュースやお菓子などに入っている香料のおかげ?もあり、りんごの香りはイメージしやすいですが、梨の香りってこんな感じだったのかと、発酵させ、嗅ぎまくって今さら知った感じです。香りとしての特徴が弱めだから、りんごに比べて梨味のナンチャラが少ないのかも、と思いました。塩昆布袋に入っているのは、きゅうりのピクルス仕込み中です。酢を使わず、発酵で酸っぱくする、オトコ中村さんのブログを参考にしました。https://otokonakamura.com/pickles/漬け汁が出ると、その始末に追われるので(捨てられない性分)、水は入れず、きゅうりから出る水分だけで漬けてみています。空気を抜いたり水分を全体に行き渡らせるために封を開けるのですが、ローリエやニンニクの美味しそうな香りがしてたまりません。これでハンバーガーやタルタルソースを作るのが楽しみです。それにしても、食品が入っていたパッケージ袋の丈夫さには驚きます。片付けをしていたら、100均で買ったと思われるジップ付き袋が出てきたのですが、水分のあるものを入れるのが不安になるほど薄い。揉み込んだら破れてしまわないかしら。この先私がこの商品にお金を払うことはないだろうなぁと思いました。黙っていても家に入り込んでくるパッケージ袋だけで十分、事足ります。最後、右の瓶は魚醤です。すっかり存在を忘れていました。これも、オトコ中村さんのレシピを参考にさせていただきました。https://otokonakamura.com/gyosyo/5年くらい前に、ハタハタが半額だったので、「そうだ、魚醤を作ろう」と仕込んだものだったのですが、分量を間違えたのか、一向に液体になりません。ばっちり原形が残った、魚の塩漬けです。非常時のたんぱく源として使えるかもしれません…?蟹味噌のような、こっくり濃厚な美味しそうな香りがするので、これはこれで、料理に使い始めても良いかもしれません。見切り品だったきゅうりやハタハタ、果物の廃棄部分といった、大してお金のかからない素材で、こんなに長い期間楽しめる発酵遊び、なんで流行らないんだろうと不思議に思うのは変人の私だけでしょうか??
2023.09.23
何の画像だよ、ですが、これからお話しするモノの実物を載せるのもどうかと思い、部屋着Tシャツから取り外したポケットの画像にしてみました。置いてみたら偶然ハートになりましたが、特に意味はありません。綿100%Tシャツのポケット、乾きにくいしゴロゴロするので必要ないな、と取り外し、裁縫道具のカゴに素材として保管してあります。他にも、一部が擦りきれた体操着袋、子どもが小さいときに使っていたガーゼマスク、取り外したパーカーのフードなどなど。それらの在庫から、子どもが幼稚園時代に使っていたマスクを解体したものは、トイレットガーゼになりました。トイレットペーパーのかわりに、布を使うなんて!使った布を洗うなんて!と最初は衝撃でした。最初に知ったのはこちらのブログです。(半端ない熱量の記事、ハマって全記事読破しました。超オススメです)「こちらゼロウェイスト学会!節約ハンドメイド研究員」https://gominaikurashi.blog.fc2.com/blog-entry-881.html布ナプは洗えるのに、なぜかトイレットガーゼには、強い抵抗がありました。確かに繰返し使える布はエコだし経済的だけど、真似したいけど、どうしても無理。しばらくして、「サステナブルな暮らし」というYouTubeチャンネルで、https://youtu.be/S3_UAbK2m2g?si=0xBuHFDL_pzQxQKyウォシュレットを使ってから拭けば、お風呂上がりに使ったバスタオルと同じ感覚で洗濯機ポイできるというお話を聞き、これならできる!となりました。そこからもう1年は経つでしょうか。家族には話しづらいし、受け入れてもらえなそうなので、目を盗んで?こっそり楽しんでいます。わが家はトイレを出て3歩のところに洗濯機があるので、使用後のガーゼを溜めておく容器を用意する必要もなく、その都度洗濯機ポイです。毎日数枚のトイレットガーゼを干しながら、今日もこれだけペーパーを使わずに済んだな、そして、役目を終えていたはずのマスクガーゼが、今日もこんなに活躍してくれたな、とニヤニヤ。エコや節約のために始めたことでしたが、拭き心地が優しく快適というのも、続いている理由かもしれません。大や生理中は無理で、小限定ですけど、ペーパーの使用量はだいぶ減ったんじゃないかな?と自己満足です。やっぱり布って凄い。
2023.09.22
ファストファッションの弊害(大量生産、消費、廃棄)について調べていたときに知った 30 Wearsという言葉。服は最低30回は着ようね、という考え方?取り組み?のようです。へぇー面白い。私は元々服を使い捨てにするようなことはせず、外で着るにはちょっと…となった服を部屋着兼パジャマにおろし、徹底的に着倒すようにしていますが、何回その服を着たのか、という回数を意識したことはありませんでした。せっかくだから、ちょっと数えてみよう。算数が大の苦手なので、計算は間違っているかもしれないけど。こちらは、夏の部屋着兼パジャマとして着ているもので、2年目になります。上下とも、もう着ないからとお友達がくれたものです。上は長袖でしたが、伸縮性のない麻素材。度が過ぎたワガママボディの私が着るには窮屈だし、無理矢理着てもしっくりこない。形も微妙で手持ちの服に上手く合わせられない。このまま放置してはタンスの肥やしになるなと、試しに袖を取ってみました。後から袖をつけ直すことになっても良いようにとハサミは入れず、糸をほどきました。着てみたら風通しが良く夏の部屋着にピッタリ。外した袖は、もう必要なさそうなので、マスクを作りました。袖をほどいた時の糸を使って。その時に出た細かい端切れ布も捨てずに、手持ちの衣類を補修するときの裏当て布などとして使い尽くします。服ができるまでの工程を調べてみた時に、綿花の栽培でたくさんの農薬や水を使うという負担を地球にかけているのに、その後さらに、染色でまた地球を汚して作られていることを知りました。それからは、高かったからとか安かったからとかそういう次元ではなく、そして服だけではなく布や糸を大切に最後まで使おうと思うようになりました。脱線しましたが、画像のミズタマパンツ。年齢的にもちょっとこれを外に着ていく勇気がないので、家用となったのでした。この画像のセットの他に、もう1セット、夏の部屋着兼パジャマがあり、日替わりで着ているのですが、今シーズンだけで40~50回は着ているでしょうか。昨年も同じ頻度で着ているので、下手したら100回!? それだけ着ても、全然弱る気配はないので、来年も活躍すると思います。我が家に来る前はお友達にも着てもらっていたでしょうから、1着の耐久年数というか、回数は相当なんだな、と知りました。服はこんなに丈夫で長持ちするのに、もう十分に足りているのに、何であんなに「服買わなきゃ」と思っていたのか、次々と新作が生み出されて売られるのか、それらがどこへ行くのか、あらためて不思議な動きだなぁと考え込んでしまいました。そして2度目の脱線を。もう9月後半だというのに、外に出れば汗かく暑さ。10月に衣替えだなんて、信じられない。寒いってどんな感じだったか、思い出すことも難しい。暑い時期が長くなり、寒い時期が短くなってきているから、衣類の持ち方というか管理の仕方も変えていく必要があるかもしれないなぁと、衣類のことを考えていたら、この冬の部屋着兼パジャマのセットを手持ち服から準備しておきたくなりました。部屋着として二軍落ちした衣類を、今後何回着ることになるのか考えてワクワクするなんて、我ながら変な性分だなと思います。
2023.09.20
まだ前髪が真ん中から左右にぱっかり割れるほどウチワで扇ぐ暑さですが、秋の食べ物が気になり始め、サツマイモを買ってきました。ホクホク系は苦手なので、ネットリ狙いの紅はるか。(ハズレることもあり)焼き芋が食べたいけど、まだ焚き火をしに行くには暑すぎるし、アルミホイルを使わずに済むから手軽に圧力鍋で蒸して半量を干し芋にしようか、くらいのプランで買ったのですが、そうだ、これからケーキを焼くのにオーブンを使うから、一緒に焼いてしまえばいいんだ、と思いつき、濡らした雑紙→アルミホイルで芋を巻き、余熱の段階でオーブンに入れ焼き始めました。ケーキが焼き上がっても、フォークで刺してみた芋はまだ固かったので、様子を見ながら焼き足しました。焼き上がった芋のアルミホイルを剥き、「あ、明日ベーコンを燻すから、チップを敷くのにこのアルミホイルを再利用しよう」と思いつき、塗らした雑紙を剥きながら「そういえばペーパーログ(紙薪)を試してみたいと思ってたんだ。濡らした新聞をちぎって丸めて干すんだったような。適度に湿ってるこの雑紙を丸めて干せばそれっぽくなるかな?」と試してみることに。効率の良い段取りを思いついたり、素材の使い回しを思いついたりするのは、ぷよぷよの連鎖みたいな快感です。途端に機嫌が良くなり、勢いにのって、後回しにしていたキッチンの掃除ができました。あぁ気持ちいい~
2023.09.18
シュワシュワなアルコール発酵を終え、芯と皮を濾して酢酸発酵の段階に入ったりんご酢。透明な水とリンゴの廃棄部分だけで、こんな濃い色の液体になるなんて凄い。(画像まん中)右の空き瓶は、酢が完成したら詰める予定の瓶です。度数の高いアルコールが入っていた瓶なので、下手に洗わず、このまま使います。ちなみに中身は、スプレー容器に詰め、消毒用アルコールとして使いきりました。私がわざわざ渋柿を買ってきてさわし柿を仕込まなくても、時期になると直売所などで、やわらかく食べ頃になったさわし柿が半額で叩き売られているので、わざわざ自作する意味がないな、と作るのをやめました。今年はそんな完熟さわし柿の皮で酢を仕込むのも楽しみにしています…って、本題から逸れてしまいました。りんご酢が三ツ矢サイダーに負けないくらい発泡していた時期は、瓶の蓋を開けてフルーティーな香りを楽しんだり、無駄に振って発泡する様子を楽しんだりしましたが、目立つ動きや変化がなくなった今、ちょっと物足りないです。過去に、次々と酢の仕込みをして瓶を増やしてしまう失敗をしたのは、この物足りなさが原因なのかもしれません。あの興奮を再び!みたいな。同じ失敗を繰り返しても仕方ないので酢以外のものを、とザワークラウトを仕込みましたが、3日ほどで完成してしまいました。ただの塩漬けキャベツに、まるで酢を使ったかのような酸味がつくなんて乳酸菌凄い!というので、そこそこの高揚感はありましたが、もうすこし長い期間ワクワクできる何かが仕込みたい。ということで、今度は白味噌を仕込みました。普通の味噌との違いは、ただ麹の量が多いだけのことかな?