320life

PR

プロフィール

ノマ@320life

ノマ@320life

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2019.09.06
XML
カテゴリ: 雑記
先日、「 劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~ 」を見てきました。

私は数十年の腐女子歴を持つライト・オタクなのですが、放映当時、「これは…!」と勢いでpixivに牧春小説をあげるくらいには軽くハマりまして。

今回の劇場版、「見たいけど、映画館まで映画見に行くの大変だしな~」と思っていたのですが、テレビで総集編を見て「やはり見たい…!」と滾り、平日に半休を取って見てきました。

ちなみに、現在TVerでドラマ版を一挙放送しています。
登録不要・無料・PCならブラウザで、スマホならアプリから見られます!
11月2日(土) 22:15 配信終了。
配信期間も長いので、「気になっていたけど見たことがない」方も、「復習したい」方も是非。

第1話


これ見たかったんだよね。
部長と春田は一緒ですが、あとはキャストが違います。設定もちょっとずつ違ってます。
これはこれで、パラレルワールドのはるたんとして楽しめました。
個人的には最後の「もっかい」がめっちゃ良かったよ。

2016年単発ドラマ

で、映画ですよ。

もうあれだよね。半休とったら家事したり、滞っている事務処理したりしたいのだけど、放棄。
映画見に行くと午後がまるまる潰れちゃうので、夕食も簡単なものに。
お迎えに間に合うギリギリの回を選んで、ENDマークが出たと同時に一番に劇場を出る。

それでも、見て良かった!

なんかね、夫と付き合ってた頃のことを思い出した。
「家族になる前」のこと。


自分の弱いところ。ずるいところ。汚いところ。
相手と違うところ。
腹が立って、許せなくて、すれ違って、かみ合わなくて。
それでも、一緒にいること。
振りほどいた手を、また、どちらからともなく握る。


そうかあ、昔、こんな気持ちでいたんだっけ。
いつの間にか、忘れていました。

平日の午後、劇場は女性客しかいませんでした。
ほぼ1人客。たまに友達同士2人で来ていました。年代は30~50代という感じ。
同じところでクスクス笑ったり、最後に黄色い悲鳴が上がったり、「ここにいる人はみんな、おっさんずラブが好きなのだな」という雰囲気が心地よかった。

見終わった後、「映画を楽しんで作ったんだな」というのと、「もう一回見たいな」と思いました。

で、1回しか見ていないので順番前後したり台詞も間違ってたりするかと思うのですが、思い出して幸せになるために映画館からの帰りにメモした覚え書きを上げておきます。







【以下ネタバレ。長いです。順不同。】








予算が付いちゃった無駄な海外ロケ感
現地人に撮影を撮られる春田
現地人の「これ何のロケ?」的視線
カメラワーク酔う…
上海から香港か
ほかほか肉まん
「唔該(ムゴーイ)」→ありがとう
広東語しゃべる春田

宝石
エンゲージリング
それほんものか?
「フォーエバーラブ…」
バイク
なぜそこに置くし
いやいや追いつかんやろ
どんだけ路地裏を熟知してるねん
香港だからってやたらアクションシーン
カンフー?
春田の壁歩き
キーホルダー
伏線
バイクそこは止まったれや

歓送迎会
ハルタサーン
基本日本語で仕事してたっぽいな
朝ちゅん
同じベッドで
だれおま
無駄に裸体をさらす
「まきまきまきまき!」
喜ぶ犬(春田)
柄パンツ
香港まで来てすぐ帰るか
ん?会ってなかったの??

あれ、はるたん太った?
そうか、牧がいなかったから…。
野菜食べてなかったか…。
走っても特茶でもだめだったか…。牧がいなかったから…。

帰国
あの並木道

牡丹桜じゃない
さがみはら
蘇る名台詞の数々
バス
タイトル
少女漫画的衝突
茶髪・前髪重め・茶色いスーツ…。
「ソーリー…」
ハーフ設定?
この子どこかで。Heaven?のカワイ君か!
すぐに開くスーツケース
柄パンツ
ということは時系列は香港から数日後?→もっと後
おみやげ

