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2021.03.15
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テーマ: 読書(8189)
カテゴリ: 【読書】未分類

本のタイトル・作者



medium 霊媒探偵城塚翡翠 [ 相沢 沙呼 ]

本の目次・あらすじ


ミステリ作家・香月史郎は、占い師に「泣き女が憑いている」と言われた大学時代の後輩・倉持結花とともに、霊媒師のもとを訪れる。
霊媒師。憑代、霊を介する者。
北欧系の血が入っているのか、翠の目をした神秘的な絶対的美人―――城塚翡翠。
彼女が視るものは、事実のみ。それがどんなに突飛であろうと。
倉持が殺され、床には水滴が残される。
翡翠は、彼女が視たものを告げる。犯人は女だと。
香月は助手役として、彼女の霊媒を理屈をつけて説明しようと試みる。

引用


「霊媒というのは、生者と死者を媒介する存在です。だとしたら、僕はあなたの力を、論理を用いて現実へと媒介する、お手伝いをしましょう」


感想


2021年読書:033冊目
おすすめ度:★★★



プロローグ
第一話 泣き女の殺人
インタールードⅠ
第二話 水鏡荘の殺人
インタールードⅡ
第三話 女子高生連続絞殺事件
インタールードⅢ
最終話 VSエリミネーター
エピローグ

不吉な連続殺人事件が通底していて、一話一話で物語が進んでいって、エピローグでネタバレ。
当初から犯人はまあそうだろうな、という感じだったのですが、そっちもそうなんだ?という面白さがありました。

翡翠ちゃんが、掟上今日子さんみたいでいいな!と思ってたんですけどね。

キャラ立ちでラノベっぽくて読みやすかったです。
本格ミステリをお求めだと物足りないかも。

ホームズ×ワトソンの組み合わせも色々ですが、作家×霊媒師で、霊媒師で犯人が分かっちゃうから、それに無理やりストーリーづけて論理づけて警察を納得させて犯人を捕まえさせる…って面白い組み合わせ。
ま、解散しちゃうわけですが!




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翡翠ちゃんが素敵だったので久々に描いてみたけど、微妙だった。
(ほんと絵って描けなくなるなあ)
もっと髪の毛がこう…ゆるやかにカーブしてるんだ…。





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最終更新日  2021.03.15 00:00:22
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