左の写真のような器具を駅など公共の場所でよく見かけませんか? (←阪急梅田駅)
AED「自動体外式除細動器」 といいます。
突然止まった心臓に電気ショックを与え、機能の回復を試みる器具です。
もし自分の目の前で人が倒れた時、AEDや心肺蘇生をする勇気があるでしょうか・・・万が一を考えてためらいもあるかもしれません。
しかし、家族や身近な人が倒れた時は躊躇することなく必死で何とかしようとすると思います。
AEDの存在、近くの設置場所を頭に入れておきたいものです。
いつも通っているジャザサイズのインストラクターは全員 CPR(心肺蘇生法) の資格を持っています。 自分の生徒は自分で救う・・・素晴らしいですね。
私もスポーツ関係でCPRの資格を持っていましたが、更新を怠り(汗)今は無効です。 講習で唇が腫れあがるほど練習したので体が覚えていそうですが・・・。
下のグラフを参考にすると、AEDも時間との闘いです。
脳障害を起こさずに救命するためには、 心停止後5分以内 にAEDによる早期除細動を行うことが必要です。
もし、AEDが身近にない場合には、AEDが到着するまで心肺蘇生法を行うことにより、 除細動が 8分以内であれば救命率50% を期待することができます。
AEDは音声に従って、一般の人でも簡単に安心して使えるように設計されています。
→ AEDの使い方
ウチの近くには有難いことに2ヶ所ありました。チャリンコでとばせば5分以内ぎりぎりです・・・。
本当は使う日が来なければいいのですが・・・。
今まで、事故現場の目撃・通報も数回ありますし、スポーツ関係、子供のボランティアには、
係わることが多いのでAEDの講習も受けておきたいと思います。
りゅうび
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