と思っていましたが、大豆の皮を剥く(皮は色を濃くするらしい)、発酵期間が短めと、ちょっと違いがあるようです。この、調べものの段階でもう楽しい。だいたい作り方を理解したところで、米麹を仕込みました。米麹は、以前「味噌とか塩麹を日常的に自作するには、米麹が高すぎる。何とか作れないものか?」と調べ、作るようになりました。蒸した米に麹パウダーを振り掛け、高温多湿な環境に置けばできるらしい、という雑な理解のもと、さらに、「米を蒸すのは面倒だから、水分少な目に炊いたご飯でもイケるんじゃない?」と試してみたら、大丈夫でした。なので、私が作る麹はいつも水分多めですが、長期保管はしませんし、次のステップ(味噌なり塩麹なり)で水分調整をすればいいや、と特に困ったことはありません。が、今回は予定がくるいました。普通の味噌と同じように、塩きり麹と潰した大豆を混ぜ、味噌玉を作り、ソーセージが入っていたジップ付き大袋に詰めて保管しようと思っていたのですが、水分が多く、丸められるような固さではありません。仕込みの段階で完成時の柔らかさになってしまいました。白味噌は麹の割合が多いから、自作の麹で作るとなると、これは仕方ないかもしれません。白味噌は長期熟成せず、1週間ほどで食べられるようなので、カビの心配をする前に食べきれるかな。ということで、楽しい仕込みではありましたが、白味噌の発酵は目の届かない冷蔵庫のなかですし、やはり、酵母のシュワシュワ見守り以上に楽しい発酵モノはないのかもしれません。作りすぎるし食べ過ぎるからと封印していた天然酵母パン、ド○ロクにまた手を出してしまいそうな気がします。何か他に、作るのが楽しく、デッドストックにならない、ちゃんと役に立つものを考えよう…私が使っている麹パウダーはこちらです。どれだけこれに遊ばせてもらったやら。一回にほんの数グラムしか使わないので何年も冷蔵庫にいますが、今でも元気で甘い香りの米麹ができています。菱六 米麹パウダー 100g 米 麹 パウダー 米麹 米麹(米こうじ) 乾燥 粉末 米麹粉 こうじ コウジ 麹パウダー 米糀 糀 麹 粉 コメ麹 こめこうじ 米こうじ 米糀 発酵食品 調味料 麹菌 ホットケーキ パン 料理 お菓子作り 京都府 京都市 プレゼント 贈り物 便利 手軽 使いやすい
2023.09.17
麹を仕込んだ時に、冷蔵庫から麹パウダーを取り出そうと、普段手を伸ばすことのない上段の棚をガサゴソしたら、麹パウダーと一緒に製菓用アーモンドが出てきました。普段使うわけでもないのに、見切り品ワゴンで半額だったから、衝動買いしてしまったものです。クッキーを焼くたびに、どこかにアーモンドあったはずなんだけどな?と、ずーっとモヤモヤしていましたが、ついに見つかりました。賞味期限は先月で切れてしまっていますが、消費期限ではなく、賞味期限なので、気にせず使います。せっかく安く買っても、こんなことでは意味がありませんね。反省です。クッキーは焼いたばかりだから他のものを…と考え、以前お店で食べて美味しかったサラダドレッシングを再現してみることにしました。ナッツの風味がするクリーミーなドレッシングということしか分からないので、想像で。こちらの小さなすり鉢は、子どもが生まれた時に、こんなかわいいすり鉢で離乳食を作りたいな♪と、使うかどうかもまだ分からない時に買い、ほとんど出番がなかったもの。見た目が好きで買ったから、処分はできませんでした。食器として使おうにも、下手なものを盛りつけると溝に入り込んでしまうので、プチトマトやブドウのようなものだけにしか使っていませんでした。そしてすりこぎは、先日、石鹸材料用の乾燥ローズマリーの葉を入れていたタッパーから出てきて驚きました。なんという雑な管理でしょう。それでも、何かを買いに走る前に、家にあるものを使い尽くして減らし、管理を楽にするほうが先だ、とむやみにモノを増やさないようにしていたら、眠っていたモノ達に目がいくようになりました。やれやれですが、その発掘アーモンドを、死蔵すり鉢、発掘すりこぎで潰しました。ニンニクを使うたびに「ひとかけ丸ごとだと多すぎるんだよな」と残りをスライスして干しておいたものがあったので、それも一緒に潰しました。そこにレモン汁、醤油、マヨネーズなどを入れ、お店の味とは違うけど、まぁこれはこれで良いか、とできあがったドレッシング?ソース?を小瓶に詰め、終了。このソースがまた、作って満足の死蔵品にならないために、明日は冷蔵庫に転がっているカボチャとニンジン、ジャガイモを蒸して食べようと思います。
2023.09.16
袋や容器などのパッケージをゴミにする前に、何かに使えないかな?と考えることがクセになりました。今回はプリングルスとベーキングパウダーのフタが手持ちの小さなグラスにぴったりだったので、育成中のカワイイ子達と一緒に記念撮影?です。このグラスは日本酒を飲む時にも使いますが、朝食のパンに塗る用に、バター+砂糖+黒ゴマきなこを練ったものを入れたり、トンカツにかける用にケチャップ+ソースを入れたりするのにも使っています。中身が残って保存したいときに、これらのフタがあると便利で、よくぞ思いついた自分!と自画自賛です。人の喜びは様々ですが、私の場合は、お洒落だったり便利だったりするアイテムを買って手に入れた時より、既存のもの…特に不要品を活用することで暮らしが便利になったとき、何とも言えない喜びを感じます。そして、ニヤニヤと喜びが持続します。画像のバックにある、発酵モノたち。右のリンゴ酢は、現在シードルな段階で、リンゴのフルーティーな香りと、アルコールを感じます。発泡全盛期が過ぎ、ちょっと落ち着いてきたところです。一瞬、リンゴ酵母としてパンを焼きたい衝動にも駆られましたが、今回は酢までいくのだと踏みとどまりました。発泡が収まったら濾して酢酸発酵か。楽しみだなぁ。リンゴの、普段は捨てていた芯と皮だけでこんなに楽しめるなんて、つくづく私は安上がりだなと思います。左のイカフライ袋に入ったザワークラウトは、すっかりキャベツの嵩が減り、発酵が進んでいるのか、ただの塩漬けではない、奥行きのある香りが出てきました。酵母やら乳酸菌という、無料の調味料はド庶民ライフの強い味方、優秀ですね。ますます発酵が楽しくなってきて、そういえば冷蔵庫に麹パウダーがあったよなと思い出し、今朝は米麹を仕込みました。米麹の割合が多い白味噌を作ってみたいと思い、麹作りからのスタートです。普通の味噌と違い、茹でた大豆の皮を剥く作業で挫折しそうですが、皮がないほうが白さが出るのと、食感がなめらかになる程度の事みたいなので、面倒と感じたら省いて我流でやっちゃおう。発酵の、見守りながら育てていく感じは、ぼちぼち子離れしなきゃね、な私にちょうど良い趣味かもしれません。食べきれる量だけ、使いきれる量だけ、素材を無駄にしないように、という縛りで身悶えしつつ楽しみます。
2023.09.15
先日仕込んだリンゴの芯と皮に水を注いだだけのリンゴ酢。もうシュワシュワと泡が出て、良い香りが立ってきました。カビ防止のため1日に数回瓶を振って具を沈めてあげるというお世話をしつつ、育ってるかな?と確認するのがなんとも楽しいです。そうだ、発酵ってこういう楽しみがあったんだった!と次々に仕込みたくなる悪い癖を爆発させてしまうと、以前の二の舞(キッチンが瓶だらけ)になってしまうので、梨の芯と皮を冷凍ストックして次の酢仕込みを企みつつも、一旦落ち着こう、と自分に言い聞かせました。酢以外のもので、お世話を楽しみながら完成を待つ系の発酵モノで、特別な材料を必要としない、ちゃんと消費できそうなものは…と調べ、ザワークラウトを作ることにしました。参考にしたのは大好きなこちらのブログ「未知の料理へ楽しく挑む オトコ中村の楽しい毎日」です。https://otokonakamura.com/jsauerkraut/好奇心を刺激されるテーマばかりで、記事を参考にさせていただき、醤油やカマンベールチーズ作りなど、ずいぶん楽しませていただいてきました。今回のザワークラウトレシピは、昆布と唐辛子を使った和風味とのこと。ローリエやスパイスを使ったのとどんな違いがあるかな?と楽しみながら仕込みました。イカフライの袋に(笑)ジップ付きやら何やら、商品のパッケージ袋は無限に家に侵入してきます。商品を守るために頑丈に作られたその袋達をすぐゴミにしてしまうのはもったいないなぁ、と洗って干し、再利用するようになりました。話は逸れましたが、今後はこのイカ袋を、毎日空気を抜きつつお世話をすると思うとワクワクです。美味しいザワークラウトになりますように。
2023.09.13
リンゴの芯と皮に水を注いだだけなので仕込みというほどのことでもありませんが、まぁ、リンゴ酢を仕込みました。YouTube「サステナブルなくらし」チャンネルのサチコさんがこちらの動画内で作られていたリンゴ酢を見て、https://youtu.be/3hG-kjdHczg?si=v6Taei1Ojlfe2qQa冷凍ストックしたリンゴの芯と皮を使っても大丈夫と知り、それなら今こそ酢を仕込もう、となりました。今こそと言うのは、使いさしの米酢残量が少なくなってきたため、代用できるものは梅干しの漬け汁=梅酢を酢+塩として使い、凌いでいるからです。そんな高価なものでも、ドバドバ消費するものでもないのに酢を買い渋っていた理由は、梅干しの漬け汁がたくさんあるから活用したかったのと、なるべく自作することで瓶などの容器ゴミを減らせるから、マイルール的には、ぼちぼち酢を仕込む頃なんだろうな、というのがあったからです。何年か前、ウエダ家さんの本にハマり、何でもかんでも発酵させまくっていました。酵母スイーツ [ ウエダ家 ]当時は在庫管理ができておらず、酢は市販品のストックもあるのに仕込んだ酢もあり、使うタイミングがなく、しかも、ラベルを貼ってすらいなかったので、いつ何を仕込んだのかも分からない瓶だらけになってしまい、片付けの際に全部処分したという苦い過去があります。でも今なら、仕込んだ酢を無駄にすることなく使えそうだぞ、と見切り品のリンゴを買ってきて、実を食べるたびに芯と皮を冷凍ストックしておきました。ちょうどいい大きさの瓶がなかったので、眠っていた果実酒瓶で仕込みました。芯と皮にひたひたの水を注ぎ、水面から出た芯たちがカビないように1日に何度か振って沈めながら、アルコール発酵を待ちます。雑菌にやられる前にさっさと発酵スイッチを入れるためにも餌の砂糖を入れたほうがいいのかもしれませんが、今のところケチっています。発泡がおさまり具を濾して、酢酸発酵を終えるまでに、使いさしの酢がもちますように。これから柿の時期になるので、柿の皮で柿酢も仕込んでみたいです。柿はドロドロになるから濾すのが大変だった気がします。いっそ濾さないでミキサーかけちゃえばいいのかな?