営業所
帰国当日にくるか。タフだな。
営業所のホワイトボード、6月?
まろ、髪クルクルになってる
部長嬉しそう
がっしり抱き合う

「まさよ…し?」
「正義(ジャスティース)!」

「あれ、牧は?」
一週間前に本社に異動
知らなかったのか

黒スーツでガさ入れ
いきなりマルサかよ
営業所抑えても何もええことないやろ
狸穴…まみあな…(最後まで気付かなかった伏線)
どちらかというと阿部寛。

「ゲニアス…」
「ジーニアスだ」
ジーニアス7。
何この集まり。
狸穴と牧以外は提携会社の中国人?2対5なの?
ベイエリア再開発計画。牧、大抜擢。
「そういえば牧、エリートだったな」
この場でいうか?という内容の牧の所信表明。
「ジーニアス・フォー・オール!オール・フォー・ジーニアス!」

わんだほう新装開店
ビルに入った?
地上げ屋のときに語っていた夢の店!ライブスペース!
エスニック?アフリカ?マイマイの影響?
鉄平兄、すきー。
チョコレートとカレーのハーフ&ハーフ…。おえ。
ちず、執事と別れたのか~。
育ってきた環境が違うから♪
いつの間に牧とそんな仲良しに。
「道に人落ちてたらとりあえず拾うだろ」
拾わねえだろ。

帰宅、21時。
スーツケースが置いてあるから、
帰国→帰宅→出社→まみあな→本社→わんだほう
元気だな、春田…。
ぴっちりラップ。
牧が作ってくれた晩御飯…。
相変わらずの完璧定食。
「食べないですよねコレ」
「たべるたべる!」
春田、わんだほうで食べてきてなかったか?
「なんで本社に異動になったこと言わねえの」
「言おうとしたんですよ、香港行ったとき。でもそれどころじゃなくなったんで」
「あれはマジ違ぇから!」
というか、一年間、牧ずっと春田の家に住んでたのか。

「春田さんって、兄ちゃんみたいですね」
「にいちゃん?」
一人っ子春田、嬉しそう。

狸穴。
「黒沢部長の指導力には~」
負けず嫌い部長。
歩きスマホ、ダメ絶対。
階段…。
何?床掃除の後だった?濡れてた?

走ってくる蝶子。なんか年取った?
「ご家族の方ですか?」
「「「「はい!!!!」」」」
さりげなく蝶子の肩を抱くまろ。
「部長…!」
めっちゃ手握るやん。
え、武川さん、え?そうなの?

難航する立ち退き交渉
バスケットボール部の補欠

仕事が忙しい牧
がんばる春田
黒い唐揚げ
てか石?
野菜!野菜よ!
あーらーいーもーのーーーーー!!!!

「お前、結婚する気、あんの?」
「何焦ってんですか」
「焦ってねえし!」
ああ、仕事と私どっちが大事なの?か。
前は、牧→→→←春田だったのが、逆転してる感じ。
それが若さかもしれない。

春田の母。
「ATARU君とこの家住むことにしたから」
「だから誰だよATARU君って」
「通帳どこだったかしら」
「だから、ぜってー騙されてるって!」
誰なんだATARU君。輸入雑貨の店どうなったんだ。
「あ、母ちゃんにちゃんと言ってなかったな。牧と俺、」
「いいです、僕出ていくんで」
「え?」
「本社勤務なら実家の方が近いし」

出ていく牧。
荷物、軽そうな段ボールにトート1つ?
送ったのかな。
ならなんで段ボール…。
そして春田はATARU君と母と住むのか?

わんだほう
焼き鳥?
「てか牧、部長のこと訊いてこねえし、人としてどうかって言ってんだよ」
「お見舞い行けなくてすみません。部長、どうでしたか?」
「おう…」 
仕事が忙しい牧と、すれ違う春田。
「時計買っちゃった。先行投資です」
「えーいいじゃーん」
牧とちず、仲良し。
「私は40までに起業したいかな。春田は無いの?夢とか」
「夢?鉄平にいはあるの?」
「夢はあれよ、武道館をいっぱいにすることよ」
「キャン待ち出ちゃうわよ~」
「キャン待ち?」
「キャンセル待ち」
お揃いのバンダナ、マラカス。
マイマイ、毎日店手伝ってんのかな。
居酒屋だと、そうでもしないと時間あわないよな。

