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2020.02.20
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テーマ: 読書(8289)
カテゴリ: 【読書】未分類
本のタイトル・作者


一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money [ Ken Honda ]


この本はどんな人におすすめ?

・お金を使うことに罪悪感を覚える人
・お金のことに不安を抱いている人
・お金を使いすぎてしまう人


本の目次・あらすじ

まえがき──あなたのお金はニコニコ笑っていますか?
はじめにーーHappy Money とUnhappy Money
第1章:あなたにとってお金とは?
第2章:お金のIQとお金のEQ

──あなたが、お金を使っている?それともお金に使われている?
第4章:お金の流れ
──「Happy Money」の流れ、「Unhappy Money」の流れ
第5章:お金の未来
翻訳者あとがき


引用


(中略)
彼らはもう、自分に満足しています。これがありのままの自分、なりたい自分なのですから。


メモ・感想

2020年読書:17冊目
おすすめ度:★★

原著は英語、これは著者による翻訳本。
著者は、経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。
冒頭の、「このお金は笑っている、このお金は笑っていない」という話と、公園で遊びたがる子供に「仕事に行かなくちゃいけないから」と手を引く親の話が、好きになれなくて。
読むのが苦痛だ…と思いながら読み進めた。後半は飛ばし読み。
まだ後半は読める、と思っていたら唐突にすき焼き鍋の話が挿入されて「うおう」となった。

よくある「成功した人が、お金について教えましょう」本。

書いてあることがだいたい9割方同じなので、きっとそれが現時点では問題の解なのだろう。
とらわれている思い込みから解放されること。
人に、お金に感謝すること。人を喜ばせ、お金を受け取ること。

私は働いて、お金を得ている。サラリーパーソン。エンプロイー。
給料はただの数字のような気がする。

そこに感謝があるか?喜びがあるか?というと…ないと思うんだ。

著者が「幸福の国」ブータンを訪れた際、「私にはすばらしい家族がいます。仕事もあって、家もあります。私に必要なものが、他に何かあるでしょうか?」と言われ、帰国してから人生の棚卸しをしたというのは良かった。
私はミニマリストとして生きていきたいと願っているけれど、ミニマリストってそういうことなんじゃないか、と思う。
自分を深く知り、己の過不足を知っている。
「私は、これだけあれば幸せだ」という定義がしっかりしていること。
それにかかるお金がどれくらいかを把握していれば、暮らしに不安はなくなる。

愛する家族と、衣食住をまかなえる仕事。
それに本が読めれば、私はじゅうぶんに幸せ。



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最終更新日  2020.02.20 00:00:27
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