2023.09.11
夏の猛暑を利用して、1年分の石鹸を作りました。我が家は湯シャン率が高いので、これだけあれば十分です。寒い冬に作ると、常温では固形になるココナッツオイルやパームオイルを湯煎で温めて溶かして仕込み、仕込み後24時間以上保温するという、余計な手間と光熱費がかかるので、真夏に仕込むようにしています。この石鹸作り、エコきっかけで作り始めて20年近くになりますが、ずいぶん迷走したものだなぁと振り返りました。環境に良くない!と合成洗剤を悪者にして、必要以上の石鹸を仕込み、必要以上に使うという本末転倒状態。環境のことを考えるなら、それこそ湯シャンで良かったわけですが、当時は作ること、作ったものを使ってみることが楽しくて夢中になりました。精油を何種類かブレンドして好みの香りをつけたり、スキンケア効果のありそうなオプション…ハチミツやら米糠やらハーブパウダーやらクレイやらを入れ、色付けやマーブル、レイヤーなどの模様を付けたり、石鹸本来の「汚れを落とす」という役割をすっ飛ばし、ずいぶん暴走しました。今思えば、スキンケア効果を求めるなら、一瞬で洗い流されてしまう石鹸に配合するより、化粧品に入れたほうが素材たちも報われただろうな、と申し訳ない気持ちになります。そういうことが分かったのに、なぜ画像のような、何かを配合した石鹸をいまだに作っているかというと、過去にたくさん買ってしまった材料の使い尽くし中だからです。まとめ買いしたほうが安いとか、送料無料にするために多めに買っておくとかでストックしてしまいました。石鹸はずっと必要だから作り続けるだろうと思ってのことでしたが、価値観や生活スタイルは変化することもあるので、何でもストックは持ちすぎないほうが良いですね。反省です。たくさんストックがあるからと材料を無駄にすることなく、必要な分だけ作る、使うを心掛けようと思います。
2023.09.09
旅先のお店で食べたような、とろけるほど柔らかい豚の角煮が作れるようになりたい。圧力鍋を使ったり色々なレシピを試してみたけど、特に赤身の部分が、ホロホロにはなれど、とろける柔らか食感にはならない。何とかならないか調べてほしい。…と母から頼まれ、「豚の角煮」「固くなる原因」あたりで検索してみました。肉を調味液で直接煮込むと塩分の効果で身が締まり固くなるから、先に水でしっかり柔らかくなるまで下茹ですること。味醂も固くなる原因になるので、甘味は砂糖かハチミツを使うこと。ブロック肉は、脂身と赤身が三層になっている上質なものを選ぶこと。加熱の際、肉が水面から出ると固くなるので、落し蓋をすること。…ということが分かりました。そうか、だから私が作る煮豚は固かったのか。面倒だからと省略していた下茹でには、そんな意味があったのか。意義や目的が分からないからやらない、子どもにとっての勉強に通じるものがあるような、ないような。バターを常温に戻してから使うのはなぜか、オーブンを余熱してから使うのはなぜか、小麦粉をふるってから使うのはなぜか、その理由がひとことレシピに添えてあったら、過去の失敗の数々は防げてきたのだろうな、と回想&逆恨み。いや、素直にレシピ通り作ればいいだけの話ですね。それぞれの工程にはちゃんと意味があるのだから省いてはいけないのだと、相当な失敗を重ねてきてようやく分かってきました、という脱線はさておき。頼まれごとで調べたトロトロ角煮、私も試してみたくなりました。ちょうど豚バラブロック肉が半額になっていたので、作ってみます。まず、大事だという塩分なしの下茹でを。せっかくなので、洗った卵も一緒に茹でておこう。ゆで卵はこんな風に、味噌汁や煮物をするとき、ついでに作っておくことが多いです。下茹でを終えたら調味液で煮るのですが、その前に鍋ごと冷まして冷蔵庫へ。完全に冷えると、上にラードが浮きます。これを菜箸でつまみ取って別の容器に保管しておき、炒め物などに使っています。 豚肉だけでなく、牛スジや鶏皮でも同様に、ヘットやチーユをついで自作しています。茹で汁ももちろん、美味しいダシがでているので、スープに使います。茹でこぼすなんて、もったいなくてできません。さて、下茹でを終え、味醂を除いた調味液で煮ている角煮、果たしてトロトロに仕上がるのでしょうか…(えっ、ここで終わるの?)
2023.09.02
日々の節約。調味料に関しては、安く買って最後の一滴まで無駄なく使い尽くすぐらいしか考えていませんでした。ある焼肉屋さんのYouTube動画で、焼肉メニューのタレ味と塩味なら、塩を選んでもらった方がコストはかからないと仰っていて、確かに!と思いました。焼き肉のタレは野菜や果物、醤油などを混ぜて煮て、手前も材料もたくさん使いますものね。当たり前といえば当たり前なのですが、味付けコストについて普段考えることがなかったので、軽く衝撃を受け、それ以来意識するようになりました。料理をしていて、少し味が薄いかな、という時に醤油を手に取りがちだったのですが、コストを考えると、大豆+麹+塩の醤油より、塩のほうが優秀です。足りないのが旨味ではなく塩味なのであれば、塩を使えば良いのだということに今さら気づきました。何味にしようかな?と迷ったら塩味にしていこう。…なんてことを言った後にお話ししづらいのですが、業務用ソースを買ってしまいました。2本分の値段で3本分の量という誘惑?に負けてしまいました。大家族でもお店をやっているわけでもないのにどうする気なのでしょうか。安かったから、たくさんあるからと必要以上に使っては本末転倒。分かってはいたのですが、どうしても欲しかった。今まで使っていたボトルを洗って詰め替え、残りの大きなボトルは冷蔵庫の野菜室で保存することにします。入って良かった。。
2023.08.27
調理中に酢が減ってきたことに気づき、忘れないうちにと買い物リストにメモしようとして、そういえば、と思い出しました。数年前に漬けた、なかなかの量の梅干しがあるのですが、酸っぱいものが苦手なので果実酒瓶に入って場所を塞いだまま、なかなか減りません。梅干しの実は潰し、おろしニンニク+めんつゆで梅ニンニクポン酢を作ってみたら気に入ったので、少しずつ使うようになってきました。ユズの季節じゃないとき、我が家のしゃぶしゃぶは、この梅ニンニクポン酢が活躍してくれます。あとは紫蘇と梅酢が課題かな、とうっすら考えていたのですが、酢が減ってきたこの機会に、梅酢を塩+酢として使ってみようと思いつきました。ちょうど使い終わったごま油のボトルがあったので、詰めてみました。ついでに袋のまま使いにくかった花椒と自家製レモンピールも空きビンに詰めました。貼ってあるシールは余って使うことがないまま眠っていたタックインデックスだし、瓶は揃ってもいない空き瓶で、オシャレとはほど遠いですが、使い勝手は良くなるかな、とご機嫌です。
2023.08.26
ナムル用に茹でたモヤシをザルにあけて、冷ましてから絞ろう…というところで眠くなってしまい、作業を翌朝に回すことにしました。ザルに蓋をして冷蔵庫に入れたいところですが、使い捨てのラップは使いたくない。平皿をかぶせておくか、と皿を手にした時、「あ!」とひらめきました。先日、「この引き出し何が入ってるんだっけ?」と開けたら実家で捨てられそうになっていたスポンジケーキの型が出てきました。すっかり存在を忘れていましたが、そういえば、こんなのもあったなぁ。我が家には既にスポンジケーキの型があり、そうそう壊れるようなものではないから必要はなかったのですが、「あんたが使わないなら捨てるわ」と言われると弱くて、引き取ってしまったのでした。まだ使えるものを捨てる、が苦手なので一歩間違えればゴミ屋敷になりかねません。今回のように、不意討ちでいろいろなモノが実家から降ってくるので、それに備えて日々、極力自分ではモノを買い増やさないように気をつけています。さて。引き受けた型は、我が家のものと違い、丸い底板が取り外せる形状のもの。この型もザルつきボウルも同じ直径18センチだからちょうど良いのでは、と試してみたらドンピシャでした。き、気持ちいい…まるで専用の蓋みたい!と嬉しくなって眠気が飛んだ勢いでモヤシ絞りを済ませることができ、結局蓋は必要なかった、という意味不明の結末になってしまいましたが、手持ちのモノの意外な組み合わせを発見して暮らしが便利になっていくのは、ささやかですが、何ともいえない喜びです。暮らすって楽しい。こちらは、半分にカットした梨の皿ンラップ。なんちゃって…
2023.08.25
フライ返しを買い替えて失敗したお話です。画像上のものを使っていたのですが、先端部分に施されていた加工が剥げたと言うのか溶けたと言うのか、洗い物担当の子どもに「モノを大切に長く使うのもいいけど、これ(洗っていてベロンと剥げた素材)を知らずに食べてると思うと怖すぎるから、ステンレスのとかに買い替えてよ。毎回黒いのが剥がれてくるんだよ」と言われ、そうかーと買い替えを決めました。以前は実家で重複していたナイロンターナーを引き取って使っていて、先が溶けたので、圧力鍋を買ったときにオマケでもらった画像上のものを下ろして使っていたのですが、これも劣化。もう使い捨ては嫌だなぁ。となると、次に買うのはシリコンかステンレスが良いかしら、くらいで下調べもせずに買いに行きました。お店にはシリコンとステンレスどちらもあり、価格はどちらも1500円弱の許容範囲。どちらでも良いけど、強いて言えば見た目がボテッとしたシリコンのより、細身でスッキリ見えるステンレスなほうが好きかな、くらいの見た目で画像下のを選びました。我が家のフライパンは鉄で、フッ素やらテフロンやらの加工ものはこの先使うことがなさそうなので傷がつく心配はしなくて良いのでステンレスにしたというのもあります。フッ素加工のフライパンだったら、シリコンを選んでいたのかな。さて実際、目玉焼きの時に使ってみると、今まで使ってきたものより使いにくさを感じました。フライパンと目玉焼きの間にフライ返しが入りにくい。なぜ?と見比べてみました。元のものは先端に傾斜がついていることと、先端も軸もしなりがある。その差が使い勝手に影響しているのでしょうか。ステンレスのは、継ぎ目がないので洗いやすく衛生を保ちやすい。でも、堅くて丈夫だからこそなのか、小回りがきかないというか、融通がきかないというか、使い勝手はイマイチでした。もしも時を戻せるのであれば、継ぎ目が気になりはしますが、立体模型で使い勝手を検証しながら作られたという、適度なしなりと柄の絶妙なカーブが特徴の、柳宗理のフライ返しを買いたいです…が、これだって、実際使ってみたらまた何かしら不満が出るのかもしれません。ということで、まぁ、縁あって我が家にやってきてくれたフライ返しを大事に使っていくとします。柳宗理 バタービーター フライ返し Sori Yanagi 【平日のみ発送】【お買得】
2023.08.22
実家では、毎朝パンにアヲハタのジャムをごってり塗って食べるそうで、ブルーベリーとリンゴ、など常に二種類くらいの味を箱買い!しているそうです。老夫婦二人でそんなに消費できるものか?と首を傾げますが、母からの手作りお裾分けは、アヲハタジャムの瓶に入ってやってくるくとが多々。ナスの辛子漬け、卯の花煮、梅ジャム(ジャム自作もするんかい!)などなど。最初は瓶を返却していましたが、「うちにもいっぱいあるから返さなくていいよ」とのこと。空き瓶だらけになるほどジャム食べてるとしたら、もはや中毒的なものなのでは…料理にも砂糖をがっつり使い、そこでの糖分摂取はノーカウントで「何か甘いもの食べたい♪」と団子やケーキなどのおやつを買ってきて、それが習慣化している実家の家族は、漏れなく目の病気にかかっています。緑内障、白内障までは病名を聞いたけど、あとは目から出血があったとか、視界に常に飛んでる虫が見えて…などなど病名を覚えきれませんが、手術したり、眼科のお世話になりっぱなし。糖尿病一歩手前でもあります。。遺伝かと思ったのですが、嫁にきた母も同じ病気になったあたりから、甘いものを過剰に摂取すると目をやられるのかも、と気をつけるようになりました。長年の食習慣を変えることは難しいと思うので、口出しはほどほどにね…程度で抑え、定期的に我が家にやってくると分かったアヲハタの瓶は、有効利用していくことにしました。左から、自家製ラー油、昆布、唐辛子。金色のフタの鰹節の粉末は、使い切ったらアヲハタ瓶に移行します。冷蔵庫にはまだ、自家製ポン酢や鶏ガラスープ粉末、コンソメ粉末などが同じ瓶で保存してあります。容器にお金をかけるのは損した気がするので、最初はジップ付きのパッケージ袋だったり、ヨーグルトや漬け物、味噌の空き容器を使って保存していたのですが、着々とアヲハタ化が進んでいます。他にも、わざわざ保存容器を買うのではなく、ごま油のボトルなど、これは再利用できそうだな、と見た目でも食品、調味料を選んだりして少しずつ揃えていくことが密かな楽しみになっています。
2023.08.20
お盆、クリスマス、年末年始のスーパーは高級食材が並び、お値段も強気…と思いきや、納豆や豆腐、シシャモのような庶民的な食材には割引シールが貼られていたり、刺身を作った時に出る魚のアラなど普段見ないものが並んでいることもあります。鮮度の良いマグロのアラを見つけたときはスプーンでこそげてネギトロ丼を作ったり(こそいだ後に残った筋はニンニクと塩コショウで焼いて食べちゃう)。今回のお盆時期は、立派なブリの頭が半分に割って売っていたので、塩焼きにして日本酒のお供にしましたが、頭一匹分で198円、十分満足できる量でした。そして、ブランド和牛を扱うお肉屋さんへ。「親戚の集まりで、○○和牛のステーキを食べさせてやりたいから」とステーキ肉をたくさん注文するオジサマの後ろに並び、私が注文したのは、そのブランド牛の牛スジ。100グラム170円。これから冷凍する用に真空パックにしたものを見せてくれ、どのくらいいる?と聞かれたので、どうせ使うし小分けしてもらうと余計なゴミを出しちゃうな、と、真空パック丸ごと1キロ購入してきました。さて、何して食べようか♪カレーや甘辛く煮て食べる以外の食べ方ってないのかなとYouTubeなどで情報収集したところ、圧力鍋で煮た牛スジを刻んでミートソースに、というものがありました。なるほど、柔らかく下茹でしたものを挽肉がわりに使うのは思いつかなかった、面白そうだ。見切り品で買ってきたジャガイモとタマネギがあるから、コロッケも作れそうだぞ。ということで、牛スジ全量を下茹でし、ミートソースとコロッケに使う分をみじん切りにし、残りは保存容器に小分けして冷凍庫へ。下茹でしたお湯は捨てずに、焼き肉屋さんにあるようなカルビ(風)スープに使う予定。ミートソース風パスタもコロッケも、牛肉の甘味が出て美味しくペロリ完食でした。やっつけで追い立てられるように義務で作る料理は辛く感じることもありますが、こうしたらどうなるかな?とワクワク実験のように試しながら作ってみる料理は楽しくて好きです。食べ物をオモチャ扱いしてはいけませんが、牛スジに遊ばせてもらいました。楽しかった。