花火大会の約束
「忘れてたでしょ」
頭のきんぴらゴボウ
どうやったら付くんだそんなとこ
ちゅー…しないのか!
駅。
一緒に住んでいないから、別れがたい。

部長出勤。
「君の名は?」
「栗林…何まろでしょーか!」
「…歌麻呂!」
「じゃじゃじゃじゃじゃあ俺は?!」
「君の名は?」
部長、ピンポイトに春田だけを忘れてる。
離婚したことも忘れてる。
まろ、複雑。
武川さんも複雑。

部長春田のことめっちゃ見てるーーーー!!
ホワイトボードの後ろ(笑)

「はる…はるた…はるた、くん?」
「ちが、ちがわねーけど!」
ビビビ!ビーム!
何度でも僕は君に恋をする♪(平井堅)

うどん屋
「だから立ち退きはしないって言ってるだろう!」
お手伝い
ジャスと春田なかよし
小競り合い
記憶は無くても、心が覚えている
「黒澤武蔵、囲碁できます!」
小麦粉ばっさー!
安定の春田
「帰れーー―!」

サウナ
「あ、まだ小麦粉入ってます」
耳ふー
キャッキャ
じゃれあう犬

部長のバスタオル
「はる…ぽん」
「ぽん?」
「好きになっちゃった。ビビビっと来ちゃったんだもん」
「あのあのあのぶぶぶぶちょう、おれ、おれ、今、真剣におつきあいしている方…がいて」
「誰?!ジャスティス?!」
「いや、ちが「ジャスティ「いや「ジャ

牧と狸穴
「ラクショー!」
ばしゃー!
「部下の悪いところ言えますか?!」
「やばみー!」
「社外秘ということで」

はるぽん
手編みセーターのクオリティ
ローマの休日

「過労で倒れた」
牧よ、なんで春田に連絡しないの?
「なぜ君がそれを知らないんだ!」
「今は仕事に専念させてやってくれ」
父、それ言うことに意味ある?てか春田の連絡先知ってたん?

走る春田
荷物持たない系男子

病院から出てくる牧、と狸穴
いや、タクシーでそこから牧の家に帰るんちゃうんか

牧のお母さん
お母さんが春田の連絡先をお父さんに教えたのかな。
「男同士だからですか?」
「違うと思うわ」
「それで?花火大会、何着ていくの?」

待ち合わせ!
牧の浴衣、お尻…。
春田、甚平わりとパツパツやな。

屋形船
蝶子と麻呂
「何怒ってるの?」
「てかなんで浴衣じゃないの?」
「だって恥ずかしいじゃない」
「機嫌直った」
いいなあこの2人
じんわり、好きなんだなあ。
「結婚、しないわよ」
「なんで」
「いくつ離れてると思ってるの?今はいいわよ。でも私、あんな思いをするのはもう嫌なの」
みんな新しい恋を見つけてハッピー!じゃなくて。
ちゃんと傷は傷として、残っている。

武川さんと部長、屋上で缶ビール片手に花火鑑賞。
「私が好きになる人は、いつも他の人を好きになる」
せつない。
しかも同じ奴や…。春田や…。

花火
りんごあめ
わたあめ
「一口ちょーだい」
「いやですよ、ベタベタんなる」
恋人つなぎ
あんなに「人に見られたらどうすんだよ」と言ってた春田が。

狸穴からの着信
良い感じやったのに…

「わかれよーぜ、俺たち」
「そうですね」

好きだから、つらい。

ジャスティス何故ここに
浴衣やし
ジャスティスの過去
「うぜえんだよ!ですよ、おめでとうじゃなくて」
ああ、だから兄ちゃんなのか。
浮かぶ指輪
「大事な人に明日も会えるとは限らないんですよ!」

「花火…ぜんぜん綺麗じゃねえし!」
花火を見上げ、涙ぐむ牧
別れたいと二人とも思ってないんだよね
ここで追いかけるかと思ったら追いかけない

本社に乗り込む春田とジャス
「ゲルマニウムだか知らねえけど!」
ジーニアスな。
誘拐…。
「狸穴さんが黒幕なんじゃ…」
やたら察しのよいジャスティス

「今夜、ホテルに来い」
「え?なんで俺だけ?」

狸穴
何故ホテル?
「ここでそうなったら、牧に行かなくなるのか?」
ベッドダイブ
生きのいいカツオ
靴の脱ぎ方!