2023.08.12
日中が暑すぎてやる気失せるというのもありますし、夜間~早朝の電気が割安になるプランで契約していることを活用して早朝に家事を済ませたいと動いていると、昼頃ウトウトすることがあります。昼寝をしようと布団を敷くと、ちょうど顔に、障子…の代わりに貼ったプラダンでは防ぎきれない光が顔に当たって暑い。いや、熱いのほうかな。眩しい、が正しいかな。いや、全部かも。普通の人なら、いくらやっつけ仕事だとしても、突っ張り棒やオシャレな布を買ってきて即席カーテンみたいにするのかもしれませんが、上手くできるか分からないし、真夏の短期間しか使わないモノがまた我が家に侵入するのは困る。ということで、とりあえずあるもので何とかしようと考え、こうなりました。凄まじい見た目ですが、用は成しています。何かの景品でもらったフリースの膝掛け?を、障子戸の枠に、洗濯ばさみで止めました。薄すぎてかけても暖かくないし使い物にならないなと思っていたようなものが、思いもしなかったことで役に立つこともあるから、断捨離は躊躇するんですよね。片面だけにしたのは、障子戸の開け閉めに支障が出るから。とりあえず顔が眩しくなければいいや。
2023.08.08
家計を圧迫するからとビールをやめたら、代わりに炭酸飲料を飲むようになってしまいました。コーラにしろサイダーにしろ甘すぎるので、氷多めのグラスに注いで飲むと適度に薄まってちょうど良い…はずが、先日久しぶりに買ってきたジンジャエールは、妙に薄く感じ、あれ?とラベルを確認して驚きました。いつの間にか薄まってる…もとい、甘さ控えめになってる!ちなみに、ラベル裏面には甘さ控えめ表示がありません。お店ではこちらの面が表に出ていたので、甘さ控えめになったことには気づかず買ってきてしまいました。甘さ控えめなだけあって、味は物足りなさを感じ、満たされません。良く見ないで買ったのがいけないのですが、騙されたようで、爽快感を求めて飲んだのに、炭酸を飲んだあととは思えぬモヤッと感。薄めたり量の加減は自分でやるから、元の商品を薄めて売らないで欲しいと、この甘さ控えめジュースだけでなく、健康のため的な減塩醤油や低脂肪牛乳、カロリーオフ食品に思うのは私だけでしょうか。利益を出すためのコスト削減で仕方ないのかな。
2023.08.05
節約やエコにはアンテナ張って暮らしてきたつもりでしたが、「値上げ値上げで大変だから、牛スジやパイカみたいな食材も活用しつつ生き延びないとですよねー」と知人に言われ、「ですよねー」と知ったかぶりしてしまいましたが、パイカは初耳でした。調べてみると、豚バラ軟骨のことを言うようです。煮込んでトロトロに柔らかくなったものが最高とのこと、これは試してみたい。さっそく買ってきました。定価100g 68円が二割引。スペアリブや手羽先と違って、軟骨ごと全部が可食部なのにこの値段は確かにお買い得。牛スジを煮込むときと同じくらいかな?と圧力鍋で10分加圧してみましたが、軟骨部分はジョキジョキとまだ噛むのが大変な固さ。もう10分加圧してみても、もう少しな感じで、計30分加圧して、やっと柔らかくなりました。牛スジよりパイカのほうが安いけど、柔らかくなるまで煮る光熱費はいつもよりかかるし、軟骨がプルプルになるほど煮ると、身がホロホロとほぐれるような食感になり、プリッと弾力のある身が好きな私としては、牛スジのほうが好きだな、という感想でした。家族はおかわりしてモリモリ食べていたので、好みですね。お初の食材にトライ、楽しかったです。肉 国産豚肉 豚軟骨 パイカ 1kg (500g×2パック) メガ盛 豚バラ軟骨 軟骨 ばら 煮込み料理 角煮 焼肉 スペアリブ なんこつ 希少 豚肉
2023.08.05
節電したいのはやまやまだけど、耐え難い暑さにエアコン入れっぱなしの日々。 何という罪悪感。せめて日差しの暑さを防ぐためにカーテンはしておこう、と閉じっぱなしにしていますが、それでも窓際に立つと暑い。無印のセール品だったシーツを100均のカーテンクリップ?で吊るしただけのインチキカーテンなので、レースカーテンと合わせて使ったところで、薄くて遮光しきれていないのかもしれません。先日お友達の家に行き、エアコンがついていないのにさほど暑さを感じなかったことと、夕暮れ時のような薄暗さに驚きました。手元が見えないほどではなく、文字を書いたりするのではなければ、明るすぎず落ち着くなと感じる程度。レースと普通のカーテンの間に突っ張り棒を使って遮光性のある布を吊り下げ、3枚カーテンになっていて、扇風機とサーキュレーター使用で暑さを凌いでいるとのことで、日差しがないとこれだけ違うんだ!を体感しました。確かに外にいても、日向と日陰では全然違う。クッキーを作るための溶かしバターが、レンジを使わずとも、家の中の窓際に置くだけで即出来上がるのだから、そりゃあ日差しを防ぎ切らなければ部屋は暑くなるわけだ。よし、我が家もカーテンを1枚増やすか。でも、猛暑の短期間しか使わない布を新たに用意すれば、また限られた収納スペースを塞ぎ、管理しなきゃいけないモノが増えてしまう。ダニとほこりの対策はモノの所有量を減らすのがいちばんと皮膚科の先生も言っていたことだし、あるもので何とかしようと考え、布団カバーで代用しました。夏場は掛け布団ではなくタオルケットをかけて寝ているので、布団カバーが必要になることはありません。収納スペースを無駄に塞ぐくらいなら、カーテンで活躍してくれたほうが断然良い。画像右が、いつものカーテンの裏側に布団カバーを一緒にカーテンクリップに挟み吊るしてみたところです。左右に立って比べてみると、暑さの体感が違います。が、かなり暗くなる。これで暗いからと電気をつけたら本末転倒な気がして、見映えは悪いのですが、右だけ3枚カーテンにして、思考停止しています…
2023.08.04
引き出しの奥が引っかかるな、と手を伸ばして探ったら、使わなくなって仕舞い込み、存在を忘れていた弁当箱(として買い、使っていた保存容器)が出てきました。↑黄色容器の中に、小さいシルバーのが入ってた子どもが小さかった頃は活躍していましたが、もう弁当は必要ないから、と片付けてしまってからは、「保存容器が割れて数が減ってしまったなぁ」というタイミングでも存在を思い出すことがなく、やっと、引き出しの引っ掛かりで気づきました。透明容器ではないので、中身が見えないものを把握する能力が低い私には難易度が高いですが、ちょっと容器が足りないなという時が出てきていた最近でしたが、安易に買い足さず、家にあった不要品でまかなえて良かったです。皮膚科の先生に、ダニやほこりアレルギーの人は、とにかく物を持たないこと、殺風景なくらい何もない部屋で暮らすこと、と言われたので、健康のためにも、むやみに物を増やさないようにしたいと思います。
2023.08.03
焼肉のたれは、色々なメーカーのものを試してみたのですが、最終的に手作りがいちばん口に合うな、ということになり自作しています。焼き肉だけでなく、唐揚げの下味にも使うので切らすわけにはいきません。小鍋に醤油、玉ねぎ、ニンニク、ショウガ…と材料を入れ、煮立てて冷まし、ブレンダーにかけたら完成。こうやって手間をかけて作るようになったら、取り皿に残るほどドボドボ出して排水に流すような勿体ない使い方はしなくなりました。自作のものにかぎらず、市販品でもお店でも、これはただの液体ではなくて、色々な材料を使って作られたものだから大切に頂こうという気持ちになり、自分に食育できた感じです。小鍋に出来上がったタレを、いつもの容器に注ごうとしたら、劣化が気になったので、新しいボトルに替えました。使い切った白だしの容器を保管しておいたものです。リュウジさんのレシピをよく参考にさせていただくのですが、時々白だしを使うものがあり買ってみたものの上手く活用できず、めんつゆで代用すればいいや、とお試しの一本で終了となりました。作ったタレは全量をボトルに注がず、小鍋に少し残しました。そこに切った唐揚げ用の鶏肉を入れ下味をつけるという、洗い物を減らすための横着も忘れません。こういう時、私ってオバサンだなーと思います。
2023.08.01
無性におにぎりが食べたくなることがある…というか、焼き海苔の香りを感じながらご飯を頬張りたくなるのですが、おにぎりを作る作業が、どうも面倒に感じて苦手です。そこで、焼き海苔と薄く塩を振ったご飯、筋子やたらこ、ツナマヨ、ひきわり納豆、刻んだ野沢菜あたりの具を何種類か出し、「手巻き寿司みたいに各自巻いて食べてくれる?」とやったら、意外にも家族に好評でした。食べたい具を選び、ご飯の量も調整できて、昨夜残った味噌汁を添えたら、朝ご飯はもう十分。おにぎりを握るのは面倒なのに、ツナマヨのツナもマヨネーズも苦なく自作できる。私にとっての面倒って何なんだろう、と考えてみました。自作ツナは、ひとパック200円のマグロ(アラ)を買ってきて簡単にたっぷり作れ、あの忌々しい缶ゴミを出さなくて済むし、安上がりで、身もしっとりと美味しい。マヨネーズも、容器ゴミを出さなくて済むし、リュウジさんの全卵使った簡単レシピが市販品より断然美味しい。この、「ふふ、勝ったな(何に?)」とほくそ笑む要素があるかどうかで面倒か楽しいかの差が出るような気がします。
2023.07.30
「こんなに枚数あっても使いきれないから」と実家で処分対象になったバスマットを引き受けて使っているのですが、100均で売っていたバスマットを見て、今どき?のバスマットってこんなに小さいの!?と衝撃を受けました。確かに、風呂上がりの脱衣場が濡れないように足の裏の水分を吸い取ってくれさえすればよく、昔ながら?の大判にこだわる必要はない。両足を揃えて乗るくらいの面積があればいい。そして、バスマットの乾きにくさに不満を感じていたところでした。ということで、半分にカット。切ったところはほつれるので3つ折りにして縫いとめようとしたのですが、厚すぎて厳しい。使い込んだバスマットのほつれ止めに新品のバイアステープを買ってくるのも、手持ちの布で作るのも勿体なく思え、考えた末、リメイクに使った後の古Tシャツ残骸(捨てずに保管してあったのが我ながら凄い)の襟ぐりをほどき、代用品としました。用をなせば見た目には全くこだわりがないので、これで十分。もはや何にも使い道がないだろうなと思いつつ捨てそびれていた切れ端が、思いもよらず役に立ったことが嬉しかったです。
2023.07.29
ことの発端は、いつものレシピで作ったハンバーグが、妙にパン粉率高めな食感だったことでした。露骨にいつもと違う。安いレトルトのハンバーグのようで、これじゃ手間をかけて手作りした意味ないじゃん、とがっかり。今回使ったあいびき肉は、いつもと違う店で、やたら安かったからと買ったもの。肉以外の…たとえばパンとか混ぜて嵩増ししてないよね!?と疑い、挽肉について調べていたら、2007年ミートホープ食肉偽装事件の情報にたどり着きました。牛脂+豚ハツ+賞味期限切れパンを、原材料が分からないように細かく挽いたものを牛挽肉と偽っていたそうです。(パンで嵩増しはあり得るのだと知りショック)不謹慎ですが、その配合を思いつくって凄い。消費者を欺くのではなく、牛挽肉はお高いので、こんなブレンドで代用はいかが?ってお安く提供してくれたら良かったのに。YouTubeで、その偽装牛挽肉を作って食べてみるという動画がありました。野菜を切って煮て味噌を溶いたら味噌汁になる、みたいな日常の調理とはかけ離れた、突拍子もない食材の組み合わせにワクワクしました。豚ハツを使うことがポイントのようで、驚くほど本物に近い味とのこと、ぜひ試してみたいとスーパーに走ったのですが、肝心の豚ハツが、そんなに安くなかった。興味はあるものの、手間をかけて偽装するお得感を感じず、見送りました。いつか割引されたり安くなっていたらの時のお楽しみとします。豚ハツと共に、のんびり探して行こうと思っている食材がこちら。三浦半島産 厳選マグロ 鮪 まぐろテール 500g 約2~3枚 加熱用 【東日本】 【神奈川県産】 【送料無料】テールステーキなるものを、一度食べてみたい。こういう端っこ食材みたいのばかり気になってしまうのは貧乏性だからでしょうか。3枚もいらないんだよなぁ。かなりボリュームあるみたいなので、1枚だけ近場で手に入ったら良いな。
2023.07.28
実家を出るときに母が買って持たせてくれたフタ付きの耐熱ガラス保存容器。20年ほど活躍してくれましたが、ある日棚から出そうとしたらパッカリと割れていました。何が起こったのか??割れたガラスは処分し、フタだけは残しました。手持ちの茶碗などに乗せて使おう、と思いまして。買おうと思えば素敵な保存容器は、実店舗にもネットショップにも、いくらでもありますが、私には、食器だけではなく、モノを買い増やしている場合ではない事情があります。買い物が大好きでモノをどんどん増やしている母が牛耳る実家、最終的な処分担当は私だろうな、と震える日々です。食器棚は、許容量を超えた食器類が収納され、棚板が重さで歪んでいます。今や二人暮らしなのに、こんなに沢山の食器は必要ないでしょう?と緩やかな手放しを促してみるも、「お客さんが来たときに必要になるかもしれないし」「いつも同じ食器だと飽きるから選べたほうがいいのよ」と、手放す気配はありません。母が元気で体が動くうちに片付けを進めておきたいと目論みましたが、そう簡単ではなく、最終段階でまとめて一気に処分するしかなさそうです。処分といっても、まだ使えるモノ達を捨てる作業、貧乏性の私には相当な苦行になりそうです。リサイクルショップに聞いてみましたが、食器は未使用品かブランド品しか引き取ってくれないそうです。捨てるのが嫌なら、私が引き受けるしかないということになりますが、子どもが自立して家を出るときに持たせる用にキープしておくにしても、とんでもない量です。ということで、新たな保存容器を買い増やしている場合ではないので、手持ちのもので間に合わせていきます。こちらは、IKEAのプラスチック容器(もらい物)に、平皿(実家の不要品)を乗せた、簡易保存容器?です。レンチンする必要のないものはこちらで、耐熱ガラス容器はレンジ用にと使い分け、買い足さずに、実家の食器を引き受ける準備を地道にしていきたいと思います…
2023.07.21
大玉スイカを頂きました。先日のホタテ貝ひもをクリアしたところで、新たなお題です。事前に「冷蔵庫空けておいてね」と連絡があり、1/2にカットしたものがふたつ収まるようにスペースの準備をしておきました。今、ラップを全く使わない暮らしが私に可能か検証中ですが、おにぎりを作る時と、大玉スイカの保存では使いたくなります。小玉スイカの時は、1/2にカットしたものを断面の大きさくらいの平皿に伏せてラップ代用としていました。昔リサイクルショップで買った大きな平皿、すっかり使わなくなり奥に片付けていましたが、それを出してきたら、大玉スイカにジャストフィット!捨てるか迷っていましたが、断捨離ブームに負けず保管しておいて良かった。食べ進め1/4カットになったスイカは、皿に伏せることができないので、指定ゴミ袋(ビニール袋は買わないので、唯一のきれいな袋なのです 笑)に皿ごと入れてふんわり持ち手を結んで保管しています。もちろん、使用後のゴミ袋は、本来の役割を全うしてもらいます。さて、本題の皮問題。普通にスイカを食べ終え、種と皮の始末をしていました。皮はそのままでは大きく嵩張るので、細かくカットして捨てようと包丁を持ったとき、ふと、こんな水分を多く含んだものを焼却処分するには、かなりのエネルギーが必要なんだろうな、と思いました。かといって、この時期に土に埋めるのは虫がわきそうだし、以前漬け物にしてみたこともあったけど、リピートしようと思えるほど美味しかった記憶がない。何でも値上がりしてる今、こういうものを美味しく食べる工夫をしていくのは大事なことかも、と、再びスイカの皮に向き合ってみることにしました。これが1/4個分の皮です。これをゴミに出していたら有料ゴミ袋はすぐパンパンになってしまいます。美味しく食べられたら良いなとレシピを検索。手始めに、この皮をさらに薄くスライスし、ツナと干し椎茸を入れたコンソメスープを仕込んでみました。(保温調理中)これを食べてみての感想を踏まえ、焦げ目がつくほど炒めたほうが美味しくなりそうなのか、トロトロに煮込んだほうが食べやすいのか、味が濃いほうが青くささが消えるのかなど、実験を楽しもうと思います。あ、ツナと言えば。手を切らないかとヒヤヒヤさせる缶に少量しか入ってないくせに、さらに値上げするという苦手アイテムで、二度と買うまいと思っていましたが、マルハニチロ 国産まぐろフレーク水煮 1kgこういう袋入りを業務スーパーで見つけ、こちらを使い始めました。毎回嵩張る缶ゴミが出ないというのが良いです。丁寧に小分けして使えばいいのでしょうが雑な性格なので、袋ごと冷凍し、必要な分だけ使っています。(冷凍前に適当に折り線?をつけて取り分けやすくしてます)
2023.07.19
画像のほたて貝ひもを頂いたとき、正直「うわ!」と身が引き締まりました。お酒のつまみなのかな? ホタテが嫌いではないし、食べたらそれなりに美味しいのでしょうが、我が家の食習慣を考えると、これを開封して食べるタイミング、シーンが全く想像できません。こういうものは、日持ちがするからこそ、家に入ってきた時の処理を間違うと、私の場合は確実にダメにしてしまいます。とりあえず片付ける→普段使いしないものは視界から消えたら存在を忘れる→次に見つかる時は棚がパンパンになり、片付けが必要になった時→賞味期限が切れているから捨てるしかない…という失敗をもう繰り返してはなりません。なんせ、物価高。貴重な食材を無駄にしてる場合ではない!と、「ほたて貝ひも」「レシピ」で検索したら、これなら作って食べられそうだというレシピが幾つか出てきました。炊き込みご飯、スープ、キュウリの和え物。よし、この3品で使いきれそうだ。まずは和え物。ちょうど冷蔵庫に、沢山頂いたキュウリがあったので、レシピ通り粗めの千切りにし、ジップ付きの袋に投入。鰹節が入っていた袋の再利用です。そこに貝ひもとごま油、塩を少々ふり、良く揉んで冷蔵庫へ。キュウリから出る水分でほたてが柔らかく戻って美味しくなるんだろうな♪次は炊き込みご飯とスープか。開封した以上は、何としても使いきるぞ。今回は無駄にすることなく美味しく食べきるぞ、という戒め?で書いてみました。
2023.07.16
事の発端は、冷蔵庫に中濃ソースとお好みソースという、2種類のソースを常備する必要ってある?と思ったことでした。たこ焼きやお好み焼きを食べるとき、中濃ソースではイマイチで、やっぱりお好みソースで食べたいなぁ、となりますが、使用頻度は低い。賞味期限内に消費できているのだろうか…ふと調べてみたら、中濃ソースにめんつゆやケチャップ、砂糖を加えるだけでお好みソースが作れることを知りました。もしこれが美味しければ、お好みソースを常備する必要がなくなる!中濃ソースといえば、業務スーパーで見かけた1.8L入りが安くて驚きました。ブルドック 徳用 中濃ソース ハンディパック 1.8L 1本 【 大容量 業務用 】500mlのは割高だけど、1.8Lは多すぎる。開封後、要冷蔵であることを考えると、冷蔵庫にコンパクトに収まる500ml一択だな、と購入は見送っていましたが、お好みソースを手作りするとしたら、そしてこれを機に中濃ソースを活用したレシピを色々試してみたら、レパートリーが広がり楽しいかもしれない。安く買ったからとドボドボ無駄遣いしたら本末転倒なので、開封後の大ボトルの保存が問題になります。暑い時期に買うと冷蔵庫の貴重なスペースを塞ぐことになりますが、冬なら暖房をつけない部屋で保管が可能かもしれない。最初から友達とシェアしてしまうというのもアリかもしれない、とりあえず今使っているソースのボトルは詰め替え用としてキープしておかなきゃ、中濃ソースを使ったレシピも探しておかなきゃ、と、冬に向けて妄想を楽しもうと思います。
2023.07.14
規則的にやってきて、長年乱れることのなかった生理が1ヶ月開いたとき、年齢的にそろそろ終わりが近いのかも、と思いました。私は布ナプ派ですが、旅行やキャンプの時は市販の紙ナプやタンポンを使うこともあり、その時のものが少し残っていました。経血量も減り、この先もし旅行の時に生理が重なっても、ボロ布で使い捨てナプキンを用意すればなんとかなりそうなので、紙ナプキンとタンポンは、閉経してしまう前に使いきることにしました。紙ナプは追々尿取りパッドとして使えるかもしれませんが、タンポンは残してしまったらどうにもなりません。鼻血の止血とかに使えるんでしょうか。布ナプキンは、閉経後もトイレットガーゼ(小の時のみ。ウォシュレットの後使用し、洗濯機へポイ)として使い道があります。こういうタイプのものは不向きですが、布ナプキン 昼用レギュラー パッド 1枚セットナプキン コットン ショーツ オーガニックコットン 生理用品 お試し おりもの おりものシート 羽付き ホルダー 軽い日 昼用 多い日 国産 日本製 生理 温活 オーガニック メイドインアース ギフト プレゼント 母の日【RCP】私が使っているのはハンカチタイプ。中学生の時に使っていた(!)綿のハンカチ、お弁当包み、景品でもらったようなバンダナや手ぬぐいなどを折り畳んで使ってきました。苦手な化学繊維の頂き物ブランドハンカチは、直接肌に当たると不快なので、小さく折り畳んで綿のハンカチに包み、量が多い日の吸収体?として使っていました。上にリンクを貼ったメイドインアースの布ナプ、若い頃にひとつ買って試してみたのですが、ショーツに固定できるから、ずれたりトイレで落としてしまうこともなく、便利ではあるのでしょうが、乾きにくいし、私のようにトイレットガーゼとして使いたい人は、ハンカチタイプのほうが良いかもしれません。って、そんな人はそうそういないか。。それにしても布はすごいです。どれだけ長いこと洗って干しての繰り返し使用に耐えてきたことか。コスパも良いし、ゴミを出さなくて済むので布ナプ万歳です。
2023.07.06
近々の焚き火準備のため、着火材作りを兼ねて紙資源ゴミをまとめていました。市販の着火材を使わず、その辺の不要品を使って試行錯誤してみることが何よりの楽しみなので、今回はこんな感じで用意してみました。とうもろこしの皮を裂いて干したもの、コーヒー豆粕数回分を束ねたもの、雑紙を固く丸めてトイレットペーパーの芯にねじ込んだもの。そして、実家の靴箱から大量に出てきた革用クリーム。きっと、革靴を買うたびに「手入れ用のクリーム、家にあったかな?一応買っておくか」と増えていったのでしょう。原材料を見てみたら、ろうと油脂という燃えやすそうなものだったので、捨てられて焼却場で燃やされるくらいなら、私の焚き火を手伝っておくれ、と引き取ってきたのでした。当時の350円、今どのくらいなのか分かりませんが、「こんなに沢山あっても使いきれないから~」とポイポイゴミ袋に入れられる様を見て、元はお金だったんだよな、と複雑な気持ちになりました。レスキューできて良かった。話が逸れてしまいましたが、紙資源ゴミをまとめていた時に、学校体操着販売についてのお便りが出てきました。あらためて値段を見てみると、長袖ジャージ 4000円強長ズボン 4000円強半袖シャツ 3000円強短パン 3000円強一式で15000円ほど。半袖短パンは2セット買わされているので、入学時は2万円以上かかりました。着心地の悪い化学繊維、しかもお下がりに回せないように名前が刺繍、プリントされている反エコな体操着、サイズアップの買い替えだけは絶対に嫌!応援できない商品にお金を払いたくない!と、かなり大きいサイズを買い、最初は袖丈を詰めて使い、穴があいたら同じ色の刺繍糸で繕い、なんとか卒業まで乗り切れそうです。卒業後はパジャマとして着倒し、高すぎる体操着のモトを取って欲しいと思います。
2023.07.05
在庫がなくなったからと買ってきたコーヒー豆を、いつもの引き出しに片付けようとして、重複買いをしてしまったことに気づきました。傷みやすい生鮮食品でなかったことが救いでしたが、コーヒー豆だって挽き立てのほうが美味しいし、味が落ちないうちに早めに飲んでしまおうという無駄な消費に繋がりかねません。後から買ってきた豆は冷凍庫で保存することにし、同じ失敗を繰り返さないように原因を考えました。コーヒー豆の定位置である引き出しにハーブティー2種が増え、それらにコーヒー豆が隠れて見えにくかったことで「ない」と勘違いしたようです。モノが収納スペースみちみちに増えてしまうと、管理、認識能力の低い私はすぐやらかしてしまいます。たまにしか飲まないハーブティーを所有しないか、手に入れたからには意識的に飲むようにしないと在庫過多になるな、と、さっそくハーブティーをいれたのでした。そんな買い物の失敗をした後ではありますが、欲しいものがあり、運動がてら、ちょっと遠くの業務スーパーのようなお店までサイクリングしてきました。汗だくだく、だいぶ脂身が燃えました。今回は何かを安く買いたいということではなく、包装ゴミを減らしたくて、頻繁に使う食材の大容量入りを探したいということが目的でした。購入したのはこちらです。コンソメ(粉末)、バター、ツナ。コンソメ、キューブ状のものが紙で個装してあるものは、使う量が加減できなかったり溶けにくかったり、毎回紙を剥いてゴミを出すのが嫌なので粉末派です。紙箱やトレイのゴミがやたら出るカレールウを卒業し、スパイス+無料の牛脂(スーパーのお肉コーナーのやつ)+コンソメ+小麦粉あたりでルウに似せて自作するようになったり、コンソメの出番が増えているので、大袋を。バターは、スーパーで良く見かける200gだと、お菓子作りが楽しい時期は使う頻度が上がり、「また紙箱のゴミを片付けなきゃか…」となるのが嫌で、業務用を買いました。倍量入って紙箱がないのは楽でありがたいです。そしてツナ。缶詰は開けるにも洗うにも手を切らないかヒヤヒヤして嫌、缶ゴミの日を待ってゴミ出しするのも面倒、なのにちょこっとしか入っていないって何なの!買わずに作ることにしよう!と決めたのですが、この頃はマグロのアラを見かけないので、ならば缶入りじゃない業務用を、と手を出してみました。開封し、必要な分だけ使って残りは冷凍するつもりです。凍っても少量ずつ取り出しやすいように、袋に菜箸で筋?をつけみて、使いやすいかどうか検証してみようと思います。コーヒー豆の二の舞にならないように気をつけよう…
2023.06.29
鶏モツを初めて見たのは、旅先で寄ったスーパーだったかショッピングセンター?だったかの精肉コーナーでした。日持ちがする、いかにもお土産っぽい箱入りお菓子を職場の人用に買い、自分用にはスーパーや直売所で、その土地特有のというか、地元では見かけない食材や調味料を買うのが好きで、そのために寄ったお店だったのですが、初めて見る鶏モツの見た目に釘付けになりました。今でこそ牛モツが手に入りやすくなり、時々食べることもありますが、当時豚モツしか知らなかった私は、モツの見た目と違いすぎる!と衝撃を受けました。調理法も分からないので、「すごいものを見た」で終わらせてしまいましたが、あれは一体どんな味がするんだろう、その後どこでも見かけることはないが、そんなに手に入りにくいものなら買っておくべきだったか、と思いを馳せることがありました。あれから15年以上経ち、買い物サイクリング(減量の為、あえて遠方のスーパーに自転車で買い物に出向く)先で鶏モツに再会。やはり、すごい見た目で釘付けです。卵黄みたいな黄色いのは何なの…?気になっていたこの食材、次はいつ会えるか分からないし、冷凍されているから家まで傷む心配もない。売り場の隅でスマホを出し、調理法を調べ、塩水で良く洗って甘辛く煮るだけならできそうだ、と購入しました。パックに入っていたのはキンカンとヒモと呼ばれる部位のようです。長くゴムのような感触のヒモを一口大に切り、これが山梨の郷土料理か~とワクワク。美味しそうな見た目と香りに出来上がったのですが、食べてみて、絶句。切り方や調理法に問題があったのか、口に合わない。鶏レバーやハツは平気で旨い旨いと食べる私ですが、この、キンカンとヒモという部位は、一体鶏のどこを食べているのだろう、と震えてしまう、慣れない食感でした。嫌な味がする、ということではなく、食感が無理でした。さて、困りました。一鉢出来上がった鶏モツ煮を口に合わないから処分するなんて、節約やフードロスを気にする私にはできません。そういう私の性分を良く知る家族は、この鶏モツ煮の行方(どうやって食べさせられるハメになるのか)を警戒します。ゴムのようにいつまでも噛みきれない(ヒモ)、卵黄のようなツルリとした外見なのに舌の上に少し数の子のようなざらつきが残る、不慣れゆえの違和感(キンカン)という食感が苦手なだけで、味自体に問題があるわけではありません。梅雨時期、そう長くは日持ちしなそうなので、3食に分けて早めに食べきろうという作戦を立てました。1食目はハンバーグ。具をフープロで粉砕し、このくらいならバレないだろうという量に押さえて混ぜ込みます。肉臭さを抑えるというナツメグは必須。2食目はお好み焼き。3食目はカレー。このふたつは、煮汁ごとフープロにかけペースト状にして混ぜ込みました。お好み焼きはキムチ入りだったし、カレーはスパイスのパンチでごまかされたことと、隠し味の域を出ない量に抑えて使ったことが功を奏したか、クレームゼロで消費完了です。ホッ長年恋い焦がれていた?食材が口に合わなかったことは残念ですが、好奇心は満たされました。大きめのパックが視界に入ったあの時、「いや、初めての食材だし、少量で試してみてからにしよう」という選択ができた私、グッジョブ!(笑)
2023.06.23
子どもの汗の臭いが気になるようになってきました。市販の制汗スプレーは、肌が弱いこともあって避けたいなと、手作りしてみることにしました。何かで読んで、重曹とコーンスターチとココナッツオイルと精油を混ぜたクリームを小さな容器に入れて持たせるつもりでいましたが、コーンスターチ買ってくるの面倒だなぁと思いつつレシピを検索していたら、ミョウバンと水だけで制汗スプレーを作れることを知り、ミョウバンなら以前、草木染めの色止めに使ったきり放置してあるものがある!と、試してみることにしました。ミョウバンには収れん作用、消臭作用があるとのこと。知らなかった!濃い原液を作っておき、それを薄めたものをスプレーとして使うようで、かなり安上がり。ただ、買ってこないと携帯できる小さなスプレー容器がない。100均のアレ、すぐ壊れるんだよな…家にあるもので何とかならない?と考え、思いつきました。黒こしょうが入っていた小さなジップ付の袋に、スプレー濃度に薄めたミョウバン水を染み込ませたコットンを入れ、ポケットに忍ばせ持ち歩けば良いのでは、と。コットンは、何年も前に買ったまま、使わなくなっていたもの。これがなくなったら、使い捨てずに済む小さなガーゼハンカチにしようと思います。スプーンが突っ込んであるビーカーが原液。ミョウバンが溶けたら、ソースが入っていた空瓶に移し、冷蔵庫で保管しようと思います。家庭内サバイバルとまではいきませんが、家にあるものだけで何とかするという遊びが楽しいです。一度クリアしちゃったゲームをアイテム使用禁止縛りで再度挑んでみる、買い物を車使用禁止にしてみる(天気や、一度に持てる量の限界の調整で難易度が上がる)など、制限を設け負荷をかけると、日々の当たり前のことも面白く感じる今日この頃です。
2023.06.18
実家で不要品に成り下がったホームベーカリーをレスキューしてきて、さぁパンを焼こうとレシピを見たら、材料にスキムミルクとありました。なぜ牛乳じゃなくスキムミルク?と調べてみたら、牛乳だと、スキムミルクよりグルテンが形成されにくいとか安上がりだから等、色々情報がありました。多少の出来映えの差にはこだわりませんが、日常的にパンを焼くのであれば、コストは安いほうが良いし、バターや生クリーム製造の副産物である、保存もきく脱脂粉乳を活用できたら、それはそれで良いのでは?と試しに買ってみました。パンは問題なく焼け、牛乳や豆乳との食べ比べをしても大差ないと分かったら(味覚よ…)、他に何かに活用できないかな?となり、ヨーグルトを仕込んでみました。失敗すると怖いので、市販のキムチ(半額で購入)が入っていた容器を使って少量でお試し。スキムミルクの濃度は袋に書いてある通りにしました。出来たてを食べてみましたが、牛乳で作った時よりサッパリというか、あっさりしています。そりゃそうですね、脱脂粉乳ですものね。カロリーが気になる時、牛乳切らした時は使えそうだなと思いました。脱脂粉乳=不味いというイメージがありましたが、ただ、あっさりしているというだけのことでした。低脂肪牛乳だと思ってカフェオレも試してみようと思います。話がそれますが、ヨーグルトは市販品を継いで作り続けています。市販品は、少量しか入っていないのに、あの嵩張る容器に入っています。毎回あれをゴミにするのもモヤモヤするので、雑菌に気をつけて継ぎ続けています。次回種菌にするヨーグルトは、何度もスプーンをつっこんだりして雑菌のリスクに晒さないこと(清潔な仕込み容器に事前に取り分けておく)、仕込みに使う牛乳や豆乳は、開封したてのものを使うこと、常温で長時間置いておくより、人肌程度の温度を与えて短時間で発酵を済ませるのがコツのようです。賞味期限が近い割引品であっても、開封したてなら問題なく出来上がっています。仕込みの容器は、それこそ、市販のヨーグルトを購入したときの容器を使っていますが、1年以上使っても弱る気配がありません。そんな丈夫な容器が使い捨てにされているとは複雑です。。
2023.06.17
我が家の洗濯頻度を考えると、靴下の洗い替え枚数はもうちょっと少なくても大丈夫だな、数は少な目のほうが管理能力の低い私はラクになるはずだ、とこちらの靴下ばっかりを酷使し、履き尽くそうとしています。これを執着履きする前にも1足、同じように、洗って乾いたらほぼ毎日履く、ということをしていました。数を減らすためにやっているのに、穴を見つけると繕いたくなる病が発症中で、先代の靴下を履き尽くすまでに2年もかかりました。この靴下自体がやたら丈夫なのと、マグちゃん洗濯なので傷みにくいのかもしれません。【予約商品】【ゆうパケット対応(2足まで)】コンフォートサポートソックス レギュラーアンクル(54ADG)【ダークグレー】【M】【CSソックス】※入荷次第順次お届け洗濯マグちゃん 正規認証店 [ 洗たくマグちゃんL 最大サイズ ] メーカー認証正規代理店 宮本製作所 ガイヤの夜明け 洗剤、柔軟剤を使わない洗濯 国産 マグネシウム メール便ダーニングで繕い続けていたら、半永久的にもってしまうのではないか、目的(数を減らしたい)を取るか趣味(繕い)を取るか~と平和すぎる悩みをニヤニヤ楽しんでいるうちに、足首のゴムが伸びてきて、ずり落ちて靴の中で靴下がずれ、履き心地が悪くなり、これは寿命だ、となりました。なるほど、靴下を徹底的に履き尽くすと最後はこうなるのか、という発見でした。若い頃は親のやり方に沿って、飽きたら捨てる、新しく買ってきたら古いほうを捨てる、という感じで、モノの最期を見届ける機会があまりなかったので、面白かったです。その先代靴下を最後、拭き掃除に使って処分し、上の画像の靴下に移行したのですが、相変わらず洗濯のたびに「どこか穴空いてないかな、弱ってきてないかな♪」と繕いたくてウズウズしている始末です。当分靴下の数は減らなそうですが、ダーニングは楽しいので仕方ありません。ちなみに、手持ちの刺繍糸は緑色が重複しているので消費がてら、今回の靴下ダーニングのメインカラー?となっております。特に緑が好きなわけではありませんが、緑の面積がじわじわと広がってくるのが楽しい今日この頃です。野口光の、ダーニングでリペアメイク [ 野口光 ]
2023.06.13
「コンパス壊れたから買わないと」と子どもに言われ、げ~面倒くさい、と思いました。コンパスはその辺の100均や文具店で売っているでしょうから、手に入れるのは簡単ですが、私はゴミを分別したり有料の指定袋に入れ、指定日を待ち構えて忘れずに捨てる、というゴミ出し一連の作業がどうも苦手です。コンパスみたいな、針?が尖って危ない、燃やせない金属を処分する手間を面倒に感じ、げ~と思ったのでした。しかもコンパスなんて、使う子ども本人が欲しがったものでも何でもなく、苦行でしかないと言う勉強のために、学校に言われて所有させられているわりに、大して出番のないもの。そんなものを買い換えるなんて、いくら高いものじゃなくても面白くないわーと、その、壊れたというコンパスを見てみました。原型はとどめているように見えるけど何が壊れたの?と聞くと、グラグラして円が描けないんだよ、と。画像のネジ部分が緩んでいたので、ドライバーで締めたら直りました。なんだ、壊れてないじゃん。買いに行く前に気づけて良かった。もし、新しいコンパスがわが家に侵入してきた後にこのことに気づいたとしたら、「まだ使える物は捨てられない」と、片付ける対象物を増やしてしまったことにモヤモヤしていたことでしょう。コンパス用の鉛筆は、鉛筆削りで削れないくらい小さくなったもの。これに補助軸を付けてカッターで削る作業が密かな楽しみだったりします。手削り鉛筆の見た目の良し悪しは、削った木と芯の長さの比が大きく関係しているように思えます。子どもがシャーペンを好んで使うようになり久しぶりに削ったので腕が鈍り、不細工になってしまいました。悔しい。。私の楽しみの為に、シャーペンなんかやめて鉛筆に戻ってほしいです。
2023.06.13
子どもが2年使ったペンケースがボロボロになりました。生地に亀裂が入ったようになり、今にも破れそうです。1000円くらいの品ですが、こんなに早くダメになるとは。これだから化学繊維は…とか言いながら、私はこれを修理するのを楽しみにしていました。使う生地は、子どものサイズアウトしたパンツ。膝などに穴があって人に譲ったりはできないので、素材として保管しておいたものです。手作り感が出ないように直してね、と釘を刺されたので、縫い目は極力目立たないように、生地と同じ色の糸で細かく縫わなければなりませんが、生地と同じ色の糸は持っていません。そこで、パンツに使われていた糸をほどいて使うことに。毛糸針を使うとほどきやすかったです。そこまでする!?という感じですが、綿を紡いでゼロから糸を作るよりは楽でしょ、買いに行くより早いでしょ、と自分を励ましながら。古着の布と糸でペンケースの布部分を覆い隠すように縫いつけ、修理完了。縫い目が目立たないように、端ギリギリを細かく縫い、なんとか子どもから合格をもらうことができました。お下がりでもらったパンツ、膝に穴が空くまで履き、最後はペンケースになりました。 この修理方法、私の財布やお友達のポーチでもやったことがありました。1から新品を作り上げるのは難しく大変そうだけど、これは布で覆うだけで、比較的簡単に見た目が変わり作ったぞ~的達成感が得られて気に入っています。
2023.06.12
全292件 (292件中 51-100件目)