「狸穴さんが全部仕組んだことじゃないんですか!」
ジャスの受け売り
「は?」
スラスラ喋る狸穴。ええんか春田に喋って。

乗り込む春田(あほの子やん)
銃!
「話し合いましょう!誠意をもって話せば…」
銃!

拉致映像
走り出す牧
どこに向かって…。

携帯とらへんのかい。
「電池2%です!」
春田、携帯充電するの忘れてたのか?
「春田、そこからなにが見える?!」
「ピンクの煙突が見えます!」
「煙突は何本だ?!」
コナン…。(笑)
「GPSで居場所わかるんじゃない?」
ナイスまいまい。

お嬢様、ロココ…。
「ここここれ、時限爆弾じゃないですか!」
「あと24時間?!」
「赤か青、どっち切る?」
なぜ死に急ぐ
「10分になっちゃったじゃないですか!」
「まじごめん。あたし勘、悪りーんだわ」

走るみんな
いやいやそんなで見つけられる?
とりあえず2人1組は効率悪くないか。

時限爆弾投げる
外に人いたら危ないな
爆発
靴を落とす部長、シンデレラ

火の海
ヒーロー2人
これなんか見たことあるハリウッドとかで。
「ワンチャン狙ってんじゃないんですか!」
「察して構ってちゃんヒロイン、爆誕!」

「息をしていない!」
春田死んでんじゃん
「ちょ、俺がやります!」
「俺がはるぽんを白雪姫にするんだ!」
もめてる場合か

「部長、行ってください!」
そこに椅子

「部長、おみ足を」
シンデレラの靴を履かせるのは、武川さんだよね。
「なんてこった!なんてこった!」

「牧と本当に家族になりたかったんだ」
「男同士って結婚できないじゃん。俺、すげー子供好きだし」
一緒にいて。

爆発。
ええええ、どこから出てきたん…。

部長との抱擁。
ここで止めないのが、牧のよいところ。

逮捕。会社にダメージが~の件どうなったん…。
「日本が麻薬の温床になるのを防いだってことで…春田、日本救ったじゃん。春田のくせに」
「ちずちゃんは?」
「私は、家庭でも仕事でも天下取るから。天下統一しちゃうから!」

蓬莱不動産
キーホルダーの伏線回収。
家宝の壺の運び方よ。
そしてベイエリアの再開発、白紙に戻ってるけどええんか。

「狸穴さんを連れていきたいところがあるんです」
「…たぬきそば」
「うどんじゃねえのかよ」
だから「うどんや吾郎」だったのか。

結婚式
まさかの2人!
「なんか猛アタックされちゃって」
「俺、もう一度幸せになるのが怖かったんです。でも、春田さんが教えてくれた」
「幸せになっていいんだ、って」
ジャスティス~!!!

「蝶子さんを、俺にください!」
「幸せにする自信はあるのか?」
部長、父ポジション???
「たぶん、きっと、いや絶対!こうなりゃ二人ともまとめて幸せにするっす!」
「…よろしくお願いします」

「みんな幸せになっていくな」
壁ドン
武川さん足なっが!
「人が幸せになっていくのを見ているだけなんて嫌だ」的な。

ブーケトスにダイブ
「黒澤武蔵、幸せになります!」

シンガポールに転勤
「お前も家庭があるからな」
「俺、子供5人いるぞ?」

指輪、渡せたんだ。

「俺も、夢、見つけたから」

「…りょーた」
「そういち」

キス

それぞれが、それぞれの危うさのなかにある。
春田と牧も、ジャスティスとお嬢様も、麻呂と蝶子も、マイマイと鉄平にいも、部長と武川さんも。
「いつか別れるかもしれない」という予感の中にある。
幸せは永遠に続くものじゃなくて、壊れてしまうことも、離れてしまうこともある。
傷は残り、痛む。
でも、未来におびえて、今をあきらめて生きていくのは、かなしい。
今、この気持ちを大切に、この瞬間を愛おしんでいく。

「人を好きになって、良かった。」

というのが、テーマだと深く感じました。おわり!
とにかくパロディ満載で楽しんで作っていることが伝わってくるしあわせな映画だった!

にほんブログ村 にほんブログ村へ

「みたよ」のクリックをお願いします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.09.06 06:13:00
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: